このマニュアルでのメッセージの記述形式について説明します。
KDEBnnxxx-Y
メッセージテキスト
Message Text
なお,「可変値に関する説明」および「対処」は,メッセージによって記述しないものもあります。
メッセージIDの記述形式の詳細について説明します。
データベースへのアクセスエラーが発生した場合にuCosminexus Message Service for ebXMLがメッセージに出力するエラーコードと,HiRDBのメッセージIDとの関係を,次に示します。
表10-1 データベースのエラーコードとHiRDBのメッセージIDとの関係
項番 | データベースのエラーコード | HiRDBのメッセージID |
---|---|---|
1 | -nnn | KFPA11nnn |
2 | -1nnn | KFPA19nnn |
3 | +nnn | KFPA12nnn |
4 | 0 | HiRDBのエラーではなく,Cosminexus関連(DABroker Library)のエラーです。Cosminexusのメッセージを参照してください。 |
5 | 上記以外 |
表で示した"nnn"は,HiRDBのメッセージIDの通し番号です。
uCosminexus Message Service for ebXMLが出力するメッセージにエラーコードが表示されている場合,エラーコードを基に,該当するHiRDBまたはCosminexusのメッセージを参照してください。HiRDBのメッセージの詳細については,マニュアル「HiRDB メッセージ」を,Cosminexusのメッセージの詳細については,マニュアル「Cosminexus メッセージ」を参照してください。