ajsqlstop
形式
ajsqlstop
[-j|-c]
機能
キューレスエージェントサービスを停止します。
実行権限
Windowsの場合:Administrators権限
UNIXの場合:スーパーユーザー権限
格納先ディレクトリ
- Windowsの場合
- JP1/AJS2 - Managerのインストール先フォルダ¥bin¥
- JP1/AJS2 - Agentのインストール先フォルダ¥bin¥
- UNIXの場合
- /opt/jp1ajs2/bin/
引数
-j
実行中のキューレスジョブがすべて終了するのを待ってからキューレスエージェントサービスを停止します。
このオプションは-cオプションと同時には指定できません。
-c
実行中のキューレスジョブの終了を待たないでにキューレスエージェントサービスを即時に停止します。
このオプションは-jオプションと同時には指定できません。
注意事項
- オプションを省略した場合,-jオプションが仮定されます。
- このコマンドは,キューレスエージェントサービスへの停止要求を送信した時点で終了します。そのため,このコマンドからではキューレスエージェントサービスが停止したかどうか確認できません。キューレスエージェントサービスの停止を確認したい場合は,ajsqlstatusコマンドを実行して確認してください。ajsqlstatusコマンドの詳細については,「1. コマンド ajsqlstatus」を参照してください。
- このコマンドに-cオプションを指定してキューレスエージェントサービスを停止した場合,停止時に実行中だったキューレスジョブの終了状態は終了状態不明となるおそれがあります。終了状態不明となったキューレスジョブがある場合は,必要に応じてキューレスエージェントサービスを再起動し,再度該当するジョブを実行してください。
- Windows Server 2008のホストでこのコマンドを実行する際には,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要があります。コマンドプロンプトを起動する際は,Windowsの[スタート]メニューの[コマンドプロンプト]を右クリックし,ショートカットメニューから[管理者として実行]を選択してください。UAC機能が無効の場合は,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要はありません。
戻り値