コード指定子 | コード範囲 0x <文字種別>※1 | 種別 | 説明 |
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JIS8 | <0201R> 00-7f <0201K> a1-df | 1バイト | - JIS-X0201 (8bit)
- JIS-X0201をフルサポートしています。
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JIS7 | <ISO> 00-7f | 1バイト | - ISO/IEC 646 (7bit)
- 一般的にはASCIIコードです。
- JIS-X0201のラテン文字部分として扱います。
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JIS7A | <ISO> 20-60,7b-7e | 1バイト | - ISO/IEC 646 制御コードと英小文字を除く
- UN/EDIFACT Aセット文字用コードです。
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ISO8859 | <ISO> 00-7f <8859G1> a1-ff | 1バイト | - ISO-8859
- GLはJIS7での扱いです。
- GRは他コードへの変換できません。
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EBCDIC | - | 1バイト | - 日立EBCDIC
- JIS-X0201との間でテーブル変換します。
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EBCDIK | - | 1バイト | - 日立EBCDIK
- JIS-X0201との間でテーブル変換します。
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IBM_EBCDIC | - | 1バイト | - IBM EBCDIC
- EBCDIC-C-US (cp00281)です。
- JIS-X0201との間でテーブル変換します。
- かな文字は含みません。
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IBM_EBCDIK | - | 1バイト | - IBM EBCDIK
- EBCDIC-JP-Kana (cp00290拡張前)です。
- JIS-X0201との間でテーブル変換します。
- 英小文字は含みません。
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JISK | <0208>[1st] 21-7e <0208>[2nd] 21-7e | 2バイト | - JIS-X0208 (JIS漢字)
- JIS-X0208-1990です。
- 文字チェックはUnicodeテーブルとのマッチングによって行います。
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JISKS | JISKを参照 | 2バイト | - JIS-X0208 シフトIN/OUT付き
- JISKに対してシフトコードを付けたものです。
- 開始:0x1B2442(2バイト文字へ遷移)
- 終了:0x1B284A(1バイト文字へ遷移)
- 終了シフトコード以降は,JIS-X0201のスペース文字(0x20)だけ許します。ただし,データとしては扱いません。
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KEIS | (基本)[1st] a1-cf (基本)[2nd] a1-fe (拡張)[1st] d0-fe (拡張)[2nd] a1-fe (ユーザ)[1st] 41-a0 (ユーザ)[2nd] a1-fe | 2バイト | - KEIS (日立漢字コード)
- KEIS’83 (KEIS’90で追加された文字にも対応)です。
- JIS-X0208との間で変換できます。
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KEISS | KEISを参照 | 2バイト | - KEIS シフトIN/OUT付き
- KEISに対してシフトコードを付けたものです。
- 開始:0x0A42(2バイト文字へ遷移)
- 終了:0x0A41(1バイト文字へ遷移)
- 終了シフトコード以降は,EBCDIKのスペース文字(0x40)だけ許します。ただし,データとしては扱いません。
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SJISK | [1st] 81-9f, e0-ef [2nd] 40-7e,80-fc (IBM拡張)[1st] fa-fc (IBM拡張)[2nd]40-7e,80-fc (ユーザ)[1st] f0-f9 (ユーザ)[2nd] 40-7e,80-fc | 2バイト | - Shift-JIS 2バイトコード
- SJISの2バイトコードだけで構成されます。SJISを参照してください。
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IBM | [1st] 41-68 [2nd] 41-fe (ユーザ)[1st] 69-7f (ユーザ)[2nd] 41-fe | 2バイト | - IBM DBCS-Host (IBM漢字コード)
- IBM'83です。
- SJISとの間でテーブル変換します。
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JEF | [1st] a1-fe※2 [2nd] a1-fe※2 (拡張)[1st] 41-7d, 7f (拡張)[2nd] a1-fe (ユーザ)[1st] 80-a0 (ユーザ)[2nd] a1-fe | 2バイト | - JEF (富士通漢字コード)
- JIS-C6226-1978との間で変換できます。
- JEF拡張領域,ユーザ定義文字を共に外字領域として扱います。
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CJIS | <0208>[1st] 21-7e <0208>[2nd] 21-7e <0212>[1st] a1-fe <0212>[2nd] 21-7e | 2バイト | - CII用 JIS-X0208 + JIS-X0212
- CII 2.10以降で使用される組み合わせコードです。
- JIS-X0212に対してMSB操作をします。
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ISOJP | <ISO/0201R> 00-7f <0208>[1st] 21-7e <0208>[2nd] 21-7e | 混在 | - ISO-2022-Jp
- ISO-2022に従って7bitの範囲でASCIIとJIS-X0208を切り替える文字コードです。
- JIS-X0201(かな),JIS-X0212は使用できません。
- シフトコードは次のとおりです。
- 0x1B284A:JIS-X0201 (ROMAN)
- 0x1B2440:JIS-C6226 (JIS-X0208-1978)
- 0x1B2442:JIS-X0208
- Interschemaの文字コード変換で出力する場合,次のシフトコードは出力されません。
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SJIS | <0201R> 00-7f <0201K> a1-df [1st] 81-9f, e0-ef [2nd] 40-7e,80-fc (ユーザ)[1st] f0-f9 (ユーザ)[2nd] 40-7e,80-fc (IBM拡張)[1st] fa-fc (IBM拡張)[2nd]40-7e,80-fc | 混在 | - Shift-JIS
- 1バイトコード:JIS-X0201
- 2バイトコード:JIS-X0208を変換したものです。
- IBM拡張文字は,Unicodeとの間で変換できます。
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EUC | <0201R> 00-7f <0201K>(SC) 8e <0201K> a1-df <0208>[1st] a1-fe <0208>[2nd] a1-fe <0212>(SC) 8f <0212>[1st] a1-fe <0212>[2nd] a1-fe (ユーザA)[1st] a1-fe (ユーザA)[2nd] 21-7e (ユーザB)[1st] f5-fe (ユーザB)[2nd] a1-fe | 混在 | - Extended UNIX Code
- JIS-X0201(かな)とJIS-X0212に対してはシフトコード(1バイト,その文字だけに有効)を付けます。
- ユーザ定義文字はA(EUC-HJの外字領域),Bどちらでも使用できます。
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UNIC | (領域A)[1st] 00-4d (領域A)[2nd] 00-ff (領域I)[1st] 4e-9f (領域I)[2nd] 00-ff (領域R)(ユーザ)[1st] e0-f8 (領域R)(ユーザ)[2nd] 00-ff | 混在 | - Unicode (UCS-2)
- 各文字を2バイトで表します。
- JISコードとの変換は対応テーブルによります。
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UCS4 | UNICを参照 | 混在 | - Unicode (UCS-4)
- 各文字を4バイトで表します。変換テーブルはUNICと同様です。
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UTF8 | UNICを参照 | 混在 | - Unicode (UTF-8)
- 各文字をUCSの文字コードで実際に使用されているビット数に応じた長さで表します。
- 変換テーブルはUNICと同様です。
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UTF16 | UNICを参照 | 混在 | - Unicode (UTF-16)
- U+10000からU+10FFFFの範囲をUnicode規格内で予約された領域を使い,二つの16ビットデータの組み合わせで1文字を表現(サロゲートペア)します。
- サロゲートペア以外はUCS-2と同様です。
- 変換テーブルはUNICと同様です。
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JISE | <0201R> 00-7f <0201K> a1-df <0208>[1st] 21-7e <0208>[2nd] 21-7e <0212>[1st] a1-fe <0212>[2nd] a1-fe | 混在 | - JEDICOS文字セット
- ISO-2022に従ってJIS-X0201,JIS-X0208,JIS-X0212を切り替えます。
- シフトコードは次のとおりです。
- 0x1B284A:JIS-X0201 (ROMAN)
- 0x1B2949:JIS-X0201 (かな)
- 0x1B2442:JIS-X0208
- 0x1B242944:JIS-X0212
- Interschemaの文字コード変換で出力する場合,次のシフトコードは出力されません。
- 0x1B2842:ISO/IEC 646
- 0x1B2849:JIS-X0201 (かな)
- 0x1B2440:JIS-C6226 (JIS-X0208-1978)
- 0x1B242844:JIS-X0212
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KEIS_EBCDIC_MIX | KEIS,EBCDICを参照 | 混在 | - KEIS+EBCDIC混在
- Shift-In:0x0A41(1バイト文字へ遷移)
- Shift-Out:0x0A42(2バイト文字へ遷移)
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KEIS_EBCDIK_MIX | KEIS,EBCDIKを参照 | 混在 | - KEIS+EBCDIK混在
- Shift-In:0x0A41(1バイト文字へ遷移)
- Shift-Out:0x0A42(2バイト文字へ遷移)
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IBM_EBCDIC_MIX | IBM,IBM_EBCDICを参照 | 混在 | - IBM+IBM_EBCDIC混在
- Shift-In:0x0F(1バイト文字へ遷移)
- Shift-Out:0x0E(2バイト文字へ遷移)
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IBM_EBCDIK_MIX | IBM,IBM_EBCDIKを参照 | 混在 | - IBM+IBM_EBCDIK混在
- Shift-In:0x0F(1バイト文字へ遷移)
- Shift-Out:0x0E(2バイト文字へ遷移)
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JEF_EBCDIC_MIX | JEF,IBM_EBCDICを参照 | 混在 | - JEF+IBM_EBCDIC混在
- Shift-In:0x29(1バイト文字へ遷移)
- Shift-Out:0x28(2バイト文字へ遷移)
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JEF_EBCDIK_MIX | JEF,IBM_EBCDIKを参照 | 混在 | - JEF+IBM_EBCDIK混在
- Shift-In:0x29(1バイト文字へ遷移)
- Shift-Out:0x28(2バイト文字へ遷移)
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