ユーザーは,実際にビジネスメッセージを送信する前に,ビジネスメッセージを送信するために必要な情報を設定します。
ビジネスメッセージを送信するためには,次の情報を必ず設定してください。
ここでは,ビジネスメッセージ送信情報の設定方法について説明します。
送信するビジネスメッセージの送信情報が毎回変わらない場合や,同じ送信情報で送信する頻度が高い場合,送信情報ファイルを作成しておくことで,送信時の手間が軽減されます。
また,アスタリスク(*)や山括弧(<,>)など,OSのコマンドラインでワイルドカードやリダイレクトなどに指定する記号を使用する場合,送信情報ファイルを作成しておくことを推奨します。
送信情報ファイルの作成方法については,「7.6 送信情報ファイル」を参照してください。
毎回異なる送信情報でビジネスメッセージを送信する場合,送信情報をビジネスメッセージ送信コマンドの引数に指定します。
ビジネスメッセージ送信コマンドに指定する引数の詳細については,「9.3 システム構築・運用コマンド」のMSHSendMessageを参照してください。