8.3.3 メール受信監視ジョブの注意事項

メール受信監視ジョブの注意事項(使用する前に知っておいた方がよいこと)について説明します。

メール受信監視ジョブを使った例を次に示します。

メール受信監視では,メールを受信したときに条件が成立します。メール受信の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 連携ガイド 2.5 メール受信の定義」を参照してください。

注意事項(UNIX限定)
メールシステムと連携する環境から,メールシステムと連携しない環境に変更するには,EVAction.conf(イベント・アクション定義ファイル)の[JP1_DEFAULT¥JP1AOMAGENT¥mail_link]キーの下にあるExecModeを「U」から「N」に変更し,jbssetcnfコマンドを実行したあと,JP1/AJS2を再起動してください。
注※
論理ホストの場合は,論理ホスト名になります。