10.3 KDEB01001~KDEB02000のメッセージ


KDEB01001-I

{0}::{1}
{0}::{1}

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
関数を開始します。
クラス{0}のメソッド{1}が開始されたことを示します。

KDEB01002-I

{0}::{1}
{0}::{1}

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
関数が終了しました。
クラス{0}のメソッド{1}が終了したことを示します。

KDEB01003-I

({0} = {1})
({0} = {1})

{0}:パラメタ名
{1}:パラメタ値
説明
パラメタ内容を通知します。
パラメタ{0}の内容{1}を示します。

KDEB01004-I

{0}::{1}
{0}::{1}

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
関数を開始します。
クラス{0}のメソッド{1}が開始されたことを示します。

KDEB01005-I

{0}::{1}
{0}::{1}

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
関数が終了しました。
クラス{0}のメソッド{1}が終了したことを示します。

KDEB01006-I

({0} = {1})
({0} = {1})

{0}:パラメタ名
{1}:パラメタ値
説明
パラメタ内容を通知します。
パラメタ{0}の内容{1}を示します。

KDEB01101-E

メッセージのCPAIdが,対応するCPAのcpaidの値と一致していません。
The CPAId of the message does not match the cpaid value for the corresponding CPA.

説明
受信メッセージの検証中に,不正を検知しました。
受信メッセージのCPAIdの値がメッセージ交換定義ファイルで指定されているcpaidと一致していません。
対処
受信メッセージの内容が使用するCPAファイルと矛盾しているため,送信パーティに連絡し,送信メッセージの内容を確認してもらってください。

KDEB01102-E

メッセージのFrom内のPartyIdが,対応するCPAのPartyIdと一致していません。
The PartyId in the From section of the message does not match the PartyId for the corresponding CPA.

説明
受信メッセージの検証中に,不正を検知しました。
受信メッセージのFromで指定されているPartyIdがメッセージ交換定義ファイルで指定されているPartyIdと一致していません。
対処
受信メッセージの内容が使用するCPAファイルと矛盾しているため,送信パーティに連絡し,送信メッセージの内容を確認してもらってください。

KDEB01103-E

メッセージのTo内のPartyIdが,対応するCPAのPartyIdと一致していません。
The PartyId in the To section of the message does not match the PartyId for the corresponding CPA.

説明
受信メッセージの検証中に,不正を検知しました。
受信メッセージのToで指定されているPartyIdがメッセージ交換定義ファイルで指定されているPartyIdと一致していません。
対処
受信メッセージの内容が使用するCPAファイルと矛盾しているため,送信パーティに連絡し,送信メッセージの内容を確認してもらってください。

KDEB01104-E

メッセージの処理期限を超過しています。
The processing period for the message has elapsed.

説明
受信メッセージの検証中に,不正を検知しました。
受信メッセージのヘッダ情報にあるTimeToLive要素で指定されている時刻を超過しています。
対処
実際にebXMLメッセージを受信した時刻が,ebXMLメッセージのヘッダ情報にあるTimeToLive要素に指定された時刻を超えています。送信パーティに連絡し,TimeToLive要素の値を見直してもらってください。

KDEB01105-E

メッセージの特性が,CPAで指定されている特性と一致していません。{0}
The MessageCharacteristics of the message do not match the MessageCharacteristics specified in the CPA. {0}

{0}:一致していない特性を示す名称
説明
受信メッセージの検証中に,不正を検知しました。
受信メッセージで設定されているQoSレベル,およびHTTP上でのメッセージ交換方式が,メッセージ交換定義ファイルでの設定と一致していません。
対処
受信メッセージを高信頼配信をするための設定が,CPAファイルの内容と矛盾しています。送信パーティに連絡し,送信メッセージの設定内容を確認してもらってください。

KDEB01106-E

メッセージを受信したエンドポイントが,対応するCPAのエンドポイントと一致していません。{0}
The Endpoint where the message was received does not match the Endpoint of the corresponding CPA. {0}

{0}:ebXMLメッセージを受信したエンドポイント
説明
受信メッセージの検証で,受信状況の不具合を検知しました。
ebXMLメッセージを受信したエンドポイントが,メッセージ交換定義ファイルで指定されているエンドポイントと一致していません。
対処
受信メッセージの内容が使用するCPAファイルと矛盾しているため,送信パーティに連絡し,送信メッセージの内容を確認してもらってください。

KDEB01107-E

HTTPベーシック認証のユーザー名が指定されていません。
The user name for the HTTP basic authentication has not been specified.

説明
受信メッセージの検証で,受信状況の不具合を検知しました。
メッセージ交換定義ファイルでHTTPベーシック認証をする指定をしていますが,HTTPベーシック認証が行われていません。
対処
送信パーティおよび受信パーティで,HTTPベーシック認証の設定を見直してください。

KDEB01108-E

HTTPベーシック認証のユーザー名が不正です。
The user name for the HTTP basic authentication is invalid.

説明
受信メッセージの検証で,受信状況の不具合を検知しました。
HTTPベーシック認証で使用するユーザー名がメッセージ交換定義ファイルで指定されているユーザー名と一致していません。
対処
送信パーティおよび受信パーティで,HTTPベーシック認証の設定を見直してください。

KDEB01109-E

SSL クライアント認証が行われていません。
SSL client authentication has not been performed.

説明
受信メッセージの検証で,受信状況の不具合を検知しました。
メッセージ交換定義ファイルで暗号化通信(SSLクライアント認証)を行うように定義されていますが,クライアント証明書を受け取っていません。
対処
Hitachi Web Serverの定義ファイル(httpsd.conf)の,暗号化通信(SSLクライアント認証)に関する設定を見直してください。

KDEB01110-E

SSLクライアント証明書が不正です。
The SSL client certificate is invalid.

説明
受信メッセージの検証で,受信状況の不具合を検知しました。
暗号化通信(SSLクライアント認証)で使用するクライアント証明書がメッセージ交換定義ファイルで指定されている証明書と一致していません。
対処
送信パーティに連絡して,クライアント証明書がCPAファイルと一致しているか確認してください。

KDEB01111-E

XML電子署名の検証に失敗しました。
An attempt to verify the XML Signature has failed.

説明
受信メッセージの検証で,内容の不具合を検知しました。
XML電子署名の検証に必要な情報が不足しています。
対処
CPAファイルまたはCPA拡張定義ファイルでXML電子署名に必要な情報が定義されているかを確認し,メッセージ交換定義ファイルを生成し直してください。

KDEB01112-E

XML電子署名が行われていません。
There is no XML Signature.

説明
受信メッセージの検証で,内容の不具合を検知しました。
メッセージ交換定義ファイルでXML電子署名を要求していますが,XML電子署名が行われていません。
対処
送信パーティに連絡して,XML電子署名のセキュリティレベルが正しく設定されているかどうかを確認してもらってください。

KDEB01113-E

XML電子署名に添付されている証明書が不正です。
The certificate attached to the XML Signature is invalid.

説明
受信メッセージの検証で,内容の不具合を検知しました。
XML電子署名内に指定されている証明書が,メッセージ交換定義ファイルで指定された証明書と一致していません。
対処
受信メッセージのXML電子署名に添付された証明書と,CPAファイルに記述されたXML電子署名用証明書が異なります。送信パーティに連絡して,正しい証明書を使用しているかどうかを確認してもらってください。

KDEB01114-E

Acknowledgmentメッセージ内にReferenceが指定されていません。
Reference has not been specified in the Acknowledgment message.

説明
受信メッセージの検証で,内容の不具合を検知しました。
Acknowledgmentメッセージ内にReferenceが指定されていません。
対処
受信メッセージの内容が不正のため,送信パーティに連絡し,送信メッセージの内容を確認してもらってください。

KDEB01115-E

Acknowledgmentメッセージ内のReferenceで指定されているダイジェスト値が不正です。(URI={0})
The digest value specified for Reference in the Acknowledgment message is invalid. (URI = {0})

{0}:ダイジェスト値が不正なURI
説明
受信メッセージの検証で,内容の不具合を検知しました。
Acknowledgmentメッセージ内に指定されているダイジェスト値が,対応するビジネスメッセージのダイジェスト値と一致していません。
対処
送信パーティに連絡し,送信したAcknowledgmentメッセージの内容が正しいかを確認してもらってください。

KDEB01116-E

Acknowledgmentメッセージに対応するビジネスメッセージの取得に失敗しました。
An attempt to acquire the business message corresponding to the Acknowledgment message has failed.

説明
受信したAcknowledgmentメッセージに対応するビジネスメッセージの取得に失敗しました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01117-E

ペイロードに対する署名が行われていません。
There is no signature relating to the payload.

説明
受信メッセージの検証で,内容の不具合を検知しました。
ペイロードに対するXML電子署名情報が不足しています。
対処
送信パーティに連絡して,送信したebXMLメッセージに対してXML電子署名が行われているかを確認してください。

KDEB01201-E

メッセージ交換定義の内容に不整合があります。({0})
There is a contradiction in the messaging definition. ({0})

{0}:不整合の個所
説明
メッセージ交換定義ファイルの内容の矛盾を検知しました。
XML電子署名を要求していますが,XML電子署名を行うための情報が記述されていません。
対処
相手パーティとのCPAファイルの内容に矛盾していないかを見直してください。

KDEB01500-E

{0}の初期化に失敗しました。
An attempt to initialize {0} has failed.

{0}:クラス名
説明
MSH実行環境の内部オブジェクトの初期化に失敗しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージからエラーの原因を特定し,エラーの原因を取り除いたあと,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01501-E

予期しないエラーが発生しました。({0})
An unexpected error occurred. ({0})

{0}:エラーの原因となった例外
説明
予期しないエラーが発生しました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01502-E

MSH実行環境を閉塞します。(実行環境識別子={0})
The MSH environment will now be blocked. (environment ID = {0})

{0}:MSH実行環境識別子
説明
MSH実行環境の閉塞処理を開始しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージからエラーの原因を特定し,エラーの原因を取り除いたあと,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01503-E

MSH実行環境を閉塞しました。(実行環境識別子={0})
The MSH environment was blocked. (environment ID = {0})

{0}:MSH実行環境識別子
説明
MSH実行環境が閉塞しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージからエラーの原因を特定し,エラーの原因を取り除いたあと,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01504-I

一時的なエラーであるため,{0} 秒後にイベント処理をリトライします。(イベント={1},リトライ回数={2})
Event processing will be retried in {0} seconds because a temporary error occurred. (event = {1}, number of retries = {2})

{0}:イベントリトライ間隔
{1}:イベント
{2}:イベントリトライ回数
説明
イベント処理を再度実行します。

KDEB01505-E

イベント処理のリトライアウトが発生しました。イベント処理を中止します。
A retry out occurred for event processing. Event processing will now stop.

説明
メッセージ交換処理のリトライ回数が設定値を超えました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01506-I

イベント: {0} を処理します。(イベントハンドラ={1})
Processing for the event ({0}) will be performed by the handler ({1}).

{0}:イベントコード
{1}:イベントハンドラ
説明
イベント処理を開始します。

KDEB01507-E

内部エラーが発生しました。({0}::{1},{2})
An internal error occurred. ({0}::{1}, {2})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
{2}:詳細情報
説明
内部不正が発生しました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01508-E

メッセージ交換定義(識別子={0})にサポートされていない値が指定されています。({1})
An unsupported value has been specified in the messaging definition (ID = {0}). ({1})

{0}:メッセージ交換定義識別子
{1}:詳細
説明
メッセージ交換定義ファイルにサポートされていない値が設定されています。
対処
詳細情報からエラーの原因を特定し,CPAファイルを見直してください。メッセージ交換定義ファイルを生成し直したあと,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01513-E

実行環境が不正であることを検出したため,会話処理またはメッセージ交換処理を中止します。
Conversation or messaging processing will now stop because an invalid environment was detected.

説明
メッセージ交換処理中に実行環境の不正を検出しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージからエラーの原因を特定し,エラーの原因を取り除いてください。MSH実行環境が閉塞している場合は,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01514-E

会話処理またはメッセージ交換処理中にエラーが発生しました。
An error occurred during conversation or messaging processing.

説明
メッセージ交換処理中に一時的なエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージからエラーの原因を特定し,エラーの原因を取り除いたあと,再度エラーになった処理を実行してください。

KDEB01515-E

会話処理またはメッセージ交換処理中に致命的なエラーが発生しました。
A fatal error occurred during conversation or messaging processing.

説明
メッセージ交換処理中に致命的なエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージからエラーの原因を特定し,エラーの原因を取り除いてください。MSH実行環境が閉塞している場合は,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01516-E

会話処理またはメッセージ交換処理中に予期しないエラーが発生しました。({0})
An unexpected error occurred during conversation or messaging processing. ({0})

{0}:エラーの原因となった例外
説明
メッセージ交換処理中に予期しないエラーが発生しました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01517-E

メッセージ交換定義(識別子={0})に必須の項目が指定されていません。({1})
A required item has not been specified in the messaging definition (ID = {0}). ({1})

{0}:メッセージ交換定義識別子
{1}:詳細情報
説明
メッセージ交換定義ファイルに必須の値が指定されていません。
対処
詳細情報からエラーの原因を特定し,CPAファイルを見直してください。メッセージ交換定義ファイルを生成し直したあと,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01518-E

永続化されたメッセージの解析に失敗しました。({0}::{1})
An attempt to parse an archived message has failed. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
データベースから取得した永続化メッセージの解析に失敗しました。
対処
データベースに保存されている永続化メッセージが壊れているおそれがあります。トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01520-E

指定したメッセージングコンテキストは存在しません。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The specified messaging context does not exist. (ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
データベースに存在しないメッセージングコンテキストが指定されました。
対処
コマンドからの実行の場合は,指定するメッセージングコンテキスト識別子を確認し,再度実行してください。それ以外の場合は,トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01521-E

指定したメッセージ交換定義は存在しません。(メッセージ交換定義識別子={0})
The specified messaging definition does not exist. (ID = {0})

{0}:メッセージ交換定義識別子
説明
存在しないメッセージ交換定義ファイルが指定されました。
対処
このメッセージが出力されたのが送信時の場合は,ビジネスメッセージ送信コマンドで指定したメッセージ交換定義識別子を確認し,再度実行してください。受信時の場合は,送信パーティに連絡して,送信したebXMLメッセージの内容を確認してもらってください。

KDEB01522-E

指定したメッセージ交換定義識別子とデータベース中の値が一致しません。(メッセージ交換定義識別子={0},データベース中の値={1})
The specified messaging definition ID does not match the value in the database. (ID = {0}, value in the database = {1})

{0}:メッセージ交換定義識別子
{1}:データベース中の識別子
説明
指定されたメッセージ交換定義識別子とデータベース中に存在する値が一致しませんでした。
対処
このメッセージが出力されたのが送信時の場合は,ビジネスメッセージ送信コマンドで指定したメッセージ交換定義識別子を確認し,再度実行してください。受信時の場合は,送信パーティに連絡して,送信したebXMLメッセージの内容を確認してもらってください。

KDEB01523-E

アーカイブテーブルから取得したメッセージの解析に失敗しました。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
An attempt to parse the message acquired from the archive table has failed. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
データベースから取得した永続化メッセージの解析に失敗しました。
対処
データベースに保存されている永続化メッセージが壊れているおそれがあります。トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01524-E

アーカイブテーブルからメッセージを取得する際にエラーが発生しました。{0}
An error occurred while acquiring the message from the archive table. ({0})

{0}:エラーの原因となった例外
説明
データベースから永続化メッセージを取得するときに,一時的なエラーが発生しました。
対処
詳細情報からエラーの原因を特定し,取り除いてください。このメッセージとともにほかのエラーメッセージが出力されている場合は,そのメッセージの対処に従ってください。

KDEB01525-E

メッセージ交換定義識別子が指定されていません。(メッセージ交換定義識別子={0})
The messaging definition ID has not been specified. (ID = {0})

{0}:メッセージ交換定義識別子
説明
メッセージ交換定義識別子が指定されていません。
対処
ビジネスメッセージ送信コマンドで指定したメッセージ交換定義識別子を確認し,再度実行してください。

KDEB01527-E

メッセージ交換定義にサービスとアクションが存在しません。(メッセージ交換定義識別子={0},サービス={1},アクション={2})
The Service and Action do not exist in the messaging definition. (ID = {0}, Service = {1}, Action = {2})

{0}:メッセージ交換定義識別子
{1}:サービス
{2}:アクション
説明
メッセージ交換定義ファイルに指定されたサービスとアクションがありません。
対処
このメッセージが出力されたのが送信時の場合は,ビジネスメッセージ送信コマンドで指定したサービスとアクションを確認し,再度実行してください。受信時の場合は,送信パーティに連絡して,送信したebXMLメッセージの内容を確認してもらってください。

KDEB01528-E

電子署名に必要な情報がメッセージ交換定義に設定されていません。(メッセージ交換定義識別子={0})
Information required for the electronic signature has not been set in the messaging definition. (ID = {0})

{0}:メッセージ交換定義識別子
説明
メッセージ交換定義ファイルにXML電子署名に必要となる情報が設定されていません。
対処
CPAファイルまたはCPA拡張定義ファイルにXML電子署名で必要な要素を指定し,メッセージ交換定義ファイルを生成し直してください。そのあとuCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01529-E

メッセージ交換定義(識別子:{0})にサポートされていない値が設定されています。({1}={2})
An unsupported value has been specified in the messaging definition (ID = {0}). ({1} = {2})

{0}:メッセージ交換定義識別子
{1}:要素
{2}:値
説明
メッセージ交換定義ファイルにサポートされていない値が設定されています。
対処
詳細情報からエラーの原因を特定し,CPAファイルを修正してください。メッセージ交換定義ファイルを生成し直したあと,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01530-I

メッセージングコンテキストを生成しました。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The messaging context was created. (ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
uCosminexus Message Service for ebXMLがビジネスメッセージを送信したか,新規にビジネスメッセージを受信しました。

KDEB01535-I

メッセージ交換定義を特定しました。(メッセージ交換定義識別子={0})
The messaging definition was identified. (messaging definition ID = {0})

{0}:メッセージ交換定義識別子
説明
メッセージ交換定義ファイルの特定に成功しました。

KDEB01536-E

定義ファイルの内容が不正です。
The contents of the definition file are invalid.

説明
定義ファイルの内容が不正です。
対処
このメッセージの前に出力されたログからエラーの原因を特定し,エラーの原因を取り除いたあと,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01537-E

この要求はサポートされていません。何も処理しません。
This request is not supported. No processing will be performed.

説明
サポートしていないイベント要求を受け付けました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01544-E

DBアクセスエラーが発生しました。({0}::{1})
A database access error occurred. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
データベースにアクセス中にエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01545-E

メッセージのMIMEパッケージ中にエラーが発生しました。({0}::{1})
An error occurred while packaging a MIME message. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
ebXMLメッセージをMIMEパッケージするときにエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01546-E

メッセージのMIME展開中にエラーが発生しました。({0}::{1})
An error occurred while unpacking a MIME message. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
ebXMLメッセージをMIME展開するときにエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01547-E

ebXMLメッセージの生成中にエラーが発生しました。({0}::{1})
An error occurred while creating an ebXML message. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
ebXMLメッセージを生成するときにエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01548-E

ebXMLメッセージの解析中にエラーが発生しました。({0}::{1})
An error occurred while parsing an ebXML message. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
ebXMLメッセージを解析するときにエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01549-E

メッセージの電子署名中にエラーが発生しました。({0}::{1})
An error occurred while electronically signing a message. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
ebXMLメッセージを署名するときにエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01550-E

鍵および証明書へのアクセス中にエラーが発生しました。({0}::{1})
An error occurred while accessing a private key or certificate. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
鍵,および証明書へアクセスするときにエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01551-E

送信処理中に,トランスポート層でエラーが発生しました。({0}::{1})
An error occurred in the transport hierarchy while sending a message. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
トランスポートコンポーネントへアクセス中にエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01552-E

タイマーへのアクセス中にエラーが発生しました。({0}::{1})
An error occurred while accessing the timer. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
タイマーコンポーネントへアクセス中にエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01555-I

メッセージの送信中にエラーが発生しました。送信失敗とみなします。
An error occurred while sending a message.

説明
ebXMLメッセージの送信中にエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01557-E

メッセージ交換定義(識別子={0})に送信用のDeliveryChannelが存在しません。(Service={1},Action={2},PartyName={3})
A DeliveryChannel for sending does not exist in the messaging definition (ID = {0}). (Service = {1}, Action = {2}, PartyName = {3})

{0}:メッセージ交換定義識別子
{1}:サービス
{2}:アクション
{3}:パーティ名称
説明
メッセージ交換定義ファイルに,送信パーティのDeliveryChannel要素が見つかりません。
対処
CPAファイルに送信パーティ情報のサービスとアクションに指定されたDeliveryChannel要素が定義されているかを確認してください。

KDEB01558-E

メッセージ交換定義(識別子={0})に受信用のDeliveryChannelが存在しません。(Service={1},Action={2},PartyName={3})
A DeliveryChannel for receiving does not exist in the messaging definition (ID = {0}). (Service = {1}, Action = {2}, PartyName = {3})

{0}:メッセージ交換定義識別子
{1}:サービス
{2}:アクション
{3}:パーティ名称
説明
メッセージ交換定義ファイルに受信パーティのDeliveryChannel要素が見つかりません。
対処
CPAファイルに受信パーティ情報のサービスとアクションに指定されたDeliveryChannel要素が定義されているかを確認してください。

KDEB01559-E

メッセージ交換定義へのアクセス中にエラーが発生しました。({0}::{1})
An error occurred while accessing the messaging definition. ({0}::{1})

{0}:クラス名
{1}:メソッド名
説明
メッセージ交換定義ファイルにアクセスしたときにエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01560-I

メッセージの送信に成功しました。(URL={0},同期応答={1})
It was successful to send message. (URL = {0}, SyncReply = {1})

{0}:ebXMLメッセージの送信先URL
{1}:同期応答フラグ
説明
ebXMLメッセージの送信に成功しました。

KDEB01650-E

メッセージを送信中であるため,送信結果を取得できません。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The transmission result cannot be acquired because the message is being sent. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
ビジネスメッセージの状態が送信中のときに,送信結果通知処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01651-E

受信処理済みであるため,処理要求を受け付けることはできません。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The processing request cannot be accepted because the processing to receive the message has finished. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
ビジネスメッセージを受信したあとに,メッセージ受信処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01652-E

指定したメッセージングコンテキストはすでに強制終了されています。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The specified messaging context has already been forcefully terminated. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
すでに強制終了したビジネスメッセージに対して,強制終了処理が呼び出されました。
対処
指定したビジネスメッセージがCLOSED状態でないかを確認してください。

KDEB01653-E

指定したメッセージングコンテキストは一時停止中です。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The specified messaging context is suspended. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
一時停止中のビジネスメッセージに対して,何らかの処理が呼び出されました。
対処
指定したビジネスメッセージが一時停止中でないかを確認してください。

KDEB01654-E

指定したメッセージングコンテキストは受信できない状態です。(メッセージングコンテキスト識別子={0},状態={1})
The specified messaging context is in a non-receivable state. (messaging context ID = {0}, state = {1})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
{1}:メッセージングコンテキストの状態
説明
ビジネスメッセージが受信できない状態のときに,メッセージ受信処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01655-E

送信結果通知済みであるため,処理要求を受け付けることはできません。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The processing request cannot be accepted because transmission result notification has finished. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
すでに送信結果を取得した状態で,送信結果通知処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01656-E

指定したメッセージングコンテキストは,送信結果を通知できない状態です。(メッセージングコンテキスト識別子={0},状態={1})
The specified messaging context is in a state in which transmission result notification cannot be performed. (messaging context ID = {0}, state = {1})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
{1}:メッセージングコンテキストの状態
説明
ビジネスメッセージの送信結果通知ができない状態で,送信結果通知処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01659-E

AP処理完了済みであるため,処理要求を受け付けることはできません。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The processing request cannot be accepted because AP processing has completed. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
AP処理完了済みの状態で,AP処理完了通知処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01660-E

メッセージをAPが受信していないため,AP処理完了通知を受け付けることはできません。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The processing request cannot be accepted because the AP is not receiving the message. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
メッセージ受信処理を呼び出す前に,AP処理完了通知処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01661-E

指定したメッセージングコンテキストはすでに終了しています。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The specified messaging context has already finished. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
すでにCLOSED状態にあるビジネスメッセージに対して,何らかの処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01664-E

指定したメッセージングコンテキストは一時停止中ではありません。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The specified messaging context is not suspended. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
ビジネスメッセージが一時停止状態でないときにメッセージ再開処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01668-E

すでに同じメッセージ識別子を持つメッセージを送信しています。(メッセージ識別子={0})
A message with the same message ID is already being sent. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
すでに送信したビジネスメッセージと同じメッセージ識別子を持つメッセージを送信しようとしました。
対処
指定したメッセージ識別子を変更し,ビジネスメッセージ送信コマンドを実行してください。

KDEB01669-E

すでに同じメッセージ識別子を持つメッセージを受信しています。(メッセージ識別子={0})
A message with the same message ID is already being received. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
すでに受信したビジネスメッセージと同じメッセージ識別子を持つメッセージを受信しようとしました。
対処
送信パーティに連絡して,異なるメッセージ識別子でビジネスメッセージを送信してもらってください。

KDEB01670-E

指定したメッセージングコンテキストは終了状態でないため,削除できません。(メッセージングコンテキスト識別子={0})
The specified messaging context can not be deleted because it is not in a finished state. (messaging context ID = {0})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
説明
CLOSED状態でないビジネスメッセージを削除しようとしました。
対処
ビジネスメッセージの状態をCLOSED状態にしてください。

KDEB01673-E

APから処理要求を受け付けましたが,閉塞状態のため処理しません。
The processing request was accepted from the AP, but processing cannot be performed because of a blocked status.

説明
処理要求がありましたが,閉塞中のため処理しません。
対処
uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01675-E

指定したメッセージングコンテキストは一時停止できない状態です。(メッセージングコンテキスト識別子={0},状態={1})
The specified messaging context is not in a state in which it can be suspended. (messaging context ID = {0}, state = {1})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
{1}:メッセージングコンテキストの状態
説明
ビジネスメッセージを一時停止状態にできないときに,一時停止処理を呼び出しました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01676-E

指定したメッセージングコンテキストはAP処理完了通知を受け付けることができない状態です。(メッセージングコンテキスト識別子={0},状態={1})
The specified messaging context is not in a state in which it can be processed a request. (messaging context ID = {0}, state = {1})

{0}:メッセージングコンテキスト識別子
{1}:メッセージングコンテキストの状態
説明
ビジネスメッセージが処理完了通知を受け付けられない状態のときに,処理完了通知処理が呼び出されました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01700-E

メッセージを受信しましたが,閉塞状態のため処理しません。
A message was received but processing cannot be performed because of a blocked status.

説明
閉塞中に送信パーティからebXMLメッセージを受信しました。
対処
uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01701-E

メッセージを受信しましたが,メッセージ交換定義を特定できません。(メッセージ識別子={0})
A message was received but the messaging definition cannot be identified. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
受信メッセージの情報からメッセージ交換定義ファイルを特定することができませんでした。
対処
ファイルに保存されたebXMLメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,ebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01702-I

受信メッセージ情報(CPA識別子={0},サービス={1},アクション={2},メッセージ種別={3},同期受信={4})
Information of received message (CPA ID = {0}, Service = {1}, Action = {2}, Type of message = {3}, SyncReceive = {4})

{0}:CPA識別子
{1}:サービス
{2}:アクション
{3}:受信メッセージ種別
{4}:同期受信するかどうかのフラグ
説明
受信メッセージの種別を特定しました。

KDEB01703-E

受信メッセージの解析中にエラーが発生しました。
An error occurred while parsing a received message.

説明
受信メッセージの解析中にエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01704-E

受信メッセージのアンパッケージ中にエラーが発生しました。
An error occurred while unpacking a received message.

説明
受信メッセージのMIME展開中にエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01705-E

メッセージ交換定義(識別子={0})が不正です。({1})
The messaging definition (ID = {0}) is invalid. ({1})

{0}:メッセージ交換定義識別子
{1}:詳細情報
説明
受信時に特定したメッセージ交換定義ファイルに不正な値が指定されています。
対処
詳細情報からエラーの原因を特定し,取り除いてください。そのあと,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01706-E

受信メッセージのトランスポートセキュリティ検証中にエラーが発生しました。
An error occurred while verifying transport security for a received message.

説明
受信メッセージのSSL検証中にエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01707-E

受信メッセージのメッセージセキュリティ検証中にエラーが発生しました。
An error occurred while verifying message security for a received message.

説明
受信メッセージの署名検証中にエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01708-E

受信メッセージのCPA整合性検証中にエラーが発生しました。
An error occurred while verifying CPA consistency for a received message.

説明
受信メッセージのCPAファイル検証中にエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01709-E

受信メッセージの処理中に,メッセージが不正であることが判明しました。
The received message was found to be invalid during processing of the message.

説明
受信メッセージが不正であることを検出しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01710-E

受信メッセージの処理中に,トランザクションのコミットに失敗しました。
An attempt to commit the transaction failed during processing of the received message.

説明
受信メッセージの処理中にトランザクションのコミットに失敗しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01711-E

受信メッセージの処理中に,実行環境不正を検出しました。
An invalid environment was detected during processing of the received message.

説明
受信メッセージの処理中に実行環境不正を検出しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01712-E

受信メッセージの処理中に,エラーが発生しました。
An error occurred while processing the received message.

説明
受信メッセージの処理中に一時的なエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01713-E

受信メッセージの処理中に,致命的なエラーが発生しました。
A fatal error occurred while processing the received message.

説明
受信メッセージの処理中に致命的なエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01714-E

受信メッセージの処理中に,予期しないエラーが発生しました。({0})
An unexpected error occurred while processing the received message. ({0})

{0}:エラーの原因となった例外
説明
受信メッセージの処理中に予期しないエラーが発生しました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01715-W

同期応答メッセージの送信に失敗しました。
An attempt to send the sync response message has failed.

説明
同期応答の返信に失敗しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01716-I

受信メッセージをファイルに保存します。(ファイル名={0})
The received message will now be saved in the file. (file name = {0})

{0}:保存ファイル名
説明
不正な受信メッセージをファイルに保存します。

KDEB01717-E

受信メッセージの保存に失敗しました。({0})
An attempt to save the received message has failed. ({0})

{0}:エラーの原因となった例外
説明
不正な受信メッセージのファイル保存中にエラーが発生しました。
対処
エラーの原因となった例外情報からエラーの原因を特定し,取り除いてください。

KDEB01718-E

メッセージを受信しましたが,異常があることが判明しました。ビジネスメッセージではないため,不正メッセージとして処理します。(メッセージ識別子={0})
A message was received but an abnormality was found. Processing will be performed as if it is an invalid message because it is not a business message. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
不正なebXMLメッセージを受信しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01719-W

警告レベルのメッセージを受信しました。(メッセージ識別子={0})
A warning-level message was received. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
警告レベルのebXMLメッセージを受信しました。

KDEB01720-I

受信メッセージを破棄します。
The received message will now be discarded.

説明
受信メッセージを不要なebXMLメッセージと認識したため,破棄します。

KDEB01722-E

Acknowledgmentメッセージの参照先メッセージは存在しません。(参照先メッセージ識別子={0})
The ref to message of the Acknowledgment message does not exist. (ref to message ID = {0})

{0}:参照先メッセージ識別子
説明
Acknowledgmentメッセージを受信しましたが,参照先メッセージ識別子に指定されたビジネスメッセージがありません。
対処
ファイルに保存されたAcknowledgmentメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01723-E

Acknowledgmentメッセージの参照先メッセージは,受信したメッセージです。(参照先メッセージ識別子={0})
The ref to message of the Acknowledgment message is a received message. (ref to message ID = {0})

{0}:参照先メッセージ識別子
説明
受信したビジネスメッセージを参照先メッセージ識別子に持つAcknowledgmentメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたAcknowledgmentメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01724-E

Errorメッセージの参照先メッセージは存在しません。(参照先メッセージ識別子={0})
The ref to message of the Error message does not exist. (ref to message ID = {0})

{0}:参照先メッセージ識別子
説明
Errorメッセージを受信しましたが,参照先メッセージ識別子に指定されたビジネスメッセージがありません。
対処
ファイルに保存されたErrorメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01725-E

Errorメッセージの参照先メッセージは,受信したメッセージです。(参照先メッセージ識別子={0})
The ref to message of the Error message is a received message. (ref to message ID = {0})

{0}:参照先メッセージ識別子
説明
受信したビジネスメッセージを参照先メッセージ識別子に持つErrorメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたErrorメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01726-E

Acknowledgmentメッセージの受信後に,Errorメッセージを受信しました。このメッセージを不正メッセージとして処理します。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
An Error message was received after receiving the Acknowledgment message. Processing will be performed as if this message is invalid. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
高信頼配信で送信したビジネスメッセージに対してAcknowledgmentメッセージを受信したあと,同じビジネスメッセージに対してErrorメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたErrorメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01727-I

ビジネスメッセージの送信をキャンセルまたは強制終了したあとに,Errorメッセージを受信しました。このメッセージを破棄します。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
An Error message was received after canceling or forcefully terminating the business message. This message will now be discarded. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
ビジネスメッセージの送信をキャンセルまたは強制終了したあとに,Errorメッセージを受信しました。

KDEB01728-I

BestEffortで送信したビジネスメッセージに対するErrorメッセージを受信しました。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
An Error message was received regarding the business message that was sent by BestEffort. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
BestEffortで送信したビジネスメッセージに対するErrorメッセージを受信しました。

KDEB01729-I

Errorメッセージの多重受信を検知しました。このメッセージを破棄します。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
Multiple received Error messages were detected. This message will now be discarded. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
一度受信したErrorメッセージを再度受信しました。

KDEB01730-E

非同期の応答メッセージを要求するビジネス送信に対して,同期応答メッセージを受信しました。このメッセージを不正メッセージとして処理します。(メッセージ識別子={0})
A sync response message was received for a business transmission that requests async response messages. Processing will be performed as if this message is invalid. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
非同期応答を指定して送信したビジネスメッセージに対して,同期でAcknowledgmentメッセージまたはErrorメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたebXMLメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01731-E

同期応答メッセージを要求するビジネス送信に対して,非同期で応答メッセージを受信しました。このメッセージを不正メッセージとして処理します。(メッセージ識別子={0})
An async response message was received for a business transmission that requests sync response messages. Processing will be performed as if this message is invalid. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
同期応答を指定して送信したビジネスメッセージに対して,非同期でAcknowledgmentメッセージまたはErrorメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたebXMLメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01732-E

ビジネスメッセージを受信しましたが,すでにTimeToLiveを過ぎています。(メッセージ識別子={0})
A business message was received, but TimeToLive has already been exceeded. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
受信メッセージのヘッダ情報にあるTimeToLive要素に指定された時刻を過ぎて,ビジネスメッセージを受信しました。
対処
実際にebXMLメッセージを受信した時刻が,ebXMLメッセージのヘッダ情報にあるTimeToLive要素に指定された時刻を超えています。送信パーティに連絡し,TimeToLive要素の値を見直してもらってください。

KDEB01733-I

ビジネスメッセージの多重受信を検知しました。このメッセージを破棄します。(メッセージ識別子={0})
Multiple received business messages were detected. This message will now be discarded. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
一度受信したビジネスメッセージを再度受信しました。

KDEB01734-E

異常なビジネスメッセージを受信しましたが,同じメッセージ識別子を持つメッセージが存在します。このメッセージを不正メッセージとして処理します。(メッセージ識別子={0})
An invalid business message was received but a message with the same message ID exists. Processing will be performed as if this message is invalid. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
送信メッセージと同じメッセージ識別子を持つ不正なビジネスメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたebXMLメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01735-E

サポートされていないメッセージを受信しましたが,同じメッセージ識別子を持つメッセージが存在します。このメッセージを不正メッセージとして処理します。(メッセージ識別子={0})
An unsupported message was received but a message with the same message ID exists. Processing will be performed as if this message is invalid. (message ID = {0})

{0}:メッセージ識別子
説明
すでに存在するメッセージ識別子を持つebXMLメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたebXMLメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01736-I

Acknowledgmentメッセージの多重受信を検知しました。このメッセージを破棄します。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
Multiple received Acknowledgment messages were detected. This message will now be discarded. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
一度受信したAcknowledgmentメッセージを再度受信しました。

KDEB01737-I

ビジネスメッセージの送信をキャンセルまたは強制終了したあとに,Acknowledgmentメッセージを受信しました。このメッセージを破棄します。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
An Acknowledgment message was received after transmission of the business message was canceled or forcefully terminated. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
送信を強制終了したビジネスメッセージに対するAcknowledgmentメッセージを受信しました。

KDEB01738-E

BestEffortで送信したビジネスメッセージに対するAcknowledgmentメッセージを受信しました。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
An Acknowledgment message was received regarding the business message that was sent by BestEffort. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
BestEffortで送信したビジネスメッセージを参照先メッセージ識別子に持つAcknowledgmentメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたAcknowledgmentメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01739-E

Errorメッセージの受信後に,Acknowledgmentメッセージを受信しました。このメッセージを不正メッセージとして処理します。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
An Acknowledgment message was received after the Error message was received. Processing will be performed as if this message is invalid. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
高信頼配信で送信したビジネスメッセージに対してErrorメッセージを受信したあとに,同じメッセージに対してAcknowledgmentメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたAcknowledgmentメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01740-E

Acknowledgmentメッセージの電子署名検証に失敗しました。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
An attempt to verify the electronic signature of the Acknowledgment message has failed. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
Acknowledgmentメッセージを受信しましたが,XML電子署名の検証に失敗しました。
対処
CPAファイルに設定されているXML電子署名に関する情報が正しく設定されているかを確認してください。

KDEB01741-E

電子署名付きAcknowledgmentメッセージが参照するビジネスメッセージがデータベース中に存在しません。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
The business message that references Acknowledgment messages with an electronic signature does not exist in the database. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
Acknowledgmentメッセージの署名検証中に,参照先のビジネスメッセージ取得に失敗しました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01742-E

Acknowledgmentメッセージが持つメッセージダイジェストと,参照先のビジネスメッセージのメッセージダイジェストが異なります。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
The message digest of the Acknowledgment message is different from the message digest for the business message of the ref to message. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
Acknowledgmentメッセージが持つメッセージダイジェストと,参照先のビジネスメッセージが持つメッセージダイジェストの比較で失敗しました。
対処
ファイルに保存されたAcknowledgmentメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01745-E

{0}メッセージを受信しましたが,{1}要素が存在しません。(メッセージ識別子={2})
The {0} message was received but the {1} element does not exist. (message ID = {2})

{0}:受信メッセージ種別
{1}:メッセージの要素名
{2}:メッセージ識別子
説明
ebXMLメッセージを受信しましたが,必須の要素がメッセージにありません。
対処
ファイルに保存されたebXMLメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01746-E

ペイロードの数が許容量を超えました。(最大値={0})
The number of payloads exceeded the allowable capacity. (max. value = {0})

{0}:ペイロードの最大数
説明
受信メッセージのペイロードに指定したファイルの数が最大値を超えました。
対処
MSH実行環境定義ファイル(PERSISTコンテナのPAYLOAD_MAX_NUMキー)の値を見直してください。

KDEB01747-E

ペイロードの合計サイズが許容量を超えました。(最大サイズ={0}MB)
The total size of the payloads exceeded the allowable capacity. (max. size = {0})

{0}:ペイロードの最大サイズ
説明
受信メッセージのペイロードに指定したファイルの合計サイズが最大値を超えました。
対処
MSH実行環境定義ファイル(PERSISTコンテナのPAYLOAD_MAX_SIZEキー)の値を見直してください。

KDEB01748-E

CPAファイルにサービスとアクションが存在しません。(CPA識別子={0},サービス={1},アクション={2})
The Service and Action do not exist in the CPA. (CPA ID = {0}, Service = {1}, Action = {2})

{0}:CPA識別子
{1}:サービス
{2}:アクション
説明
CPAファイルにサービスとアクションがありません。
対処
サービスとアクションがCPAファイルにあるかどうかを確認し,送信パーティに再度メッセージを送信してもらってください。

KDEB01749-E

このメッセージはサポートされていません。({0})
This message is not supported. ({0})

{0}:詳細情報
説明
サポートしていないebXMLメッセージを受信しました。
対処
ファイルに保存されたebXMLメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01752-E

コンテントタイプの長さが 255 バイトを超えました。
The size of Content-Type exceeded 255 bytes.

説明
コンテントタイプの長さが制限値の255バイトを超えました。
対処
ファイルに保存されたebXMLメッセージを確認し,送信パーティに連絡してください。なお,不正なebXMLメッセージがファイルに保存されるのは,MSH実行環境定義ファイル(MESSAGINGコンテナのINVALIDMESSAGE_KEEP_FLAGキー)の値がTRUEの場合です。

KDEB01753-I

ビジネスメッセージの送信が失敗した後にAcknowledgmentメッセージを受信しました。このメッセージを破棄します。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
An Acknowledgment message was received after transmission of the business message was failed. This message will now be discarded.(message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
送信したビジネスメッセージの再送回数が最大再送回数を超えたか,または有効期限が切れたビジネスメッセージに対応するAcknowledgmentメッセージを受信しました。受信メッセージを破棄します。
対処
CPAファイルに設定されているリトライ回数,およびリトライ間隔が小さ過ぎないかを確認してください。

KDEB01754-I

ビジネスメッセージの送信が失敗した後にErrorメッセージを受信しました。このメッセージを破棄します。(メッセージ識別子={0},参照先メッセージ識別子={1})
An Error message was received after transmission of the business message was failed. This message will now be discarded. (message ID = {0}, ref to message ID = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:参照先メッセージ識別子
説明
送信したビジネスメッセージの再送回数が最大再送回数を超えたか,または有効期限が切れたビジネスメッセージに対応するErrorメッセージを受信しました。受信メッセージを破棄します。
対処
CPAファイルに設定されているリトライ回数,およびリトライ間隔が小さ過ぎないかを確認してください。

KDEB01800-W

タイムアウト通知を受け付けましたが,閉塞状態のため無視します。(タイマー識別子={0})
A timeout notification was accepted but it will be ignored because of a blocked status. (timer ID = {0})

{0}:タイマー識別子
説明
uCosminexus Message Service for ebXMLが閉塞している状態で,タイマーからタイムアウト通知を受けました。
対処
閉塞した原因を取り除き,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動してください。

KDEB01801-W

タイマーからAP通知要求を受け付けましたが,メッセージングコンテキストの状態と一致しません。このタイマー情報をキャンセルします。(タイマー識別子={0},メッセージングコンテキスト識別子={1},状態={2})
An AP notification request was accepted from the timer, but it does not match the status of the messaging context. This timer information will be canceled. (timer ID = {0}, messaging context ID = {1}, state = {2})

{0}:タイマー識別子
{1}:メッセージングコンテキスト識別子
{2}:メッセージングコンテキストの状態
説明
次の原因が考えられます。
  • ebXMLメッセージ受信処理でトランザクションがタイムアウトした。
  • ebXMLメッセージ受信処理でコミットに失敗した。
対処
頻繁に発生する場合は,トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01802-W

タイマーからビジネスメッセージ送信要求を受け付けましたが,メッセージングコンテキストの状態と一致しません。このタイマー情報をキャンセルします。(タイマー識別子={0},メッセージングコンテキスト識別子={1},状態={2})
A business message transmission request was accepted from the timer, but it does not match the status of the messaging context. This timer information will be canceled. (timer ID = {0}, messaging context ID = {1}, state = {2})

{0}:タイマー識別子
{1}:メッセージングコンテキスト識別子
{2}:メッセージングコンテキストの状態
説明
次の原因が考えられます。
  • ビジネスメッセージ送信コマンドでトランザクションがタイムアウトした。
  • ビジネスメッセージ送信コマンドでコミットに失敗した。
対処
頻繁に発生する場合は,トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01803-W

タイマーからシグナルメッセージ送信要求を受け付けましたが,メッセージングコンテキストの状態と一致しません。このタイマー情報をキャンセルします。(タイマー識別子={0},メッセージングコンテキスト識別子={1},状態={2})
A signal message transmission request was accepted from the timer, but it does not match the status of the messaging context. This timer information will be canceled. (timer ID = {0}, messaging context ID = {1}, state = {2})

{0}:タイマー識別子
{1}:メッセージングコンテキスト識別子
{2}:メッセージングコンテキストの状態
説明
以下の原因が考えられます。
  • ebXMLメッセージ受信処理でトランザクションがタイムアウトした。
  • ebXMLメッセージ受信処理でコミットに失敗した。
対処
頻繁に発生する場合は,トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01804-E

ビジネスメッセージの再送回数がRetries要素に指定した値を超えました。
The number of resends for the business message exceeded the value specified in the Retries element.

説明
ビジネスメッセージの送信でリトライアウトが発生しました。
対処
相手パーティに連絡して,相手パーティのサーバが起動しているかを確認してください。

KDEB01805-E

ビジネスメッセージ送信中にTimeToLive要素に指定した時間を過ぎました。
The time specified in the TimeToLive element elapsed while sending the business message.

説明
ビジネスメッセージを送信しようとしましたが,すでにヘッダ情報にあるTimeToLive要素に指定した時刻を過ぎています。
対処
CPA拡張定義ファイルのDurationTime要素に指定されている値が短過ぎないかを確認してください。

KDEB01806-I

ビジネスメッセージを再送します。(メッセージ識別子={0}, 再送回数={1})
The business message will now be resent. (message ID = {0}, number of resends = {1})

{0}:メッセージ識別子
{1}:再送回数
説明
ビジネスメッセージを再送します。

KDEB01850-E

タイムアウト通知情報と通知先が一致しません。MSH実行環境定義に誤りがあります。(タイマー識別子={0})
The timeout notification information does not match the notification destination. The MSH environment definition is invalid. (timer ID = {0})

{0}:タイマー識別子
説明
送信タイマーからAP通知要求を受けたか,またはAP通知タイマーから送信要求を受けました。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01851-E

タイマーテーブルの情報とメッセージングコンテキストの状態が矛盾しています。この処理要求を破棄します。(タイマー識別子={0})
The timer table information conflicts with the status of the messaging context. This processing request will now be discarded. (timer ID = {0})

{0}:タイマー識別子
説明
タイムアウト通知が起こり得ない状態で,タイマーからタイムアウト通知を受けました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01852-E

タイマー処理中にエラーが発生したため,トランザクションをロールバックしました。
The transaction was rolled back because an error occurred during timer processing.

説明
タイマー監視中にトランザクションをロールバックしました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージの対処に従ってください。

KDEB01853-E

タイマー情報がタイマーテーブルに存在しません。(タイマー識別子={0})
The timer information does not exist in the timer table. (timer ID = {0})

{0}:タイマー識別子
説明
タイマー情報がタイマーテーブルにありません。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。

KDEB01854-E

高信頼配信の送信にもかかわらず,ReliableMessaging要素が設定されていません。処理を続行できません。(メッセージ交換定義識別子={0})
The ReliableMessaging element has not been set, even though reliable messaging is being sent. (messaging definition ID = {0})

{0}:メッセージ交換定義識別子
説明
高信頼配信でビジネスメッセージを送信しようとしましたが,メッセージ交換定義ファイルにReliableMessaging要素が存在しません。
対処
CPAファイルにReliableMessaging要素が指定されているかを確認してください。

KDEB01857-E

タイマー処理中に一時的なエラーが発生しました。次回のタイムアウト通知まで処理しません。(タイマー識別子={0})
A temporary error occurred during timer processing. Processing will not be performed until the next timeout notification. (timer ID = {0})

{0}:タイマー識別子
説明
タイマー監視中に一時的なエラーが発生しました。
対処
このメッセージの前に出力されたエラーメッセージからエラーの原因を特定し,原因を取り除いたあと,タイマー回復コマンドを実行してください。

KDEB01859-E

タイムアウト通知を受け付けましたが,タイマー情報が不正です。(タイマー識別子={0})
The timeout notification was accepted but the timer information is invalid. (timer ID = {0})

{0}:タイマー識別子
説明
タイムアウト通知を受け付けましたが,タイマー情報の内容が壊れています。
対処
トレースを採取し,保守員に連絡してください。