#include "ETtrans.h"
int ETtransExec(char *c, ETTRANSADRSLIST *pAdrsList,
char *pszLogFile, char *pszOptList,
int iFileAppendFlag, int iFNFlag,
ETTRANSERRLIST *pErrList)
引数 | 種別 | 内容 |
---|---|---|
c | 入力 | システムの管理情報が格納されているアドレス(ETtransInit関数の引数cで取得したアドレス)を指定します。 |
pAdrsList | 入力 | 入出力データ差し替え情報の配列を指定します。 |
pszLogFile | 入力 | ログファイル名を指定します。 |
pszOptList | 入力 | コマンドラインで指定できる実行時オプションを指定します。 オプションの詳細については,「5.4.1(3) 引数」を参照してください。 |
iFileAppendFlag | 入力 | ファイルの出力方法を指定します。
|
iFNFlag | 入力 | MDL内のフォーマットのうち,変換対象とするフォーマットを特定するかどうかを指定します。
|
pErrList | 出力 | エラー情報リストの出力先を指定します。 |
typedef struct {
char *FormatName; /* 差し替え対象となるフォーマット名 */
int DataKind; /* データ種別(ET_DK_*)*/
char *DataAddress; /* 入出力データファイル名(ファイル指定)*/
/* 入出力データの開始アドレス(メモリ指定)*/
char *EndAddress; /* 入出力データの終了アドレス(メモリ指定)*/
int MemoryInitSize; /* 出力データエリア初期サイズ
(メモリ指定)*/
int MemoryIncrementSize; /* 出力データエリア増分サイズ
(メモリ指定)*/
} ETTRANSADRSLIST;
typedef struct {
int Size; /* エラー情報データ数 */
ETTRANSERRDATA *ErrData; /* エラー情報データ (配列) */
} ETTRANSERRLIST;
typedef struct {
int MessageNo; /* メッセージ番号 */
int ErrorLevel; /* エラーレベル */
int NumericData; /* 数値情報 */
char *Information; /* 文字列情報 */
} ETTRANSERRDATA;
表D-2 ログファイルに出力される数値情報,文字情報の内容
メッセージ番号 | 数値情報 | 文字列情報 | 備考 |
---|---|---|---|
9 | 出力済みのグループ数 | なし | グループ単位出力指定がある場合のエラー |
55,56 | 出口関数の戻り値 | ユーザ組み込み関数名 | 出口関数のエラー |
7,8,23~36,50,57,67,78 | コンポーネントのアドレス | コンポーネント名 | コンポーネントに対するエラー |
21 | 0 | オプション | オプション不正のエラー |
1 | フォーマット名 | ||
2 | なし(メモリアドレス不正の場合) |