2.1 運用管理の流れ

運用管理ポートレットを用いた運用管理の流れを次の図に示します。

図2-1 運用管理の流れ

[図データ]

  1. 運用管理ポートレットを使用するための設定
    運用管理ポートレットをポータル画面に表示するための設定をします。詳細は,「3.3 運用管理ポートレットを使用するための設定」を参照してください。
  2. ポートレットグループの設定
    ポートレットグループを作成して,ポートレットをグループに分類します。詳細は,「4. ポートレットグループを管理する」を参照してください。
  3. ポータル管理グループの設定
    ポータル管理グループを作成します。このとき,グループの部門管理者,所属するユーザ・組織を設定します。詳細は,「5. ポータル管理グループを管理する」を参照してください。
  4. ポートレットの設定
    運用管理者または部門管理者が,必要に応じてポートレットの管理・利用権限を変更したり,ポートレットを生成したりします。詳細は,「6. ポートレットを管理する」を参照してください。
  5. 標準画面レイアウトの設定
    運用管理者または部門管理者が,必要に応じて標準画面レイアウトの管理・利用権限の変更,標準画面レイアウト合成時の表示位置の変更,標準画面レイアウトのカスタマイズ,および標準画面レイアウトの新規作成をします。詳細は,「7. 標準画面レイアウトを管理する」を参照してください。
  6. ユーザの設定
    ポータルのユーザの登録,およびユーザが所属する組織の作成をします。詳細は,「8. ユーザを管理する」を参照してください。
  7. ポータル運用開始後の管理
    運用管理者または部門管理者は,ポータルの運用を開始したあとに,必要に応じてリソースや利用権限などを編集します。