3.11.3 MSH実行環境定義ファイルの設定(XML電子署名)

送信側・受信側のuCosminexus Message Service for ebXMLのMSH実行環境定義ファイルにある,次の項目について設定します。

XML電子署名用証明書に,クライアント証明書と同じ証明書を使用することもできます。この場合,MSH実行環境定義ファイルに設定する内容を,XML電子署名の値と暗号化通信(SSLクライアント認証)の値とで同じにしてください。

MSH実行環境定義ファイルの詳細については,「7.4 MSH実行環境定義ファイル(mshenv.xml)」を参照してください。MSH実行環境定義ファイルを設定したら,uCosminexus Message Service for ebXMLを再起動し,設定した内容を有効にしてください。