uCosminexus Message Service for ebXMLは,ビジネスメッセージを保持するためにDBを使用します。ここでは,DBのテーブルを作成するSQLのサンプルを示します。テーブル作成時には,これらのサンプルファイルを編集して使用してください。DBの環境設定方法については,「3.3 HiRDBの環境設定」を参照してください。
SQLのサンプルファイルは,次のディレクトリに格納されています。
<uCosminexus Message Service for ebXMLのインストールディレクトリ>¥sample¥db¥sql
/opt/ebxml/msh/sample/db/sql
作成するテーブルとSQLサンプルファイル名の対応を次に示します。
表D-1 作成するテーブルとSQLサンプルファイル名の対応
項番 | テーブル名 | SQLサンプルファイル名 | 用途 |
---|---|---|---|
1 | MshMessaging | MshMessaging.sql | ビジネスメッセージの情報を格納 |
2 | MshMsgArchive | MshMsgArchive.sql | ビジネスメッセージの実体を格納 |
3 | MshSendTimer | MshSendTimer.sql | 送信タイマーの情報を格納 |
4 | MshNotifyApTimer | MshNotifyApTimer.sql | AP通知タイマーの情報を格納 |
5 | MshAdmin | MshAdmin.sql | システム管理者の情報を格納 |