4.4.1 マップ式の定義(XMLデータの場合)

XML要素に加え,XML属性もコンポーネントとして扱われます。通常の型コンポーネントと同様に,ドラッグ&ドロップでマップ式を定義して出力する値を決めたり,入力されたXML属性の値を通常の型コンポーネントの値としてマッピングしたりできます。

マッピングの操作方法については,「4.2.2 マップ式の定義」を参照してください。また,MDLファイルの検証と保存方法については,「4.2.3 MDLの検証」及び「4.2.4 MDLファイルの保存」を参照してください。

XMLデータのマッピング例の各コンポーネントのマップ式を次に示します。

表4-7 各コンポーネントのマップ式(XMLデータの場合)

要素マップ式
国内旅費精算
精算番号= RLOCAL@国内旅費精算@人員データ@精算番号;
部名= RLOCAL@国内旅費精算@人員データ@部名;
課名= RLOCAL@国内旅費精算@人員データ@課名;
氏名コード= RLOCAL@国内旅費精算@人員データ@氏名コード;
氏名= RLOCAL@国内旅費精算@人員データ@氏名;
勤務地= RLOCAL@国内旅費精算@人員データ@勤務地;
旅費区分= RLOCAL@国内旅費精算@人員データ@旅費区分;
振先
振区= RLOCAL@国内旅費精算@人員データ@振区;
振替NO= RLOCAL@国内旅費精算@人員データ@振替NO;
出張リスト
出張 [1:]= RLOCAL@国内旅費精算@出張[INDEX(0)];
区分= $@出張区分;
年月日= $@年月日;
時間
開始時間= $@開始時間;
終了時間= $@終了時間;
行先= $@行先;
地区名= $@地区名;
用件= $@用件;
明細
電車= $@明細@電車;
バス= $@明細@バス;
タクシー= $@明細@タクシー;
日当= $@明細@日当;
合計= $@明細@合計;
備考= $@備考;
(凡例)
-:該当しません。