3.15 標準APIポートレットの作成手順

この節では,標準APIポートレットを作成する手順について説明します。

手順
  1. 標準APIポートレットのコンテンツを開発します。
    コンテンツを開発する際には,ターゲットとするデバイス(PC,iモード,またはEZweb)に対応するHTML/CHTML/HDMLのバージョンで記述する必要があります。uCosminexus Portal Frameworkが対応している各言語のバージョンについては,「2.1.1 ターゲットとするデバイス」を参照してください。
    また,コンテンツを開発する際には,次の前提知識,および注意事項を確認してください。
    前提知識
    注意事項
      なお,標準APIポートレットからはJ2EEサービスを利用できません。
  2. 標準APIポートレットを開発します
    ターゲットとするデバイスにポートレットを表示するための設定を行います。
    この設定の詳細は,「3.24 デバイスに対応するための設定(標準APIポートレット)」を参照してください。
  3. WARファイルを作成します。
    WARファイルの作成方法については,「3.25 標準APIポートレットのアーカイブの作成」を参照してください。
  4. 標準APIポートレットをポータルに登録します。
    ポートレットの登録方法については,マニュアル「uCosminexus Portal Framework システム管理者ガイド」の「ポートレットの登録」の説明を参照してください。