2.12.2 Enterprise Searchのバージョンアップ
Enterprise Searchのバージョンアップ手順を次に示します。
(1) Enterprise Search 08-71からのバージョンアップの場合
-
Enterprise Search 08-73の上書きインストールを実行してください。
-
RDエリア"RD_ARCHIVE_CONTENT"を追加してください。詳細については,「付録B HiRDBリソースの見積もり」を参照してください。
-
システム環境変数PATHに,以下のパスを追加します。
HIRDB SQL Executerのインストールパス
(標準では,C:\Program Files\HITACHI\PDSQL)
-
<Enterprise Searchのインストールフォルダー>\config\sql\HiRDBにある,以下のバッチファイルを実行してください。
vup_0871_0872_HiRDB.bat
-
<Enterprise Searchのインストールフォルダー>\config\sql\HiRDBにある,以下のバッチファイルを実行してください。
vup_0872_0873_HiRDB.bat
-
以下のファイルを編集してください。
jdbc_HiRdb_tx.dicon
jdbc_HiRdb.diconと同様の設定を行ってください。
-
<Enterprise Searchのインストールフォルダー>\config\sample\log4j.properties.vup_0873のファイル内容をコピーし,以下のファイルの最後に追記してください。
<Enterprise Searchのインストールフォルダー>\contents\WEB-INF\classes\log4j.properties
(2) Enterprise Search 08-72からのバージョンアップの場合
-
Enterprise Search 08-73の上書きインストールを実行してください。
-
RDエリア"RD_ARCHIVE_CONTENT"を追加してください。詳細については,「付録B HiRDBリソースの見積もり」を参照してください。
-
システム環境変数PATHに,以下のパスを追加します。
HIRDB SQL Executerのインストールパス
(標準では,C:\Program Files\HITACHI\PDSQL)
-
<Enterprise Searchのインストールフォルダー>\config\sql\HiRDBにある,以下のバッチファイルを実行してください。
vup_0872_0873_HiRDB.bat
-
<Enterprise Searchのインストールフォルダー>\config\sample\log4j.properties.vup_0873のファイル内容をコピーし,以下のファイルの最後に追記してください。
<Enterprise Searchのインストールフォルダー>\contents\WEB-INF\classes\log4j.properties