JP1/Power Monitor
ここでは,UNIX版JP1/Power Monitorで表示されるメッセージについて説明します。
Cannot open specified file(ファイル名):システムのエラーメッセージ.
指定したファイル(ファイル名)がオープンできません:システムのエラーメッセージ
指定したファイルにアクセス権限がないなどで,ファイルが開けません。
- (S)
- ファイルの処理を中断します。
- (O)
- 誤りを訂正して再実行してください。
Event Server cannot be connected.
イベントサーバに接続できません
イベントサーバを起動しないで,コマンドを実行しました。
- (S)
- プロセスを中止します。
- (O)
- イベントサーバを起動してからコマンドを再実行してください。
Automatic Operation was not executed.
自動運転は行なわれていません
JP1/Power Monitorデーモンを起動しないで,コマンドを実行しました。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- jaomstartコマンドでJP1/Power Monitorデーモンを起動してからコマンドを再実行してください。
Command is invalid because system termination is in progress.
ホスト終了処理中のためコマンドは無効です
ホスト終了処理中のため実行したコマンドは無効です。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 必要に応じて,ホストを再起動してからコマンドを再実行してください。
Illegal option(-文字) exists.
不正なオプション(-文字)が指定されています
誤ったオプションが指定されています。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 正しいオプションを指定してコマンドを再実行してください。
Value for option(-文字) is not specified.
オプション(-文字)の値が指定されていません
オプションに引数が指定されていません。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 引数を指定してコマンドを再実行してください。
Extra argument(s) exist.
余分な引数が指定されています
余分な引数を指定しています。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 正しい引数を指定してコマンドを再実行してください。
Invalid value for option(-文字).
オプション(-文字)の値に誤りがあります
指定したオプションに誤りがあります。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 正しいオプションを指定してコマンドを再実行してください。
Option(-文字) appears twice or more.
オプション(-文字)が2回以上指定されています
同じオプションを2回以上指定しています。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 正しいオプションを指定してコマンドを再実行してください。
Length of a parameter exceeds 500 bytes. (line:行番号)
1件のパラメタ長が500バイトを超えています (行番号:行番号)
ファイルの1件(継続文字(\)も考慮した)のパラメーター長が500バイトを超えています。
- (S)
- コマンド処理を続行します。
- (O)
- パラメーターを500バイト以内で指定し直してコマンドを再実行してください。
Specified file(ファイル名) has no parameter.
指定したファイル(ファイル名)にパラメタがありません
指定したファイルにチェック対象のパラメーターがありません(空白,改行,コメント行だけのファイルです)。
- (S)
- 該当するファイルの処理を中断します。複数のファイル名を指定している場合は,次のファイルの処理をします。
- (O)
- 正しいファイル名を指定するか,またはファイルにパラメーターを指定してコマンドを再実行してください。
Specified file(ファイル名) is not a text file.
指定したファイル(ファイル名)はテキストファイルではありません
指定したファイルが正しいテキストファイルではありません。
- (S)
- 該当するファイルの処理を中断します。複数のファイルを指定している場合は,次のファイルの処理をします。
- (O)
- 正しいファイルを指定してコマンドを再実行してください。
Specified file(ファイル名) ends with Continuation character.
指定したファイル(ファイル名)は継続文字で終わっています
指定したファイルの最後が継続文字(\)で終っています。
- (S)
- 該当するファイルの処理を中断します。複数のファイルを指定している場合は,次のファイルの処理をします。
- (O)
- 継続文字(\)の直後に改行コードを指定してコマンドを再実行してください。
Automatic Power Control canceled.
自動システム開始/終了処理は中止しました
自動システム開始/終了処理は中止します。
- (S)
- JP1/Power Monitorを停止します。
- (O)
- JP1/Base,JP1/AJS2,JP1/Power Monitorの保守情報を取得し,システム管理者に連絡してください。
Option(-文字) is invalid.
オプション(-文字)は無効です
オプションの組み合わせで,無効になるものを指定しています。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 正しいオプションを指定してコマンドを再実行してください。
No file specified.
ファイルの指定がありません
チェックするファイルの指定がありません。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- ファイルを指定してコマンドを再実行してください。
Invalid specification in Operation Schedule Definition File.
運転スケジュール定義ファイルに誤った指定があります
運転スケジュール定義ファイルの定義内容に誤りがあります。
- (S)
- スケジュールでの運用を中止します。
- (O)
- 誤り個所はjaomchecsコマンドでチェックしてください。運転スケジュール定義ファイルの定義内容の誤りを訂正し,jaomstopコマンドでJP1/Power Monitorデーモンを停止後,jaomstartコマンドを再実行してください。
Invalid specification in Configuration Definition File.
構成定義ファイルに誤った指定があります
構成定義ファイルの定義に誤った指定があります。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 誤りの個所はjaomcheccコマンドでチェックしてください。構成定義ファイル中の誤りを訂正して,jaomstartコマンドを再実行してください。
Operation times specified in Operation Schedule Definition File overlap.
運転スケジュール定義ファイルに指定した運転時間が重複しています
運転スケジュール定義ファイルに,重複した運転時刻が設定されています。
- (S)
- スケジュールでの運用は,しません。
- (O)
- jaomstopコマンドでJP1/Power Monitorデーモンを停止し,運転スケジュール定義ファイルを修正してから,jaomstartコマンドを再実行してください。または,別の運転スケジュール定義ファイルを指定して,jaomstartコマンドを再実行してください。
Configuration Definition File was not found, execution proceeding with default value.
構成定義ファイルがないので省略値で起動します
標準の構成定義ファイルがなく,運転スケジュール定義ファイルにも設定されていません。
- (S)
- 構成定義ファイルが設定されていない状態で起動します。
- (O)
- 必要があれば,jaomstopコマンドでJP1/Power Monitorデーモンを停止し,構成定義ファイルを設定して,jaomstartコマンドを再実行してください。
Monitoring Termination started.
監視終了処理を開始します
監視終了開始時刻に到達したので監視終了処理を開始しました。
Restrictive Termination started.
制限終了処理を開始します
制限終了開始時刻に到達したので制限終了処理を開始します。
Forced Termination started.
強制終了処理を開始します
強制終了開始時刻に到達したので強制終了処理を開始します。
Next Power-on Time reached.
電源投入時刻に到達しました
JP1/Power Monitorが終了しないまま,次回電源投入時刻に到達しました。
Automatic System Start Time Command executed.
自動運転開始時コマンドを実行します
構成定義ファイルに指定されている自動運転開始時コマンドを,JP1/Power Monitorデーモンの起動時に実行します。
Command before Automatic System Stop executed.
自動システム終了前コマンドを実行します
構成定義ファイルに指定されている自動システム終了前コマンドを,終了処理開始時刻に実行します。
Terminating Condition Monitoring Command executed.
終了条件監視コマンドを実行します
構成定義ファイルに指定されている終了条件監視コマンドを,監視終了の終了条件成立時または制限終了開始時刻に実行します。
System Restrict Command executed.
機能制限コマンドを実行します
構成定義ファイルに指定されている機能制限コマンドを,監視終了の終了条件成立時または制限終了開始時刻に実行します。
Power-on Time Reached Command executed.
電源投入時刻到達時コマンドを実行します
構成定義ファイルに指定されている電源投入時刻到達時コマンドを,ホストが終了しないまま次回電源投入時刻に到達したときに実行します。
Automatic System Start Time Command terminated.
自動運転開始時コマンドが終了しました
自動運転開始時コマンドが終了しました。
Command before Automatic System Stop terminated.(戻り値)
自動システム終了前コマンドが終了しました(戻り値)
自動システム終了前コマンドが終了しました。
Terminating Condition Monitoring Command terminated.(戻り値)
終了条件監視コマンドが終了しました(戻り値)
終了条件監視コマンドが終了しました。
System Restrict Command terminated.(戻り値)
機能制限コマンドが終了しました(戻り値)
機能制限コマンドが終了しました。
Power-on Time Reached Command terminated.
電源投入時刻到達時コマンドが終了しました
電源投入時刻到達時コマンドが終了しました。
Command(コマンド名) execution canceled.
コマンド(コマンド名)の実行を打ち切りました
構成定義ファイルに設定されているコマンド実行打ち切り時間を超えたため,自動運転ユーザーコマンドまたは電源制御装置を制御するコマンドの実行を打ち切りました。
Termination Processing Start Time not specified.
終了時刻の指定がありません
監視終了開始時刻,制限終了開始時刻,および強制終了開始時刻がすべて指定されていません。
- (S)
- 待ち状態になります。
- (O)
- jaomchangコマンドで各終了開始時刻を指定するか,または,次のように対処してください。
- jaomstopコマンドでJP1/Power Monitorデーモンを中止する。
- 運転スケジュール定義ファイルに各終了開始時刻を指定する。
- 運転スケジュール定義ファイル名を構成定義ファイルに指定する。
- jaomstartコマンドを実行する。
Power-on Reservation canceled because Next Power-on Time is after the limit.
次回電源投入時刻が設定時より限界値を超えているため電源投入予約はできません
次回電源投入時刻が設定時より限界値を超えているため,電源投入予約ができません。
- (O)
- jaomchangコマンドで次回電源投入時刻を次月同日同時刻−1分(グリニッジ標準時刻に基づく)以内に設定するか,または,次のように対処してください。
- jaomstopコマンドでJP1/Power Monitorデーモンを停止する。
- 運転スケジュール定義ファイルに次月同日同時刻−1分(グリニッジ標準時刻に基づく)以内の次回電源投入時刻を指定する。
- 運転スケジュール定義ファイル名を構成定義ファイルに指定する。
- jaomstartコマンドを実行する。
This machine does not have Power-on Reservation System, so the Next Power-on Time is ignored.
電源投入予約機構が存在しないため電源投入予約はできません
ハードウェアの電源投入予約機構がないため電源投入予約ができませんでした。
- (O)
電源制御装置を設定してください。
Cannot execute command(コマンド名) because of no executing permission.
コマンド(コマンド名)に実行権限がないため実行できません
実行権限がないため,指定した自動運転ユーザーコマンドが実行できませんでした。
- (S)
- 自動運転ユーザーコマンドを無視して処理を実行します。
- (O)
- 該当する自動運転ユーザーコマンドを実行しないで処理を続けてください。または,次のように対処してください。
- スーパーユーザーでホストにアクセスする。
- jaomstopコマンドで処理を中断する。
- jaomstartコマンドを実行する。
Power Control Command(コマンド名) executed.
電源制御コマンド(コマンド名)を実行します
電源制御装置を制御するコマンドを実行しました。
Power Control Command(コマンド名) terminated.(return-code=戻り値)
電源制御コマンド(コマンド名)が終了しました(戻り値:戻り値)
電源制御装置を制御するコマンドが終了しました。
Next Power-on Time re-reserved.
電源投入時刻を再設定しました
次回電源投入時刻が取り消されている可能性があるため,次回電源投入時刻を再設定しました。
Failed to re-reserve Next Power-on Time.
電源投入時刻の再設定に失敗しました
次回電源投入時刻が取り消されている可能性があるため,次回電源投入時刻を再設定しましたが,エラーが発生しました。
Executing shutdown.(option: shutdownコマンドまたはalt_shutdownコマンドへの引数,次回電源投入時刻: 次回電源投入時刻)
Shutdown処理を実行します(オプション: shutdownコマンドまたはalt_shutdownコマンドへの引数,次回電源投入時刻:次回電源投入時刻)
終了条件が成立しました。または,強制終了時刻に到達したので,shutdownコマンドまたはalt_shutdownコマンドを実行します。
表示される次回電源投入時刻の形式を次に示します。
- mm/dd HH:MM
- mm:月(01〜12),dd:日(01〜31),HH:時(00〜23),MM:分(00〜59)
Power Command(外付け電源制御コマンド名) terminated abnormally. (return code:戻り値)
電源制御装置を制御するコマンドが異常終了しました。
- (S)
- 電源制御装置を制御しません。
- (O)
- 資料採取ツールを実行して資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
Key is invalid.
キーの値が不正です
キーの指定がないか,または指定が誤っています。
- (S)
- 処理を打ち切ります。
- (O)
- 正しいキーを指定してください。
Specified host(ホスト名)is not Remote Power Agent.
指定したホスト(ホスト名)はリモート電源連携エージェントではありません
指定したホストは,エージェントホストとして定義されていません。
- (S)
- 指定したホストに対する処理を打ち切ります。
- (O)
- リモート電源連携エージェント定義ファイルに,エージェントホストとして指定し,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
Access is refused by Remote Power Agent(ホスト名)
リモート電源連携エージェント(ホスト名)へのアクセスが拒否されました
指定したホストに対する操作権限がありません。
- (S)
- 指定したホストに対する処理を打ち切ります。
- (O)
- 指定したエージェントホストのリモート電源連携構成定義ファイルのmanagerパラメーターで,マネージャーホストを設定してから,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
Remote Power Daemon is inactive.
リモート電源連携デーモンが起動されていません
JP1/Power Monitorデーモンが起動されていません。
- (S)
- 他ホストの制御を打ち切ります。
- (O)
- JP1/Power Monitorデーモンを起動してください。
Remote Power Agent(ホスト名) is inactive.
リモート電源連携エージェント(ホスト名)は稼働していません
指定したエージェントホストのJP1/Power Monitorデーモンが起動していません。
- (S)
- 指定したエージェントホストに対する処理を打ち切ります。
- (O)
- 指定したエージェントホストのJP1/Power Monitorデーモンを起動してください。
Power On request to specified host(ホスト名) could not be performed.
指定したホスト(ホスト名)への電源投入要求はできません
マネージャーホストで設定しているリモート電源連携エージェント定義ファイルの設定が不十分なため,そのホストの電源をオンにできません。
- (S)
- 指定したエージェントホストの電源をオンにしません。
- (O)
- リモート電源連携エージェント定義ファイルで,指定したエージェントホストについて設定している部分を修正し,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
Error occurred in request to specified host(ホスト名). : 保守情報
指定したホスト(ホスト名)に対する処理に失敗しました : 保守情報
指定したエージェントホストに対する処理に失敗しました。
- (S)
- 指定したエージェントホストに対する処理を打ち切ります。
- (O)
- (1)電源オン,強制電源オフ,強制再起動操作中にこのメッセージが表示された場合
- APC社製Smart-UPSおよびCall-UPS IIとの連携はサポートしませんのでAPC社Smart-UPSおよびSNMPアダプター,またはSymmetraおよびSNMPアダプターへ移行してください。
SNMPアダプターのセットアップ方法はAPCマニュアルを参照してください。
JP1/Power Monitorマニュアル「インストールとセットアップ(UNIXホスト)」の「他ホストを起動・終了する場合」を参照し,「APC社製のSNMPアダプターとSmart-UPS,またはSNMPアダプターとSymmetraをホストに接続する場合の設定」および,「ファイル一覧(UNIXホスト)」を参照し,「リモート電源連携エージェント定義ファイル」に従い再セットアップを行います。
- リモート電源連携エージェント定義ファイルの設定内容に誤りがないかどうか確認してください。
- (2)電源オン,強制電源オフ,強制再起動操作中以外にこのメッセージが表示された場合
- 指定したエージェントホストと通信可能なことを確認してください。指定したエージェントホストが通信可能な場合には,エージェントホスト側で直前に表示されたJP1/Power Monitorのエラーメッセージに従って対処してください。
Connection to Remote Power Daemon is reset.
リモート電源連携デーモンとの接続が切断されました
JP1/Power Monitorデーモンが停止したため,マネージャーホストまたはエージェントホストとの接続が切断されました。
- (S)
- 処理を打ち切ります。
- (O)
- jaomstartコマンドで,JP1/Power Monitorデーモンを起動してください。
Remote Power Configuration File contains an invalid parameter. (line: 行番号)
リモート電源連携構成定義ファイルに誤りがあります (行番号: 行番号)
リモート電源連携構成定義ファイルに誤りがあります。
- (S)
- 処理を打ち切ります。
- (O)
- リモート電源連携構成定義ファイルの内容を確認し,誤りを修正してから,JP1/Power Monitorを再起動してください。メッセージの行番号が0の場合は,リモート電源連携構成定義ファイルにagtdbパラメーターが定義されていない可能性があります。リモート電源連携構成定義ファイルにagtdbパラメーターが定義されているか,またagtdbパラメーターに定義されているエージェントデータベースのディレクトリ名が正しいか確認してください。
Error occurred in File(ファイル名). : 保守情報 システムのエラーメッセージ
ファイル(ファイル名)でエラーが発生しました : 保守情報 システムのエラーメッセージ
ファイル入出力処理でエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を打ち切ります。
- (O)
- ホストのエラーメッセージに従って対処してください。
Remote Power Agent Definition File contains an invalid parameter. (line: 行番号)
リモート電源連携エージェント定義ファイルに誤りがあります (行番号: 行番号)
リモート電源連携エージェント定義ファイルに誤りがあります。
- (S)
- リモート電源連携エージェント定義ファイルで,誤りのあるエージェントホストの定義を無効にします。リモート電源連携エージェント定義ファイルで定義されているほかのエージェントホストについては,処理を継続します。
- (O)
- リモート電源連携エージェント定義ファイルを修正してから,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
Definition of host(ホスト名) is incomplete.
ホスト(ホスト名)の定義が不完全です
指定したエージェントホストの定義が不十分です。
- (S)
- 指定したエージェントホストの電源をオンにしません。
- (O)
- リモート電源連携エージェント定義ファイルを修正してから,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
Connection to Remote Power Command is reset.
リモート電源連携コマンドとの接続が切断されました
コマンドがキャンセルされました。
Remote Power Agent(ホスト名) is started.
リモート電源連携エージェント(ホスト名)が起動しました
エージェントホストが起動しました。
Remote Power Agent(ホスト名) is stopped.
リモート電源連携エージェント(ホスト名)が停止しました
エージェントホストが停止しました。
Monitoring Termination of Remote Power Agent(ホスト名) is started.
リモート電源連携エージェント(ホスト名)の監視終了が開始されました
エージェントホストが監視終了を開始しました。
Restrictive Termination of Remote Power Agent(ホスト名) is started.
リモート電源連携エージェント(ホスト名)の制限終了が開始されました
エージェントホストが制限終了を開始しました。
Host(ホスト名) Power On.
ホスト(ホスト名)の電源を投入します
指定したエージェントホストの電源をオンにします。
Request Forced Termination to Remote Power Agent(ホスト名).
リモート電源連携エージェント(ホスト名)を強制終了します
指定したエージェントホストの強制終了を開始します。
Request Monitoring Termination to Remote Power Agent(ホスト名).
リモート電源連携エージェント(ホスト名)の監視終了を開始します
指定したエージェントホストの監視終了を開始します。
Request Restrictive Termination to Remote Power Agent(ホスト名).
リモート電源連携エージェント(ホスト名)の制限終了を開始します
指定したエージェントホストの制限終了を開始します。
Forced Termination in Remote Power Agent(ホスト名) is started.
リモート電源連携エージェント(ホスト名)の強制終了が開始されました
指定したエージェントホストが強制終了を開始しました。
Event Server Function is not configured.
イベントサーバ機能が設定されていません
JP1/Baseがインストールされていません。
- (S)
- JP1/Power Monitorデーモンを起動しません。
- (O)
- 他ホストの起動・終了を制御する場合
JP1/Baseをインストールしてください。
- 他ホストの起動・終了を制御しない場合
リモート電源連携構成定義ファイル「/usr/lib/jp1_aom/rpw/rpw_conf」のactiveパラメーターの値をnに変更すると,このメッセージが表示されないようにできます。
Reading Remote Power Agent Definition File.
リモート電源連携エージェント定義ファイルを読み込みました
jaompwagtコマンドを実行したことによって,リモート電源連携エージェント定義ファイルの再読み込みをしました。
Manager parameter is identical to manager's own name.
managerパラメタの値が自ホスト名と同一です
リモート電源連携構成定義ファイルのmanagerパラメーターの値が,自ホスト名と同一です。
- (S)
- JP1/Power Monitorデーモンを起動しません。
- (O)
- リモート電源連携構成定義ファイルのmanagerパラメーターの値を修正し,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
Host(ホスト名) Power off .
ホスト(ホスト名)の電源を切断します
指定したホストの電源をオフにします。
Host(ホスト名) Reboot.
ホスト(ホスト名)の電源をリブートします
指定したホストの電源を再起動します。
Remote Power Linkage Control Command executed. (host: ホスト名, arguments: 制御コマンドの引数)
リモート電源連携制御コマンドを実行します(ホスト: ホスト名, 引数: 制御コマンドの引数)
エージェントホスト(ホスト名)の電源を制御するために,コマンドを実行します。
Failed to execute Remote Power Linkage Control Command.:保守情報 システムのエラーメッセージ ホスト名
リモート電源連携制御コマンドの実行に失敗しました:保守情報 システムのエラーメッセージ ホスト名
エージェントホスト(ホスト名)に対するコマンドの実行に失敗しました。
- (S)
- コマンドを実行せずに,処理を続行します。
- (O)
- 表示されたホストのエラーメッセージに従って対処してください。
Remote Power Linkage Control Command terminated. (host: ホスト名, return code: 戻り値)
リモート電源連携制御コマンドが終了しました(ホスト: ホスト名, 戻り値: 戻り値)
エージェントホスト(ホスト名)に対するコマンドの実行が終了しました。
Retry to execute Remote Power Linkage Control Command. (host: ホスト名)
リモート電源連携制御コマンドをリトライします(ホスト: ホスト名)
エージェントホスト(ホスト名)に対するコマンドの実行に失敗しました。コマンドを再実行します。
Remote Power Linkage Control Command execution canceled. (host: ホスト名)
リモート電源連携制御コマンドの実行を打ち切りました(ホスト: ホスト名)
リモート電源連携エージェント定義ファイルに設定されているコマンド実行打ち切り時間を超えたため,エージェントホスト(ホスト名)に対するコマンドの実行を打ち切りました。
Remote Power Linkage Control Command retry canceled. (host: ホスト名)
リモート電源連携制御コマンドのリトライを打ち切りました(ホスト: ホスト名)
リモート電源連携エージェント定義ファイルに設定されているコマンドのリトライ回数を超えたため,エージェントホスト(ホスト名)に対する再実行を打ち切りました。
- (S)
- 指定されたエージェントホストに対する制御をしないで,処理を続行します。
- (O)
- リモート電源連携エージェント定義ファイルで設定した内容を確認してください。
Failed to connect with Base Event Server. :保守情報
Baseイベントサーバへの接続に失敗しました:保守情報
JP1/Baseイベントサーバへの接続に失敗しました。
- (S)
- JP1/Baseイベントサーバに再接続します。
- (O)
- JP1/Baseイベントサーバの状態を確認し,起動していない場合は,起動してください。
Reconnect with Base Event Server.
Baseイベントサーバに再接続しました
JP1/Baseイベントサーバに再接続しました。
Power Off request to specified host(ホスト名) could not be performed.
指定したホスト(ホスト名)への電源切断要求はできません
リモート電源連携エージェント定義ファイルでの設定が不十分なために,指定したエージェントホストの電源をオフにできません。
- (S)
- エージェントホストの電源をオフにしません。
- (O)
- リモート電源連携エージェント定義ファイルを修正し,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
Power Reboot request to specified host(ホスト名) could not be performed.
指定したホスト(ホスト名)への電源リブート要求はできません
リモート電源連携エージェント定義ファイルでの設定が不十分なために,指定したエージェントホストを再起動できません。
- (S)
- エージェントホストを再起動しません。
- (O)
- リモート電源連携エージェント定義ファイルを修正し,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
Requested power control to host(ホスト名) isn't supported.
ホスト(ホスト名)へ要求した電源制御はサポートされていません
エージェントホストでサポートされていない機能を実行しようとしました。
- (S)
- エージェントホストの電源を制御しません。
- (O)
- 手動でエージェントホストの電源を制御してください。
Remote Power Group Definition File contains invalid parameter. (line: 行番号)
リモート電源連携グループ定義に誤りがあります (行番号:行番号)
リモート電源連携グループ定義ファイルに誤りがあります。
- (S)
- jaompwgrpコマンドの実行を打ち切ります。
- (O)
- リモート電源連携グループ定義ファイルの誤りを修正してから,jaompwgrpコマンドを再実行してください。
Waiting for starting is canceled. (host: ホスト名)
起動完了待ちを打ち切りました(ホスト:ホスト名)
リモート電源連携グループ定義ファイルで設定した起動待ち時間を超えたため,起動完了待ち処理を打ち切りました。
- (S)
- 次のエージェントホストがグループに登録されている場合
- そのエージェントホストを起動します。
- 次のエージェントホストがグループに登録されていない場合
- コマンドを終了します。
- (O)
- 必要に応じて,マネージャーホストで,エージェントホストが起動したかどうかを確認してください。
Waiting for terminating is canceled. (host: ホスト名)
終了待ちを打ち切りました(ホスト:ホスト名)
リモート電源連携グループ定義ファイルに設定されている終了待ち時間を超えたため,エージェントホストの終了処理を打ち切りました。
- (S)
- 次のエージェントホストがグループに登録されている場合
- そのエージェントホストの終了処理を開始します。
- 次のエージェントホストがグループに登録されていない場合
- コマンドを終了します。
- (O)
- 必要に応じて,マネージャーホストで,エージェントホストが停止したかどうかを確認してください。
I/O error occurred in file (ファイル名) : 保守情報 システムのエラーメッセージ
ファイル(ファイル名)の入出力でエラーが発生しました:保守情報 システムのエラーメッセージ
ファイルの入出力処理でエラーが発生しました。
- (S)
- jaompwgrpコマンドの実行を打ち切ります。
- (O)
- ホストのエラーメッセージに従って対処してください。
Invalid argument is specified.
引数の指定に誤りがあります
jaompwgrpコマンドを直接実行したか,または不正な自動運転ユーザーコマンドにjaompwgrpコマンドを定義しました。
- (S)
- jaompwgrpコマンドの実行を打ち切ります。
- (O)
- jaompwgrpコマンドは,自動運転ユーザーコマンドの自動運転開始時コマンド,電源投入時刻到達時コマンド,システム終了前コマンドとして構成定義ファイルに設定します。jaompwgrpコマンドをこれらの自動運転ユーザーコマンドとして構成定義ファイルに設定してください。
Host name is not specified.
ホスト名の指定がありません
リモート電源連携グループ定義ファイルにgroupパラメーターが定義されていないか,またはgroupパラメーターのパラメーターの値が定義されていません。
- (S)
- jaompwgrpコマンドの実行を打ち切ります。
- (O)
- リモート電源連携グループ定義ファイルに,groupパラメーターを正しく定義してください。
Past event was received. Ignored. (host:ホスト名) : 保守情報
過去のイベントを受信しました。無視します(ホスト名:ホスト名):保守情報
JP1/Power Monitorデーモンが起動する以前に発行されたイベントを受信したため,そのイベントを無視します。
- (S)
- そのイベントを無視して処理を続行します。
- (O)
- マネージャーホストとエージェントホストで設定されている時間にずれがないか確認してください。
Stopping procedure by Remote Power Linkage Function is restricted.
リモート電源連携機能による停止処理は抑止されています
マネージャーホスト上にリモート電源連携停止処理抑止ファイルがあるため,エージェントホストに対して監視終了,制限終了,強制終了,強制電源オフ,および強制再起動は実行できません。
Agent host is not registration.
エージェントホストが登録されていません
次の原因が考えられます。
- jaompwagtコマンドで指定したエージェントホスト名に誤りがある
- jaompwagtコマンドで指定したホスト名がエージェントホストとしてマネージャーホストに登録されていない
- (S)
- 処理を打ち切ります。
- (O)
- 次のどちらかで対処してください。
- 正しいエージェントホスト名を指定し,jaompwagtコマンドを再実行する。
- まず,リモート電源連携エージェント定義ファイルにエージェントホスト名を指定する。その後,jaompwagtコマンドのlオプションを実行してエージェントホストを再読み込みするか,JP1/Power Monitorデーモンを再起動する。
A change in operation information was detected.
運転情報の変更を検知しました
JP1/Power Monitorの運転情報が変更されました。
Automatic Operation started.
自動運転を開始します
JP1/Power Monitorデーモンを起動します。
Automatic Operation has already started.
自動運転はすでに開始しています
すでにJP1/Power Monitorを起動しているのにjaomstartコマンドを実行しようとしました。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 必要に応じてjaomstopコマンドでJP1/Power Monitorデーモンを一度終了させ,jaomstartコマンドで再起動してください。
Automatic Power Control not performed.
自動システム開始/終了処理は行いません
次に示すどれかの理由で,スケジュールでの運用は,実行しません。
- 構成定義ファイルに運転スケジュール定義ファイル名を設定していない
- 構成定義ファイルに設定した運転スケジュール定義ファイルがない
- 運転スケジュール定義ファイルのパラメーターに誤りがある
- 構成定義ファイルで設定したファイルは,運転スケジュール定義ファイルではない。
- (S)
- スケジュールでの運用を中止します。
- (O)
- jaomstopコマンドでJP1/Power Monitorデーモンを停止してください。次に,構成定義ファイルの運転スケジュール定義ファイル名が誤っている場合,運転スケジュール定義ファイル名を修正してください。運転スケジュール定義ファイルのパラメーターが誤っている場合,運転スケジュール定義ファイルのパラメーターを修正してください。その後,jaomstartコマンドを再実行してください。
- また,jaomchangコマンドでホストの起動・終了時刻を指定することもできます。
Configuration Definition Parameter was not found, execution proceeding with default values.
構成定義パラメタがないので省略値で起動します
自動運転開始時コマンドに,構成定義ファイルのパラメーターの指定がなく,標準の構成定義ファイルもありませんでした。
- (S)
- 構成定義ファイルを設定していない状態でJP1/Power Monitorデーモンを起動します。
- (O)
- 必要があれば,jaomstopコマンドでJP1/Power Monitorデーモンを停止し,自動運転開始時コマンドに,構成定義ファイルを指定してください。
Cannot start Automatic Power Control.
自動システム開始/終了処理が開始できません
スケジュールでの運用が開始できません。
- (S)
- スケジュールでの運用だけを中止し,ほかの処理は続行します。
- (O)
- syslogファイルのメッセージからスケジュールでの運用が停止した原因を調べ,対処してください。
Operation Schedule Definition File time is invalid.
運転スケジュール定義ファイルで指定した時刻に誤りがあります
運転スケジュール定義ファイルに定義した時刻に誤りがあります。
- (S)
- 誤っていると判断した設定時刻は無視して処理を続行します。
- (O)
- 原因として次の二つが考えられます。該当する時刻を訂正してください。
- 監視終了開始時刻,制限終了開始時刻,および強制終了開始時刻のどれかと次回電源投入時刻の間隔が30日23時間59分より離れている
- 次回電源投入時刻が,起動時刻の次月同日同時刻−1分よりあとに設定されている
Cannot start Automatic System Start/Stop.
自動システム開始/終了を行うことができません
JP1/Power Monitorデーモンが停止しているため,スケジュールでの運用ができません。
- (S)
- スケジュールでの運用だけを中止し,ほかの処理は続行します。
- (O)
- syslogファイルのメッセージからスケジュールでの運用が停止した原因を調べ,対処してください。
Specified time is inconsistent.
指定した時刻は矛盾しています
指定した時刻は,定義済みの時刻と矛盾しています。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 正しい時刻を指定してコマンドを再実行してください。
Specified time is invalid because Monitoring Termination is in progress.
監視終了処理中のため指定した時刻は無効です
監視終了中に監視終了開始時刻の変更はできません。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
Specified time is invalid because Restrictive Termination is in progress.
制限終了処理中のため指定した時刻は無効です
制限終了中に制限終了開始時刻の変更はできません。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
Operand is not specified.
オペランドの指定がありません
構成定義ファイルで設定されている内容,および運転スケジュール定義ファイルで設定されている内容を一時変更するための引数が,指定されていません。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 必要があれば引数を指定し,コマンドを再実行してください。
Changing Operation Information. (option: jaomchangコマンドの引数)
運転情報を変更します(オプション: jaomchangコマンドの引数)
構成定義ファイルで設定されている内容,および運転スケジュール定義ファイルで設定されている内容が一時変更されました。
Request to terminate Automatic Operation has been accepted.
自動運転終了要求を受け付けました
終了要求を受け付けました。
Invalidly specified Operation Schedule Definition File(ファイル名).
運転スケジュール定義ファイル(ファイル名)の内容に誤りがあります
運用中の運転スケジュール定義ファイルの定義内容に誤りがあります。
- (S)
- コマンド処理を中断します。
- (O)
- jaomchecsコマンドで定義内容の誤りを確認し,運転スケジュール定義ファイルの誤りを修正してコマンドを再実行してください。
Automatic System Start/Stop by Schedule not performed.
スケジュールによる自動システム開始/終了処理は行われていません
スケジュールでの運用は,実行していません。したがって,表示対象のスケジュールは,ありません。
- (S)
- コマンド処理を終了します。
Cannot get schedule information from Operation Schedule Definition File(ファイル名).
運転スケジュール定義ファイル(ファイル名)からスケジュール情報が取得できません
運転スケジュール定義ファイルが開けないか,または,ないなどの理由でスケジュール情報が取得できません。
- (S)
- コマンド処理を中断します。
- (O)
- 運転スケジュール定義ファイルをjaomchecsコマンドでチェックしてください。
Invalidly specified parameter. (line:行番号,byte:バイト数).
定義内容に文法上の誤りがあります (行番号:行番号,バイト:バイト数)
運転スケジュール定義ファイルの定義内容に文法の誤りがあります。
- (S)
- 文法チェックはファイルの最終行まで実行します。しかし,内容の整合性チェックは実行しないでコマンド処理を終了します。
- (O)
- 運転スケジュール定義ファイルの誤りを修正し,コマンドを再実行してください。
Stop time sequence incorrect. (line:行番号)
終了時刻の順序が正しくありません (行番号:行番号)
運転スケジュール定義ファイルで,監視終了開始時刻,制限終了開始時刻,強制終了開始時刻の指定順序に矛盾があります。
- (S)
- 文法チェックはファイルの最終行まで実行します。しかし,内容の整合性チェックは実行しないでコマンド処理を終了します。
- (O)
- 各終了時刻を次のような関係になるように設定してください。
- 強制終了開始時刻 > 制限終了開始時刻 > 監視終了開始時刻
- 運転スケジュール定義ファイルの誤りを修正し,コマンドを再実行してください。
Operation times overlap. (date:曜日 月 日,line:行番号,行番号)
運転時間が重複しています (日付:月日(曜日),行番号:行番号,行番号)
運転スケジュール定義ファイルに重複した内容を指定しています。
- (S)
- コマンド処理を続行します。
- (O)
- 運転スケジュール定義ファイルの誤りを修正し,コマンドを再実行してください。
Power-on time is not specified. (date:曜日 月 日,line:行番号)
電源投入時刻が指定されていません (日付:月日(曜日),行番号:行番号)
運転スケジュール定義ファイルの定義内容に,次回電源投入時刻を設定していない日があります。
- (S)
- コマンド処理を続行します。
- (O)
- 次回電源投入時刻を設定していない日は,手動でホストの電源をオンにしてください。必要があれば,運転スケジュール定義ファイルを修正し,コマンドを再実行してください。
Stop time is not specified. (date:曜日 月 日,line:行番号)
終了時刻が指定されていません (日付:月日(曜日),行番号:行番号)
運転スケジュール定義ファイルの定義内容に,終了時刻のどれも(監視終了開始時刻,制限終了開始時刻,強制終了開始時刻)設定していない日があります。
- (S)
- コマンド処理を続行します。
- (O)
- 各終了時刻を設定していない日は,手動でホストの電源をオフにしてください。必要があれば,運転スケジュール定義ファイルを訂正し,コマンドを再実行してください。
Additional schedule specification(+) is ignored. (line:行番号)
スケジュール追加指定(+)は無視します (行番号:行番号)
+月/日 曜日 holiday
+月/日 曜日 *
の指定があります。
- (S)
- 「+」指定は無視して,コマンド処理を続行します。
- (O)
- 運転スケジュール定義ファイルを修正し,コマンドを再実行してください。
Invalidly specified schedule check range.
指定された範囲のスケジュール検証はできません
jaomchecsコマンドで指定されたチェック範囲がチェック上限(2036年12月31日)を超えています。
- (S)
- コマンド処理を中断します。
- (O)
- チェック上限(2036年12月31日)を超えないように,チェック範囲を指定し,コマンドを再実行してください。
Power-on time(date:曜日 月 日 時刻,line:行番号) cannot be reserved because too distant from previous power-on time(date:月 日 時刻,line:行番号).
電源投入時刻(日時:月日(曜日) 時刻,行番号:行番号)は,前回の電源投入時刻(日時:月日 時刻,行番号:行番号)との関係で予約できない時刻です
運転スケジュール定義ファイルで設定した次回電源投入時刻が,前回の電源投入時刻から次月同日同時刻−1分以内の時刻でないため,予約することができません。
- (S)
- コマンド処理を続行します。
- (O)
- 前回の電源投入時刻から次月同日同時刻−1分以内の時刻になるように,次回電源投入時刻を変更してください。
Stop time(date:曜日 月 日 時刻,line:行番号) cannot be reserved because too distant from power-on time(date:月 日 時刻,line:行番号).
終了時刻(日時:月日(曜日) 時刻,行番号:行番号)は,電源投入時刻(日時:月日 時刻,行番号:行番号)との関係で予約できない時刻です
運転スケジュール定義ファイルで,監視終了開始時刻,制限終了開始時刻,または強制終了開始時刻が電源投入時刻から30日23時間59分以内の時刻でないため,予約できません。
- (S)
- コマンド処理を続行します。
- (O)
- 終了時刻が電源投入時刻から30日23時間59分以内の時刻になるように,監視終了開始時刻,制限終了開始時刻,強制終了開始時刻,または電源投入時刻を変更してください。
Specified time(date:月/日 時/分) does not occur because of daylight savings time transition.
指定された日時(日時:月/日 時/分)は夏時間移行のため存在しません
標準時間帯からサマータイムへの移行時間(存在しない時間)が指定されています。
- (S)
- jaomstartコマンドの場合
- JP1/Power Monitorデーモンを起動しません。
- jaomchecsコマンドの場合
- この時刻を無視します。
- jaomchangコマンドの場合
- コマンドの処理を中止します。
- (O)
- 正しく時刻を指定して,コマンドを再実行してください。
The specified date or day of the week is incorrect.
指定された日付または曜日に誤りがあります
年単位で指定した運転スケジュール定義ファイルで,日付と曜日が一致していないか,またはうるう年でない年に2月29日のスケジュールが定義されています。
- (S)
- 誤っている日付は無視して,処理は続行します。
- (O)
- 誤りを訂正し,コマンドを再実行してください。
Illegal keyword specified. (line:行番号)
不正なキーワードが指定されています (行番号:行番号)
構成定義ファイルのパラメーターの値に誤りがあります。
- (S)
- 誤っているパラメーターの値は無視して,処理を続行します。パラメーターの値のチェックは,しません。
- (O)
- 誤っているパラメーターの値を修正したあと,コマンドを再実行してください。
Parameter value is invalid. (line:行番号)
パラメタの値に誤りがあります (行番号:行番号)
構成定義ファイルのパラメーターの値に誤りがあります。
- (S)
- 誤っているパラメーターの値は無視して,処理を続行します。
- (O)
- 誤っているパラメーターの値を修正したあと,コマンドを再実行してください。
Number of parameter values exceeds 100. (line:行番号)
パラメタの値が100個を超えています (行番号:行番号)
構成定義ファイルのパラメーターの値が100個を超えています。
- (S)
- 該当する行は無視して処理を続行します。101個目以降のパラメーターは,チェックしません。
- (O)
- 誤りを訂正し,コマンドを再実行してください。
Parameter value exceeds prescribed length(バイト数 bytes). (line:行番号)
パラメタの値が規定長(バイト数バイト)を超えています (行番号:行番号)
構成定義ファイルのパラメーターの値が,規定したバイト数を超えています。
- (S)
- 該当する行は無視して処理を続行します。
- (O)
- パラメーターの値を規定したバイト数以内で設定し直し,コマンドを再実行してください。
Parameter value is not a full path name. (line:行番号)
パラメタの値が完全パス名ではありません (行番号:行番号)
構成定義ファイルのパラメーターの値がフルパス名ではありません(「/」で始まるパス名を設定していません)。
- (S)
- 該当する行は無視して処理を続行します。
- (O)
- 該当するパラメーターの値をフルパス名で指定し直し,コマンドを再実行してください。
This command cannot be used.
実行したコマンドはご使用いただけません。移行ガイド中の該当コマンドの記載に従い対処してください。
I/O error occurred.:保守情報
入出力エラーが発生しました:保守情報
スケジュールでホストを運用している最中に,ファイルの入出力エラーが発生しました。
- (S)
- エラーの発生したプロセスを終了します。
- (O)
- 資料採取ツールを実行して資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
Insufficient memory.:保守情報
メモリー不足が発生しました:保守情報
メモリー不足が発生しました。
- (S)
- プロセスを終了します。
- (O)
- 資料採取ツールを実行して資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
System error occurred. :保守情報 システムのエラーメッセージ
システムエラーが発生しました:保守情報 システムのエラーメッセージ
リモート電源運用,またはスケジュールでの運用中にシステムエラーが発生しました。
- (S)
- エラーの発生したプロセスを終了します。
- (O)
- jaompwagtコマンドまたはjaomdelagtコマンド実行時にこのメッセージが表示され,保守情報の3番目のリターンコードが61の場合は,待機系のホストでjaompwagtコマンドまたはjaomdelagtコマンドを実行していないか確認してください。
- 上記以外の場合は,表示されたシステムのエラーメッセージに従って対処してください。
System error occurred.:保守情報
システムエラーが発生しました:保守情報
スケジュールでの運用中にシステムエラーが発生しました。
- (S)
- エラーの発生したプロセスを終了させ,そのプロセスのコアダンプを出力します。
- (O)
- 資料採取ツールを実行して資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
Failed to put message(メッセージID).:保守情報 システムのエラーメッセージ
エラーが発生したためメッセージを表示しようとしましたが,その表示に失敗しました。
- (S)
- エラーの発生したプロセスを終了します。
- (O)
- 表示されたメッセージとシステムのエラーメッセージに従って対処してください。
System file(ファイル名) is corrupt.:保守情報
システムファイル(ファイル名)が壊れています:保守情報
システムで管理しているファイルが壊れています。または,消去されています。
- (S)
- エラーの発生したプロセスを終了します。
- (O)
- JP1/Power Monitorのセットアップをし直してください。すでにJP1/Power Monitorを運用した実績のあるホストの場合は,資料採取ツールを実行して資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
No more space in file(ファイル名).
ファイル(ファイル名)に空き容量がありません
書き込もうとしているファイルシステム,またはデバイスに空き容量がありません。
- (S)
- エラーの発生したプロセスを終了します。
- (O)
- 不要なファイルを消去して,ファイルシステムまたはデバイスの容量を確保してください。ユーザーファイルの場合は,別のファイルシステムかデバイスに出力してください。
Error that prevented processing occurred in Event Server.:保守情報 イベント関数のリターンコード
イベントサーバで続行不能エラーが発生しました:保守情報 イベント関数のリターンコード
イベントサーバへの接続,イベントへの登録,または取得時に続行不可能なエラーが発生しました。
- (S)
- エラーの発生したプロセスを終了します。
- (O)
- イベントサーバの状態を確認して対処してください。
Specified backup file already exist.
jaombkdefコマンドの引数で指定した退避先ファイル名と同じ名前のファイルが退避先にあります。しかし,オプション-uが指定されませんでした。
- (S)
- 指定したファイルを退避しません。
- (O)
- 別の退避先ファイル名を指定するか,またはオプション-uを指定して,コマンドを再実行してください。
Restore file(file name) already exist.
jaomrsdefコマンドで回復しようとした退避ファイル名と同じ名前のファイルが回復先ディレクトリにあります。しかし,オプション-uが指定されませんでした。
- (S)
- 指定したファイルの回復を実行しません。
- (O)
- 別の回復先ディレクトリを指定するか,または,オプション-uを指定して,コマンドを再実行してください。
Power-on will be executed after 99 hours because Next Power-on Time is not specified. (Next Power-on Time:次回電源投入日時)
APC社製の無停電電源装置を使ってホストの電源を自動的にオン・オフする場合,スケジュールで次回電源投入時刻が指定されなかったため,99時間後にホストの電源をオンにします。
- (S)
- 99時間後にホストの電源がオンになるように無停電電源装置に設定します。
- (O)
- 必要に応じて,ホストの電源をオンにしたあとに再び電源オフになるように,運転スケジュール定義ファイルを設定してください。ただし,このメッセージが表示されるのはホスト終了時です。
- 次回電源投入日時の形式を次に示します。
曜日 時:分AM/PM
- 曜日
- 英語の曜日完全名(Sunday〜Saturday)を指定します。
- 時
- 00から12(単位:時)までの数値を指定します。
- 分
- 00から59(単位:分)までの数値を指定します。
- AM/PM
- 午前の場合「AM」,午後の場合「PM」を指定します。
Next Power-on Time is after the limit. (Next Power-on Time: 次回電源投入日時)
APC社の無停電電源装置を使ってホストの電源を自動的にオン・オフを実行するときに,次回電源投入時刻が,現在時刻の99時間後よりもあとの時刻に設定されました。
- (S)
- ハードウェアのデフォルト値で動作します。
- (O)
- 必要に応じて次回電源投入時刻を変更してください。ただし,このメッセージが表示されるのはホスト終了時です。
- 次回電源投入日時の形式を次に示します。
曜日 時:分AM/PM
- 曜日
- 英語の曜日完全名(Sunday〜Saturday)を指定します。
- 時
- 00から12(単位:時)までの数値を指定します。
- 分
- 00から59(単位:分)までの数値を指定します。
- AM/PM
- 午前の場合「AM」,午後の場合「PM」を指定します。
Cannot open specified file (ファイル名). : システムのエラーメッセージ
指定したファイル(ファイル名)がオープンできません:システムのエラーメッセージ
指定したファイルに対するアクセス権限がないなどの理由で,ファイルが開けません。
- (S)
- 指定したファイルがないものとして処理を続行します。
- (O)
- 誤りを修正してください。
Specified file(ファイル名) has bad parameter. : 保守情報 保守情報
指定したファイル(ファイル名)に不正なパラメタがあります:保守情報 保守情報
指定したファイルに不正なパラメーターがあります。
- (S)
- 不正なパラメーターを無視して処理を続行します。
- (O)
- 誤りを修正してください。
Invalidly specified Operation AJS Definition File(aomhost_def).
AJSホスト定義ファイルの指定(aomhost_def)に誤りがあります
JP1/AJS2情報定義ファイルの設定内容に誤りがあります。
- (S)
- JP1/AJS2情報定義ファイルを無視し,物理ホストだけを監視します。
- (O)
- 誤りを修正して,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
Specified AJS Definition File does not exist.(ファイル名)
AJS定義ファイル(ファイル名)がありません
JP1/AJS2情報定義ファイルがありません。
- (S)
- 物理ホストを監視します。
- (O)
- 論理ホストを監視したい場合,JP1/AJS2情報定義ファイルを作成し,JP1/Power Monitorデーモンを再起動してください。
JP1/AJS2 Monitoring Termination started.
JP1/AJS2監視終了を開始します
JP1/AJS2で実行されているジョブまたはジョブネットに対する監視終了を開始します。
JP1/AJS2 Restrictive Termination started.
JP1/AJS2制限終了を開始します
JP1/AJS2で実行されているジョブまたはジョブネットに対する制限終了を開始します。
JP1/AJS2 Forced Termination started.
JP1/AJS2強制終了を開始します
JP1/AJS2で実行されているジョブまたはジョブネットに対する強制終了を開始します。
JP1/AJS2 Monitoring Termination execution canceled.
JP1/AJS2監視終了を中断します
JP1/AJS2のジョブまたはジョブネットに対する監視終了を中断します。
- (S)
- 監視終了を中断します。
JP1/AJS2 Restrictive Termination execution canceled..
JP1/AJS2制限終了を中断します
JP1/AJS2のジョブまたはジョブネットに対する制限終了を中断します。
- (S)
- 制限終了を中断します。
Start JP1/AJS2 recovery.
JP1/AJS2起動回復を行います
ホストの終了処理中に次回電源投入時刻に到達した場合,終了処理を中断して,ホストを起動します。
Error occurred while terminating JP1/AJS2.
JP1/AJS2終了要求時にエラーが発生しました
JP1/AJS2に対する処理でエラーが発生しました。
- (O)
- JP1/AJS2が正しく運用されているかどうか確認してください。
Command exec error(open error).
コマンドの実行に失敗しました(open error)
コマンドの実行でエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- JP1/AJS2およびJP1/Power Monitorが正しくインストールされているかどうか確認してください。
Command exec error(close error).
コマンドの実行に失敗しました(close error)
コマンドの実行でエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 資料採取ツールを実行して資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
Waiting for completion of remote power processing.
リモート電源処理の完了を待ちます
他ホストに対する電源制御が完了するのを待ちます。
Command ended. Return code=戻り値
コマンドが終了しました。リターンコード=戻り値
コマンドが終了しました。
JP1/Base Event service cannot be processed.
JP1/Baseイベントサービスの使用が開始できません
JP1/Base Eventサービスを発行する際に初期化処理でエラーが発生しました。JP1/Base Eventサービスの運用状態が異常か,またはメモリーが不足しています。
- (S)
- JP1/Base Eventサービスを発行しません。
- (O)
- JP1/Baseが正しくインストールされているかどうか確認してください。
- 十分なメモリー環境で運用してください。
Cannot start JP1/Base Event issue processed.
JP1/Baseイベント発行処理が開始できません
JP1/Base Eventサービスに接続できません。
- (S)
- JP1/Base Eventサービスを発行しません。
- (O)
- JP1/Base Eventサービスの稼働状況を確認し,停止中であれば起動してください。
- 十分なメモリー環境で運用してください。
Cannot issue JP1/Base Event.
JP1/Baseイベントが発行できません
JP1/Base Eventサービス発行時に,JP1/Base Eventサービスに接続できませんでした。
- (S)
- JP1/Base Eventサービスを発行しません。
- (O)
- JP1/Base Eventサービスの稼働状況を確認し,停止中であれば起動してください。
- 十分なメモリー環境で運用してください。
Error occurred while JP1/Base Event issue processing.
JP1/Baseイベント発行処理でエラーが発生しました
JP1/Base Eventサービス発行時に,JP1/Base Eventサービスの接続が切断されたため,JP1/Base Eventサービスの発行が完了していない可能性があります。
- (O)
- JP1/Base Eventサービスの稼働状況を確認し,停止中であれば起動してください。
- 十分なメモリー環境で運用してください。
Enter a logical host name.
論理ホスト名が指定されていません
-hオプションで論理ホスト名が指定されていません。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- コマンドの-hオプションで論理ホスト名を指定しているか確認してください。,
Specify the -h option as the first argument of the jaompwagt command.
jaompwagtコマンドで-hオプションは第1引数で指定してください
コマンドの文法エラーです。jaompwagtコマンドで-hオプションは第1引数で指定してください。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- オプションの誤りを訂正して,コマンドを再実行してください。
The specified logical host name (論理ホスト名) is invalid.
指定された論理ホスト名(論理ホスト名)が正しくありません
指定した論理ホスト名がJP1共通定義情報のJP1/Power Monitorに登録されていません。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- 正しい論理ホスト名を指定して,コマンドを再実行してください。
The Remote Power Daemon is already running. (Logical host name =論理ホスト名)
リモート電源連携デーモンはすでに起動中です(論理ホスト名=論理ホスト名)
同じ論理ホスト上でリモート電源連携デーモンが起動中です。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
The Remote Power Daemon will now start. (Logical host name =論理ホスト名)
リモート電源連携デーモンを起動します(論理ホスト名=論理ホスト名)
リモート電源連携デーモンを起動します。
The Remote Power Daemon could not start. (Logical host name = 論理ホスト名)
リモート電源連携デーモンが開始できません(論理ホスト名=論理ホスト名)
指定された論理ホスト上でリモート電源連携デーモンが開始できません。
- (S)
- リモート電源連携デーモンの起動を中止します。
- (O)
- 直前に出力されたエラーメッセージを参照し,問題を解決してください。
- 解決できない場合は,資料採取ツールを実行して資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
The Remote Power Daemon is not running. (Logical host name = 論理ホスト名)
リモート電源連携デーモンが起動されていません(論理ホスト名=論理ホスト名)
指定された論理ホスト上ではリモート電源連携デーモンが停止中です。
- (S)
- コマンド処理を中止します。
- (O)
- リモート電源連携デーモンを起動してください。
The Remote Power Daemon will now stop. (Logical host name = 論理ホスト名)
リモート電源連携デーモンを停止します(論理ホスト名=論理ホスト名)
論理ホスト名のリモート電源連携デーモンを停止します。
The Remote Power Daemon could not stop. (Logical host name = 論理ホスト名)
リモート電源連携デーモンが停止できません(論理ホスト名=論理ホスト名)
指定された論理ホスト上でリモート電源連携デーモンが停止できません。
- (S)
- リモート電源連携デーモンの停止処理を中断します。
- (O)
- 直前に出力されたエラーメッセージを参照し,問題を解決してください。
- 解決できない場合は,資料採取ツールを実行して資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
The Remote Power Daemon is forced to stop. (Logical host name = 論理ホスト名)
リモート電源連携デーモンを強制停止します(論理ホスト名=論理ホスト名)
論理ホスト名のリモート電源連携デーモンを強制停止します。
An attempt to get JP1 common definition information failed.
JP1共通定義情報の取得に失敗しました
JP1共通定義情報の取得に失敗しました。
- (S)
- 実行中の処理がキャンセルされます。
- (O)
- 直前に出力されたエラーメッセージを参照し,問題を解決してください。問題が解決できない場合,JP1/Base,JP1/AJS2,JP1/Power Monitorの保守情報を取得し,システム管理者に連絡してください。
The Remote Power Agent cannot start on a logical host. (Logical host name = 論理ホスト名)
リモート電源連携エージェントとして論理ホスト上では起動できません(論理ホスト名=論理ホスト名)
エージェントホストの機能を論理ホスト上で運用することはできません。
- (S)
- リモート電源連携デーモンを起動しません。
- (O)
- 共有ディスク上の該当ファイル(rpw_conf)の内容を確認し,managerパラメーターに設定されているホスト名を削除してください。
Information in the JP1/Base common definition information contains an error. (Logical host name = 論理ホスト名)
JP1/Base共通定義情報内情報に誤りがあります(論理ホスト名=論理ホスト名)
JP1/Base共通定義情報内情報に誤りがあります。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 直前に出力されたエラーメッセージを参照し,問題を解決してください。問題が解決できない場合,JP1/Base,JP1/AJS2,JP1/Power Monitorの保守情報を取得し,システム管理者に連絡してください。
Initialization of JP1/Base failed. (Logical host name = 論理ホスト名)
JP1/Baseの初期化に失敗しました(論理ホスト名=論理ホスト名)
JP1/Baseの初期化に失敗しました。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- JP1/Base共通定義情報の操作中にメモリー不足が発生した可能性があります。十分なメモリー環境で運用してください。
An attempt to read JP1/Base common definition information failed. (Logical host name = 論理ホスト名)
JP1/Base共通定義情報内情報の読み込みに失敗しました(論理ホスト名=論理ホスト名)
JP1/Base共通定義情報内の情報の読み込みに失敗しました。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 直前に出力されたエラーメッセージを参照し,問題を解決してください。問題が解決できない場合,JP1/Base,JP1/AJS2,JP1/Power Monitorの保守情報を取得し,システム管理者に連絡してください。
An attempt to write JP1/Base common definition information failed. (Logical host name = 論理ホスト名)
JP1/Base共通定義情報内情報の書き込みに失敗しました(論理ホスト名=論理ホスト名)
JP1/Base共通定義情報内の情報の書き込みに失敗しました。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 直前に出力されたエラーメッセージを参照し,問題を解決してください。問題が解決できない場合,JP1/Base,JP1/AJS2,JP1/Power Monitorに連絡してください。
The Remote Power Daemon did not start. (Logical host name = 論理ホスト名)
リモート電源連携デーモンを起動しません(論理ホスト名=論理ホスト名)
リモート電源連携を起動しない設定になっています
- (S)
- リモート電源連携デーモンは起動しません。
- (O)
- 起動させたい場合は,共有ディスク上の該当ファイル(rpw_conf)の内容を確認し,activeパラメーターの値を「y」にして,リモート電源連携デーモンを起動してください。
The operation request for a local host was executed.(host:ホスト名)
自ホストに対する操作要求が行なわれました(ホスト名:ホスト名)。
自ホストに対する操作要求が行われた場合,出力します。
- (O)
- 自ホストに対するリモート電源制御機能はサポートしていません。
- 自ホストに対して電源制御を行なう場合は,jaomchangコマンドを使用してください。
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