JP1/Automatic Job Management System 2 for Enterprise Applications
JP1/AJS2 for EAPは,TCP/IPのネットワーク構成を前提としています。インストール先のマシン環境の設定を確認してから,JP1/AJS2 for EAPをインストールしてください。
インストール時には製品を利用する前にシステムの再起動が必要です。
ここでは,Windows対応のJP1/AJS2 for EAPのインストールとアンインストールについて説明します。
なお,以降の操作にはAdministrators権限を持つユーザーでログオンする必要があります。
- <この項の構成>
- (1) インストールの手順
- (2) アンインストールの手順
JP1/AJS2 for EAPをインストールするときの手順を次に示します。
- 提供媒体をドライブにセットする。
インストールプログラムの初期画面が表示されます。
インストールプログラムの指示に従ってJP1/AJS2 for EAPをインストールしてください。
- システムを再起動する。
製品を利用する前にシステムを再起動してください。
なお,JP1/NETM/DMを使用している場合は,JP1/AJS2 for EAPをリモートインストールすることもできます。リモートインストール方法については,マニュアル「JP1/NETM/DM 運用ガイド1(Windows(R)用)」を参照してください。
インストールが正常に終了したら,JP1/AJS2 for EAPを使用するために必要なセットアップをしてください。
- 注意
- Windows版のJP1/AJS2 - Viewでカスタムジョブを定義している場合は,本製品をインストールしたあとに,JP1/AJS2 - Viewに登録しているカスタムジョブ定義プログラムも更新する必要があります。
- 「3.1.1 R/3ジョブの実行手順」および「3.2.1 インフォパッケージまたはプロセスチェーンの実行手順」の「(1)JP1/AJS2-ViewがインストールされているマシンがWindowsの場合」の作業1を再度実施してください。
インストール後に作成されるディレクトリについては,「付録A ディレクトリ名一覧」を参照してください。
JP1/AJS2 for EAPをアンインストールするときの手順を次に示します。
- システムにログオンする。
- コントロールパネルから[プログラムの追加と削除]を起動する。
- 画面の指示に従い,JP1/AJS2 for EAPを削除してください。
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