2.11.5 サジェスト機能のメモリ所要量
サジェスト機能を利用するためには,キーワード数×100バイトのメモリ量が必要となります。メモリ所要量については,マニュアル「HiRDB XML Extension Version 8」,「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」または「HiRDB XML Extension Version 9」,「HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。
- 注意事項
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アプリケーションサーバーの起動時メモリが確保できなかった場は,メモリ不足発生のログを出力してアプリケーションサーバーを起動します。この場合は,サジェスト機能は使用できません。
メモリが確保できない場合,およびメモリを確保できてもメモリ量の上限値に近い場合などは,サジェスト機能の初期化に時間がかかるため,サーバーマシンの性能が劣化します。メモリ量は必要十分に用意しておくことを推奨します。