1.9.9 [詳細定義 - [時刻分岐]]画面
[詳細定義 - [時刻分岐]]画面では,ルールエレメントの処理を分岐させる条件として,時刻分岐ルールエレメントの実行時刻の範囲を指定します。さらに,次に実行するルールエレメントを指定します。
なお,次に実行するルールエレメントを指定するには,時刻分岐ルールエレメントと次に実行するルールエレメントが関連線で関連づけられている必要があります。
[詳細定義 - [時刻分岐]]画面の表示例を次に示します。
図1-19 [詳細定義 - [時刻分岐]]画面の表示例
![[図データ]](figure/zu010280.gif)
表示項目を次に示します。
- [名称]
- ルールエレメントの名称を設定します。
- 指定できる文字数:1~255バイト
- [コメント]
- ルールエレメントのコメントを設定します。
- 指定できる文字数:0~80バイト
- [説明文]
- [説明文]画面を表示します。詳細は「1.9.13 [説明文]画面」を参照してください。
- [定義]ページ
- 次に実行するルールエレメントの分岐条件を設定します。
- [分岐条件]一覧
- 分岐条件として,時刻分岐ルールエレメントの実行時刻の範囲を指定します。指定できる分岐条件は10件までです。時刻分岐条件を一つ以上と,[その他]条件を一つ指定してください。
- 分岐条件の判定は,条件を設定した順番に実行されます。そのため,[その他]条件は最後に指定してください。
- なお,複数の分岐条件に一致した場合は,先に定義された条件に一致する分岐先ルールエレメントが実行されます。
- [追加]ボタン
- 分岐条件を追加します。[時刻分岐先ルールエレメント設定]画面が表示されます。
- [編集]ボタン
- [分岐条件]一覧で選択した分岐条件の内容を編集します。[時刻分岐先ルールエレメント設定]画面が表示されます。
- [削除]ボタン
- [分岐条件]一覧で選択した分岐条件を削除します。
- [上へ移動]ボタン
- 選択した分岐条件を一つ上へ移動します。
- [下へ移動]ボタン
- 選択した分岐条件を一つ下へ移動します。