10.4.2 [ポートレット配置設定]画面
[ポートレット配置設定]画面とは,標準画面レイアウトに表示するポートレットの配置を設定するための画面です。
この画面の表示方法,およびこの画面を使用する操作については,次の個所を参照してください。
[ポートレット配置設定]画面の各項目について説明します。
図10-33 [ポートレット配置設定]画面
![[図データ]](figure/z1040205.gif)
- [レイアウトID]
- レイアウト一覧表示画面でポートレット配置設定ボタンをクリックされた,標準画面レイアウトの名称が表示されます。
- [レイアウトタイトル]
- レイアウト一覧表示画面でポートレット配置設定ボタンをクリックされた,標準画面レイアウトのタイトルが表示されます。
- [■ポートレット配置設定]
- 標準画面レイアウトの,ポートレットの配置を設定するための項目です。GUI上で直接編集する方法と,ポートレット配置情報ファイルを読み込んで(インポート)設定する方法の2とおりがあります。ただし,インポートできるのは,拡張レイアウト形式のポートレット配置情報ファイルだけです。
- ポートレット配置情報ファイルの詳細は,「7.5.1 ポートレット配置情報ファイルの作成」を参照してください。
- [直接編集]ボタン
- ポートレットの配置をGUI上で編集するための,[カスタマイズ対象指定画面]が表示されます。詳細は,「10.4.6 [カスタマイズ対象指定画面]」を参照してください。
- ポートレット配置情報ファイル指定テキストボックス
- インポートしたい拡張レイアウト形式のポートレット配置情報ファイルの格納場所を,フルパスで指定します。[参照]ボタンをクリックして,[ファイルの選択]ダイアログで格納場所を指定することもできます。
- [インポート]ボタン
- ポートレット配置情報ファイル指定テキストボックスで指定されたファイルをインポートします。そのあと,インポートしたファイルの[レイアウト編集画面]を表示します。詳細は,「10.4.8 [レイアウト編集画面](拡張レイアウト)」を参照してください。
- [■ポートレット配置情報取得]
- 標準画面レイアウトのポートレットの配置情報をファイルに出力(エクスポート)します。エクスポートしたファイルを編集してから再度インポートすることで,ポートレットの配置を変更できます。
- レイアウト書き出し対象ファイル選択ドロップダウンリスト
- HTMLとPSMLのどちらかを選択します。デフォルト値はHTMLです。
- [エクスポート]ボタン
- レイアウト書き出し対象ファイル選択ドロップダウンリストで選択された形式のファイルにエクスポートします。
- ただし,選択した標準画面レイアウトが拡張レイアウト形式以外の場合は,レイアウト書き出し対象ファイル選択ドロップダウンリストでの指定に関係なく,PSMLファイルにエクスポートします。
- [戻る]ボタン
- レイアウト一覧表示画面に戻ります。