この節では,JP1/AJS2 - Viewの環境設定で検討しておく項目について説明します。運用が始まったらすぐに,運用形態に合わせてJP1/AJS2 - Viewを使用できるようにするために,次に示す内容について検討しておいてください。
JP1/AJS2 - Viewの環境は,JP1/AJS2 - Viewを起動しているホストおよびログインするJP1ユーザーごとに,運用形態や目的に合わせて設定することができます。また,一方でユーザー共通プロファイル※を使用すれば,すべてのJP1ユーザーの間で,同じ設定でJP1/AJS2 - Viewを使用することができます。ユーザープロファイルの設定については,「5.5.2 共通の設定情報の利用について検討する」を参照してください。
なお,JP1/AJS2 - Viewの[環境設定]ダイアログボックス以外での設定方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド 10. JP1/AJS2 - Viewで使用するウィンドウおよびダイアログボックスのカスタマイズ」を参照してください。