JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]


12.2.1 ajsprintコマンドでジョブネットワーク要素を退避する手順

ajsprintコマンドでジョブネットワーク要素を退避するために必要な権限を次の表に示します。

表12-2 退避するために必要な権限

対象 退避に必要な操作権限
退避するジョブネットワーク要素 JP1ユーザーでの参照権限
退避する階層の上位のジョブネットワーク要素 JP1ユーザーでの参照権限
退避する階層の下位のジョブネットワーク要素 JP1ユーザーでの参照権限

注※
スーパーユーザーまたはAdministrators権限を持たないユーザーが回復を実行する場合,更新権限が必要です。

ajsprintコマンドでジョブネットワーク要素を退避する例を次に示します。

例:任意の退避ファイル(c:\backup\unit.txt)にジョブネットワーク要素(/UNIT)を退避する場合

 
ajsprint -a /UNIT > c:\backup\unit.txt

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

Copyright (C) 2006, 2010, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2006, 2010, Hitachi Software Engineering Co., Ltd.