JP1/OJEと連携してQUEUEジョブまたはサブミットジョブを実行するときのセットアップについて説明します。
連携時のシステム構成例を次の図に示します。
図8-3 JP1/OJEと連携してQUEUEジョブまたはサブミットジョブを実行するときのシステム構成例
この例では,JP1/AJS2 - Managerを,JP1/OJEと連携させています。JP1/AJS2 - Managerからは,QUEUEジョブ,ジョブ実行コマンドによるサブミットジョブを使用して,JP1/OJEに対してジョブの実行要求ができます。
また,JP1/AJS2 - Managerは,JP1/OJEから実行要求を受けることができます。
JP1/OJE連携時のセットアップ手順を次の図に示します。
図8-4 JP1/OJE連携時のセットアップ手順
JP1/OJEのセットアップについては,使用するJP1/OJEのマニュアルを参照してください。
ここでは,JP1/AJS2と連携するために必要な,ポート番号の設定と,ユーザー情報の登録について説明します。