JP1/OJEのカスタムジョブを定義・実行する場合,ジョブを実行するメインフレームのホストにJP1/OJEが,JP1/AJS2のマネージャーホストにJP1/OJE Clientが必要です。JP1/AJS2 - Viewを使ってカスタムジョブを定義する場合は,JP1/OJE Clientが提供するJP1/AJS2用の定義プログラムをJP1/AJS2 - Viewホストにコピーする必要があります。
JP1/OJEのカスタムジョブを実行するときのシステム構成例を次の図に示します。
図8-1 JP1/OJEのカスタムジョブを実行するときのシステム構成例
JP1/OJEと連携するときのセットアップ手順を次の図に示します。
図8-2 JP1/OJE連携時のセットアップ手順
カスタムジョブアイコンの登録方法については,「5. カスタムジョブ」を参照してください。