ここでは，uCosminexus Message Service for ebXMLが動作するディレクトリ構成について説明します。uCosminexus Message Service for ebXMLのインストールディレクトリを次に示します。

• Windowsの場合
  ユーザーは，uCosminexus Message Service for ebXMLのインストールディレクトリを任意で設定できます。インストールディレクトリのデフォルトを次に示します。
  

  C:\Program Files\Hitachi\ebxml\msh

• UNIXの場合
  uCosminexus Message Service for ebXMLのインストールディレクトリを次に示します。
  

  /opt/ebxml/msh

uCosminexus Message Service for ebXMLのディレクトリ構成を，次に示します。

図3-1　ディレクトリ構成

ここで説明するディレクトリ以外のディレクトリは，uCosminexus Message Service for ebXMLが使用するディレクトリです。ユーザーはuCosminexus Message Service for ebXMLが使用するディレクトリを編集したり，削除したりしないでください。