JP1/Power Monitor
UNIXホストのJP1/Power Monitorが出力するログファイルの種類とデフォルトのファイル名およびディレクトリ名を次の表に示します。
表19-1 JP1/Power Monitorが出力するログファイル・フォルダ一覧(UNIXの場合)
内容 ファイル
の情報ファイル名 取得容量の
指定作成される
タイミングJP1/Power Monitorデーモン起動時ログファイル JP1/Power Monitorデーモン起動時の情報 /usr/lib/jp1_aom/log/startup 指定不可。
約1KB。JP1/Power Monitorデーモンが起動されるたびに再作成される。 リモート電源連携ログファイル エージェントホストの制御時のトレース情報 /usr/lib/jp1_aom/log/エージェントホスト名.rpwlog 指定不可。
約50KB。エージェントホスト制御時にエージェントホスト単位で再作成される。 APC連携ログファイル APC社製電源制御装置の制御時のトレース情報 /usr/lib/jp1_aom/log/logapc 指定不可。約1KB。 JP1/Power MonitorでAPC社製電源制御装置を使用してホストを終了するたびに再作成される。 定義ファイル退避ログファイル jaombkdefコマンド実行時の情報 /usr/lib/jp1_aom/log/logbkup 指定不可。約1KB。 jaombkdefコマンド実行時に再作成される。 定義ファイル回復ログファイル jaomrsdefコマンド実行時のログ情報 /usr/lib/jp1_aom/log/logrstr 指定不可。約1KB。 jaomrsdefコマンド実行時に再作成される。 HP-UX純正UPS連携ログファイル HP-UX製電源制御装置の制御時のトレース情報 /usr/lib/jp1_aom/log/pwlog 指定不可。約1KB。 JP1/Power MonitorでHP-UX製電源制御装置を使用してホストを終了するたびに再作成される。 JP1/Power Monitor保守用ログ JP1/Power Monitorの運用情報 /usr/lib/jp1_aom/log/PW_プログラム名{1|2}.log 構成定義ファイルのlog_sizeパラメーターで指定。
5KBから10MBまで指定できる。デフォルトは,64KB。構成定義ファイルで指定された容量に達すると,再作成される。
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