JP1/Automatic Job Management System 2 - Web Operation Assistant
SSL通信時,信頼されたルート証明機関に登録されていない認証局から発行された証明書(自己署名証明書など)を使用している場合,信頼されたルート証明機関証明書の自動更新がクライアントマシンで有効になっていると,クライアントマシンのイベントログにイベントソースがcrypt32,イベントIDが8のエラーが出力されることがあります。
これは,クライアントマシンが,信頼されたルート証明機関証明書の自動更新をしようとして,Microsoft社のWindows Update Webサイトとの通信に失敗しているために発生しています。
次のどちらかの方法で対処してください。
- クライアントマシンがMicrosoft社のWindows Update Webサイトと通信できるか確認してください。
- 信頼されたルート証明機関証明書の自動更新を無効にしてください。
信頼されたルート証明機関証明書の自動更新を無効にする方法については,Microsoft社のWebサイトなどを参照してください。
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