3.7.2 カスタマイズできる項目

システム管理者またはポートレット開発者は,各画面モードをカスタマイズできます。カスタマイズできる項目を次の表に示します。

表3-3 システム管理者またはポートレット開発者がカスタマイズできる項目

分類カスタマイズ項目DEFAULTモードMAXIMIZEモードNEWWINDOWモードIFRAME
モード
httpレスポンスcharset※1※1※1
headタグtitleタグ××※2
linkタグ(default.cssのパス)×××
baseタグ
bodyタグナビゲーション※3※3
タブ※3※3
ポートレットのタイトル※4※4※5
(凡例)
○:ポートレットごとに設定できます。
×:カスタマイズできません。
△:ポータルプロジェクト全体で設定できます。
-:自由に開発できます(ポータルサーバの管理外)。

注※1 システム管理者の設定によって,Shift_JIS,EUC,JISまたはUTF-8の切り替えができます。

注※2 headタグのtitleタグは,ポータルのウィンドウタイトルと同じ名称になります。システム管理者は,デプロイ時にデプロイ定義ファイル(hportlet.xml)の<windowtitle>タグの設定を変更することによって,この名称を任意の文字列に変更できます。デプロイ定義ファイルを設定する方法,およびheadタグのtitleタグを日本語および英語で設定する方法については,「3.13.2(2) デプロイ定義ファイルで使用するタグの一覧」を参照してください。

注※3 ポートレットテンプレートを変更できます。

注※4 システム管理者の設定によって,日本語または英語のポートレットタイトルを設定できます。日本語または英語のポートレットタイトルの設定方法は,「3.13.2(2) デプロイ定義ファイルで使用するタグの一覧」を参照してください。

注※5 システム管理者は,各種設定値によって値を変更でき,ポートレット開発者は,ポータルのライブラリを使用してプログラム上から値を設定できます(デフォルトは,日本語または英語のポートレットタイトルです)。