ajsdefineコマンドでジョブネットワーク要素を回復するために必要な権限を次の表に示します。
表12-3 回復するために必要な権限
対象 | 回復に必要な操作権限 |
---|---|
退避ファイル | OSユーザーでの参照権限 |
回復する階層の上位のジョブネットワーク要素 | JP1ユーザーでの参照権限 |
回復する階層 | JP1ユーザーでの更新権限 |
回復する階層の下位のジョブネットワーク要素 | JP1ユーザーでの更新権限 |
ajsdefineコマンドでジョブネットワーク要素を回復する例を次に示します。
例:任意の退避ファイル(c:¥backup¥unit.txt)に退避したジョブネットワーク要素を回復する場合
ajsdefine c:¥backup¥unit.txt