8.5 KMES42100-W〜KMES42225-E
KMES42100-W〜KMES42225-Eのメッセージを説明します。
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プロキシサーバー又はWWWサーバーから応答がありません。プロキシサーバー名(%1) WWWサーバー名(%2) URL(%3)
%1=プロキシサーバー名
%2=WWWサーバー名
%3=URL
- (S)
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クローリング先のプロキシサーバーまたはWWWサーバーが起動していないか,ネットワークに問題があるため,応答がありません。%3のURLの下の文書はクローリングされません。クローリング処理は続行します。
- (O)
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該当するサーバー,およびネットワークの状態を確認してから再実行してください。
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プロキシサーバーに対するアクセス権限がありません。プロキシサーバー名(%1) URL(%2)
%1=プロキシサーバー名
%2=URL
- (S)
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利用しているプロキシサーバーがアクセスを制限しています。プロキシサーバーを使用するWWWサーバーの文書はクローリングしません。
- (O)
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該当するプロキシサーバーに対するアクセス権限がある場合は,プロキシサーバーの問い合わせ情報,プロキシサーバーに認証されるユーザー名,およびプロキシサーバーに認証されるユーザーのパスワードを設定してください。
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URLに対するアクセスが許可されていません。URL(%1)
%1=URL
- (S)
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%1のURLに対するアクセスを許可されていません。該当するURLの下の文書はクローリングされません。クローリング処理は継続します。
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文書に対するアクセス権限がありません。URL(%1)
%1=URL
- (S)
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文書に対するアクセスが制限されています。該当する文書はクローリングされません。クローリング処理は続行します。
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文書がありません。URL(%1)
%1=URL
- (S)
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クローリング先のアドレスに文書がありません。該当する文書はクローリングされません。クローリング処理は続行します。
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文書のクローリングに失敗しました。URL(%1) 要因コード(%2)
%1=URL
%2=要因コード
- (S)
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該当する文書はクローリングされません。クローリング処理は続行します。
- (O)
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%2の要因コードごとの対処方法を次に示します。
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Robots Rule:WWWサーバーの管理者によって,文書のクローリングが禁止されています。この要因コードが出力される文書はクローリングできません。
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META Index Robots Rule:文書のメタ情報で,この文書の検索が禁止されています。この要因コードが出力される文書はクローリングできません。
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META Index/Follow Robots Rule:文書のメタ情報で,この文書の検索,およびこの文書からのリンクのクローリングが禁止されています。この要因コードが出力される文書,およびこの文書からリンクされた文書はクローリングできません。※
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META Follow Robots Rule:文書のメタ情報で,この文書からのリンクのクローリングが禁止されています。この要因コードが出力される文書からリンクされた文書はクローリングできません。※
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この文書自体はクローリングされます。
注※ 別の文書からリンクされた文書はクローリングされます。
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続行不可能な障害が発生したため,処理を中止します。クラス名(%1) メソッド名(%2) 発生位置(%3)
%1=クラス
%2=メソッド
%3=エラーが発生した位置
- (S)
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内部エラーが発生しました。処理を中止します。
- (O)
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保守員に連絡してください。
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メモリが不足しているため,処理を続行できません。発生位置(%1)
%1=エラーが発生した位置
- (S)
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メモリを確保できなかったため,処理を続行できません。
- (O)
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メモリを増設するか,ほかのアプリケーションを終了させてから,再実行してください。
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ライブラリ関数でエラーが発生しました。関数名(%1) 要因コード(%2)
%1=エラーが発生した関数
%2=要因コード
- (S)
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内部エラーが発生しました。
- (O)
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%2の要因コードに「112」が出力されている場合は,ディスク容量の不足が考えられます。不要なファイルを削除して必要なディスク容量を確保してから,再実行してください。
その他の要因コードの場合,または確認後も同じエラーが発生する場合は,保守員に連絡してください。
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ディスク容量が不足しているため,処理を続行できません。ファイル名(%1) 操作名(%2) エラーコード(%3)
%1=ファイル名
%2=操作名
%3=エラーコード
- (S)
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%1のファイルを作成するためのディスク容量が不足しているため,処理を続行できません。
- (O)
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不要なファイルを削除して必要なディスク容量を確保してから,再実行してください。
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ファイルシステムに入出力エラーが発生しました。対象(%1) 操作(%2) 要因コード(%3) 付加情報(%4)
%1=対象
%2=操作
%3=要因コード
%4=付加情報
- (S)
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ファイルシステム中の対象オブジェクト(%1)に対して,%2の操作を実行するときにエラーが発生したため,処理を続行できません。処理を中止します。
- (O)
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%3の要因コードを基に,エラーの要因を判定して取り除いてから,再実行してください。
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アクセスが込み合っているため,時間を置いて実行してください。
- (S)
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WWWサーバーのアクセスが過多のため,応答がありません。処理を中止します。
- (O)
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時間を置いて再実行してください。
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クローリング先にアクセスできません。URLまたはプロキシ定義を確認するか,時間を置いて実行してください。
- (S)
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WWWサーバーにアクセスできません。処理を中止します。
- (O)
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プロキシサーバーの問い合わせ情報,プロキシサーバーに認証されるユーザー名,およびプロキシサーバーに認証されるユーザーのパスワードを確認してください。
問題ない場合は,時間を置いて再実行してください。
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指定したURLが正しくありません。
- (S)
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指定したURLが正しくありません。処理を中止します。
- (O)
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クローリング先のURLを修正してください。
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指定したURLかプロキシ定義が正しくありません。
- (S)
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指定したURLかプロキシ定義が正しくありません。処理を中止します。
- (O)
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クローリング先のURLまたはプロキシの定義を修正してください。
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プロキシ定義を使用しないでください。
- (S)
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プロキシサーバー経由でのアクセスができません。処理を中止します。
- (O)
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プロキシの定義を使用しないよう修正してください。
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このサーバーはプロトコルが異なるため,クローリングできません。
- (S)
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認識できない応答をWWWサーバーが返しました。処理を中止します。