形式
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
{
{-d 組み込みDBデータ領域ディレクトリ
[,システム領域ディレクトリ1
[,システム領域ディレクトリ2]] |
-a ajssys01=データ領域パーティション
,ajssys11=システム領域パーティション1
[,ajssys17=システム領域パーティション2]
-d 組み込みDB作業領域ディレクトリ
} |
{{-r|-f}
{-d 組み込みDBデータ領域ディレクトリ
[,システム領域ディレクトリ1
[,システム領域ディレクトリ2]] |
-a ajssys01=データ領域パーティション
,ajssys11=システム領域パーティション1
[,ajssys17=システム領域パーティション2]
}
-ld 組み込みDB作業領域ディレクトリ
-mh 論理ホスト名
-eh 実行系物理ホスト名
}
}
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
[-bs [-bl アンロードログファイル作成ディレクトリ] |
-br [-bl アンロードログファイル作成ディレクトリ] ]
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式1(物理ホストの標準的なセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
-d 組み込みDBデータ領域ディレクトリ
[,システム領域ディレクトリ1]
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式2(物理ホストでバックアップとシステムログで運用を行うセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
-d 組み込みDBデータ領域ディレクトリ
,システム領域ディレクトリ1
[,システム領域ディレクトリ2]
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
{-bs|-br}
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式3(物理ホストでバックアップとアンロードログファイルで運用を行うセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
-d 組み込みDBデータ領域ディレクトリ
,システム領域ディレクトリ1
[,システム領域ディレクトリ2]
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
{-bs -bl アンロードログファイル作成ディレクトリ|
-br -bl アンロードログファイル作成ディレクトリ}
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式4(物理ホストでRAWファイルを使用したセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
-a ajssys01=データ領域パーティション
,ajssys11=システム領域パーティション1
-d 組み込みDB作業領域ディレクトリ
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式5(物理ホストでRAWファイルを使用し,バックアップとシステムログで運用を行うセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
-a ajssys01=データ領域パーティション
,ajssys11=システム領域パーティション1
[,ajssys17=システム領域パーティション2]
-d 組み込みDB作業領域ディレクトリ
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
[-bs|-br]
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式6(物理ホストでRAWファイルを使用し,バックアップとアンロードログファイルで運用を行うセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
-a ajssys01=データ領域パーティション
,ajssys11=システム領域パーティション1
[,ajssys17=システム領域パーティション2]
-d 組み込みDB作業領域ディレクトリ
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
{-bs -bl アンロードログファイル作成ディレクトリ |
-br -bl アンロードログファイル作成ディレクトリ}
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式7(論理ホストの標準的なセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
{-r|-f}
-d 組み込みDBデータ領域ディレクトリ
[,システム領域ディレクトリ1]
-ld 組み込みDB作業領域ディレクトリ
-mh 論理ホスト名
-eh 実行系物理ホスト名
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式8(論理ホストでバックアップとシステムログで運用を行うセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
{-r|-f}
-d 組み込みDBデータ領域ディレクトリ
,システム領域ディレクトリ1
[,システム領域ディレクトリ2]
-ld 組み込みDB作業領域ディレクトリ
-mh 論理ホスト名
-eh 実行系物理ホスト名
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
{-bs|-br}
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式9(論理ホストでバックアップとアンロードログファイルで運用を行うセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
{-r|-f}
-d 組み込みDBデータ領域ディレクトリ
,システム領域ディレクトリ1
[,システム領域ディレクトリ2]
-ld 組み込みDB作業領域ディレクトリ
-mh 論理ホスト名
-eh 実行系物理ホスト名
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
{-bs -bl アンロードログファイル作成ディレクトリ |
-br -bl アンロードログファイル作成ディレクトリ}
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式10(論理ホストでRAWファイルを使用したセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
{-r|-f}
-a ajssys01=データ領域パーティション
,ajssys11=システム領域パーティション1
-ld 組み込みDB作業領域ディレクトリ
-mh 論理ホスト名
-eh 実行系物理ホスト名
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式11(論理ホストでRAWファイルを使用し,バックアップとシステムログで運用を行うセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
{-r|-f}
-a ajssys01=データ領域パーティション
,ajssys11=システム領域パーティション1
[,ajssys17=システム領域パーティション2]
-ld 組み込みDB作業領域ディレクトリ
-mh 論理ホスト名
-eh 実行系物理ホスト名
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
{-bs|-br}
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
形式12(論理ホストでRAWファイルを使用し,バックアップとアンロードログファイルで運用を行うセットアップ)
ajsembdbbuild
[-l|-m|-s]
{-r|-f}
-a ajssys01=データ領域パーティション
,ajssys11=システム領域パーティション1
[,ajssys17=システム領域パーティション2]
-ld 組み込みDB作業領域ディレクトリ
-mh 論理ホスト名
-eh 実行系物理ホスト名
[-p ポート番号]
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
{-bs -bl アンロードログファイル作成ディレクトリ|
-br -bl アンロードログファイル作成ディレクトリ}
[-rs]
[-c]
[-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別]
[-id セットアップ識別子]
機能
JP1/AJS2用に組み込みDBサーバの環境を構築し,組み込みDBサーバの起動を行います。
クラスタ構成時の環境構築の場合は,実行系ホストおよび待機系ホストの両方で実行します。
実行権限
Windowsの場合:Administrators権限
UNIXの場合:スーパーユーザー権限
格納先ディレクトリ
引数
-l|-m|-s
データベースモデルを次の3種類の中から選択します。
デフォルトは-l(大規模モデル)です。
-d 組み込みDBデータ領域ディレクトリ [,システム領域ディレクトリ1 [,システム領域ディレクトリ2]]
組み込みDBのデータ領域およびシステム領域に通常ファイルを使用する場合に指定します。
各ディレクトリは,信頼性向上の観点からそれぞれ別ボリュームのディレクトリに設定することをお勧めします。
クラスタ構成(-rまたは-fオプションを指定する)のときの環境構築の場合は,共有ディスク上のディレクトリを指定してください。
各ディレクトリ名称は絶対パス50バイト以内とし,空白文字を含む場合はパス全体を「""」で囲んでください。
なお,複数のディレクトリを指定する場合は-dオプションの値全体を「""」で囲み,個々のディレクトリ名称は「""」で囲まないでください。
-a ajssys01=データ領域パーティション ,ajssys11=システム領域パーティション1 [,ajssys17=システム領域パーティション2]
組み込みDBのデータ領域およびシステム領域にRAWファイルを使用する場合に指定します。
このオプションの指定例を次に示します。
-a "ajssys01=¥¥.¥D:,ajssys11=¥¥.¥E:"
-a "ajssys01=¥¥.¥D:,ajssys11=¥¥.¥E:,ajssys17=¥¥.¥F:"
-a "ajssys01=/dev/vg00/rdsk0,ajssys11=/dev/vg00/rdsk1"
-a "ajssys01=/dev/vg00/rdsk0,ajssys11=/dev/vg00/rdsk1,ajssys17=/dev/vg00/rdsk2"
クラスタ構成(-rまたは-fオプションを指定する)のときの環境構築の場合は,共有ディスク上のパーティションを指定してください。
各パーティション名称は絶対パス50バイト以内として,-aオプションの値全体を「""」で囲んでください。
パーティション名称に対するシンボリックリンク名称は使用しないでください。
-d 組み込みDB作業領域ディレクトリ
クラスタ構成ではない(-r,-fオプションをどちらも指定しない)場合でRAWファイルを使用する環境を構築する(-aオプションを指定する)ときに指定します。組み込みDBが使用する作業用の領域として,通常ファイルシステムのディレクトリ名称を指定します。
ディレクトリ名称は絶対パス50バイト以内とし,空白文字を含む場合はパス全体を「""」で囲んでください。
指定するディレクトリのファイルシステム上には,40メガバイトの空き容量を確保してください。
-r
クラスタ構成時に実行系ホストの環境を構築する場合に指定します。同時に,論理ホスト名(-mhオプション)と組み込みDB作業領域ディレクトリ(-ldオプション)の指定が必要となります。
組み込みDBのデータ領域およびシステム領域を格納するための共有ディスクは,実行系ホスト側にマウントされている必要があります。また,論理ホストにアクセスできる状態になっている必要があります。
-f
クラスタ構成時に待機系ホストの環境を構築する場合に指定します。同時に,論理ホスト名(-mhオプション)と組み込みDB作業領域ディレクトリ(-ldオプション)の指定が必要となります。
組み込みDBサーバの設定だけを行い,データ領域の作成や組み込みDBサーバの起動は行いません。ただし,組み込みDBのデータ領域およびシステム領域(-aまたは-dオプション)の指定内容は,実行系ホストの環境構築時と同一の内容を指定してください。
-ld 組み込みDB作業領域ディレクトリ
クラスタ構成(-rまたは-fオプションを指定する)の環境構築の場合に指定します。組み込みDBが使用する作業用の領域として,物理ホスト上の通常ファイルシステムのディレクトリ名称を指定します。共有ディスク上のディレクトリは指定しないでください。
ディレクトリ名称は絶対パス50バイト以内とし,空白文字を含む場合はパス全体を「""」で囲んでください。
指定するディレクトリのファイルシステム上には,40メガバイトの空き容量を確保してください。
-mh 論理ホスト名
クラスタ構成(-rまたは-fオプションを指定する)の環境構築の場合に指定します。論理ホスト名を指定してください。指定できる文字数は,1~32(単位:バイト)です。
-eh 実行系物理ホスト名
クラスタ構成(-rまたは-fオプションを指定する)の環境構築の場合に指定します。実行系ホストのオペレーティングシステムがTCP/IPホスト名として認識しているホスト名(hostnameコマンドで出力されるホスト名)を指定してください。指定できる文字数は,1~32(単位:バイト)です。
待機系ホストの環境構築(-fオプションを指定する)でも,このオプションには実行系の物理ホスト名を指定することに注意してください。
-p ポート番号
組み込みDBサーバで使用するポート番号を指定します。
システム内で使用されていないポート番号を指定する必要があります。特にほかのJP1製品で組み込みDBを使用している場合は,重複しないように注意してください。
省略した場合は「22200」が仮定されます。
-i 組み込みDB運用ディレクトリ
組み込みDBの運用ディレクトリとなるディレクトリの名称を指定します。単一の組み込みDBサーバで運用する場合は,組み込みDBをインストールしたディレクトリを指定してください。
同一マシン内に複数の組み込みDBサーバを共存させて運用する場合は次に示すとおりになります。
ディレクトリ名称は絶対パスで指定し,空白文字を含む場合はパス全体を「""」で囲んでください。
クラスタ構成(-rまたは-fオプションを指定する)の環境構築の場合に,共有ディスク上のディレクトリを指定しないでください。
UNIXの場合はこのオプションを省略できます。省略した場合は/opt/HiRDB_Jが仮定されます。
-bs
ログ運用を行い,ログファイルを二重化しない場合に指定します。
-br
ログ運用を行い,ログファイルを二重化する場合に指定します。
-bl アンロードログファイル作成ディレクトリ
データベースの回復にアンロードログを使用する場合に指定します。アンロードログファイルを作成するディレクトリを指定してください。-bsまたは-brオプションを同時に指定していない場合はエラーとなります。
ディレクトリ名称は絶対パスで指定し,空白文字を含む場合はパス全体を「""」で囲んでください。
組み込みDBのアンロードログファイルを取得する運用方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド 3.5.7 アンロードログ運用」を参照してください。
-rs
組み込みDBを再インストールまたはバージョンアップしたときに指定します。OSに必要な情報を登録します。
このオプションはUNIXの場合にだけ有効となります。Windowsの場合は指定する必要はありません。指定した場合は無視して処理を終了します。
-c
JP1/AJS2をバージョンアップした場合に指定します。組み込みDBで使用する設定ファイルを最新のものに更新します。新規インストール,および設定ファイルを更新したくない場合は指定しないでください。
一度設定ファイルを更新した場合,古い設定ファイルは上書きされてしまうので注意が必要です。
-lc 組み込みDBサーバ文字コード種別
UNIX版だけで指定できるオプションです。
組み込みDBサーバの文字コードを指定します。
このオプション省略時は,HP-UXおよびAIXの場合はsjis,Solarisの場合はujis,Linuxの場合はutf-8が仮定されます。
規定以外の文字コードを指定すると,KFPS00060-Eメッセージが出力されます。
組み込みDBサーバの文字コードは,スケジューラーサービスの文字コードと必ず一致させてください。
-id セットアップ識別子
組み込みDBを識別するセットアップ識別子を「_JAn」(nは0~9またはA~Z)の4文字で指定します。
Windowsの場合は,組み込みDBをインストールするときに指定したセットアップ識別子と同じ値を指定してください。
UNIXの場合は,規定値の範囲内で任意です。
このオプションを省略した場合は,_JA0が仮定されます。また,このオプションは,-rsオプションを指定した場合,無視されます。
登録済みのセットアップ識別子および組み込みDB運用ディレクトリは,ajsembdbidlistコマンドで確認できます。ajsembdbidlistコマンドの詳細は,「20. セットアップ時に使用するコマンド ajsembdbidlist」を参照してください。
注意事項
戻り値
0 | 正常終了。 |
0以外 | 異常終了。 |
エラー発生時の対処
スクリプトを実行し,問題がある場合は終了コード,エラーメッセージ,終了メッセージの順で標準出力ファイルに出力されます。問題が発生した場合は次の表に従って問題を対処し,再セットアップしてください。
コード | メッセージID | 原因 | 対処方法 |
---|---|---|---|
1 | KFPX29601 | -a,または-dオプションの指定が誤っている。 | -aまたは-dに指定した引数を見直してください。 |
3 | KFPX29603 | 指定されたディレクトリは組み込みDB運用ディレクトリではない。 | -iオプションに組み込みDBの運用ディレクトリを指定してください。 |
4 | KFPX29604 | 組み込みDBの運用ディレクトリが指定されていない。 | |
5 | KFPX29605 | ポート番号が重複している。 | -pオプションに指定するポート番号が,ほかで使用しているポート番号と重複しないように指定してください。 |
6 | KFPX29606 | システム共通定義に誤りがある。 | システム共通定義などの設定ファイルを手動で変更した際に発生します。問題点を修正してください。 |
7 | KFPX29607 | ファイルが存在しない。 | スクリプトを実行する環境を見直してください。-ldに指定した引数を見直してください。 |
8 | KFPX29608 | ファイルオープンに失敗。 | |
9 | KFPX29609 | ファイルの読み取りに失敗。 | |
10 | KFPX29610 | ファイルの生成に失敗。 | |
11 | KFPX29611 | ディレクトリの作成に失敗。 | |
12 | KFPX29612 | 表・システム領域不足。 | |
13 | KFPX29613 | ||
14 | KFPX29614 | ||
15 | KFPX29615 | ||
16 | KFPX29616 | 表・システム領域作成時エラー。 | スクリプトを実行する環境を見直してください。-blに指定した引数を見直してください。 OSのファイルシステムの設定で,扱えるファイルの最大サイズが2ギガバイト以下に設定されている場合は,2ギガバイトより大きな値,または無制限に設定し直してください。 |
17 | KFPX29617 | システム領域初期化エラー。 | スクリプトを実行する環境を見直してください。-blに指定した引数を見直してください。 |
18 | KFPX29618 | 組み込みDB起動・表領域初期化エラー。 | スクリプトを実行する環境を見直してください。-blに指定した引数を見直してください。組み込みDBが必要とするシステムリソースが不足しています。マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド 4.2.5 カーネルパラメーターを見積もる」を参照して確認してください。 |
19 | KFPX29619 | 組み込みDBの内部エラー。 | 組み込みDBの運用ディレクトリに指定したディレクトリを退避し,システム管理者に連絡してください。 |
20 | KFPX29620 | 一時ファイル作成エラー。 | スクリプトを実行する環境を見直してください。-blに指定した引数を見直してください。 |
21 | KFPX29621 | ファイルの書式が不正。 | システム共通定義などの設定ファイルを手動で変更した際に発生します。問題点を修正してください。 |
22 | KFPX29622 | システム領域の指定が不正。 | |
23 | KFPX29623 | 組み込みDBの内部エラー。 | 組み込みDBの運用ディレクトリに指定したディレクトリを退避し,システム管理者に連絡してください。 |
24 | KFPX29624 KFPS00031 | 環境セットアップ済みである。 | ajsembdbunsetコマンドを実行し,環境を削除してからセットアップしてください。 |
25 | KFPX29625 | メモリー不足。 | 十分なメモリーを確保した上で再セットアップしてください。 |
26 | KFPX29626 | 組み込みDBの内部エラー。 | 組み込みDBの運用ディレクトリに指定したディレクトリを退避し,システム管理者に連絡してください。 |
27 | KFPX29627 | ||
- | KFPS00031 | 組み込みDBがセットアップ済みである。 | ajsembdbunsetコマンドを実行し,前回の組み込みDBの情報を削除してください。 |
- | KFPS05089 | -iオプションに指定したディレクトリが存在しない。 | 組み込みDB運用ディレクトリを指定してください。 |
- | Bad directory specified in -i option | Windowsの場合: -iに指定した組み込みDBの運用ディレクトリが不正です。 UNIXの場合: -iに指定したディレクトリが存在しません。 | Windowsの場合 -iに正しい組み込みDBの運用ディレクトリを指定してください。 UNIXの場合 -iに存在するディレクトリを指定してください。 |
- | There is an error in the specification of the setup identifier. | セットアップ識別子の指定が間違っています。 または,すでに登録されているセットアップ識別子を指定しています。 | セットアップ識別子の指定を確認して再実行してください。セットアップ識別子は,「_JAn」(nは0~9またはA~Z)の4文字で指定します。 登録済みのセットアップ識別子は,ajsembdbidlistコマンドで確認できます。 |
- | Failed to register the configuration definition. | 構成定義の登録に失敗しました。 | ajsembdbunsetコマンドを実行して環境を削除してください。そのあと,コマンドの実行権限を確認して,再度実行してください。 |