3.8.2 JP1/AJS2 - Manager側の設定
JP1/AJS2 - Manager側でファイアウォールを通過するために必要な設定の流れを次の図に示します。
図3-9 JP1/AJS2 - Manager側の設定の流れ
![[図データ]](figure/zu030900.gif)
- HTTPサーバーを停止する。
JP1/AJS2 - Web Operation Assistantホスト側でWindowsの[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で,次に示すサービスを停止します。
JP1/AJS2 WOA HTTP Server
- アプリケーションサーバーを停止する。
JP1/AJS2 - Web Operation Assistantホスト側でWindowsの[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で,次に示すサービスを停止します。
JP1/AJS2 WOA Web Application Server
- JP1/AJS2のサービスを停止する。
Windowsの[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で,JP1/AJS2のすべてのサービスを停止します。
- 組み込みDBまたはHiRDBのサービスを停止する。
- (組み込みDBの場合)
- Windowsの[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で,次に示すサービスを停止します。
- HiRDB/EmbeddedEdition_JAn※
- (HiRDBの場合)
- HiRDBのサービスを停止します。HiRDBのサービスの停止については,マニュアル「HiRDBシステム運用ガイド」を参照してください。
- 組み込みDBまたはHiRDBのシステム定義ファイルを編集する。
- (組み込みDBの場合)
- 組み込みDBのシステム共通定義を編集します。組み込みDBのシステム共通定義および記述方法については,監視先にVersion7のJP1/AJS2 - Manager を使用している場合は,マニュアル「JP1 Version 7i JP1組み込みデータベース操作ガイド」を,Version8のJP1/AJS2 - Manager を使用している場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド」を参照してください。
定義ファイル名:pdsys 格納フォルダ:(組み込みDB運用フォルダ)¥conf |
- (HiRDBの場合)
- HiRDBのシステム共通定義を編集します。HiRDBのシステム共通定義,記述方法および設定手順については,マニュアル「HiRDBシステム定義」を参照してください。
- 組み込みDBまたはHiRDBのサービスを開始する。
- (組み込みDBの場合)
- Windowsの[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で,手順4で停止した次のサービスを起動します。
- HiRDB/EmbeddedEdition_JAn※
- (HiRDBの場合)
- HiRDBのサービスを起動します。HiRDBのサービスの起動については,マニュアル「HiRDBシステム運用ガイド」を参照してください。
- JP1/AJS2のサービスを開始する。
Windowsの[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で,手順3で停止したサービスを起動します。
- アプリケーションサーバーを起動する。
JP1/AJS2 - Web Operation Assistantホスト側でWindowsの[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で,手順2で停止した次のサービスを起動します。
JP1/AJS2 WOA Web Application Server
- HTTPサーバーを起動する。
JP1/AJS2 - Web Operation Assistantホスト側でWindowsの[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で,手順1で停止した次のサービスを起動します。
JP1/AJS2 WOA HTTP Server
注※ 「JAn」は組み込みDBの識別子です。