JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド
JP1/AJS2の運用中に,エージェントホストおよびデフォルトキューを追加・削除したり,エージェントホストおよびデフォルトキューの設定値を変更したりできます。また,キューを追加・削除したり,キューの設定値を変更したりできます。
上記のことを実行する場合には,次のコマンドを使用します。コマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 コマンドリファレンス 1. コマンド」を参照してください。
- jpqagtadd
エージェントホストを追加します。同時に該当するエージェントに対応したデフォルトキューを作成します。
- jpqagtdel
エージェントホストを削除します。同時に該当するエージェントに対応したデフォルトキューを削除します。
- jpqqueadd
キューを追加します。
- jpqquedel
キューを削除します。
- jpqagtalt
同時に実行できるジョブ数(ジョブの実行多重度)を変更します。
- jpqquealt
デフォルトキューおよびキューの設定値を変更します。
- jpqqueopen,jpqqueclose
キューをオープン,またはクローズします。
なお,JP1/AJS2の運用中にエージェントホストの名称を変更したい場合は,「15.13.1(4) JP1/AJS2の運用を停止しないでエージェントホスト名を変更する」を参照してください。
Copyright (C) 2006, 2010, Hitachi, Ltd.
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