1.5.4 イベントサービスに関するメッセージ(KAVA2000~KAVA3651)
KAVA2000-E
IMEvtgw cannot receive SNMPTrap.
SNMPトラップ変換機能がSNMPトラップを受信できない状態になりました。
- (S)
- NNMと再接続を行い,SNMPトラップ変換を再開します。
- (O)
- SNMPトラップ変換機能が動作しているか確認してください。
KAVA2001-I
An environment compatible with Job Management Partner 1/Integrated Manager events was created.
JP1/IM Event互換環境を構築しました
JP1/IM Event互換環境を構築しました。
KAVA2002-I
An environment compatible with Job Management Partner 1/Integrated Manager events was deleted.
JP1/IM Event互換環境を削除しました
JP1/IM Event互換環境を削除しました。
KAVA2003-W
An environment compatible with Job Management Partner 1/Integrated Manager events does not exist.
JP1/IM Event互換環境は構築されていません
JP1/IM Event互換環境は構築されていません。
- (S)
- 互換環境削除処理を終了します。
KAVA2004-E
There is an error in the specified option.
指定したオプションに誤りがあります
指定したコマンドのオプションに誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- オプションの誤りを訂正してから,コマンドを再実行してください。
KAVA2006-I
The specified event server was registered. (service =
サービス表示名)
イベントサーバを登録しました (service=
サービス表示名)
指定したイベントサーバを登録しました。
KAVA2007-I
The specified event server has been deleted. (service =
サービス表示名)
イベントサーバを削除しました(service=
サービス表示名)
指定したイベントサーバを削除しました。
KAVA2008-E
The specified event server name is too long.
指定したイベントサーバ名は長すぎます
指定したイベントサーバ名が長過ぎます。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサーバ名の指定を訂正してから,コマンドを再実行してください。
KAVA2009-E
An attempt to obtain the name of the local host has failed. (line =
保守コード, code =
保守コード)
自ホスト名の取得に失敗しました (line=
保守コード, code=
保守コード)
自ホスト名の取得に失敗しました。ホスト名の設定が行われていないおそれがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- ホスト名が設定されているか確認し,設定されていない場合はホスト名を設定してください。
KAVA2010-E
A file cannot be found. (file =
ファイル名)
ファイルが見つかりません (file=
ファイル名)
ファイルが見つかりませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- JP1/Baseを再インストールしてください。
KAVA2011-W
The specified event server already exists.
指定したイベントサーバは既に存在します
指定したイベントサーバはすでに存在します。
KAVA2012-E
The specified event server name is invalid.
指定したイベントサーバ名は不正です
指定したイベントサーバ名が正しくありません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサーバ名を訂正してから,コマンドを再実行してください。
KAVA2013-E
The specified event server cannot be registered. (line =
保守コード, code =
保守コード)
イベントサーバを登録できません (line=
保守コード, code=
保守コード)
イベントサーバの登録ができません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA2014-E
An attempt to register the message DLL has failed. (line =
保守コード, code =
保守コード)
メッセージDLLの登録に失敗しました (line=
保守コード, code=
保守コード)
メッセージDLLの登録に失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA2015-E
The specified event server cannot be deleted. (line =
保守コード, code =
保守コード)
イベントサーバを削除できません (line=
保守コード, code=
保守コード)
イベントサーバを削除できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA2016-W
The specified event server has already been marked for deletion.
指定したイベントサーバは削除の対象としてマークされています
指定したイベントサーバはすでに削除の対象としてマークされています。システムの再起動時に削除されます。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- システムを再起動してください。
KAVA2017-E
The specified event server does not exist.
指定したイベントサーバは存在しません
指定したイベントサーバは存在しません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサーバ名を訂正してから,コマンドを再実行してください。
KAVA2018-E
An error occurred during the building or deletion of a compatible environment. (
保守情報)
互換環境構築処理または削除処理でエラーが発生しました. (
保守情報)
互換環境構築処理または削除処理でエラーが発生しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA2101-E
Event registration failed. (function=
機能, code=
詳細コード).
SNMPトラップ変換機能のイベント登録処理でエラーが発生しました。
- (S)
- エラーの発生したJP1イベントデータを破棄して,処理を続行します。
- (O)
- code が 40(イベントサービスに接続できない)の場合,イベントサービスに接続できない要因(通信障害など)を取り除いてください。そのほかの場合は,システム管理者に連絡してください。
KAVA2102-I
Event registration is now possible.
SNMPトラップ変換機能でイベント登録ができるようになりました。
KAVA2103-I
数値 event(s) were deleted during an event registration error.
SNMPトラップ変換機能で,イベント登録エラーの発生中に破棄されたJP1イベントがありました。
KAVA2104-I
IMEvtgw can now receive SNMP traps.
SNMPトラップ変換機能がNNMと再接続したことで,SNMPトラップの受信ができる状態になりました。
KAVA2105-W
The filter specification is invalid. (file=
ファイル名, line=
行番号)
SNMPトラップ変換機能でフィルターに指定された内容が無効となりました。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- フィルターの指定を訂正して,リロードコマンド(xnmevents -event)を実行してください。
KAVA2106-E
OVsnmpOpen has Failed. (
エラーメッセージ)
NNMとのセッション確立に失敗しました。
- (S)
- SNMPトラップ変換機能を停止します。
- (O)
- エラーとなる要因を取り除いたあと,SNMPトラップ変換の機能を開始するコマンド(ovstart IMEvtgw)を実行してください。
KAVA2107-E
IMEvtgw cannot start because there is an error in the action definition file. (file =
ファイル名, line =
行番号, token=
不正な文字列)
動作定義ファイルに誤りがあるため,SNMPトラップ変換機能を開始できません。
- (S)
- SNMPトラップ変換機能を停止します。
- (O)
- 動作定義ファイルの指定を訂正して,SNMPトラップ変換の機能を開始するコマンド(ovstart IMEvtgw)を実行してください。
KAVA2108-E
Message editing failed because acquisition of
$変数 information failed. (function =
機能, code =
詳細コード, message=
メッセージ)
$変数情報の取得に失敗したため,メッセージの編集に失敗しました。
- (S)
- $変数展開を行わないメッセージをJP1イベント登録します。
- (O)
- $変数取得エラーとなった要因を取り除いてください。
KAVA2109-E
Acquisition of action definition file information has failed. (function =
機能, code =
詳細コード)
動作定義ファイル情報の取得に失敗しました。
- (S)
- SNMPトラップ変換機能を停止します。
- (O)
- 動作定義ファイル情報の取得に失敗した要因を取り除いてください。
KAVA2110-E
Acquisition of filter file information has failed. (function =
機能, code =
詳細コード)
フィルターファイル情報の取得に失敗しました。
- (S)
- SNMPトラップ変換機能を停止します。
- (O)
- フィルターファイル情報の取得に失敗した要因を取り除いてください。
KAVA2111-W
Part of the specified source name became invalid. (file=
ファイル名, line=
行番号)
ソース名称指定の一部が無効になりました。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 動作定義ファイルのsnmp-filter文で指定するsource属性文は1行が1,023バイトを超えないように指定してください。
KAVA3000-I
The Event Log Trap service will now start.
イベントログトラップサービスを開始します
イベントログトラップサービスを開始します。
KAVA3001-I
The Event Log Trap service will now stop.
イベントログトラップサービスを停止します
イベントログトラップサービスを停止します。
KAVA3002-E
The Event Log Trap service stopped due to error that prevents processing. (function =
機能, code =
詳細コード)
続行できないエラーが発生したため,イベントログトラップサービスを停止します(function=
機能,code=
詳細コード)
イベントログトラップサービスで続行できないエラーが発生しました。
- (S)
- イベントログトラップサービスを停止します。
- (O)
- システムのリソース・メモリーが十分に確保されていることを確認してください。
- システムのリソース・メモリーが不足している場合は,要因を取り除いた上でイベントログトラップサービスを再起動してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3003-E
The Event Log Trap Service cannot start because there is an error in the action definition file. (line=
行番号,token=
不正な文字列)
動作定義ファイルに誤りがあるため,イベントログトラップサービスを開始できません(line=
行番号,token=
不正な文字列)
イベントログトラップサービスの動作定義ファイルに誤った指定があるため,イベントログトラップサービスを開始できませんでした。
- (S)
- イベントログトラップサービスを停止します。
- (O)
- 動作定義ファイルの誤りを訂正してイベントログトラップサービスを再起動してください。
KAVA3004-E
A connection to the event server cannot be established.
イベントサーバに接続できません
イベントサービスが起動していないため,イベントログトラップサービスが開始できませんでした。
- (S)
- イベントログトラップサービスを停止します。
- (O)
- イベントサービスが起動しているか,または,イベントサーバ設定ファイル(conf)のportsパラメーターでAP用ポートとして指定しているサービス名がservicesファイルに設定されているか確認してください。確認したあと,イベントログトラップサービスを再起動してください。
KAVA3005-E
The action definition file cannot be opened.
動作定義ファイルをオープンできません
動作定義ファイルを開けませんでした。
- (S)
- イベントログトラップサービスを停止します。
- (O)
- 動作定義ファイルが存在しないか壊れています。動作定義ファイルを作成し,イベントログトラップサービスを再起動してください。
KAVA3006-E
Memory is insufficient.
メモリ不足が発生しました
イベントログトラップサービスでメモリー不足が発生しました。
- (S)
- イベントログトラップサービスを停止します。
- (O)
- メモリーを使用していると思われるほかのプログラムを終了させてから,イベントログトラップサービスを再起動してください。
KAVA3008-I
Reloading of the Event Log Trap has finished.
イベントログトラップのリロードが完了しました
イベントログトラップのリロードが完了しました。
KAVA3009-E
The Event Log Trap cannot be reloaded because there is an error in the action definition file. (line num. =
行番号, token =
不正な文字列)
動作定義ファイルに誤りがあるため、イベントログトラップのリロードに失敗しました(line=
行番号, token=
不正な文字列)
イベントログトラップの動作定義ファイルに誤った指定があるため,イベントログトラップのリロードに失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 動作定義ファイルの誤りを訂正してコマンドを再実行してください。
KAVA3010-E
The Event Log Trap service is not running.
イベントログトラップサービスが起動していません
イベントログトラップサービスが起動していないため,コマンドの処理を終了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントログトラップサービスを起動してください。
KAVA3011-E
An error occurred in the connection with the Event Log Trap management service.
イベントログトラップサービスとの接続でエラーが発生しました
イベントログトラップサービスとの接続でエラーが発生したため,コマンドの処理を終了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントログトラップサービスが起動しているか確認してください。
KAVA3013-E
The user lacks operator permissions to execute this command.
オペレータ権限がないためコマンドを実行できません
このコマンドはオペレーター権限(Administratorsグループ権限)を持つユーザーしか実行できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- オペレーター権限を持つユーザーでコマンドを再実行してください。
KAVA3014-E
An attempt to reload the Event Log Trap has failed.
イベントログトラップのリロードに失敗しました
イベントログトラップのリロードに失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントログまたは統合トレースログでエラーの要因を確認してください。
KAVA3015-E
An I/O error occurred. (function =
機能, code =
保守コード)
I/Oエラーが発生しました (function=
機能, code=
保守コード)
入出力エラーが発生したため,コマンドを停止しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- システムのリソース・メモリーが十分に確保されていること
- イベントログが壊れていないこと(イベントビューアで参照できるかどうか)
- システムのリソース・メモリーが不足している,またはイベントログが壊れている場合は,要因を取り除いた上でイベントログトラップサービスを再起動してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3016-E
An attempt to reload the Event Log Trap failed due to an error that prevents processing.
続行できないエラーが発生したため、イベントログトラップのリロードに失敗しました
続行できないエラーが発生したため,イベントログトラップのリロードに失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントログまたは統合トレースログでエラーの要因を確認してください。
KAVA3017-I
Event registration will now be retried.
イベント登録処理をリトライします.
イベントの登録処理をリトライします。
KAVA3018-I
The Event service can now be connected.
イベントサービスと接続できるようになりました.
イベントサービスと接続できるようになりました。
KAVA3019-I
The Event Log Trap will now continue according to the settings.
指定によりイベントログトラップ処理を続行します.
イベントログトラップサービスの起動時にイベントサービスと接続できない場合,動作定義ファイルでリトライ処理が設定されていると,このメッセージを出力し,サービスを続行します。
KAVA3020-E
The Event service cannot be connected even after the specified
number of retries, so the processing will now stop.
指定された回数リトライ処理を行いましたが,イベントサービスに接続できないため停止します.
指定された回数リトライ処理を行いましたが,イベントサービスに接続できないため停止しました。
- (S)
- イベントログトラップサービスを停止します。
- (O)
- イベントサービスが起動しているか,または,イベントサーバ設定ファイル(conf)のportsパラメーターで,AP用ポートとして指定されているサービス名が,servicesファイルに設定されているか確認したあと,イベントログトラップサービスを再起動してください。
KAVA3023-W
There is an event log that cannot be monitored because a large amount of event log data has been generated.
イベントログが大量に発生したため監視できなかったイベントログがあります。
短時間に大量のWindowsイベントログが発生したため,監視する前にイベントログが上書きされました。もしこの中にトラップ対象のイベントログが存在していた場合は,トラップされません。
- (S)
- トラップできるイベントログから処理を続行します。このメッセージはイベントログが上書きされイベントログが監視できなかった際に出力されますが,イベントログトラップサービスを再起動しなければ,以降にもう一度現象が発生しても出力されません。
- (O)
- 大量発生しているイベントログの内容を確認し,要因を取り除いてください。なお,イベントログが大量発生するのを認知している場合はイベントログのサイズを拡張してください。
KAVA3024-I
The management ID of the Windows event log has been initialized.(eventlog-kind =
イベントログ種類)
イベントログの管理IDが初期化されました。(
イベントログ種類)
イベントログの管理IDが初期化されました。
- (S)
- 処理を継続します。
KAVA3025-W
The filter is invalid because the specified log type is not correct.(line =
行番号, token =
不正な文字列)
フィルターに指定されたログの種別が正しくないため,このフィルターを無効とします.(line=
行番号, token=
不正な文字列)
フィルターに指定されたログの種別に相当するイベントログファイルが,システム上にないため,該当するフィルターを無効とします。メッセージ中の行番号には,問題個所が存在する動作定義ファイル内の行数が出力され,不正な文字列には,指定された文字列(ログの種別)が出力されます。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 無効になったフィルターの内容を確認し,訂正したあとでjeveltreloadコマンドを実行してください。
KAVA3026-W
The filter is invalid because the specified regular expression is incorrect.(line=
行番号, token=
不正な文字列)
フィルターに指定された正規表現が正しくないため,このフィルターを無効とします.(line=
行番号, token=
不正な文字列)
フィルターに不正な正規表現を指定しているため,該当するフィルターを無効にします。メッセージ中の行番号には,問題個所が存在する動作定義ファイル中の行数が出力され,不正な文字列には,指定された文字列(正規表現)が出力されます。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 無効になったフィルターの内容を確認し,訂正したあとでjeveltreloadコマンドを実行してください。
KAVA3027-E
The Event Log Trap Service cannot start because there is no valid filter in the action definition file.
動作定義ファイルに有効なフィルターがないため,イベントログトラップサービスを開始できません.
動作定義ファイルに有効フィルターが一つも存在しないため,イベントログトラップサービスを開始できません。
- (S)
- イベントログトラップサービスを停止します。
- (O)
- 動作定義ファイルの指定を確認して,訂正したあと,イベントログトラップサービスを再起動してください。
KAVA3028-E
An attempt to reload the Event Log Trap failed because there is no valid filter in the action definition file.
動作定義ファイルに有効なフィルターがないため,イベントログトラップのリロードに失敗しました.
動作定義ファイルに有効フィルターが一つも存在しないため,イベントログトラップのリロードに失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。イベントログトラップサービスは停止しないで,動作定義ファイル変更前の設定条件で,イベントログの監視を続行します。
- (O)
- 動作定義ファイルの指定を確認して,訂正したあとjeveltreloadコマンドを再実行してください。
KAVA3029-E
Execute the command from the administrator console.
管理者コンソールよりコマンドを実行してください
このコマンドは管理者コンソール上で実行する必要があります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 管理者コンソール上でコマンドを再実行してください。
KAVA3400-I
The log-file trap management daemon will now start.
ログファイルトラップ管理デーモンを起動します
ログファイルトラップ管理デーモンを起動します。
KAVA3401-I
The log-file trap management daemon will now stop.
ログファイルトラップ管理デーモンを停止します
ログファイルトラップ管理デーモンを停止します。
KAVA3403-E
The process ID is not specified.
プロセスID の指定がありません
プロセスID が指定されていません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- プロセスID を指定してコマンドを再実行してください。
KAVA3404-E
The log-file trap management daemon is not running.
ログファイルトラップ管理デーモンが起動してません
ログファイルトラップ管理デーモンが起動していないため,コマンドの処理を終了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- ログファイルトラップ管理デーモンをjevlogdstartコマンドで起動してからコマンドを再実行してください。
KAVA3405-E
An error occurred in the connection with the log-file trap management daemon.
ログファイルトラップ管理デーモンとの接続でエラーが発生しました
ログファイルトラップ管理デーモンとの接続でエラーが発生したため,コマンドの処理を終了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- ログファイルトラップ管理デーモンが起動しているか確認してからコマンドを再実行してください。
KAVA3406-E
There is an error in the specified process ID.
プロセスID の指定に誤りがあります
プロセスID の指定に誤りがあるためコマンドの処理を終了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- プロセスID の指定を確認してからコマンドを再実行してください。
KAVA3407-W
The log-file trap management daemon has already started.
ログファイルトラップ管理デーモンは既に起動されています
ログファイルトラップ管理デーモンはすでに起動されています。なお,jbs_start.modelやjbs_start.clusterによって複数の論理ホストのJP1/Baseを起動した場合やjbs_stop.modelでJP1/Baseを終了したあとに再起動した場合にもこのメッセージが出力されますが,異常ではありません。このメッセージは無視してください。
KAVA3408-E
The log-file trap management daemon has already stopped.
ログファイルトラップ管理デーモンは既に停止しています
ログファイルトラップ管理デーモンはすでに停止しています。
KAVA3500-I
The log-file trap management service will now start.
ログファイルトラップ管理サービスを起動します
ログファイルトラップ管理サービスを起動します。
KAVA3501-I
The log-file trap management service will now stop.
ログファイルトラップ管理サービスを停止します
ログファイルトラップ管理サービスを停止します。
KAVA3502-E
The log-file trap management service has stopped due to error that prevents processing. (function =
機能, code =
詳細コード)
続行できないエラーが発生したため,ログファイルトラップ管理サービスを停止します(function=
機能,code=
詳細コード)
ログファイルトラップ管理サービスで続行できないエラーが発生しました。
- (S)
- ログファイルトラップ管理サービスを停止します。
- (O)
- システムのリソース・メモリーが十分に確保されていることを確認してください。
- システムのリソース・メモリーが不足している場合は,要因を取り除いた上でログファイルトラップサービスを再起動してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3503-E
The thread ID is not specified.
スレッドIDの指定がありません
スレッドIDが指定されていません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- スレッドIDを指定してからコマンドを再実行してください。
KAVA3504-E
The log-file trap management service is not running.
ログファイルトラップ管理サービスが起動していません
ログファイルトラップ管理サービスが起動していないため,コマンドの処理を終了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- ログファイルトラップ管理サービスを起動してからコマンドを再実行してください。
KAVA3505-E
An error occurred in the connection with the log-file trap management service.
ログファイルトラップ管理サービスとの接続でエラーが発生しました
ログファイルトラップ管理サービスとの接続でエラーが発生したため,コマンドの処理を終了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- ログファイルトラップ管理サービスが起動しているか確認してからコマンドを再実行してください。
KAVA3506-E
The user lacks operator permissions to execute this command.
オペレータ権限がないためコマンドを実行できません
このコマンドはオペレーター権限を持つユーザーしか実行できません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- オペレーター権限を持つユーザーがコマンドを再実行してください。
KAVA3507-E
There is an error in the specified thread ID.
スレッドIDの指定に誤りがあります
スレッドIDの指定に誤りがあるためコマンドの処理を終了しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- スレッドID の指定を確認してからコマンドを再実行してください。
KAVA3508-E
管理者コンソールよりコマンドを実行してください
Execute the command from the administrator console.
このコマンドは管理者コンソール上で実行する必要があります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 管理者コンソール上でコマンドを再実行してください。
KAVA3600-I
The log file trap will now start. (ID =
プロセスID/
スレッドID[監視名])
ログファイルトラップを開始します(id=
プロセスID/
スレッドID[監視名])
ログファイルトラップを開始します。
KAVA3601-I
The log file trap has stopped. (ID =
プロセスID/
スレッドID[監視名])
ログファイルトラップを停止しました (id=
プロセスID/
スレッドID[監視名])
ログファイルトラップを停止します。
KAVA3602-E
The log file trap will now stop due to error that prevents processing.
続行できないエラーが発生したため,ログファイルトラップを停止します
ログファイルトラップで続行できないエラーが発生しました。
- (S)
- ログファイルトラップを停止します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- システムのリソース・メモリーが十分に確保されていること
- 以下のディレクトリ(フォルダ)が有効になっていること
Windowsの場合:Base Path¥sys¥tmp¥event¥logtrap
UNIXの場合:/var/opt/jp1base/sys/tmp/event/logtrap
- システムのリソース・メモリーが不足している,または上記のディレクトリ(フォルダ)が有効になっていない場合は,要因を取り除いた上でログファイルトラップを再起動してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3604-E
An error occurred during the opening of the action definition file.
動作定義ファイルのオープンでエラーが発生しました
ログファイルトラップの動作定義ファイルのオープンでエラーが発生しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 動作定義ファイルの指定に誤りがないか確認し,jevlogstartコマンドを再実行してください。
- また,Windowsでは,多数のログファイルを同時に監視しようとした場合にこのメッセージが表示されることがあります。この場合,不要なログファイル監視を停止したあと,jevlogstartコマンドを再実行してください。
KAVA3606-E
There is an error in the specified option.
指定したオプションに誤りがあります
指定したコマンドのオプションに誤りがあります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- オプションの誤りを訂正してから,コマンドを再実行してください。
KAVA3608-E
Memory is insufficient.
メモリ不足が発生しました
処理に必要なメモリーを確保できませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- メモリーを使用していると思われるほかのプログラムを終了させてから,コマンドを再実行してください。
KAVA3609-E
An error occurred during opening of the log file. (file =
ファイル名)
ログファイルのオープンでエラーが発生しました (ファイル=
ファイル名)
ログファイルオープンでエラーが発生しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 指定したログファイル名に誤りがないか確認し,コマンドを再実行してください。
KAVA3610-E
Log files are not specified.
ログファイルの指定がありません
ログファイルの指定がありません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- ログファイル名を指定してコマンドを再実行してください。
KAVA3611-E
There is an error in the action definition file. (keyword =
キーワード)
動作定義ファイルの中に誤った指定があります (keyword=
キーワード)
ログファイルトラップの動作定義ファイルに誤った指定があります。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 動作定義ファイルの誤りを訂正して,コマンドを再実行してください。
KAVA3613-E
A connection to the event server cannot be established. (function =
機能, code =
詳細コード)
イベントサーバへの接続に失敗しました (function=
機能,code=
詳細コード)
イベントサーバとの接続に失敗しました。
- (S)
- ログファイルトラップを停止します。
- (O)
- イベントサーバの状態を確認してから,jevlogstart コマンドを再実行してください。
KAVA3614-E
An event server is not running. (name =
イベントサーバ名, total =
イベントサーバ数)
イベントサーバが起動していません (name=
イベントサーバ名,total=
イベントサーバ数)
イベントサーバが起動していません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- イベントサービスが起動しているか,または,イベントサーバ設定ファイル(conf)のportsパラメーターでAP用ポートとして指定しているサービス名がservicesファイルに設定されているか確認してください。確認したあと,jevlogstart コマンドを再実行してください。
KAVA3615-E
An error occurred during event registration. (function =
機能, code =
詳細コード)
イベント登録処理中にエラーが発生しました (function=
機能,code=
詳細コード)
イベント登録処理でエラーが発生しました。
- (S)
- ログファイルトラップを停止します。
- (O)
- システムのリソース・メモリーが十分に確保されていることを確認してください。
- システムのリソース・メモリーが不足している場合は,要因を取り除いた上でログファイルトラップを再起動してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3616-E
The log file trap will now stop due to an error that prevents processing. (function =
機能, code =
詳細コード)
続行できないエラーが発生したため,ログファイルトラップを停止します (function=
機能,code=
詳細コード)
ログファイルトラップ処理で続行できないエラーが発生しました。
- (S)
- ログファイルトラップを停止します。
- (O)
- 次のことを確認してください。
- システムのリソース・メモリーが十分に確保されていること
- DNSを使って自ホスト名を名前解決する場合は,DNSが起動していること
- システムのリソース・メモリーが不足している,またはDNSが起動していない場合は,要因を取り除いた上でログファイルトラップを再起動してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3617-E
Event registration failed. (function =
機能, code =
詳細コード)
イベント登録に失敗しました (function=
機能,code=
詳細コード)
イベント登録処理でエラーが発生しました。
- (S)
- ログファイルトラップを停止します。
- (O)
- code = 40(イベントサービスに接続できない)の場合,イベントサービスに接続できない要因(通信障害など)を取り除いてください。
- そのほかの場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3618-E
The specified log file trap cannot be stopped. (ID =
プロセスID/
スレッドID[監視名], code =
詳細コード)
指定したログファイルトラップを停止できません (id=
プロセスID/
スレッドID[監視名],code=
詳細コード)
指定したログファイルトラップを停止できませんでした。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3619-I
The specified log file trap is already running. (ID =
プロセスID/
スレッドID[監視名])
指定したログファイルトラップは稼動中です (id=
プロセスID/
スレッドID[監視名])
指定したログファイルトラップはすでに起動しています。
KAVA3620-W
The specified log file trap does not exist. (ID =
プロセスID/
スレッドID)
指定したログファイルトラップは存在しません (id=
プロセスID/
スレッドID)
指定したログファイルトラップは存在しません。
KAVA3621-W
There is no response from the specified log file trap. (ID =
プロセスID/
スレッドID[監視名])
指定したログファイルトラップからの応答がありません (id=
プロセスID/
スレッドID[監視名])
指定したログファイルトラップからの応答がありません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- jevlogstopコマンドを実行しても応答がない場合は,しばらくしてから,jevlogstatコマンドを実行してください。jevlogstopコマンドで対象のログファイルトラップが停止していることを確認できた場合は,特に対処する必要はありません。
- jevlogstatコマンドを実行しても対象のログファイルトラップが停止していない場合,またはそのほかのコマンドを実行しても応答がない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3622-I
All log file traps were stopped.
全てのログファイルトラップを停止しました
すべてのログファイルトラップを停止しました。
KAVA3623- E
A system error occurred. (function =
機能, code =
詳細コード)
システムエラーが発生しました (function=
機能,code=
詳細コード)
システムエラーが発生したためコマンドを停止しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- システムのリソース・メモリーが十分に確保されていることを確認してください。
- システムのリソース・メモリーが不足している場合は,要因を取り除いた上でコマンドを再実行してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3624-E
An I/O error occurred. (function =
詳細コード, code =
詳細コード)
I/Oエラーが発生しました(function=
詳細コード,code=
詳細コード)
入出力エラーが発生したためコマンドを停止しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- システムのリソース・メモリーが十分に確保されていることを確認してください。
- システムのリソース・メモリーが不足している場合は,要因を取り除いた上でコマンドを再実行してください。
- 解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
KAVA3625-E
The locale could not be set. (
保守情報)
ロケールの設定が出来ませんでした (
保守情報)
ログファイルトラップ時の言語環境の設定に失敗しました。jevlogstartコマンド実行時の環境変数LANGまたはLC_で始まるもののどれかに不正な値が設定されているおそれがあります。
- (S)
- ログファイルトラップの処理を終了します。
- (O)
- 環境変数の値を見直し,不正な設定を修正してください。そのあとでjevlogstartコマンドを再実行してください。
KAVA3628-I
Reloading of the log file trap has finished.
ログファイルトラップのリロードが完了しました
ログファイルトラップのリロードが完了しました。
KAVA3629-I
Reloading of the log file trap has finished. (ID =
プロセスID/
スレッドID[監視名])
ログファイルトラップのリロードが完了しました (id=
プロセスID/
スレッドID[監視名])
起動時に返されたプロセスIDのリロードが完了しました。
KAVA3630-E
Reloading of the log file trap was interrupted due to an error that prevents processing.
続行できないエラーが発生したため,ログファイルトラップのリロード処理を中断します
ログファイルトラップ管理デーモンで続行不能なエラーが発生しました。
- (S)
- ログファイルトラップのリロード処理を中断します。
- (O)
- syslog,イベントログ,統合トレースログでエラーの要因を確認し,コマンドを再実行してください。
KAVA3631-E
An attempt to reload the log file trap has failed.
ログファイルトラップのリロードに失敗しました
ログファイルトラップのリロードに失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- syslog,イベントログ,統合トレースログでエラーの要因を確認してください。
KAVA3632-E
An error occurred during opening of the action definition file. (ID =
プロセスID/
スレッドID[監視名])
動作定義ファイルのオープンでエラーが発生しました (id=
プロセスID/
スレッドID[監視名])
起動時に指定した動作定義ファイルのオープンでエラーが発生しました。
起動時に返されたプロセスIDのリロードに失敗しました。
- (S)
- ログファイルトラップのリロード処理を終了します。
- (O)
- 動作定義ファイルの存在,および指定に誤りがないかを確認し,コマンドを再実行してください。
KAVA3633-E
There is an error in the action definition file. (keyword =
キーワード, ID =
プロセスID/
スレッドID[監視名])
動作定義ファイルの中に誤った指定があります (keyword =
キーワード, id=
プロセスID/
スレッドID[監視名])
動作定義ファイルの中に誤った指定があります。起動時に返されたプロセスIDのリロードに失敗しました。
- (S)
- リロード処理を終了します。
- (O)
- 動作定義ファイルのキーワードの誤りを訂正して,コマンドを再実行してください。
KAVA3634-E
A parameter in the action definition file cannot be reloaded. (keyword =
キーワード, ID =
プロセスID/
スレッドID[監視名])
動作定義ファイル中の指定パラメータはリロードできません (keyword=
キーワード, id=
プロセスID/
スレッドID[監視名])
動作定義ファイル中の指定パラメーターを変更してリロードすることはできません。
- (S)
- リロード処理を終了します。
- (O)
- MARKSTRまたはACTDEF以外のパラメーターは,変更していないことを確認してください。
- MARKSTRまたはACTDEF以外のパラメーターを変更している場合は,次のどちらかを実行してください。
- ログファイルトラップを再起動する
- 動作定義ファイルのMARKSTRまたはACTDEF以外のパラメーターの指定を変更しないで,コマンドを再実行する
KAVA3635-W
The last surveillance file create failed.( ID = process-ID/thread-ID
[監視名])
最終監視ファイルの作成に失敗しました.(id=
プロセスID/
スレッドID[監視名])
jevlogstopコマンドの-wオプション指定時に,最終監視ファイルの作成に失敗しました。
- (S)
- コマンドの処理を続行します。該当プロセス(スレッド)の最終ログの監視は行いません。
KAVA3636-W
An attempt to connect to the event service has failed. The attempt will be retried.(ID =
プロセスID/スレッドID[監視名])
イベントサービスへの接続が失敗したためリトライを開始します (id=
プロセスID/スレッドID[監視名])
ログファイルトラップ機能でイベントサービスへの接続が失敗したため,JP1イベント発行のリトライが開始されました。
- (S)
- リトライ処理を実行します。
- (O)
- イベントサービスが起動しているか確認してください。
KAVA3637-I
A connection to the event service has been re-established. (ID =
プロセスID/スレッドID[監視名])
イベントサービスへ再接続しました (id=
プロセスID/スレッドID[監視名])
ログファイルトラップ機能のリトライ処理によって,JP1イベントが発行できるようになりました。
- (S)
- 保留されていたJP1イベントを発行します。
KAVA3638-E
An old event was deleted because the events to be suspended exceed the valid number of suspensions. (ID =
プロセスID/スレッドID[監視名])
保留するイベントが保留数を超過したため、古いイベントから消去します (id=
プロセスID/スレッドID[監視名])
イベントサービスへの接続リトライ処理中に保留できなくなったJP1イベントを消去します。
- (S)
- 保留できなくなったJP1イベントを順次消去します。
- (O)
- イベントサービスに接続できない要因を取り除いてください。
KAVA3639-E
A new event was deleted because the events to be suspended exceed the valid number of suspensions. (ID =
プロセスID/スレッドID[監視名])
保留するイベントが保留数を超過したため、新しいイベントは消去します (id=
プロセスID/スレッドID[監視名])
イベントサービスへの接続リトライ処理中に保留できなくなったJP1イベントを消去します。
- (S)
- 保留できなくなったJP1イベントを順次消去します。
- (O)
- イベントサービスに接続できない要因を取り除いてください。
KAVA3640-W
Event issuance was delayed because the system retried the log file trap. (ID =
プロセスID/スレッドID[監視名])
ログファイルトラップのリトライが行なわれたため、イベント発行が遅延しました (id=
プロセスID/スレッドID[監視名])
イベントサービスへの接続リトライ処理によって接続に成功し,保留されていたJP1イベントの発行が開始されました。
- (S)
- 保留していたJP1イベントを順次発行します。
- (O)
- JP1イベントの発行の遅延に伴う支障がないか確認してください。
KAVA3641-W
数値 event(s) were deleted during retry processing.(ID =
プロセスID/スレッドID[監視名])
リトライ中に
数値 件のイベントを消去しました (id=
プロセスID/スレッドID[監視名])
ログファイルトラップのリトライ処理中に消去されたJP1イベントがありました。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- JP1イベントの消去に伴う支障がないか確認してください。
KAVA3642-E
The Event service cannot be connected even after the specified number of retries, so the processing will now stop. (ID =
プロセスID/スレッドID[監視名])
指定された回数リトライ処理を行いましたが,イベントサービスに接続できないため停止します (id=
プロセスID/スレッドID[監視名])
ログファイルトラップ機能で,指定された回数リトライ処理を実行してもイベントサービスに接続できない,またはリトライ開始からの経過時間が24時間を経過してもイベントサービスに接続できないため,ログファイルトラップを停止しました。
- (S)
- ログファイルトラップを停止します。
- (O)
- JP1イベントの消去に伴う支障がないか確認してください。
KAVA3643-E
Monitoring of the relevant log file cannot start. (code=
エラー番号, file name =
ログファイル名)
該当ログファイルの監視を開始出来ません (code=
エラー番号, file name=
ログファイル名)
jevlogstartコマンド実行時に,ログファイルを開けませんでした。指定された回数リトライしましたが,ログファイルを開けないため該当するログファイルの監視を開始しません。
- (S)
- 該当するログファイルを監視しません。
- (O)
- オープンエラーとなる要因を取り除いたあと,該当するログファイルを監視するログファイルトラップを別途起動してください。
KAVA3644-E
Monitoring will now stop because the specified number of retries was performed, but the relevant log file cannot be read. (code=
エラー番号, file name =
ログファイル名)
指定された回数リトライ処理を行いましたが,該当ログファイルの読み込みが出来ないため監視を停止します (code=
エラー番号, file name=
ログファイル名)
ログファイル監視時に,読み込みに失敗しました。指定された回数リトライしましたが,読み込めないため該当するログファイルの監視を停止します。
- (S)
- 該当するログファイルの監視を停止します。ログファイルトラップでほかに監視しているログファイルがある場合は,そのログファイルの監視は継続します。
- ただし,JP1/AJS2のログファイル監視ジョブから起動された場合,ログファイルトラップは停止します。
- (O)
- 読み込みエラーとなる要因を取り除いたあと,該当するログファイルを監視するログファイルトラップを別途起動してください。
KAVA3645-E
Monitoring of the relevant log file cannot continue. (code=
エラー番号, file name =
ログファイル名)
該当ログファイルを正しく監視することが出来ない状態になりました (code=
エラー番号, file name=
ログファイル名)
監視対象ログファイルの状態が異常のため,該当するログファイルを正しく監視できません。異常の要因については,エラー番号を参照してください。
- code = 01:監視中のログファイルが削除された。
- code = 02:監視中のログファイルが再作成された。
- code = 03:監視中のログファイルのサイズが小さくなった。
- (S)
- 処理を続行します。
- (O)
- 動作定義ファイルに指定したログファイルの形式を見直してください。
KAVA3646-E
There is an error in the specified FILETYPE parameter in the action definition file. (FILETYPE=
ファイル形式)
動作定義ファイルに指定されたファイルタイプが誤っています(FILETYPE=
ファイル形式)
動作定義ファイル内のFILETYPEパラメーターの指定が誤っています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- jevlogstartコマンドに-rオプションを指定した場合,ログファイルトラップを停止します。
- (O)
- マルチプロセス対応トレースの監視を行う場合は,動作定義ファイルのFILETYPEパラメーターにHTRACEを指定してください。動作定義ファイルの修正後,jevlogstartコマンドを再実行してください。
KAVA3647-E
The log file trap of the monitor name cannot be started because it is already running. (
監視名)
監視名のログファイルトラップは動作中のため起動できません(
監視名)
すでに同一の監視名でログファイルトラップが起動しています。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 同一の監視名で起動済みでないか,jevlogstatコマンドで確認してください。
KAVA3648-W
The log file trap of the specified monitor name does not exist. (
監視名)
指定した監視名のログファイルトラップは存在しません(
監視名)
指定した監視名のログファイルトラップが起動していません。
- (S)
- コマンドの処理を終了します。
- (O)
- 監視名を確認してください。
KAVA3650-I
Information about startup of the log file trap (id=
プロセスID/スレッドID): conf-file=
動作定義ファイル名, last updated=
YYYY/MM/DD hh:mm:ss, options=
オプション情報, watch-file=
監視ファイル名1 監視ファイル名2・・・ログファイルトラップ(id=
プロセスID/スレッドID)の起動時の情報: conf-file=
動作定義ファイル名, last updated=
YYYY/MM/DD hh:mm:ss, options=
オプション情報, watch-file=
監視ファイル名1 監視ファイル名2・・・
ログファイルトラップの起動情報を出力します。
表1-21 起動情報の説明
起動情報 | 説明 |
---|
プロセスID/スレッドID | 起動時に監視名を指定した場合,次のように出力します。 id=プロセスID[監視名]/スレッドID[監視名] |
動作定義ファイル名 | 対象の動作定義ファイル名をフルパスで出力します。 |
YYYY/MM/DD hh:mm:ss | 対象動作定義ファイルを最後に保存した時刻を出力します。 |
オプション情報 | 次のように出力します。 options=ファイル監視間隔(秒)|イベント化するデータの最大長(バイト)|ログの先頭からの読込み(yes or no)|表示コマンド名[UNIXのみ]|ログデータ出力元プログラム名|ログファイルのオープン待ち(yes or no)|登録先イベントサーバ名
- ファイル監視間隔(秒)
指定省略時は,デフォルト値(10)を出力します。
- イベント化するデータの最大長(バイト)
指定省略時は,デフォルト値(512)を出力します。
- ログの先頭からの読込み(yes or no)
指定省略時は,"no"を出力します。
- 表示コマンド名[UNIXのみ]
UNIXの場合だけ出力します。指定省略時は,最初に指定した監視対象ファイル名を出力します。
- ログデータ出力元プログラム名
指定省略時は,"/HITACHI/JP1/NT_LOGTRAP"※と出力します。指定時には,"/HITACHI/JP1/NT_LOGTRAP/指定プログラム名"と出力します。
- ログファイルのオープン待ち(yes or no)
指定省略時は,"no"を出力します。
- 登録先イベントサーバ名
指定省略時は,何も出力しません。
|
監視ファイル名 | 起動時に指定した監視対象ファイル名をフルパスで出力します。複数の監視対象ファイルを指定した場合,スペースで区切って出力します。 メッセージ長制限によりすべての監視対象ファイル名を出力できない場合,出力できる監視対象ファイル名まで出力し,メッセージの末尾に"/"文字を出力します。 |
注※ UNIXの場合は"UX_LOGTRAP"
KAVA3651-I
Information about reloading of the log file trap (id=
プロセスID/スレッドID): conf-file=
動作定義ファイル名, last updated=
YYYY/MM/DD hh:mm:ssログファイルトラップ(id=
プロセスID/スレッドID)のリロード時の情報: conf-file=
動作定義ファイル名, last updated=
YYYY/MM/DD hh:mm:ss
ログファイルトラップのリロード情報を出力します。
表1-22 リロード情報の説明
リロード情報 | 説明 |
---|
プロセスID/スレッドID | リロード対象のログファイルトラップに監視名がある場合,次のように出力します。 id=プロセスID[監視名]/スレッドID[監視名] |
動作定義ファイル名 | 対象の動作定義ファイル名をフルパスで出力します。 |
YYYY/MM/DD hh:mm:ss | 対象動作定義ファイルを最後に保存した時刻を出力します。 |