7.4.1 非クラスタシステム環境で論理ホストを運用する場合の構成

JP1/IM - CMは,非クラスタシステムでの論理ホスト運用に対応しています。フェールオーバーしない論理ホストを使用することで,業務ごとにJP1/IM - CMを複数運用できます。

1台のマシンで複数のシステムの監視を運用したい場合,それぞれに対応した論理ホストでJP1/IM - CMを実行してシステム統合監視を運用できます。JP1/IM - CMを利用し,1台のマシンで二つのシステム統合監視を運用する例を次の図に示します。

図7-5 1台のマシンで二つのシステム統合監視を運用する

[図データ]