2.3.3 言語種別を設定する(UNIX系OSの場合)

この設定は,UNIX系OSの場合だけ必要になります。

メッセージを英語または日本語で出力できます。言語種別は,環境変数LANGで設定します。使用できる文字コードと環境変数LANGの値を次の表に示します。

表2-14 使用できる文字コードと環境変数LANGの値

OS名使用できる文字コード環境変数LANGの値
HP-UX日本語シフトJISコードja_JP.SJIS,またはjapanese
EUCコードja_JP.eucJP,またはjapanese.euc
英語C
Solaris日本語シフトJISコードja_JP.PCK
EUCコードja,またはjapanese
英語C
AIX日本語シフトJISコードJa_JP,またはJa_JP.IBM-932
EUCコードja_JP,またはja_JP.IBM-eucJP
英語C
注意
  • 上記以外の値を環境変数LANGに設定した場合,言語種別として「英語」が使用されます。
  • JP1/AJS2 for EAPの言語環境とSAP BWシステムの言語環境の文字コードが一致していない場合には,SAP BWシステムから獲得した情報が正しく表示されないときがあります。