9.1 クライアントサイドデータ通信とは

データを入力する項目が多くある場合,直接入力では入力ミスが発生する可能性が高くなります。このような入力ミスを削減するため,ポートレットでデータを入力する場合に,別のポートレットから該当するデータをドラッグ&ドロップしたり,コピーボタンを利用してコピーしたりして入力することができます。この機能をクライアントサイドデータ通信といいます。

<この節の構成>
9.1.1 クライアントサイドデータ通信の処理概要
9.1.2 ドラッグ&ドロップ
9.1.3 データフォーム転送
9.1.4 クライアントサイドデータ通信機能がサポートするHTML
9.1.5 データ保管領域