3.4.2 URL変換タグライブラリ使用時の注意

URL変換タグライブラリは,URLを指定する属性を持つHTML/CHTML/HDMLの要素をラッピングしたものです。必要に応じて,指定された相対パス形式のURLをURL変換し,HTML/CHTML/HDML要素として出力します。HTML/CHTML/HDMLで必須属性として定義されている属性はURL変換タグライブラリでも必須となります。

URL変換タグライブラリは,HTML/CHTML/HDMLの次のバージョンに従います。

URL変換タグライブラリでは,HttpServletResponse#encodeURLが呼び出されるので,ポートレット開発時に明示的にencodeURLを呼び出す必要はありません。また,例外発生時には,javax.servlet.jsp.JspExceptionが発生します。

URL変換タグライブラリは次の点で通常の使用方法と異なります。