6.4.3 設定フレーム(検索条件のデフォルト設定)

状態取得条件設定フレームの初期状態の検索条件を設定するフレームです。

検索条件のデフォルト設定フレームを次の図に示します。

図6-20 検索条件のデフォルト設定フレーム

[図データ]

<この項の構成>
(1) 状態を取得するユニットの範囲
(2) 監視方法
(3) 表示方法
(4) 取得条件
(5) [適用]ボタン
(6) [標準値に戻す]ボタン

(1) 状態を取得するユニットの範囲

初期状態で表示される項目を次の中から選択します。

(2) 監視方法

初期状態で選択される項目を次の中から選択します。

(3) 表示方法

(a)  表示種別

初期状態で選択される項目を次の中から選択します。

(b) 1ページあたりの表示件数

初期状態で分割表示件数として表示される値を1~1000の数値で入力します。

(4) 取得条件

(a) 状態

初期状態で各状態を取得条件として表示するかどうか,およびチェックをしておくかどうかを選択します。実行中,結果については,詳細情報を次の状態から選択できます。

(b) コメント中に含まれる文字列

初期状態でコメント中に含まれる文字列による検索条件を取得条件として表示するかどうか,およびチェックボックスをチェックしておくかどうかを選択します。また,検索文字列として初期状態で表示しておく文字列を80文字以内の文字列で指定します。チェックボックスをチェックした場合,文字列の指定は省略できません。

(c) 実行ホスト名

初期状態で実行ホスト名による検索条件を取得条件として表示するかどうか,およびチェックをしておくかどうかを選択します。また,検索文字列として初期状態で表示しておく文字列を255文字以内の文字列で指定します。チェックボックスをチェックする場合,文字列の指定は省略できません。

(5) [適用]ボタン

このボタンを押すと,そのフレームで表示している内容を保存します。

変更した設定内容が有効になるのは,設定項目選択フレームの[監視画面へ戻る]ハイパーリンクをクリックして[監視]画面へ戻ったとき,および次にログインしたときからです。

(6) [標準値に戻す]ボタン

このボタンを押すとフレームの表示内容をデフォルト設定に戻します(デフォルト値は「4.3 [ユーザー環境設定]画面で変更する環境」を参照)。このボタンを押しても表示内容が変更されるだけで,表示内容の保存はされません。保存する場合は,[適用]ボタンを押してください。