混在内容構造とは,テキストの要素,及び宣言済みの要素が混在する構造です。図12-1では,「data」が混在内容構造になります。
図12-1 混在内容構造の表示例
混在内容構造は再帰構造となることが多く,DTDを挿入する場合にコンポーネント数が最大値を超えてしまうことがあります。このような場合,次の指定をすることで,混在内容構造をANY要素として取り込むことができます。
なお,MDLエディタがコンポーネントを混在内容構造と見なす条件は次のとおりです。