12.4.3
EDIFACT4フォーマットの変換の規則
EDIFACT4でのデータ処理の規則について説明します。
入力データのエラーの原因が構造コンポーネントにある場合(コンポーネント出現回数不正など),ログファイルのオフセットには上位のセグメント構造の先頭位置が出力されます。エラーがセグメント構造のものの場合は,自身のオフセットが出力されます。
データの出力時には,シンタックスのバージョンを表す型コンポーネントにマッピングした値が,出力データのEDIFACTのバージョンになります。