行列形式またはタブ形式の標準画面レイアウトの場合,列ベースにするか,行ベースにするかを設定できます。また,列または行を追加できます。この設定は,[レイアウト編集画面]に表示される[レイアウト形式]ドロップダウンリストの設定で「タブ形式」または「行列形式」を選択した場合にできます。選択できるレイアウト形式を次に示します。
列ベースのレイアウト形式を行ベースのレイアウト形式に変更した画面を次の図に示します。
図7-6 列ベースから行ベースへの変更
(1) 行列形式の標準画面レイアウトの変更
行列形式の標準画面レイアウトを編集する手順を次に示します。
(2) タブ形式の標準画面レイアウトの変更
タブには,行列形式またはユーザ登録形式のレイアウト形式を設定できます。ユーザ登録形式に変更した場合は,選択していたポートレットは削除されます。行列形式に変更した場合は,選択していたポートレットは削除されません。なお,この場合,列・行数が最大列・行数より大きくなることがあります。
タブ形式の標準画面レイアウトを編集する手順を次に示します。
(3) 行列形式の行・列の追加
[レイアウト形式]ドロップダウンリストで「行列形式」を選択した場合,[レイアウト編集画面]で行または列を追加できます。行または列を追加する場合,[ポートレットの選択]画面で追加する行または列に配置するポートレットを設定します。[ポートレットの選択]画面は,[レイアウト編集画面]の[行追加]アンカーまたは[列追加]アンカーをクリックすると表示されます。ポートレットの選択については「7.4.6 ポートレットの選択」を参照してください。
(4) 行列形式の行・列の削除
[レイアウト形式]ドロップダウンリストで「行列形式」を選択した場合,[レイアウト編集画面]で行または列を削除できます。
行または列の削除手順を次に示します。
(5) 強制表示ポートレットの編集
[強制編集]ボタンをクリックすると,[強制レイアウト編集画面]が表示されます。この画面で,強制表示ポートレットの配置を指定できます。強制表示ポートレットの詳細は,「7.4.8 ポートレットの強制表示の設定」を参照してください。