3.5.1 使用できるメッセージキュー(MSMQ)

JP1/AJS2では,MSMQのメッセージキューのうち,ローカルコンピュータのパブリックキューとプライベートキュー,およびリモートコンピュータのパブリックキューが使用できます。ローカルコンピュータ,リモートコンピュータとも,メッセージキューは,使用する前に作成する必要があります。

使用するメッセージキューは,JP1/AJS2のGUIを使って,パス名またはラベル名で指定します。メッセージキューの作成はMSMQエクスプローラなどで実行します。メッセージキューは,JP1/AJS2のジョブネットを実行する前に作成しておく必要があります。

登録されているメッセージは,メッセージキューの種類によって扱われ方が異なります。しかし,JP1/AJS2は,メッセージキューの種類をチェックしません。そのため,ユーザーは,運用に応じたメッセージキューを作成するようにしてください。