JP1/Integrated Management - Manager リファレンス
JP1/Cm2/SSO用のシステム監視オブジェクトには,「SSO監視」と「カテゴリー監視(SSO)」および「アプリケーション監視(SSO)」があります。
なお,JP1/Cm2/SSO用システム監視オブジェクトを監視する場合,次の設定をする必要があります。
- JP1/Cm2/SSOはJP1イベントを発行しないため,JP1/Cm2/SSOがNNMに対して発行しているSNMPトラップをJP1/Baseの機能を利用してJP1イベントに変換する必要があります。この変換のときに,SNMPトラップのバリアブルバインディングを取り込むようJP1/BaseのSNMPトラップ変換機能で設定する必要があります。
- 「アプリケーション監視(SSO)」の監視をする場合,JP1/Cm2/SSOの定義ファイル(ssoapmon.def)に,SNMPトラップのバリアブルバインディングのソース名を取り込むよう設定する必要があります。
- <この節の構成>
- 6.3.1 「SSO監視」システム監視オブジェクト
- 6.3.2 「カテゴリー監視(SSO)」システム監視オブジェクト
- 6.3.3 「アプリケーション監視(SSO)」システム監視オブジェクト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2008, Hitachi, Ltd.