8.2 メッセージ一覧
KAVZで始まるメッセージ(JP1/AJS2 - Definition Assistantに関するメッセージ)の一覧を次に示します。
なお,メッセージの出力先はメッセージダイアログボックス,または定義情報管理テンプレート内のセルです。
KAVZ0001-E
Processing cannot start because the master file is corrupted.
マスターファイルが壊れているため起動することができません。
マスターファイルが壊れているため処理することができません。
- (S)
- マスターファイルの起動を中止します。
- (O)
- JP1/AJS2 - Definition Assistantをインストールし直してください。
KAVZ0002-E
Execution is not possible because the installation path of JP1/AJS2 - Definition Assistant was not found.
JP1/AJS2 - Definition Assistant のインストールパスが見つからないため実行できません。
JP1/AJS2 - Definition Assistantがインストールされているフォルダが見つからないため実行できません。各種操作が実行できるのは,JP1/AJS2 - Definition Assistantがインストールされているホスト上だけです。
- (S)
- 処理を中止します。
- (O)
- 次に示すどちらかの方法で対処してください。
- JP1/AJS2 - Definition Assistantをインストールする。
- JP1/AJS2 - Definition Assistantがインストールされているホスト上で操作を実行する。
- JP1/AJS2 - Definition Assistantがすでにインストールされている場合,動作環境が壊れているおそれがあります。JP1/AJS2 - Definition Assistantをインストールし直してください。
KAVZ0101-E
An invalid value is specified for the keyword (
キーワード名) in the environment settings. :
エラー要因 保守情報環境設定のキーワード(
キーワード名)に指定されている値に誤りがあります。:
エラー要因 保守情報
定義情報管理テンプレートを起動しようとしましたが,環境設定パラメーターのキーワードに指定されている値に誤りがあるため起動できませんでした。環境設定パラメーターの設定値については「3.2.1 環境設定パラメーターの定義内容」を参照してください。
- (S)
- 処理を中止します。
- (O)
- 環境設定パラメーターのキーワードに指定した値を修正したあと,再起動してください。次に示す「エラー要因」の意味を参考に値を修正してください。
- 「バイトサイズ不正」の場合は,キーワードで使用できるバイトサイズを超えています。
- 「数値不正」の場合は,数値を指定するキーワードに対して数値以外を指定しています。
- 「使用範囲不正」の場合は,キーワードで指定できる範囲外の値を指定しています。
- 「使用値不正」の場合は,キーワードで使用できる文字以外を指定しています。
- 「組み合わせ不正」の場合は,他のキーワードとの組み合わせで使用できない値を指定しています。
- また,エラー要因が「使用値不正」でキーワードに使用できる文字が指定されていた場合は,現在のバージョンより前のバージョンの実行結果ファイルであることが考えられます。実行結果ファイルの[プロパティ]の[概要]でJP1/AJS2 - Definition Assistantのバージョンを確認の上,実行結果ファイルをajsdaconvertコマンドで現在のバージョンに変換してください。
KAVZ0200-E
The specified value and name are not included in the input candidates.
指定した値や名称は入力候補に含まれていません。
ドロップダウンリストに登録されている入力候補に含まれていない値が指定されています。定義項目のタイトルで表示されるコメントの内容と入力制限の内容が異なる場合は,環境設定パラメーターの[入力制限に関する設定]で指定された入力候補が有効になっています。
- (S)
- 定義情報を入力中の場合,入力操作を停止します。
- 定義情報のチェックを実行中の場合,チェック処理を中断します。
- (O)
- 入力データを修正してください。
- 定義情報を入力中の場合,入力データを修正するときは[再試行]をクリックしてください。入力データをクリアするときは[キャンセル]をクリックしてください。
- 定義情報のチェックを実行中の場合,[OK]をクリックしたあと,値をドロップダウンリストから選択して再入力してください。
KAVZ0201-E
The number of bytes that can be specified is
数値.保守情報指定できる値は
数値バイトまでです。
保守情報
指定した内容が,入力バイト数の制限値を超えています。定義項目のタイトルで表示されるコメントの内容と制限値が異なる場合は,環境設定パラメーターの[入力制限に関する設定]で指定された制限値が有効になっています。
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
- 定義情報を入力中の場合,入力操作を停止します。
- 定義情報のチェックを実行中の場合,チェック処理を中断します。
- (O)
- 入力データを修正してください。
- 定義情報の入力中の場合,入力データを修正するときは[再試行]をクリックしてください。入力データをクリアするときは[キャンセル]をクリックしてください。
- 定義情報のチェック実行中の場合,[OK]をクリックしたあと,制限値以内のバイト数で値を再入力してください。
KAVZ0202-E
A value from
下限値 to
上限値 can be specified.
保守情報指定できる値は
下限値から
上限値です。
保守情報
指定した値が,有効範囲外です。定義項目のタイトルで表示されるコメントの内容と制限値が異なる場合は,環境設定パラメーターの[入力制限に関する設定]で指定された制限値が有効になっています。
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
- 定義情報を入力中の場合,入力操作を停止します。
- 定義情報のチェックを実行中の場合,チェック処理を中断します。
- (O)
- 入力データを修正してください。
- 定義情報の入力中の場合,入力データを修正するときは[再試行]をクリックしてください。入力データをクリアするときは[キャンセル]をクリックしてください。
- 定義情報のチェック実行中の場合,[OK]をクリックしたあと,選択されているセルに有効設定範囲内の値を再入力してください。
KAVZ0203-E
Specify "/" at the beginning of the unit name.
ユニット名の先頭は「/」を指定してください。
ユニット名の先頭に「/」が入力されていません。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 先頭が「/」で始まるユニット完全名を入力してください。
KAVZ0204-E
Enter a host name.
ホスト名を入力してください。
ホスト名が入力されていません。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 接続先のJP1/AJS2 - Managerのホスト名を入力してください。
KAVZ0205-E
Enter a scheduler service name.
スケジューラーサービス名を入力してください。
スケジューラーサービス名が入力されていません。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 接続先のスケジューラーサービス名を入力してください。
KAVZ0206-E
Enter a character code type.
文字コード種別を入力してください。
文字コード種別が入力されていません。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 接続先のスケジューラーサービスの文字コード種別を入力してください。
KAVZ0207-E
Enter a unit name.
ユニット名を入力してください。
ユニット名が入力されていません。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- インポートの場合,定義情報を取得するユニット完全名を入力してください。
- エクスポートの場合で一括定義するときは,一括定義を反映する上位ユニット完全名を入力してください。
KAVZ0208-E
The unit definition information is empty.
ユニット定義情報が1行もありません。
ユニット定義情報が1行もありません。ユニット定義情報は先頭行から「ユニット名」が空欄になるまでの行が対象になります。
- (S)
- 処理を中止します。
- (O)
- ユニット定義情報を入力してください。また,先頭行の「ユニット名」が空欄でないか確認してください。
KAVZ0209-E
An invalid character exists in the unit name.(Row :
行番号 , Col :
列番号)
ユニット名に不正な文字があります。(行番号:
行番号,列番号:
列番号)
ユニット名に不適切な文字を指定しています。次の原因が考えられます。
- ユニット名に次に示す,JP1/AJS2 - Definition Assistantで使用できない文字が指定されています。
" & ' * < > ? [ ¥ ] ^‘ {|} ~ ( )
- ユニット名に「/」が指定されている。
- 上位ユニット完全名に「/」だけが指定されている。
- 上位ユニット完全名で,末尾に「/」が指定されている。
JP1/AJS2 - Definition Assistantで使用できない文字を含むユニットに対しては,変更または削除のエクスポートを実行することができません。また,JP1/AJS2 - Viewとの連携処理も行うことができません。
- (S)
- 処理を中止します。
- (O)
- エラーが発生した定義内容を見直してください。
- すでにJP1/AJS2 - Managerで定義されているユニット定義の変更または削除はJP1/AJS2 - Viewを使用してください。また,このユニットに対してJP1/AJS2 - Viewを起動するときは,Windowsの[スタート]メニューからJP1/AJS2 - Viewを起動してください。
- ユニットの一括または単独定義を行う場合は,ユニット名に正しい文字を指定したあと,エクスポートを再実行してください。
KAVZ0210-E
An invalid character is specified in the unit name.:
ユニット名不正な文字を含むユニット名が指定されています。:
ユニット名
ユニット名に不適切な文字を指定しています。次の原因が考えられます。
- 次に示す文字をユニット完全名に指定してインポートを実行した。
" & ' < > [ ¥ ] ^ ` { | } ~ ( )
- 次に示す文字を上位ユニット完全名に指定してインポートを実行した。
* ?
- 次に示す文字をユニット完全名に指定してエクスポートを実行した。
" & ' * < > ? [ ¥ ] ^ ` { | } ~ ( )
なお,JP1/AJS2 - Definition Assistantで使用できない文字を含むユニットに対しては,インポートやエクスポートを実行できません。
- (S)
- 処理を中止します。
- (O)
- ユニット完全名に正しい文字を指定したあと,インポートまたはエクスポートを再実行してください。
KAVZ0211-E
The last updated time cannot be changed.
最終更新日時は変更できません。
変更できない最終更新日時に対して変更しようとしました。
- (S)
- 処理を中止します。
- (O)
- [キャンセル]ボタンをクリックしてください。
KAVZ0250-I
No input errors occurred.
入力エラーはありません。
[CHECK]ボタンがクリックされたため,定義情報をチェックしましたが,入力情報に誤りはありませんでした。
- (S)
- 入力情報のチェック処理を終了します。
- (O)
- [OK]ボタンをクリックします。
KAVZ0251-E
An invalid definition item is set for the unit type (
ユニット種別).(Row :
行番号 , Col :
列番号)
ユニット種別(
ユニット種別)に対して無効な定義項目が設定されています。(行番号:
行番号,列番号:
列番号)
指定されたユニット種別に対して無効な定義項目が設定されています。
- (S)
- エラーが発生したセルにカーソルを移動します。
- (O)
- 定義情報のデータを削除するか,ユニット種別を修正したあと,定義情報のチェックを再実行してください。
KAVZ0252-E
The unit type is not specified.(Row :
行番号)
ユニット種別が指定されていません。(行番号:
行番号)
ユニット種別が指定されていません。
- (S)
- エラーが発生したセルにカーソルを移動します。
- (O)
- ユニット種別を選択したあと,処理を再実行してください。
KAVZ0253-E
Specify "/" at the beginning of the unit name.(Row :
行番号 , Col :
列番号)
ユニット名の先頭は「/」を指定してください。(行番号:
行番号,列番号:
列番号)
ユニット名の先頭に「/」が入力されていません。
- (S)
- エラーが発生したセルにカーソルを移動します。
- (O)
- 先頭が「/」で始まるユニット完全名に変更したあと,処理を再実行してください。
KAVZ0254-E
A required item is not specified.(Row :
行番号 , Col :
列番号)
保守情報必須項目が指定されていません。(行番号:
行番号,列番号:
列番号)
保守情報
ユニット定義に必須項目の値が入力されていません。チェック対象の定義項目は環境設定パラメーターの[チェック対象とする必須指定項目]で指定されています。(カスタムジョブ定義情報部の項目についてはユーザー指定できません。)
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
- エラーが発生したセルにカーソルを移動します。
- (O)
- 必須項目を指定したあと,チェック処理を再実行してください。
KAVZ0255-E
The structure of the unit definition is invalid.(Row :
行番号)
ユニット定義の構成に不正があります。(行番号:
行番号)
一括定義対象のユニット定義の構成に不正があります。次の原因が考えられます。
- 上位ユニットが前行で定義されていない。
- 上位ユニットから下位ユニットの順番に定義されていない。
- 一括定義の先頭行で指定されたユニットより上位階層が指定されている。
- (S)
- エラーが発生した行を選択します。
- (O)
- エラー原因を取り除いたあと,再実行してください。
KAVZ0256-E
"Recovery" cannot be specified for the unit type (
ユニット種別).(Row :
行番号)
ユニット種別(
ユニット種別)にはリカバリは指定できません。(行番号:
行番号)
リカバリーが指定できないユニット種別に対して,ユニット共通属性情報[種別]に「リカバリ」が指定されています。
- (S)
- エラーが発生した行にカーソルを設定します。
- (O)
- 次に示すどちらかの対処を行ったあと,再実行してください。
- [ユニット種別]の値をリカバリー指定できるユニット種別に変更する。
- [種別]を「通常」に変更する。
KAVZ0257-E
Definition items that cannot be specified simultaneously are specified. (Row :
行番号 , Col :
列番号1,
列番号2)
保守情報同時に指定できない定義項目が指定されています。(行番号 :
行番号, 列番号:
列番号1,
列番号2)
保守情報
同時に指定できない項目に値が入力されています。
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 列番号に出力されているどれかの項目の値を変更してから,処理を再実行してください。
KAVZ0258-E
There is an error in the custom job definition information specifications. (Row :
行番号 , Col :
列番号)
保守情報カスタムジョブ定義情報の指定に誤りがあります。(行番号 :
行番号, 列番号:
列番号)
保守情報
カスタムジョブ定義情報を誤って指定しています。次の原因が考えられます。
- R/3ジョブ定義情報の場合
- ジョブステップの定義数が限界値を超えている
- ジョブステップの各定義項目で定義数が一致していない
- 定義項目「プログラム種別」の指定値が誤っている
- 定義項目「プログラム種別」に対して,無効な定義項目が指定されている
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- エラーの原因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
KAVZ0302-I
The definition information was imported. Unit :
処理数定義情報をインポートしました。ユニット数:
処理数
定義情報のインポートが正常終了しました。インポートしたユニット数を通知します。
- (S)
- 処理を続行します。
KAVZ0304-E
Import ended abnormally. :
保守情報インポートが失敗しました。:
保守情報
定義情報のインポートが失敗しました。
- (S)
- インポート処理を中止します。
- (O)
- 保守情報に出力されている接続先のJP1/AJS2 - Managerのメッセージの内容※を調査してください(マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 メッセージ」を参照してください)。
- エラー原因を取り除いたあと,再実行してください。
- 注※
- インポート実行時に指定した文字コード種別が接続先のスケジューラーサービスの文字コード種別と一致していない場合,メッセージ内容が正しく表示されないことがあります。
KAVZ0305-Q
Are you sure you want to discard the data being edited?
編集中のデータは破棄されます。よろしいですか?
編集データを破棄してインポート処理を実行するか確認します。
- (S)
- 応答を待ちます。
- (O)
- 編集中のデータを破棄してインポートをする場合は[はい]を,取り消す場合は[いいえ]をクリックしてください。
KAVZ0306-W
Execute import on a master file.
インポートはマスターファイル上で行ってください。
マスターファイル以外でインポート処理を実行しようとしたため,実行できませんでした。インポートはマスターファイル上でだけ実行できます。
- (S)
- インポート処理を中止します。
- (O)
- マスターファイルを開いて,インポートを再実行してください。
KAVZ0307-E
The number of unit definition information items for import exceeds the limit. (Unit :
ユニット数)
インポート対象のユニット定義情報数が限界値を超えています。(ユニット数:
ユニット数)
インポート対象のユニット定義情報の数が制限値を超えているため,インポートが実行できません。インポートできるユニット数の上限値は環境設定パラメーターで定義されています(「3.2.1 環境設定パラメーターの定義内容」を参照してください)。
- (S)
- インポート処理を中止します。
- (O)
- 次に示すどちらかの対処を行ってください。
- インポート対象のユニットを絞り込んで,インポートを再実行する。
- 環境設定パラメーターのインポートできるユニット数の上限値を変更する。環境設定を変更したあとは,マスターファイルの再起動が必要です。
KAVZ0308-I
A message was output when importing started. :
メッセージIDインポート実行時にメッセージが出力されました。:
メッセージID
インポートで定義情報管理テンプレート上にメッセージが出力された場合に出力します。メッセージIDには定義情報管理テンプレート上で出力されたすべてのメッセージIDが表示されます。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 表示されているメッセージIDの内容を確認してください。メッセージの内容によっては,インポートした定義をそのままエクスポートできない場合があるため,注意してください。
KAVZ0310-W
All data could not be output to the cell. (Col :
列番号)
すべてのデータをセルに出力できませんでした。(列番号:
列番号)
インポートで,セルに出力するデータをすべて出力できなかった場合に出力します。このメッセージが出力されている行の区分に,一括または単独を指定してエクスポートを実行した場合,定義先のデータの欠落やエクスポートの失敗が発生します。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- エクスポートに失敗しなかった場合は,定義先のデータが欠落していないか確認してください。エクスポートに失敗した場合は,列番号のセルの値を変更してからエクスポートを再実行してください。
KAVZ0311-W
The unit type (
ユニット種別) is not supported by JP1/AJS2 - Definition Assistant.
ユニット種別(
ユニット種別)はJP1/AJS2 - Definition Assistantでサポートされていません。
インポートで,JP1/AJS2 - Definition Assistantでサポートされていないジョブがあった場合に出力します。このメッセージが出力されている行に対して一括,単独,変更のエクスポートを実行することはできません。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- このメッセージが出力されている行の区分の指定を解除してから,エクスポートを再実行してください。
KAVZ0312-E
A unit with invalid definition information exists. :
ユニット完全名定義情報が不正なユニットが存在します。:
ユニット完全名
定義情報の解析処理に失敗した場合に出力されます。このメッセージが出力された場合は定義情報が壊れているおそれがあります。
- (S)
- インポート処理を中止します。
- (O)
- 接続先のJP1/AJS2でユニット完全名に出力されているユニットに不正がないかどうかを確認したあと,インポートを再実行してください。
KAVZ0313-W
Definition information that cannot be parsed exists. :
保守情報解析できない定義情報が存在しました。:
保守情報
解析できない定義情報があった場合に出力されます。このメッセージが出力された場合は,次の原因が考えられます。
- R/3ジョブの場合
- 接続先のJP1/AJS2 for Enterprise ApplicationsのバージョンがJP1/AJS2 - Definition Assistantのバージョンより上位で,JP1/AJS2 - Definition Assistantのバージョンと同じJP1/AJS2 for Enterprise Applicationsのバージョンにない定義項目が設定されている。
- 定義情報が不正になっている。
保守情報に「Info=値」の形式で解析できなかった定義情報が表示されます。また,値が複数ある場合はコンマ区切りで表示されます。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- R/3ジョブの場合
- 原因1に当てはまり,保守情報に表示されているすべての値がJP1/AJS2 - Definition Assistantと同じJP1/AJS2 for Enterprise Applicationsのバージョンにない定義項目の場合は,問題ありませんのでそのまま使用してください。
- 原因1に当てはまらない場合は,接続先のJP1/AJS2 - Managerで該当するジョブの定義情報を確認してください。
KAVZ0402-I
The definition information was exported.
Batch :
処理数 /
指定数Individual :
処理数 /
指定数Change :
処理数 /
指定数Delete :
処理数 /
指定数定義情報をエクスポートしました。
一括:
処理数 /
指定数単独:
処理数 /
指定数変更:
処理数 /
指定数削除:
処理数 /
指定数
定義情報のエクスポートが終了しました。エクスポートに成功した定義情報数と区分に指定した行数を処理区分ごとに表示します。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- エクスポートが失敗した定義情報がある場合,処理区分セルがカラー表示されています。そのカラー表示された行の最終セルに表示されたメッセージを参照し,エラー要因を取り除いてください(「6.4.1 エクスポートが正常終了しない場合」を参照してください)。
- エクスポートの再実行の方法はエラー要因によって異なります。
- 定義内容の不正によるエラーの場合,[区分]で指定したエクスポート種別によって再実行の対象は次のようになります。
一括:一括を指定した全行
単独:エラーが発生した行だけ
変更:エラーが発生した定義項目だけ
- その他のエラーの場合,メッセージに表示される処理数を参考に,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行開始位置の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0403-E
The specified unit type (
ユニット種別) is not supported in JP1/AJS2 - Definition Assistant.(Row :
行番号)
JP1/AJS2 - Definition Assistantで未サポートのユニット種別(
ユニット種別)が指定されています。(行番号:
行番号)
JP1/AJS2 - Definition Assistantで未サポートのユニット種別が指定されています。
- (S)
- 処理を中止します。
- (O)
- JP1/AJS2 - Definition Assistantをバージョンアップするか,ユニット種別が未サポートのユニット定義情報をエクスポート対象外にしてください。
KAVZ0404-W
Export could not be executed because the definition item was invalid for the unit type (
ユニット種別).
ユニット種別(
ユニット種別)に対して無効な定義項目のためエクスポートを実行しませんでした。
ユニット種別に対して無効な定義項目が設定されています。このメッセージに対応する定義項目部分を無視してエクスポート処理が実行されます。
- (S)
- エクスポート処理を続行します。
- (O)
- このメッセージ対象の定義項目の内容を見直してください。再び同じエラーが発生しないようにエクスポート実行前の定義情報管理テンプレートを修正して管理することをお勧めします。
KAVZ0407-Q
"Delete" is specified. Do you want to export?
「削除」指定があります。エクスポートしますか?
JP1/AJS2 - Manager上の定義情報を削除するかどうかを確認します。
- (S)
- 応答を待ちます。
- (O)
- 削除する場合は[はい]ボタンを,取り消す場合は[いいえ]ボタンをクリックしてください。
KAVZ0408-W
Export cannot be executed on a master file.
エクスポートはマスターファイル上では実行できません。
マスターファイル上でエクスポート処理を実行しようとしたため,実行できませんでした。エクスポートはマスターファイル以外でだけ実行できます。
- (S)
- エクスポート処理を中止します。
- (O)
- マスターファイルを別名で保存したあと,エクスポートを再実行してください。
KAVZ0409-W
Specify the processing section.
処理区分を指定してください。
エクスポート処理が実行されましたが,処理区分が一つも選択されていませんでした。
- (S)
- エクスポート処理を中止します。
- (O)
- 定義情報の「区分」に処理区分を入力して,エクスポートを再実行してください。
KAVZ0410-W
The specified definition item is not yet supported.
指定された定義項目は未サポートです。
接続先のJP1/AJS2 - Managerのバージョンでは,定義項目が未サポートのため定義情報が変更できませんでした。
- (S)
- エクスポート処理を続行します。
- (O)
- このメッセージ対象の定義項目の内容を見直してください。定義されないことで,業務設計に影響がないか確認してください。再び同じエラーが発生しないようにエクスポート実行前の定義情報管理テンプレートを修正して管理することをお勧めします。
KAVZ0411-E
The number of unit definition information items for export exceeds the limit. (Unit :
ユニット数)
エクスポート対象のユニット定義情報数が限界値を超えています。(ユニット数:
ユニット数)
エクスポートに指定されたユニット定義情報の数が限界値を超えるため,エクスポートが実行できません。エクスポートできるユニット数の上限値は環境設定パラメーターで定義されています(「3.2.1 環境設定パラメーターの定義内容」を参照してください)。
- (S)
- エクスポート処理を中止します。
- (O)
- 次に示すどちらかの対処を行ってください。
- エクスポート対象のユニット数を減らしてエクスポートを再実行する。
- 環境設定パラメーターのエクスポートできるユニット数の上限値を変更する。
環境設定を変更したあとは,定義情報管理テンプレートの再起動が必要です。
KAVZ0501-E
The user could not be authenticated at the specified host. :
ホスト名 JP1ユーザー名指定したホスト(
ホスト名)でユーザー認証に失敗しました。:
JP1ユーザー名
接続先のJP1/AJS2 - Managerのホストで,ユーザー認証に失敗しました。または,JP1ユーザー名のユーザーマッピング処理でメモリー不足が発生し,ユーザーマッピングによる認証確認ができませんでした。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- 接続先のJP1/AJS2 - Managerホストでユーザー情報の設定が正しいか(「3.1.2 ユーザー情報の設定」を参照してください)。
- 接続先のJP1/AJS2 - Managerのホストでメモリー不足が発生してないか。
- エラー原因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
KAVZ0502-E
The connection destination host or JP1/AJS2 Monitor service on the connection destination host cannot be connected. :
ホスト名接続先ホスト(
ホスト名)または接続先ホストのJP1/AJS2 Monitorサービスに接続できません。
接続先ホスト,または接続先ホストのJP1/AJS2 Monitorサービスに接続できません。次の原因が考えられます。
- 接続先ホストのJP1/AJS2 Monitorサービスが起動していない。
- 接続先と接続元のservicesファイルのポート番号(jp1ajs2monitor)の定義が,接続先と一致していない。
- 接続先ホストが起動していない。
- 接続先ホストとネットワーク接続できる状態ではない。
- 接続先との間にファイアウォールがある場合は,通過できるように設定されていない。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- エラーの原因を取り除いたあと,再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0503-E
A communication timeout occurred during the communication with JP1/AJS2 on the connection destination host. :
ホスト名接続先ホスト(
ホスト名)のJP1/AJS2との通信処理中に通信タイムアウトが発生しました。
接続先ホストのJP1/AJS2 - Managerホストとの通信処理中に通信タイムアウトが発生しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- 接続先のJP1/AJS2 - Managerホストで問題が発生していないか。
- 接続元と接続先のservicesファイルに設定されているポート番号(jp1ajs2monitor)の値が一致しているか。
- エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0504-E
The connection was reset during the communication with JP1/AJS2 on the connection destination host. :
ホスト名接続先ホスト(
ホスト名)のJP1/AJS2との通信処理中に接続が切断されました。
接続先のJP1/AJS2 - Managerホストとの通信処理中に接続が切断されました。次の原因が考えられます。
- 一つのセルに大量のデータを設定して変更した。
- 接続先ホストとの通信環境で異常が発生した。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 各要因に対して次の対処を行ってください。
- 区分に一括か単独を指定してからエクスポートを実行するか,JP1/AJS2 - Viewを使用して変更してください。
- 指定したJP1/AJS2 - Managerホスト名でTCP/IP通信ができることを確認してください。通信できない場合は,ハードウェアを含めたネットワークの設定を見直してください。エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0505-E
An error exists in the data received from JP1/AJS2 on the connection destination (
ホスト名). :
保守情報接続先(
ホスト名)のJP1/AJS2からの受信データに誤りがあります。:
保守情報
接続先のJP1/AJS2 - Managerホストから不正なデータを受信したため処理に失敗しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 接続先と接続元のservicesファイルのポート番号(jp1ajs2monitor)の定義が一致しているかどうか確認してください。
- エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
KAVZ0506-E
The host name cannot be resolved. :
ホスト名ホスト名が解決できません。:
ホスト名
接続先のJP1/AJS2 - Managerのホスト名の解決ができませんでした。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 次のことを確認してエラー要因を取り除いたあと,再実行してください。
- ホスト名が正しく指定されているか。
- hostsファイルなどの設定でホスト名が解決できているか。
KAVZ0507-E
The port number could not be obtained. Confirm whether the service name is defined correctly.
ポート番号の取得に失敗しました。サービス名が正しく設定されているか確認してください。
ポート番号の取得に失敗しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- servicesファイルにポート番号(jp1ajs2monitor)の定義が設定されているか確認してください。
- エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
KAVZ0515-E
An error occurred in JP1/AJS2 - Manager on the connection destination host. :
ホスト名 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4接続先(
ホスト名)のJP1/AJS2 - Managerでエラーが発生しました。:
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
接続先(ホスト名)のJP1/AJS2 - Managerでエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 接続先のJP1/AJS2 - Managerのログ情報より原因を調査してください。原因不明の場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
- エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0516-E
The command ended abnormally. :
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4 保守情報5コマンドの実行に失敗しました。:
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4 保守情報5
JP1/AJS2 - Definition Assistant内部で実行しているコマンドの実行に失敗しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 接続先のJP1/AJS2 - Managerのログ情報から原因を調査してください。原因不明の場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
- エラー原因を取り除いたあと,インポートの場合は,再実行してください。エクスポートの場合は,エラーが発生した定義項目のエクスポート処理を再実行してください。
KAVZ0518-E
A socket communication error occurred. :
保守情報1 保守情報2ソケット通信でエラーが発生しました。:
保守情報1 保守情報2
ソケット通信でエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 指定したJP1/AJS2 - Managerホスト名でTCP/IP通信ができることを確認してください。通信できない場合は,ハードウェアを含めたネットワークの設定を見直してください。エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0519-E
An attempt to acquire the character code of the connection destination (
ホスト名) failed.
接続先(
ホスト名)の文字コードの取得に失敗しました。
接続先スケジューラーサービスの文字コード種別で「AUTO」(文字コード種別の自動判定)を指定しましたが,文字コードの取得に失敗しました。文字コード種別の「AUTO」は,接続先のJP1/AJS2 - Managerのバージョンが07-00-/C以降のときに使用できます。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 文字コード種別で接続先スケジューラーサービスの文字コードを選択してから処理を再実行してください。
KAVZ0520-E
Communication access was denied at the connection destination. :
ホスト名接続先(
ホスト名)から通信アクセスが拒否されました。
接続先のJP1/Baseの設定で,接続ホストで指定したホスト名,またはIPアドレスに対して通信しない設定になっているため接続できません。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 接続先のJP1/Baseの設定で,物理ホストに対して受信側バインド方式がIPバインド方式になっているかどうか確認してください。確認した結果が,IPバインド方式の場合は,次に示すどちらかを指定してください。
- 接続先ホスト名に設定しているIPアドレス
- 接続先ホスト名のIPアドレスに対して,ホスト名解決ができるホスト名
KAVZ0521-E
A scheduler service name is invalid. :
サービス名スケジューラーサービス名の指定に誤りがあります。:
サービス名
スケジューラーサービス名を誤って指定しています。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- スケジューラーサービス名を正しく指定したあと,処理を再実行してください。
KAVZ0601-E
The specified options are insufficient.
指定されている引数が不足しています。
コマンドの引数が不足しています。
- (S)
- コマンドを終了します。
- (O)
- 引数を正しく指定して,コマンドを再実行してください。
KAVZ0602-E
Option (
オプション) appears twice or more.
オプション(
オプション)が2回以上指定されています。
同じオプションを2回以上指定しています。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- 2回以上指定したオプションを,1回だけ指定し直したあと,コマンドを再実行してください。
KAVZ0603-E
Illegal option (
オプション) exists.
不正なオプション(
オプション)が指定されています。
コマンドに指定できない不正なオプションを指定しています。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- 正しいオプションを指定したあと,コマンドを再実行してください。
KAVZ0604-E
Extra argument(s) exist.
余分な引数が指定されています。
不要な引数を指定しています。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- 不要な引数を削除したあと,コマンドを再実行してください。
KAVZ0605-E
Value for option (
オプション) is not specified.
オプション(
オプション)の値が指定されていません。
値を必要とするオプションに対して,値を指定していません。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- オプションの値を指定したあと,コマンドを再実行してください。
KAVZ0606-E
Option (
オプション) value exceeds prescribed length.
オプション(
オプション)の値が規定長を超えています。
オプションの値が規定長を超えています。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- オプションの値を修正したあと,コマンドを再実行してください。
KAVZ0608-E
The folder specified in option (
オプション) does not exist.
オプション(
オプション)に指定したフォルダは存在しません。
オプションに指定したフォルダはありません。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- オプションに正しいフォルダ名を指定したあと,コマンドを再実行してください。
KAVZ0609-E
An attempt to start the command failed. :
保守情報コマンドの起動に失敗しました。:
保守情報
コマンドの起動に失敗しました。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- JP1/AJS2 - Definition Assistantのバージョンが07-10以降であることを確認してください。07-10より前のバージョンでは,このコマンドは実行できません。07-10より前のバージョンがインストールされている場合,07-10以降のJP1/AJS2 - Definition Assistantをインストールし直してからコマンドを実行してください。
- 07-10以降のJP1/AJS2 - Definition Assistantがすでにインストールされている場合,マスターファイルが壊れているおそれがあります。JP1/AJS2 - Definition Assistantをインストールし直してください。
KAVZ0610-E
The same value is specified in separate options : (
オプション,
オプション).
2つのオプション(
オプション,
オプション)に同じ値が指定されています。
変換前実行結果ファイル格納フォルダと変換後実行結果ファイル格納フォルダに同一のフォルダが指定されました。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- 変換前実行結果ファイル格納フォルダと変換後実行結果ファイル格納フォルダに異なるフォルダを指定したあと,コマンドを再実行してください。
KAVZ0611-I
Conversion terminated.
Processing result :
変換成功ファイル数 /
変換対象ファイル数変換処理が終了しました。
処理結果:
変換成功ファイル数 /
変換対象ファイル数
ajsdaconvertコマンドによる実行結果ファイルの変換処理が終了しました。処理結果として,変換対象ファイル数と変換処理で成功したファイル数を表示します。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 変換対象ファイル数と変換成功ファイル数が一致していない場合,変換に失敗したファイルがあるおそれがあります。ajsdaconvertコマンドのログファイルを参照してエラーになったファイルがないか確認してください。
- ajsdaconvertコマンドのログファイルの格納先を次に示します。
- Windows XP ProfessionalおよびWindows Server 2003の場合
- インストール先フォルダ¥log¥ajsdaconvert.log
- Windows Vistaの場合
- %ALLUSERSPROFILE%¥Hitachi¥JP1¥JP1_DEFAULT¥JP1AJS2DA¥log¥ajsdaconvert.log
- 「%ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは「システムドライブ¥ProgramData」です。
- 確認後,エラーになった実行結果ファイルだけ再実行してください。
KAVZ0613-E
The master file was not found.
マスターファイルが見つかりませんでした。
マスターファイルが見つからないためajsdaconvertコマンドを実行できませんでした。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- マスターファイルがあることを確認してから,コマンドを再実行してください。マスターファイルがない場合,JP1/AJS2 - Definition Assistantをインストールし直してください。
KAVZ0614-E
The command cannot execute bacause automatic import or automatic export is set.
自動インポートまたは自動エクスポートが設定されているため,コマンドを実行できません。
環境設定パラメーターに自動インポート(AUTO-IMPORT)または自動エクスポート(AUTO-EXPORT)が有効(Y)に設定されているため,ajsdaconvertコマンドを実行できませんでした。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- 環境設定パラメーターに設定されている自動インポート(AUTO-IMPORT)または自動エクスポート(AUTO-EXPORT)の設定を無効(N)に設定してから,コマンドを再実行してください。
KAVZ0615-Q
Is it OK to update the execution result file (
実行結果ファイル名) ?
実行結果ファイル(
実行結果ファイル名)を更新しますか?
実行結果ファイルを更新するかどうかを確認します。
- (S)
- [はい]ボタンが押された場合は,ファイルを更新(上書き保存)します。
- [いいえ]ボタンが押された場合は,ファイルを更新しません。
- (O)
- ファイルを更新する場合は,[はい]ボタンを押してください。更新しない場合は,[いいえ]ボタンを押してください。
KAVZ0616-E
The command could not be executed. :
保守情報コマンドの実行に失敗しました。:
保守情報
コマンドの実行に失敗しました。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- 次に示すどれかの対処を行ってください。
- コマンド実行中に[ESC]キーを押していないか確認してください。[ESC]キーを押すとコマンドの実行が中断され,このメッセージを出力し,コマンドが異常終了します。
- このメッセージが出力される前にKAVZ0101-Eが出力された場合,KAVZ0101-Eに対する対処を行ってから,コマンドを再実行してください。
- その他の場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
KAVZ0617-E
Invalid value for option(
オプション).
オプション(
オプション)の値に誤りがあります。
オプションの値を誤って指定しています。
- (S)
- コマンドの実行を中止します。
- (O)
- オプションの値を正しく指定したあと,コマンドを再実行してください。
KAVZ0618-E
An attempt to save the execution result file after conversion failed.
:
変換後実行結果ファイル名 保守情報1 保守情報2変換後実行結果ファイルの保存に失敗しました。
:
変換後実行結果ファイル名 保守情報1 保守情報2
変換後実行結果ファイルの保存に失敗しました。主な原因として次のことが考えられます。
- 変換後実行結果ファイル格納フォルダに権限がない。
- 保存先のディスク容量が不足している。
- (S)
- [OK]ボタンがクリックされたあと,コマンドの実行を中止します。
- (O)
- 保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いてください。エラー要因を取り除かないままajsdaconvertコマンドを再実行した場合,同様のエラーが発生するおそれがあります。
KAVZ0619-E
An error occurred during conversion processing. :
実行結果ファイル名 保守情報1 保守情報2変換処理中にエラーが発生しました。:
実行結果ファイル名 保守情報1 保守情報2
変換処理中にエラーが発生しました。
- (S)
- [OK]ボタンがクリックされたあと,コマンドの実行を中止します。
- (O)
- 保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いたあと,ログファイルを参考にエラーになった実行結果ファイルと変換未処理の実行結果ファイルに対してajsdaconvertコマンドを再実行してください。
- 原因不明の場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
KAVZ0700-E
Execution is not possible because the installation path of JP1/AJS2 - View is not found.
JP1/AJS2 - Viewのインストールパスが見つからないため実行できません。
JP1/AJS2 - Viewをインストールしたフォルダが見つからないため実行できません。JP1/AJS2 - Viewと連携できるのは,JP1/AJS2 - Definition Assistantと同じホストにJP1/AJS2 - Viewがインストールされている場合だけです。
- (S)
- 処理を中止します。
- (O)
- 次に示すどちらかの対処を行ってください。
- JP1/AJS2 - Definition Assistantがインストールされているホストに,JP1/AJS2 - View(対応バージョンはJP1/AJS2 - View 07-00-/C以降)をインストールしてください。
- JP1/AJS2 - Viewがインストールされている場合,JP1/AJS2 - Viewのインストール環境に問題がないか確認してください。
KAVZ0702-E
Choose one definition information item.
定義情報を一つ選択してください。
定義情報が選択されていません。または,複数の定義情報が選択されています。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- JP1/AJS2 - Viewで表示する定義情報を一つだけ選択してください。選択方法を次に示します。
- 対象の定義情報の1行すべてを選択する。
- 対象行の任意のセルを選択する。
KAVZ0703-E
An attempt to start JP1/AJS2 - View failed. :
保守情報JP1/AJS2 - Viewの起動に失敗しました。:
保守情報
ajsコマンド実行によりJP1/AJS2 - Viewを起動しようとしましたが失敗しました。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 次に示すどちらかの対処を行ってください。
- 保守情報に表示された値が53の場合は,ajsコマンドが見つからなかったことを示します。JP1/AJS2 - Viewのインストール環境に問題がないか確認してください。
- その他の場合は,システム管理者に連絡して,資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
KAVZ0803-E
You do not have permission to use the folder (
フォルダ名).
フォルダ(
フォルダ名)に対する権限がありません。
フォルダに対する権限がありません。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- フォルダのアクセス権限を確認し,アクセス権限を持つユーザーで処理を再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0805-E
A file (
ファイル名) is not found.
保守情報1 保守情報2 保守情報3ファイル(
ファイル名)が見つかりません。
保守情報1 保守情報2 保守情報3
ファイルが見つかりません。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 次に示すどちらかの対処を行ったあと,再実行してください。
- 保守情報2にエラーメッセージが表示されている場合は,その内容を参考にエラー原因を取り除いてください。
- ファイル,またはフォルダが読み取り専用になっている場合は,読み取り専用属性を外してください。
- その他の場合は,ファイルパスの存在,アクセス権限などを確認してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0806-E
The folder (
フォルダ名) does not exist.
保守情報1 保守情報2フォルダ(
フォルダ名)が見つかりません。
保守情報1 保守情報2
フォルダが見つかりません。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 次に示すどちらかの対処を行ったあと,再実行してください。
- 保守情報2にエラーメッセージが表示されている場合,その内容を参考にエラー原因を取り除いてください。
- その他の場合,フォルダが存在するか確認してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0807-E
An attempt to open the file (
ファイル名) failed. :
保守情報1 (
保守情報2)
ファイル(
ファイル名)のオープンに失敗しました。:
保守情報1(
保守情報2)
ファイルのオープンに失敗しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー原因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0808-E
An attempt to read the file (
ファイル名) failed. :
保守情報1 (
保守情報2)
ファイル(
ファイル名)の読み込みに失敗しました。:
保守情報1(
保守情報2)
ファイルの読み込みに失敗しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー原因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0809-E
An attempt to write to the file (
ファイル名) failed. :
保守情報1 (
保守情報2)
ファイル(
ファイル名)の書き込みに失敗しました。:
保守情報1(
保守情報2)
ファイルの書き込みに失敗しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0810-E
The environment settings file (
ファイル名) does not exist.
環境設定ファイル(
ファイル名)が存在しません。
環境設定ファイルがありません。
- (S)
- 処理を中止します。
- (O)
- 環境設定ファイルがあるかを確認してください。誤ってファイルを削除してしまった場合は,「JP1/AJS2 - Definition Assistantインストールフォルダ¥conf¥ajs2da.conf.model」ファイルをコピーしてajs2da.confファイルを作成し,必要に応じて環境設定ファイルを編集してください。
KAVZ0812-E
An attempt to delete a file failed. :
保守情報1 保守情報2 保守情報3ファイルの削除に失敗しました。:
保守情報1 保守情報2 保守情報3
ファイルの削除に失敗しました。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 保守情報1に表示されるファイルパス名に対して,次に示すどちらかの対処を行ってください。
- 保守情報3にエラーメッセージが表示される場合は,エラーメッセージを参考に原因を調査してください。
- 保守情報3にエラーメッセージが表示されない場合は,ファイルパスの存在,アクセス権限などを確認してください。
- エラー原因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
- なお,保守情報1に環境設定パラメーターで指定されているインポート用,またはエクスポート用の「一時ファイル格納フォルダ名」が出力されている場合は,不要なファイルが残っていることがあります。一時ファイル格納フォルダの下に残っているファイルは,エラー原因の調査が終了後に削除するようにしてください。一時ファイルを削除するときは,インポート処理またはエクスポート処理を行わないようにしてください。
KAVZ0813-E
The file (
ファイル名) could not be closed. :
保守情報1 保守情報2ファイル(
ファイル名)のクローズに失敗しました。:
保守情報1 保守情報2
ファイルのクローズに失敗しました。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
- なお,表示されているファイル名が環境設定パラメーターで指定されているインポート用,またはエクスポート用の一時ファイル格納フォルダの下に残っているファイルは,エラー原因の調査が終了後に削除するようにしてください。一時ファイルを削除するときは,インポート処理またはエクスポート処理を行わないようにしてください。
KAVZ0814-E
The copying of files failed. :
ファイル名 保守情報1 保守情報2ファイル(
ファイル名)のコピーに失敗しました。:
保守情報1 保守情報2
ファイルのコピーに失敗しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー原因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
- ajsdaconvertコマンドを実行したときにこのエラーが発生した場合は,ajsdaconvertコマンドを同時に複数実行しているおそれがあります。前に実行したajsdaconvertコマンドが終了してから,再実行してください。
KAVZ0901-E
An I/O error occurred. :
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4入出力エラーが発生しました。:
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
処理中にファイルの入出力などでI/Oエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を中断します。
- (O)
- 保守情報4に表示されるファイル名のアクセス権限などを確認し,失敗した処理を再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0902-E
Insufficient memory occurred. :
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4メモリー不足が発生しました。:
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
メモリー不足が発生しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- メモリー不足の原因を調査し,使用できるメモリーを増やしてください。または,定義情報管理テンプレートを多数開いている場合は,幾つかのファイルを閉じてください。
KAVZ0903-E
A system error occurred. :
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4システムエラーが発生しました。:
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
処理中にシステムエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
KAVZ0904-E
An unexpected error occurred in JP1/AJS2 - Definition Assistant. :
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4 保守情報5JP1/AJS2 - Definition Assistantで予期しないエラーが発生しました。:
保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4 保守情報5
処理中に予期しないエラーが発生しました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 保守情報に「ajdremcmdmainExがDLLファイルajdrcmd.dll内に見つかりません。」と表示された場合は,正しくインストールされていないおそれがあります。定義情報管理テンプレートをすべて閉じ,JP1/AJS2 - Definition Assistantを上書きインストールしたあと,再実行してください。
- 再実行しても改善されない場合,または上記に該当しない場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
KAVZ0907-E
No more space in the file (
ファイル名).
ファイル(
ファイル名)に空き容量がありません。
ファイルを書き込もうとしているファイルシステム,またはデバイスに空き容量がありません。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 次に示すどれかの対処を行ったあと,再実行してください。
- 不要なファイルを消去して空き容量を作る。
- ディスク領域の使用が制限されている場合は,制限値を変更する。
- 環境設定パラメーターでファイルの出力先を変更する。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0910-E
The file processing count exceeds the limit.
処理できるファイル数の上限を超えました。
処理できるファイル数が制限値を超えました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 不要なウィンドウやダイアログボックスを閉じたあと,再実行してください。
- なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS2 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
KAVZ0914-E
The number of execution result files that exist in the folder (
フォルダ名) exceeded the maximum.
フォルダ(
フォルダ名)に存在する実行結果ファイル数が上限を超えました。
実行結果ファイル格納フォルダに格納されているExcelファイルの数が,環境設定パラメーターで指定されている「実行結果ファイル数の上限値」を超えました。
- (S)
- 処理を終了します。
- (O)
- 次に示すどれかの処理を行ったあと,再実行してください。
- 実行結果ファイル格納フォルダに格納されている不要なExcelファイルを削除する。
- 環境設定ファイルで,実行結果ファイル格納フォルダ名を別のフォルダに変更したあと,定義情報管理テンプレートを再起動する。
- 環境設定ファイルで,実行結果ファイルを格納できる上限値を変更したあと,定義情報管理テンプレートを再起動する。
KAVZ0916-E
An attempt to save the execution result file failed. :
フォルダ名 保守情報Specify the location where the execution result file is saved.
実行結果ファイルの保存に失敗しました。:
フォルダ名 保守情報実行結果ファイルを保存する場所を指定してください。
実行結果ファイルの保存に失敗しました。主な原因として次のことが考えられます。
- 実行結果ファイル格納フォルダがない。
- 実行結果ファイル格納フォルダに権限がない。
- 実行結果ファイル名を含むパスが長過ぎる。
- 保存先のディスク容量が不足している。
- (S)
- [OK]ボタンがクリックされたあと,[ファイル名を付けて保存]ダイアログボックスが出力されます。
- (O)
- ファイルを保存する場合は,ファイルの保存場所を指定したあとに[保存]をクリックしてください。保存しない場合は[キャンセル]をクリックしてください。また,保存の処理が終了したあとに,保守情報に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いてください。エラー要因を取り除かない場合は同様のエラーが発生するおそれがあります。
KAVZ0918-Q
Are you sure you want to end JP1/AJS2 - Definition Assistant?
JP1/AJS2 - Definition Assistantを終了します。よろしいですか?
実行結果ファイルの保存先を問い合わせましたが,キャンセルが指定されました。JP1/AJS2 - Definition Assistantを終了するかどうかを確認します。
- (S)
- [はい]ボタンが押下された場合は,処理結果のメッセージ(KAVZ0302-IまたはKAVZ0402-I)を出力して終了します。
- [いいえ]ボタンが押下された場合は,[ファイル名を付けて保存]ダイアログボックスが出力されます。
- (O)
- ファイルを保存しない場合は,[はい]ボタンを押してください。保存する場合は,[いいえ]ボタンを押して[ファイル名を付けて保存]ダイアログボックスで保存する場所を指定してください。