機能
連携するディレクトリサーバを一時的に変更します。
このコマンドは,ディレクトリサーバ連携機能を設定した認証サーバ上で実行してください。
形式
jbschgds [-h 論理ホスト名]
{-f 定義ファイル | -d}
実行権限
Administrators権限
格納先ディレクトリ
インストール先フォルダ¥bin¥
引数
-h 論理ホスト名
クラスタシステムで運用している場合に,このコマンドを実行させたい論理ホスト名を指定します。このオプションを省略した場合,環境変数JP1_HOSTNAMEに指定した論理ホスト名が仮定されます。環境変数JP1_HOSTNAMEを指定していない場合,物理ホスト名が仮定されます。
-f 定義ファイル
連携するディレクトリサーバを一時的に変更するための情報を定義したファイルを指定します。定義ファイルは任意の名称および任意の場所に格納できます。
定義ファイルの記述形式については「4.3.1(4) 連携するディレクトリサーバを変更する」を参照してください。
-d
連携するディレクトリサーバの一時的な変更を解除するときに指定します。
戻り値
0 | 正常終了 |
2 | 引数誤り |
4 | メモリーなどシステム・リソースが不足した |
64 | 実行権限がない |
128 | 内部処理で矛盾を生じた(C++の例外) |
255 | その他のエラー |