17.4.1 Windowsの場合

<この項の構成>
(1) 資料採取ツールを実行する
(2) ダンプファイルを採取する
(3) ユーザーダンプを採取する(Windows VistaおよびWindows Server 2008の場合)
(4) 問題レポートを採取する(Windows VistaおよびWindows Server 2008限定)
(5) プロセスの状態を確認する
(6) オペレーション内容を確認する
(7) 画面上のエラー情報を採取する
(8) 採取資料一覧

(1) 資料採取ツールを実行する

資料採取ツールを実行します。資料採取ツールのセットアップについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 セットアップガイド 8. ログ情報の採取」を参照してください。

資料採取ツールの実行例を次に示します。

c:¥>c:¥usertools¥_04.bat

資料採取ツールの実行結果は,デフォルトでは「%TEMP%¥jp1ajs2¥backlog」下の次のフォルダに出力されます。これらのフォルダをバックアップしてください。

物理ホストの場合
  1. JP1_DEFAULT¥JP1_DEFAULT_1st
    第一報用資料が出力されます。
  2. JP1_DEFAULT¥JP1_DEFAULT_2nd
    その他全資料が出力されます。
論理ホストの場合
  1. 論理ホスト名¥論理ホスト名_1st
    第一報用資料が出力されます。
  2. 論理ホスト名¥論理ホスト名_2nd
    その他全資料が出力されます。

資料採取ツールは,クラスタシステム運用時,論理ホスト名を指定して資料を採取できます。また,採取する資料を限定するオプションも提供しています。次に資料採取ツールの文法について説明します。

形式

_04.bat
    [-h 論理ホスト名]
    [-s]
    [-t]
    [-u]

機能
JP1/AJS2の各種ログ,OS情報などの保守情報を取得します。
実行権限
Administrators権限
引数
-h 論理ホスト名
処理対象とする,論理ホスト名を指定します。
指定した論理ホストのほかに物理ホストの資料も採取します。
省略した場合,物理ホストのログを採取します。
-s
JP1/AJS2で使用しているデータベースの情報,およびJP1/AJS2 Consoleで使用しているデータベースの情報を採取しないときに指定します。
省略した場合,データベースの情報を採取します。
-t
hosts,servicesファイルを取得しないときに指定します。
-u
ユーザーダンプを取得しないときに指定します。
Windows VistaおよびWindows Server 2008の場合は取得できません。
注意事項
  1. JP1/AJS2のサービスの起動中に,-sオプションを省略して実行した場合,ジョブが異常終了するおそれがあるため,ISAMデータベースの情報は採取しません。
  2. クラスタ構成の論理ホストの資料を採取する場合,論理ホストが動作しているホスト上で実行してください。
  3. 採取した資料はこのツールでは圧縮しません。別途圧縮ツールなどで圧縮してください。
  4. バッチファイルの実行結果を出力したファイルが作成済みの場合,情報の上書きを確認するメッセージが出力されるので,上書きする場合は「y」を,中止する場合は「n」を応答してください。
  5. バッチファイル実行時に,「JP1/AJS2 - ManagerまたはJP1/AJS2 - Agentのインストール先フォルダ¥sys」フォルダ中のファイルに対して「共有違反です」というエラーメッセージが表示されることがありますが,問題はありません。
  6. 資料採取ツールの実行が終了した直後に,採取した資料を移動,削除などの操作を行うと「プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。」のメッセージが出力される場合があります。これは,資料採取ツールの実行が終了しても,内部的にOSの情報を採取するためのプロセスが実行中のために出力されます。このメッセージが出力された場合は,しばらく待ってから採取した資料を操作してください。
  7. Outlookを使用している場合,資料採取ツールを実行すると,次に示すメッセージボックスが表示される場合があります。
    プログラムが,Outlook内に保存されている電子メールアドレスにアクセスしようとしています。よろしいですか?
    これは,資料採取ツール内で実行するマシン構成情報採取プログラム(msinfo32)の動作によるものです。資料採取ツールおよびOutlookの動作には問題ありません。
    資料採取ツールでは,電子メールアドレスは採取されません。メッセージボックスの[いいえ]ボタンをクリックしてください。
  8. Windows VistaおよびWindows Server 2008で資料採取ツールを実行する場合,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要があります。コマンドプロンプトを起動する際は,Windowsの[スタート]メニューの[コマンドプロンプト]を右クリックし,ショートカットメニューから[管理者として実行]を選択してください。
    Administrators権限がない状態で資料採取ツールを実行した場合,Windows VistaおよびWindows Server 2008では資料採取ツール実行中にUAC機能による確認ダイアログボックスが何度も表示されます。
    UAC機能が無効の場合は,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要はありません。
戻り値
0正常終了。
0以外の値異常終了。
出力先
%TEMP%¥jp1ajs2¥backlog
出力先は,資料採取ツールのセットアップで変更できます。
メッセージ
メッセージ説明動作
Finished. Press any key.処理が正常に終了しました。何かキーを押してください。ユーザーの応答を待ちます。
Failed. Press any key.処理が正常に終了しませんでした。何かキーを押してください。
出力されたOSのメッセージなどを参照してエラー要因を取り除いたあとに,再度実行してください。
ユーザーの応答を待ちます。
File ファイル名 is exist. Delete to continue? (y/n)前回実行したときに作成されたファイルが存在します。削除して処理を継続する場合は「y」を,中止する場合は「n」を押してください。ユーザーの応答を待ちます。
Directory ディレクトリ名 is exist. Delete to continue? (y/n)前回実行したときに作成されたディレクトリが存在します。削除して処理を継続する場合は「y」を,中止する場合は「n」を押してください。ユーザーの応答を待ちます。
Error exist in option.オプションの指定に誤りがあります。正しいオプションを指定して再度実行してください。処理を終了します。
The following logical hosts exist, other than the specified logical host. : 論理ホスト名-hオプションに指定した論理ホストのほかに,論理ホスト環境があります。必要に応じて再度実行してください。このあと,メッセージ「Finished. Press any key.」を出力します。
使用例1
物理ホストの資料を採取します。

_04.bat

使用例2
JP1/AJS2のサービスを起動したまま,物理ホストの資料を採取します。

_04.bat -s

使用例3
論理ホスト(cluster)の資料を採取します。

_04.bat -h cluster

(2) ダンプファイルを採取する

WindowsでSTOPエラーが発生すると,メモリーダンプが出力されます。このダンプファイルを採取してください。

また,トラブル発生時には,クラッシュダンプが出力されます。このダンプファイルは資料採取ツールで採取できます。

トラブル発生時にメモリーダンプおよびクラッシュダンプが出力されるようにするには,それぞれ設定が必要です。ログ情報を採取するための設定については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 セットアップガイド 8. ログ情報の採取」を参照してください。設定すると,指定したパスにこれらのダンプファイルが出力されます。

(3) ユーザーダンプを採取する(Windows VistaおよびWindows Server 2008の場合)

Windows VistaおよびWindows Server 2008の場合,資料採取ツールでダンプファイルを取得できないため,JP1/AJS2のプロセスがアプリケーションエラーで停止した場合は,エラーダイアログボックスが表示されている状態で,次の操作を行ってください。

注意事項
エラーダイアログボックスを消すと正しくダンプが取得できないため,ユーザーダンプを採取できなくなります。ダンプの取得前に誤ってエラーダイアログボックスを消した([OK]ボタンをクリックするなど)場合は,現象を再現させてエラーダイアログボックスが表示されている状態で操作してください。
  1. タスクマネージャを起動する。
    タスクマネージャは次のどちらかの手順で起動できます。
    • タスクバーの空いている場所を右クリックして[タスクマネージャ]を選択する。
    • [CTRL]+[SHIFT]+[ESC]キーを押してタスクマネージャを起動する。
  2. [タスクマネージャ]ダイアログボックスの[プロセス]タブをクリックする。
  3. アプリケーションエラーで停止したJP1/AJS2のプロセス名を右クリックし,[ダンプファイルの作成]を選択する。
  4. ユーザーダンプの出力先パスを示すダイアログボックスが表示されるので,そこから採取する。

(4) 問題レポートを採取する(Windows VistaおよびWindows Server 2008限定)

ホスト上の問題点を検出し,それぞれの問題に対する解決策を調査できます。Windows VistaおよびWindows Server 2008でJP1/AJS2のプロセスがアプリケーションエラーで停止した場合,次の手順で問題レポートを採取してください。

  1. Windowsの[ファイル名を指定して実行]でテキストボックスに「wercon」を入力し,[OK]ボタンをクリックする。
    [問題のレポートと解決策]ダイアログボックスが表示されます。
  2. 左側の領域で,[問題の履歴の表示]をクリックする。
    問題の履歴が一覧で表示されます。
  3. 該当する問題をダブルクリックする。
    問題レポートの詳細が表示されます。
  4. [クリップボードにコピー]を選択する。
  5. テキストエディターなどにコピーし,保存する。
    テキストファイルに保存した問題レポートを,障害調査用の資料として利用してください。

(5) プロセスの状態を確認する

Windowsの[タスクマネージャ]ウィンドウの[プロセス]タブで,プロセスの動作状態を確認してください。

JP1/AJS2のプロセスの情報については,「付録B.2 プロセス一覧(Windowsの場合)」を参照してください。

(6) オペレーション内容を確認する

トラブル発生時のオペレーション内容を確認し,記録しておいてください。確認が必要な情報を次に示します。

  1. オペレーション内容の詳細
  2. トラブル発生時刻
  3. マシン構成(各OSのバージョン,ホスト名,JP1/AJS2 - ManagerとJP1/AJS2 - Agentの構成,JP1/AJS2 Console ManagerとJP1/AJS2 Console Agentの構成など)
    Windows 2000およびWindows server 2003の場合,マシン構成は[システム情報管理ツール]を使って調査できます。
    Windows VistaおよびWindows Server 2008の場合,マシン構成は資料採取ツールで採取できます。
  4. 再現性の有無
  5. JP1/AJS2 - ViewまたはJP1/AJS2 Console Viewからログインしている場合は,ログインユーザー名

(7) 画面上のエラー情報を採取する

次に示すハードコピーを採取してください。

  1. アプリケーションエラーが発生した場合は,操作画面のハードコピー
  2. エラーメッセージダイアログボックスのハードコピー
    詳細ボタンがある場合はその内容をコピーしてください。
  3. コマンド実行時にトラブルが発生した場合は,[コマンドプロンプト]ウィンドウのハードコピー
    [コマンドプロンプト]ウィンドウのハードコピーを採取する際は,[コントロールパネル]の[コンソール]で,[コマンドプロンプト]ウィンドウについて次のように設定しておいてください。
    [オプション]タブ
    [簡易編集モード]がチェックされた状態にする。
    [レイアウト]タブ
    [画面バッファのサイズ]の[高さ]に「500」を設定する。

(8) 採取資料一覧

資料採取ツール(_04.bat)では次の資料が採取できます。

物理ホストの場合
  • 第一報用資料(%TEMP%¥jp1ajs2¥backlog¥JP1_DEFAULT¥JP1_DEFAULT_1st)
    採取された資料のフォルダ名・ファイル名内容
    ¥FILELIST.txtJP1/AJS2のインストール先フォルダ以下のファイルリスト
    ¥GETERROR.log資料採取ツール(_04.bat)が出力するログ
    ¥HOSTShostsファイル
    ¥servicesservicesファイル
    1. ¥JP1AJS2.DAT
    2. ¥JP1AJS2C.DAT
    3. ¥JP1AJS2CONSOLE.DAT
    4. ¥JP1AJS2DA.DAT
    5. ¥JP1AJS2SE.DAT
    6. ¥JP1AJS2V.DAT
    7. ¥JP1AJS2WOA.DAT
    8. ¥JP1AJS2CFM.DAT
    9. ¥JP1AJS2RP.DAT
    10. ¥JP1BASE.DAT
    各製品のレジストリ情報
    ¥REGDATA.DATJP1レジストリ情報
    ¥WIN.DATWindowsレジストリ情報
    ¥jpomanevshow.txtjpomanevshow.exeの実行結果
    ¥ajsqlstatus.txtajsqlstatus.exeの実行結果
    ¥OSINFO.txtOSバージョン,Windowsの環境変数情報,IPコンフィギュレーション情報,Network構成情報,統計情報
    ¥PERMISSIONINFO.TXTJP1/AJS2のフォルダのアクセス権限情報
    ¥WINMSD.TXTmsinfo32コマンドで採取する,システムの概要,実行中のタスク,サービスの情報などの情報
    Windows VistaおよびWindows Server 2008の場合は,msinfo32コマンドで採取するすべてのシステム情報
    1. ¥conf¥JP1AJS2
    2. ¥conf¥jp1ajs2cm
    3. ¥conf¥JP1AJS2DA
    4. ¥conf¥JP1AJS2V(Windows XP ProfessionalおよびWindows Server 2003の場合)
    5. ¥ALLUSERSPROFILE¥conf¥JP1AJS2V(Windows VistaおよびWindows Server2008の場合)
    6. ¥conf¥JP1AJS2WOA
    7. ¥conf¥JP1AJS2CFM
    8. ¥conf¥JP1AJS2RP
    環境設定ファイル格納フォルダ
    1. ¥drwtsn¥Windows2000¥drwtsn32.log(Windows 2000の場合)
    2. ¥drwtsn¥Windows2003¥drwtsn32.log(Windows Server 2003の場合)
    ワトソンログ※1
    ¥EMBDB¥_JA*※2¥conf組み込みDB定義ファイル
    ¥EMBDB¥_JA*※2¥spool組み込みDB障害調査ファイル
    ¥EMBDB¥_JA*※2¥etcその他調査に必要な組み込みDB情報
    ¥HNTRLib2¥spool統合トレースログ
    ¥jobinfジョブ情報格納フォルダ
    1. ¥JP1AJS2
    2. ¥JP1AJS2C
    3. ¥jp1ajs2cm
    4. ¥JP1AJS2DA(Windows XP ProfessionalおよびWindows Server 2003の場合)
    5. ¥ALLUSERSPROFILE¥JP1AJS2DA(Windows VistaおよびWindows Server2008の場合)
    6. ¥JP1AJS2HC
    7. ¥JP1AJS2V(Windows XP ProfessionalおよびWindows Server 2003の場合)
    8. ¥ALLUSERSPROFILE¥JP1AJS2V(Windows VistaおよびWindows Server2008の場合)
    9. ¥JP1BASE
    10. ¥JP1AJS2CFM
    11. ¥JP1AJS2RP
    ログファイル格納フォルダ
    1. ¥PATCHLOG¥JP1JAJS2¥PATCHLOG.txt
    2. ¥PATCHLOG¥JP1JAJS2C¥PATCHLOG.txt
    3. ¥PATCHLOG¥JP1JAJS2console¥PATCHLOG.txt
    4. ¥PATCHLOG¥JP1JAJS2DA¥PATCHLOG.txt
    5. ¥PATCHLOG¥JP1JAJS2V¥PATCHLOG.txt
    6. ¥PATCHLOG¥JP1JAJS2WOA¥PATCHLOG.txt
    7. ¥PATCHLOG¥JP1JAJS2CFM¥PATCHLOG.txt
    8. ¥PATCHLOG¥JP1JAJS2RP¥PATCHLOG.txt
    パッチログファイル
    ¥resource¥JP1AJS2Vリソースファイル格納フォルダ
    1. ¥sys¥JP1AJS2
    2. ¥sys¥JP1AJS2WOA
    3. ¥sys¥JP1AJS2CFM
    システムファイル格納フォルダ
    1. ¥tmp¥JP1AJS2DA(Windows XP ProfessionalおよびWindows Server 2003の場合)
    2. ¥ALLUSERSPROFILE¥tmp¥JP1AJS2DA(Windows VistaおよびWindows Server2008の場合)
    実行用一時ファイル格納フォルダ
    ¥tmp¥schedule¥pd*.trc組み込みDBトレースログ
    ¥user_aclユーザーマッピング・認証設定ファイル格納フォルダ
注※1
Windows VistaおよびWindows Server 2008では取得できません。
注※2
「_JA*」は組み込みDBの識別子(_JA0, _JA1, _JA2, ・・・)です。識別子ごとのフォルダが作成されます。
  • 第二報用資料(%TEMP%¥jp1ajs2¥backlog¥JP1_DEFAULT¥JP1_DEFAULT_2nd)
    採取された資料のフォルダ名・ファイル名内容
    ¥ADD追加取得フォルダ
    1. ¥cmdatabase
    2. ¥database
    3. ¥cfmdatabase
    4. ¥replidatabase
    5. ¥embdatabase¥_JA*※1
    データベース格納フォルダ
    ¥eventlog¥AppEvent(Backup).envアプリケーションイベントログ
    ¥eventlog¥SysEvent(Backup).envシステムイベントログ
    1. ¥SHMDUMP¥coreinfo-ISAM.shmdump
    2. ¥SHMDUMP¥coreinfo-Scheduler.shmdump
    3. ¥SHMDUMP¥ProgMon.shmdump
    共有メモリー情報
    1. ¥USERDUMP¥*.dmp
    2. ¥WTSNDUMP¥*.dmp
    ユーザーダンプ※2
注※1
「_JA*」は組み込みDBの識別子(_JA0, _JA1, _JA2, ・・・)です。識別子ごとのフォルダが作成されます。
注※2
Windows VistaおよびWindows Server 2008の場合,資料採取ツールでは取得できません。
論理ホストの場合
  • 第一報用資料(%TEMP%¥jp1ajs2¥backlog¥論理ホスト名¥論理ホスト名_1st)
    採取された資料のフォルダ名・ファイル名内容
    ¥jpomanevshow.txtjpomanevshow.exeの実行結果
    ¥ajsqlstatus.txtajsqlstatus.exeの実行結果
    ¥jobinfジョブ情報格納フォルダ
    1. ¥JP1AJS2_LOGICAL
    2. ¥JP1AJS2CFM_LOGICAL
    ログファイル格納フォルダ
    ¥JP1BASEJP1/BASEのログファイル格納フォルダ
    ¥EMBDB¥_JA*¥conf組み込みDB定義ファイル
    ¥EMBDB¥_JA*¥spool組み込みDB障害調査ファイル
    ¥EMBDB¥_JA*¥etcその他調査に必要な組み込みDB情報
    1. ¥sys¥JP1AJS2
    2. ¥sys¥JP1AJS2CFM
    システムフォルダ
    ¥tmp¥schedule¥pd*.trc組み込みDBトレースログ
    ¥user_aclユーザーマッピング・認証設定ファイル格納フォルダ
    ¥conf¥JP1AJS2CFM環境設定ファイル格納フォルダ
注※
「_JA*」は組み込みDBの識別子(_JA0, _JA1, _JA2, ・・・)です。識別子ごとのフォルダが作成されます。
  • 第二報用資料(%TEMP%¥jp1ajs2¥backlog¥論理ホスト名¥論理ホスト名_2nd)
    採取された資料のフォルダ名・ファイル名内容
    1. ¥cmdatabase
    2. ¥database
    3. ¥cfmdatabase
    4. ¥replidatabase
    5. ¥embdatabase¥_JA*
    データベース格納フォルダ
    ¥SHMDUMP¥ProgMon.shmdump処理状態監視の共有メモリー情報
注※
「_JA*」は組み込みDBの識別子(_JA0, _JA1, _JA2, ・・・)です。識別子ごとのフォルダが作成されます。