付録B.3 メモリ所要量,およびHiRDBのシステムリソースの見積もり時に使用する値
Enterprise Searchで使用するメモリ所要量,およびHiRDBのシステムリソースの見積もり時に使用する値を次に示します。
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最大作業表数:100
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SQL実行時に必要な所要量の計算式
MAX(8×N×40, 32808) + 828 × (N + 1) [バイト]
N:クライアント環境定義のPDAGGRオペランドの値
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列ごとのデータ抑制指定時に必要なメモリ所要量:0
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ハッシュジョイン,および副問い合わせのハッシュ実行時に必要なメモリ所要量の計算式
ハッシュ表最大行長:128
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外部表検索時に必要なメモリ所要量:0
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スナップショット方式指定時に必要なメモリ所要量:0
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先頭からn行の検索結果を取得する機能実行時に必要なメモリ所要量:200MB
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探索条件にインデクス型プラグイン専用関数を指定したSQL文実行時に必要なメモリ所要量:800KB
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拡張SQLエラー情報出力機能使用時に必要なメモリ所要量の求め方
?パラメタ,または埋め込み変数のデータ長の合計:4096
SQL文中の?パラメタ,または埋め込み変数の数:200
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部分構造インデクスの定義,または部分構造インデクスを定義した表の更新時に必要なメモリ所要量:0
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SQL前処理に必要なメモリ所要量:400MB
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BLOB型データの検索,または更新時に必要なメモリ所要量(フロントエンドサーバーの場合)
MAX(1024,平均データ長) [バイト]
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ブロック転送,または配列FETCHで必要なメモリ所要量(フロントエンドサーバーの場合)
20 + 2 × PDBLKFオペランドの指定値[KB]
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BLOB型データの検索,または更新時に必要なメモリ所要量(バックエンドサーバー,またはディクショナリサーバーの場合)
2304 + 2 × ↑MAX(1024, 平均データ長) / 1024 ↑ [KB]
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docsize:平均データ長
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xmlpsize:10 + (docsize × 10 + 20) × 500 / 1000000
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XMLデータ中の要素数合計値:20
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XMLデータ中の属性数合計値:0