JP1/Integrated Management - Manager リファレンス
形式
<HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="refresh" CONTENT="0;URL=他製品のWWWページのURL"> </HEAD> </HTML>
ファイル
hitachi_jp1_製品名.html(WWWページ呼び出し定義ファイル)
hitachi_jp1_製品名.html.model(WWWページ呼び出し定義ファイルのモデルファイル)
格納先ディレクトリ
Viewパス\conf\webdata\ja\
説明
統合機能メニューから他製品のWWWページを呼び出すときに使用するファイルです。
統合機能メニューから他製品のWWWページを呼び出す場合,いったんWWWページ呼び出し定義ファイルを参照し,このファイルで定義されているURLにジャンプするようになっています。ユーザーは,他製品のWWWページを統合機能メニューから呼び出す場合,自分の環境に合わせてこのファイルに記述されたURLを編集する必要があります。
なお,URLの編集をせずに統合機能メニューからWWWページを表示しようとすると,設定方法を記述したページが表示されます。
- WWWページ呼び出し定義ファイル一覧
- JP1/IMでは,次の表に示す定義ファイルを提供しています。
表3-25 統合機能メニューの名称と対応するWWWページ呼び出し定義ファイル一覧
統合機能メニューのメニュー項目 WWWページ呼び出し定義ファイル名 製品名 フォルダ名 サブフォルダ名 機能名 ネットワーク管理 − ネットワークノードマネージャー hitachi_jp1_cm2.html JP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView NNM 資産・配布管理 − 統合資産管理 hitachi_jp1_assetinfomationmanager.html JP1/NETM/Asset Information Manager − 資産・配布管理※ hitachi_jp1_netmdm.html JP1/NETM/DM Manager ストレージ管理 ストレージエリア管理 ストレージシステム稼働管理 hitachi_jp1_hicommand_tuning_manager.html JP1/HiCommand Tuning Manager ストレージハードウェア管理 hitachi_jp1_hicommand_device_manager.html JP1/HiCommand Device Manager ストレージリソース割当管理 hitachi_jp1_hicommand_provisioning_manager.html JP1/Hicommand Provisioning Manager ストレージレプリケーション管理 hitachi_jp1_hicommand_replication_monitor.html JP1/Hicommand Replication Monitor 階層ストレージリソース管理 hitachi_jp1_hicommand_tiered_storage_manager.html JP1/HiCommand Tiered Storage Manager グローバル入出力パス稼働管理 hitachi_jp1_hicommandGLAM.html JP1/HiCommand Global Link Availability Manager サーバ管理 − Webコンソール hitachi_jp1_systemmanager.html JP1/Server Conductor
- (凡例)
- −:なし
注※ Windows VistaおよびWindows Server 2008版のJP1/IM - Viewでは,JP1/NETM/DM ManagerのWWWページ版との連携はできません。
- これらのHTMLファイルに記述されたURLを各製品のWWWページのURLに変更することで,[統合機能メニュー]画面からほかの製品のWWWページを起動できるようになります。
定義の反映時期
JP1/IM - Viewを再起動すると,有効になります。
記述内容
- <META HTTP-EQUIV="refresh" CONTENT="0;URL=他製品のWWWページのURL">
- 他製品のWWWページのURLを指定します。
- なお,URLの編集をせずに統合機能メニューから他製品のWWWページを表示しようとすると,設定方法を記述したページ※(Viewパス\conf\webdata\ja\webconfig_hitachi_jp1_製品名.html)が表示されます。このページを参考にしてURLを指定してください。
- 注※
- このページに記述されたURLは標準的な値です。製品によってはユーザーがURLをカスタマイズできるものがあるため,他製品側で使用しているURLを事前にご確認ください。
また,他製品のバージョンアップなどによってURLが変更になる場合があります。URLを設定しても画面が起動されない場合には,各製品のマニュアルなどをご確認ください。
- 「ホスト名」には,WWWページに対応する製品をインストールしたマシンのホスト名またはIPアドレスを指定してください。
定義例
<HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="refresh" CONTENT="0;URL=http://hostA/OvCgi/ovlaunch.exe"> </HEAD> </HTML>
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