JP1/IM - CMが使用するポート番号を次に示します。使用するプロトコルは,TCP/IPです。
各ポート番号は,製品のインストール時に設定されます。
表C-1 JP1/IM - CMのポート番号一覧
サービス名 | ポート番号 | 説明 |
---|---|---|
jp1bsuser | 20240/tcp | ユーザー認証サーバで使用する。 |
jp1bsplugin | 20306/tcp | JP1/IM用定義情報の収集および配布時に使用する。 |
jp1cmnaming | 22301/tcp | システム構成管理サーバが使用する。 |
jp1cmsessmgr | 22302/tcp | システム構成管理サーバが使用する。 |
jp1cmobjprov | 22303/tcp | システム構成管理サーバが使用する。 |
jp1cminfocol | 22304/tcp | システム構成管理サーバが使用する。 |
jp1cmquery | 22305/tcp | システム構成管理サーバが使用する。 |
jp1cmimport | 22306/tcp | システム構成管理サーバが使用する。 |
jp1cmexport | 22307/tcp | システム構成管理サーバが使用する。 |
システム構成管理DB ※ | 22308/tcp | システム構成管理DBが使用する。 |
注※ システム構成管理DBで使用するポートについては,JP1/IM-CM実行時に使用しますが,servicesファイルへは登録しません。また,クラスタシステムで運用する場合,論理ホストごとに,上記のポート番号とは異なるポート番号を使用する必要があります。