6.5.3 AIXの場合
ホストのOSがAIXの場合のアンインストール手順を次に示します。
なお,ホストがAIXの場合,機種によって手順が異なります。それぞれの機種ごとに説明します。
- <この項の構成>
- (1) IBM RISCシステム/6000の場合のアンインストール手順
- (2) IBM-SP2またはSR4300の場合のアンインストール手順
(1) IBM RISCシステム/6000の場合のアンインストール手順
- スーパーユーザーでログインするか,またはsuコマンドでユーザーをスーパーユーザーに変更する。
- JP1/Power MonitorデーモンおよびJP1のプロセスがすべて停止していることを確認する。
JP1/Power Monitorデーモンが起動中の場合は,次のコマンドを実行して停止させます。
/usr/bin/jp1_aom/jaomstop
JP1/Power Monitor以外のプロセスの停止方法については,各プログラムのマニュアルを参照してください。
- Hitachi PP Installerを使ってアンインストールする。
Hitachi PP Installerについては,「6.6 Hitachi PP Installerの使い方」を参照してください。
(2) IBM-SP2またはSR4300の場合のアンインストール手順
(a) コントロールワークステーションからのアンインストール
- スーパーユーザーでログインするか,またはsuコマンドでユーザーをスーパーユーザーに変更する。
- JP1/Power MonitorデーモンおよびJP1のプロセスがすべて停止していることを確認する。
JP1/Power Monitorデーモンが起動中の場合は,次のコマンドを実行して停止させます。
/usr/bin/jp1_aom/jaomstop
JP1/Power Monitor以外のプロセスの停止方法については,各プログラムのマニュアルを参照してください。
- Hitachi PP Installerを使ってアンインストールする。
Hitachi PP Installerについては,「6.6 Hitachi PP Installerの使い方」を参照してください。
(b) 各ノード内からのアンインストール
- スーパーユーザーでログインするか,またはsuコマンドでユーザーをスーパーユーザーに変更する。
- JP1/Power MonitorデーモンおよびJP1のプロセスがすべて停止していることを確認する。
JP1/Power Monitorデーモンが起動中の場合は,次のコマンドを実行して停止させます。
/usr/bin/jp1_aom/jaomstop
JP1/Power Monitor以外のプロセスの停止方法については,各プログラムのマニュアルを参照してください。
- 各クラスタノードで,Hitachi PP Installerを使ってアンインストールする。
Hitachi PP Installerについては,「6.6 Hitachi PP Installerの使い方」を参照してください。