6.4.2 ポートレットのインポート
ポートレットリソースファイルのインポート手順を次に示します。
- ツリーメニュー領域から,ポートレットをインポートするポータル管理グループを選択します。
- [インポート・エクスポート]タブをクリックします。
[インポート・エクスポート]タブ画面が表示されます。
- [ポートレットのインポート]アンカーをクリックします。
ポートレットインポート画面が表示されます。
ポートレットインポート画面については,「10.5.3 ポートレットインポート画面」を参照してください。
- ポートレットをインポートするための項目を設定します。
- [インポート]ボタンをクリックします。
ポートレットリソースファイルのインポートを開始します。インポートが完了すると,メッセージが表示されます。
ポートレットのインポートに失敗した場合,エラーメッセージが表示されます。インポートに失敗する原因として,ポートレットリソースファイルに次のような問題があると考えられます。
- リソースファイルのフォーマットが正しくない。
- リソースファイルで必須の項目が設定されていない。
- ファイルの容量が2MB以上である。
- resource要素のtype属性にportlet以外の文字列が指定されている。
- entry要素のname属性に指定されているポートレット名が,すでにポータルサーバに定義されていて,運用管理ポートレットで生成したポートレットではない。
- entry要素のparent属性に指定されている生成元ポートレットが,インポート先のポータルサーバに存在しない。
- entry要素のparent属性に指定されている生成元ポートレットに対する管理権限がない。