Enterprise SearchのJavaインターフェースではエラー情報,障害調査用のトレース情報などのログを出力することが可能です。ログを出力するためには,アプリケーションプログラムでログの出力を実装する必要があります。
Enterprise SearchのJavaインターフェースではログを5種類に分類しています。それぞれのログで出力する内容を次に示します。
表14-1 ログの出力内容
ログ名称 | 出力するログ |
---|---|
エラー | ・Enterprise SearchのJavaインターフェースで発生したエラー情報 ・検索サーバーで発生したエラー情報 |
ワーニング | ・Enterprise SearchのJavaインターフェースで発生したワーニング情報 ・検索サーバーで発生したワーニング情報 |
インフォメーション | ・検索リクエストの実行時間 |
デバッグ | ・検索リクエストの詳細 ・検索結果のダンプ |
トレース | ・関数開始終了トレース |