付録H.2 サポート機能基準との比較

UN/EDIFACTサポート機能基準とInterschemaのサポート範囲の比較を次に示します。

表H-2 UN/EDIFACTサポート機能基準との比較

基準機能項目Interschemaでのサポート範囲
サイズ項目数無制限
項目長文字列型属性は最大999,999,999バイト
数値型属性は最大30桁(小数部は最大29桁)
繰り返し数最大999,999,999
ネスト数無制限
メッセージ長無制限
データ内容文字コード次の文字セットに対応
  • Aレベル文字セット(英大文字・数字)(UNOA)
  • Bレベル文字セット(7ビット文字)(UNOB)
  • 拡張手法による日本語文字コード(ISO-2022-JP)(UNOX)
構造バッチ対応
対話型対応
関連データ(パッケージ)対応

トランスレータが扱えるデータのサイズは,最大4,000,000,000バイトです。表H-2のサポート範囲は,トータルデータサイズが最大値を超えない範囲でサポートされます。