付録J.2 サポート機能基準との比較

Sea-NACCS EDI電文のサポート機能基準とInterschemaでのサポート範囲の比較を次に示します。

表J-2 Sea-NACCS EDI電文サポート機能基準との比較

基準機能項目Interschemaでのサポート範囲
属性an型1バイト文字列型で対応(文字セットはJIS7A)
n型整数又は実数型で対応(文字セットはJIS7A)
ただし,30桁を超える項目は文字列型で対応
日時を表す場合は,日時型(日付,時刻,日付時刻)でも対応(推奨は整数型)
j型混在文字列型で対応(文字セットはEUC)
文字コードJIS7A又はEUCで対応
その他電文分割1未サポート
CSV形式2未サポート
XML電文3未サポート
(凡例)
-:該当しません。
注※1
Sea-NACCSフォーマット(旧)の場合,通関情報処理センターのセンターホストから出力される処理結果電文が複数に分割されているときは,トランスレータで変換(入力)する前に電文を組み立てる必要があります。
注※2
管理資料が該当します。
注※3
システムとしては対応しません。

Sea-NACCS EDI電文長は最大500,000バイトです。Interschemaでは,Sea-NACCS EDI電文長についてサイズの制限はありません。