12.2.2 ajsdefineコマンドでジョブネットワーク要素を回復する手順

ajsdefineコマンドでジョブネットワーク要素を回復するために必要な権限を次の表に示します。

表12-3 回復するために必要な権限

対象回復に必要な操作権限
退避ファイルOSユーザーでの参照権限
回復する階層の上位のジョブネットワーク要素JP1ユーザーでの参照権限
回復する階層JP1ユーザーでの更新権限
回復する階層の下位のジョブネットワーク要素JP1ユーザーでの更新権限

ajsdefineコマンドでジョブネットワーク要素を回復する例を次に示します。

例:任意の退避ファイル(c:¥backup¥unit.txt)に退避したジョブネットワーク要素を回復する場合

ajsdefine c:¥backup¥unit.txt