10.5.3 ポートレットインポート画面

ポートレットインポート画面とは,ポートレットリソースファイルを読み込むための画面です。ポータル管理グループ設定画面の[インポート・エクスポート]タブで,[ポートレットのインポート]アンカーをクリックすると,この画面が表示されます。

この画面を使用する操作については,次の個所を参照してください。

ポートレットインポート画面の各項目について説明します。

図10-49 ポートレットインポート画面

[図データ]

ポートレットグループツリー領域
インポートするポートレットを分類するポートレットグループを選択します。選択したポートレットグループ名が,[インポート先のポートレットグループ]テキストボックスに表示されます。
[クリア]ボタン
ポートレットグループツリー領域の選択状態,および[インポート先のポートレットグループ]テキストボックスに表示されている内容がクリアされます。
ファイル指定テキストボックス
インポートするポートレットリソースファイルをフルパスで指定します。[参照]ボタンをクリックして,[ファイルの選択]ダイアログで指定することもできます。
[インポート]ボタン
ポートレットリソースファイルをインポートします。
インポートに失敗した場合は,ポートレットリソースファイルに問題があると考えられます。詳細は,「6.4.2 ポートレットのインポート」を参照してください。
上書き可否チェックボックス
インポートするポートレットリソースファイルのポートレットと同一名称のポートレットがある場合,上書きするかどうかを指定します。
上書きしない場合は,インポートするポートレットのポートレットIDの末尾に番号を付けて新規に作成されます。番号は,1からの連番が自動的に付けられます。ただし,番号が付けられることでポートレットIDが32文字以上になる場合,インポートがエラーになりますのでご注意ください。
[戻る]ボタン
ポータル管理グループ設定画面の[インポート・エクスポート]タブに戻ります。