JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド
ajsprintコマンドでジョブネットワーク要素を退避するために必要な権限を次の表に示します。
表12-2 退避するために必要な権限
対象 退避に必要な操作権限 退避するジョブネットワーク要素 JP1ユーザーでの参照権限※ 退避する階層の上位のジョブネットワーク要素 JP1ユーザーでの参照権限※ 退避する階層の下位のジョブネットワーク要素 JP1ユーザーでの参照権限※
- 注※
- スーパーユーザーまたはAdministrators権限を持たないユーザーが回復を実行する場合,更新権限が必要です。
ajsprintコマンドでジョブネットワーク要素を退避する例を次に示します。
例:任意の退避ファイル(c:\backup\unit.txt)にジョブネットワーク要素(/UNIT)を退避する場合
ajsprint -a /UNIT > c:\backup\unit.txt
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