実際にユーザー用RDエリアを生成する前に，各ユーザー用RDエリアのセグメント数を見積もる必要があります。セグメント数の見積もりに必要な情報を，次に示します。

• テーブルに関する情報
  ユーザー用RDエリアのセグメント数の見積もりに必要な，テーブルに関する情報を次に示します。
  

  表3-3　ユーザー用RDエリアのセグメント数の見積もり（テーブル情報）

  項番	ユーザー用RDエリア名	対応するテーブル名	列数	レコード長（バイト）
  1	RDMSGTBL	MshMessaging	40	8,390
  2	RDACVTBL	MshMsgArchive	4	397
  3	RDSTMTBL	MshSendTimer	6	113
  4	RDNTMTBL	MshNotifyApTimer	6	113
  5	RDADMTBL	MshAdmin	2	42

• インデクスに関する情報
  ユーザー用RDエリアのセグメント数の見積もりに必要な，インデクスに関する情報を次に示します。
  

  表3-4　ユーザー用RDエリアのセグメント数の見積もり情報（インデクス情報）

  項番	ユーザー用RDエリア名	対応するインデクス名	種別	列数	キー長（バイト）
  1	RDMSGIDX	−※	U	1	63
  2	RDMSGIDX2	MSHSTATUSIDX	U	2	384
  3	RDMSGIDX3	MSHREFERENCEIDX	D	4	540
  4	RDACVIDX	MSHARCHIVEIDX	U	3	388
  5	RDSTMIDX	−※	U	1	63
  6	RDSTMIDX2	MSHSENDTIMERIDX	D	1	24
  7	RDNTMIDX	−※	U	1	63
  8	RDNTMIDX2	MSHNOTIFYAPTIMERIDX	D	1	24
  9	RDADMIDX	−※	U	1	21

  （凡例）

  U：インデクス名は重複しません。

  D：インデクス名は重複します。

  注※　HiRDBがインデクス名を自動で生成します。