6.4.1 ポートレットのエクスポート
運用管理ポートレットでエクスポートできるのは,次の条件を満たすポートレットです。
- 運用管理ポートレットで生成された
- 作業対象のポータル管理グループで生成された
- 管理権限がある
ポートレットのエクスポート手順を次に示します。
- グループ管理トップ画面のツリーメニュー領域から,ポートレットをエクスポートするポータル管理グループを選択します。
- [インポート・エクスポート]タブをクリックします。
[インポート・エクスポート]タブ画面が表示されます。
- [ポートレットのエクスポート]アンカーをクリックします。
ポートレットエクスポート画面が表示されます。
ポートレットエクスポート画面については,「10.5.4 ポートレットエクスポート画面」を参照してください。
- エクスポートするポートレットを選択します。
エクスポート対象ポートレット一覧領域で,エクスポートするポートレットにチェックを入れます。
- [エクスポート]ボタンをクリックします。
選択したポートレットのリソースファイルのエクスポートを開始します。
[ファイルのダウンロード]ダイアログで,保存時のファイル名および保存場所を指定します。デフォルトのファイル名は,「portletData.xml」です。
エクスポートしたポートレットリソースファイルには,次の情報が出力されます。
- ポートレット名
- ポートレットタイトル
- 生成元ポートレット名称
- ポートレット説明文
- ポートレットパラメタ
- コンポーネントポートレットパラメタの内容※
注※ Webコンテンツポートレットの場合だけ出力されます。
エクスポートしたポートレットリソースファイルを,別の環境へインポートすると,運用管理ポートレットで生成したポートレットとして扱われます。