7.5 拡張レイアウトを編集する

拡張レイアウトの作成手順を次の図に示します。

図7-12 拡張レイアウトの作成手順

[図データ]

各手順の内容を次に示します。

  1. ポートレット配置情報ファイルの作成
    テキストエディタなどを使用して,ポートレット配置情報ファイルを作成します。ポートレット配置情報ファイルは,HTMLまたはPSMLで作成します。ポートレット配置情報ファイルの作成については,「7.5.1 ポートレット配置情報ファイルの作成」を参照してください。
  2. ポートレット配置情報ファイルのインポート
    運用管理ポートレットの[ポートレット配置設定]画面で,1.で作成したポートレット配置情報ファイルをインポートします。このとき,ポートレット配置情報ファイルは,PC用としてインポートされます。インポートが成功した場合,[レイアウト編集画面]に遷移します。インポートが失敗した場合,画面上にメッセージが表示されます。ポートレット配置情報ファイルのインポートについては,「7.5.2 ポートレット配置情報ファイルのインポート・エクスポート」を参照してください。画面上に表示されるメッセージについては,「付録E PSMLファイルのインポート・エクスポート時に出力されるメッセージ」を参照してください。
  3. ポートレットの配置
    [レイアウト編集画面]でポートレットを配置します。ポートレットの配置が完了したら,[設定完了]ボタンをクリックします。[設定完了]ボタンをクリックした時点で,ポートレット配置情報ファイルのインポートも完了します。ポートレットの配置については,「7.5.3 ポートレットの配置の設定」を参照してください。
    注意事項
    [設定完了]ボタンをクリックする前に,Webブラウザを閉じる操作やキャンセル操作をしないでください。このような操作をした場合,ポートレット配置情報ファイルのインポート自体がキャンセルされてしまいます。
<この節の構成>
7.5.1 ポートレット配置情報ファイルの作成
7.5.2 ポートレット配置情報ファイルのインポート・エクスポート
7.5.3 ポートレットの配置の設定
7.5.4 自動追加ポートレットの配置
7.5.5 拡張レイアウトのリニューアル
7.5.6 拡張レイアウト変更の反映範囲