JP1/Automatic Job Management System 2 セットアップガイド

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付録H (3020-3-K23-43)の変更内容

3020-3-K23-43の変更内容を次の表に示します。

表H-1 (3020-3-K23-43)の変更内容

項番 変更個所 追加・変更内容
1 全体 64ビット版Windows環境の場合の,プログラムのインストール先ディレクトリおよび各種ファイルの格納先を追加した。
2 4.1.4 ログファイルの設定についての説明に,最低でも1日分のログを保存できるサイズを指定するよう促す記述を追加した。
3 4.2.1
4.2.2
次の環境設定パラメーターを追加した。
  • MergeEnvMode
4 5.1.3 表5-5,
15.1.3 表15-5
ajsembdbbuildコマンド,ajsembdbbackupコマンド,およびajsembdbrstrコマンドの実行時に必要となるオプションの内容を変更した。
5 7.1
16.1
ジョブ実行時のワークパスを変数として定義する設定の説明,および定義手順を変更した。
6 7.3 転送元ファイルの検索パスを定義する際に停止するサービスを変更した。
7 7.28 WOW64環境でジョブを実行する際にファイルシステムリダイレクトを無効にする設定についての注意事項を変更した。
8 7.29 キューレスジョブが戻り値128で異常検出終了となる問題を回避するための定義手順を変更した。
9 7.36 拡張子が4バイト以上の実行ファイルのジョブを実行するための設定についての説明を追加した。
10 7.37
16.33
エージェントホスト名の名前解決オプションの設定についての説明を追加した。
11 7.38
16.34
イベント・アクション制御のプロセス間通信でのデータ到着待ちタイムアウト化オプションの設定についての説明を追加した。
12 7.39 ジョブ実行時のログオンリトライを変更する設定についての説明を追加した。
13 7.40
16.35
イベントジョブを実行する場合のマネージャーホスト名を固定化する設定についての説明を追加した。
14 7.41 システム環境変数とジョブ定義の環境変数が重複した場合に,ジョブ定義の環境変数を有効にするための設定についての説明を追加した。
15 9.4.1 jp1ajs2hasetup.exe実行時に作成されるフォルダのセキュリティについての注意事項を追加した。
16 9.4.2
18.4.2
クラスタシステムの環境設定の手順(実行系での作業)の説明を変更した。
17 14.1.3 環境設定パラメーターNETLOGの設定値allについての説明を変更した。
18 14.2.2
14.2.3
次の環境設定パラメーターの説明を追加した。
  • GetPasswd_RetryCount
  • GetPasswd_RetryInterval
19 14.4.2
14.4.3
次の環境設定パラメーターの説明を追加した。
  • AJSQL_GETPASSWD_FTPRETRYCOUNT
  • AJSQL_GETPASSWD_FTPRETRYINTERVAL
  • AJSQL_GETPASSWD_AGTRETRYCOUNT
  • AJSQL_GETPASSWD_AGTRETRYINTERVAL
  • AJSQL_AGTWORKPATH
  • AJSQL_CJOBMAX
  • AJSQL_CJOBWAITMAX
20 14.7.2(9) 組み込みDBの自動起動および自動終了の設定方法についての説明を追加した。
21 14.7.4 スケジューラーサービスの統合トレースログ出力レベルの変更方法についての説明を追加した。
22 14.7.5 ネストジョブネット定義パラメーター出力時のスケジュールルールの出力方法の変更方法についての説明を追加した。
23 14.7.6 スケジューラートレースログファイルの名称の変更方法についての説明を追加した。
24 16.2 転送元ファイルの検索パスの定義手順を変更した。
25 16.10 標準出力ファイル名と標準エラー出力ファイル名に同じファイル名を指定する場合の注意事項を変更した。
26 16.26(3) JP1/AJS2で設定する子プロセスのシグナルの動作に,プロセスのストップからの再開(restart the process)を追加した。
27 16.36 ユーザー情報取得時のリトライ回数およびリトライ間隔の変更方法を追加した。
28 16.37 エージェント自動定義機能で作成されるキュー属性値をカスタマイズする設定の説明を追加した。
29 18.4.4 クラスタソフトへの登録についての説明を変更した。
30 18.4.8 論理ホストのJP1/AJS2の起動および終了を制御する設定についての説明を追加した。
31 20.
ajsembdbbuild
ajsembdbsetup
ajsembdbunset
Windows Server 2008でUAC機能が無効の場合の注意事項を追加した。
32 20.
ajsovsetup
設定するファイルに,信任コマンド定義ファイルを追加した。
33 20.
ajsqlsetup

  • -rオプションの説明を変更した。
  • -mオプションまたは-aオプションを指定する場合の注意事項を変更した。
  • -rオプションまたは-uオプションを指定する場合の注意事項を変更した。
34 20.
jp1ajs2_setup_cluster(UNIX限定)

  • 実行系のJP1/AJS2 - Managerをセットアップする場合の説明を追加した。
  • 引数-n で指定する,スケジューラーサービスの識別番号についての説明を変更した。
35 20.
jpomailrecv(UNIX限定)
イベント・アクション実行環境設定ファイルについての注意事項を追加した。
36 20.
jpqimport

  • コマンドの機能説明を変更した。
  • コマンドを使ってエージェント・キュー・排他実行リソースを追加したり,削除したりし,かつ環境設定で最大定義数を小さくした場合の注意事項の説明を変更した。
  • エージェント定義のジョブ実行多重度指定の説明に,ジョブ実行多重度が0の場合にジョブを実行できない旨を追加した。
  • エージェント定義およびキュー定義の,デフォルトキューのジョブ受付口状態指定の説明に,受付口が閉じている場合はデフォルトキューにジョブを投入できない旨を追加した。
  • エージェント定義およびキュー定義の,デフォルトキューのジョブ取出口状態指定の説明に,取出口が閉じている場合はデフォルトキューでジョブを実行できない旨を追加した。
37 付録B.1
付録B.2(1)
付録B.2(2)
環境変数を指定するときの形式についての注意事項を追加・変更した。

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