2.5.1 contents/WEB-INF/classes/iwsearch.properties
Enterprise Searchの各機能を使用するために必要な項目を指定します。
プロパティ名 |
デフォルト値 |
説明 |
---|---|---|
InstallPath |
C:/Program Files/Hitachi/uCESearch |
Enterprise Searchのインストールディレクトリパスを指定します。 |
admin.outPutCrawlbat |
C:/Program Files/Hitachi/uCESearch/tmp/CrawlBat |
クローラーのスケジュールバッチを出力するフォルダーを指定します。 |
admin.Schedule.user |
user |
クローラーのスケジュールをタスクスケジューラーに登録するユーザーを指定します。 |
admin.Schedule.password |
password |
クローラーのスケジュールをタスクスケジューラーに登録するユーザーのパスワードを指定します。 |
textsearch.errinfo.display |
show |
検索中にインデクスでエラーが発生した場合に,エラーメッセージを表示するかどうかを指定します。
|
searchindex.user |
iwsearch |
全文検索用データ登録でHiRDB XML Extension使用時のHiRDBに接続するユーザーIDを指定します。 指定を省略した場合は,ユーザーIDなしで接続します。 |
searchindex.password |
iwsearch |
全文検索用データ登録でHiRDB XML Extension使用時にsearchindex.userで指定したユーザーIDのパスワードを指定します。 指定を省略した場合は,パスワードなしで接続します。 |
searchindex.host |
localhost |
全文検索用データ登録でHiRDB XML Extension使用時のHiRDBに接続するサーバーのホスト名を指定します。 HiRDBの環境変数PDHOSTと同じ意味を持ちます。 |
searchindex.port |
22000 |
全文検索用データ登録でHiRDB XML Extension使用時のHiRDBに接続するサーバーのポート番号を指定します。 HiRDBの環境変数PDNAMEPORTと同じ意味を持ちます。 |
searchindex.properties |
定義なし |
全文検索用データ登録でHiRDB XML Extension使用時のHiRDBにアクセスするためのJDBCドライバに渡すシステムプロパティ値です。 指定を省略した場合は,システムプロパティ値はなしとなります。 |
documentFilter.install.path |
定義なし |
Document Filterのインストールフォルダーパスを指定します。 |
ad.cache.usercount |
定義なし |
Active Directoryユーザー管理オプションを使用した場合に,キャッシュするアクセス権情報をユーザー数で指定します。 指定できるユーザー数は0〜10,000です。 0を指定した場合はキャッシュしないで,ログイン時に毎回問い合わせします。 不正な値,または指定を省略した場合は,1000で動作します。 |
ad.cache.time |
定義なし |
キャッシュしたActive Directoryのアクセス権情報を保持する時間を,分単位で指定します。 指定できる時間は,0〜1,440分です。 0を指定した場合は,無制限となります。 不正な値,または指定を省略した場合は,120(分)で動作します。 |
statistics.showcrawlers |
yes |
個別クローラー統計スキップオプション機能です。 管理画面のクローラー統計画面で,クローラー個別のプルダウンメニューを表示するかどうかを指定します。指定できる値を次に示します。
不正な値を指定した場合は,デフォルト値で動作します。 |
crawlLog.filePath |
定義なし |
Groupmaxの各コンテンツが,クローリング対象かどうかをログに出力する機能です。 Groupmaxクローラーのクローリングログの出力先を指定します。 ログの出力先を指定した場合,指定した出力先/crawlにログ情報を出力します。指定を省略した場合は,InstallPathの指定値/log/crawlにログ情報を出力します。 ログは「クローラーIdxx.log」の形式で出力します。xxは1〜10の数字です。 |
bib.expansmode |
kU |
カタカナ異表記展開機能を使用する場合はkU(使用する)を指定します。インデクスV2によるカタカナ異表記統一機能を利用する場合はU(使用しない)を指定してください。 |
bib.iv2.samee |
定義なし |
インデクスV2によるカタカナ異表記統一機能を使用する場合はuse(使用する)を指定します。 指定を省略した場合は,nouse(使用しない)で動作します。 |
saveSearchCond.count※1 |
5 |
多機能検索画面で各ユーザーが保存できる検索条件の数を指定します。 指定できる検索条件の数は,0〜100です。 0を指定した場合は,無制限となります。 この項目の記載を省略した場合,または不正な値を指定した場合は,デフォルト値で動作します。 |
virtualFolder.nest.count※1 |
10 |
仮想フォルダー機能を使用する場合に,作成できる仮想フォルダーのネスト数を指定します。 指定できるネスト数は,1〜20です。 この項目の記載を省略した場合,または不正な値を指定した場合は,デフォルト値で動作します。 |
virtualFolder.nest.under.count※1 |
20 |
仮想フォルダー機能を使用する場合に,1階層に作成できる仮想フォルダーの数を指定します。 指定できる仮想フォルダー数は,1〜100です。 この項目の記載を省略した場合,または不正な値を指定した場合は,デフォルト値で動作します。 |
virtualFolder.usermake.count※1 |
20 |
仮想フォルダー機能を使用する場合に,多機能検索画面で各ユーザーが作成できる仮想フォルダーの総数を指定します。 指定できる仮想フォルダーの総数は,1〜100です。 この項目の記載を省略した場合,または不正な値を指定した場合は,デフォルト値で動作します。 |
wwwCrawler.access.enable※1 |
use |
クローラー詳細情報画面で,WWWクローラーにアクセス権を設定できないようにする場合はnouse(使用しない)を指定します。※2 |