10.3.5 [ポートレット編集]画面(Webコンテンツポートレットの画面項目)

編集対象としてWebコンテンツポートレットを選択した場合の,[ポートレット編集]画面を次に示します。

図10-22 [ポートレット編集]画面(Webコンテンツポートレット)

[図データ]

メニュー領域
[基本情報]
基本情報設定画面が表示されます。この画面で,Webコンテンツポートレットの基本情報(ポートレット名など)を編集できます。
[セッションキャッシュ]
キャッシュコンポーネントパラメタ設定画面が表示されます。この画面で,Webコンテンツポートレットで表示するコンテンツのキャッシュの有効期間と保存数を設定できます。システムキャッシュメニューが表示されている場合はこのメニューは表示されません。キャッシュの設定については「6.6 Webコンテンツポートレットを作成する」を参照してください。
[システムキャッシュ]
キャッシュコンポーネントパラメタ設定画面が表示されます。この画面で,Webコンテンツポートレットで表示するコンテンツのキャッシュの有効期間と保存数を設定できます。セッションキャッシュメニューが表示されている場合はこのメニューは表示されません。キャッシュの設定については「6.6 Webコンテンツポートレットを作成する」を参照してください。
[変数設定]
変数設定コンポーネントパラメタ設定画面が表示されます。この画面で,コンテンツを取得する際に必要な情報を変数として設定できます。
[アクセスサイトn
Webコンテンツアクセスコンポーネントパラメタ設定画面が表示されます。この画面で,Webコンテンツポートレットで表示するコンテンツを取得する際に必要な情報を設定できます。
[正規表現の切り出し
正規表現切り出しコンポーネントパラメタ設定画面が表示されます。この画面で,Webコンテンツポートレットが取得したコンテンツを正規表現で切り出して表示するための設定ができます。
[正規表現の抽出
正規表現抽出コンポーネントパラメタ設定画面が表示されます。この画面で,Webコンテンツポートレットが取得したコンテンツを正規表現で抽出して表示するための設定ができます。
[ソート]
ソートコンポーネントパラメタ設定画面が表示されます。この画面で,正規表現で抽出された情報を並べ替える設定ができます。
[テンプレート適用]
テンプレート適用パラメタ設定画面が表示されます。この画面で,加工されたコンテンツデータにテンプレートを適用することでHTMLファイルを生成する設定ができます。
メイン領域
メニュー領域でクリックしたメニューに応じた画面が表示されます。メニュー領域でメニューをクリックする前は,基本情報設定画面が表示されます。

メニュー領域でメニューをクリックすると表示される画面を次に説明します。

<この項の構成>
(1) 基本情報設定画面
(2) キャッシュコンポーネントパラメタ設定画面
(3) 変数設定コンポーネントパラメタ設定画面
(4) Webコンテンツアクセスコンポーネントパラメタ設定画面
(5) 正規表現切り出しコンポーネントパラメタ設定画面
(6) 正規表現抽出コンポーネントパラメタ設定画面
(7) ソートコンポーネントパラメタ設定画面
(8) テンプレート適用パラメタ設定画面

(1) 基本情報設定画面

図10-23 基本情報設定画面

[図データ]

[ポートレットID]
編集するポートレットの名称が表示されます。
[ポートレットタイトル]テキストボックス <指定任意>
編集するポートレットのタイトルが表示されます。変更する場合は,全角・半角に関係なく,80文字以内で指定してください。
ただし,次の文字を含む内容は設定できません。
  • 半角カナ文字(JIS X0201での0xa1~0xdf)
  • 半角制御文字(JIS X0201での0x00~0x1f)
  • 未定義文字(JIS X0201での0x7f~0xa0または0xe0~0xff)
[ポートレット英語タイトル]テキストボックス <指定任意>
編集するポートレットの英語タイトルが表示されます。変更する場合は,半角80文字以内で指定してください。
ただし,次の文字を含む内容は設定できません。
  • 半角カナ文字(JIS X0201での0xa1~0xdf)
  • 半角制御文字(JIS X0201での0x00~0x1f)
  • 未定義文字(JIS X0201での0x7f~0xa0または0xe0~0xff)
[ポートレット説明文]テキストボックス <指定任意>
編集するポートレットの説明文が表示されます。変更する場合は,全角・半角に関係なく,80文字以内で指定してください。
ただし,半角制御文字(JIS X0201での0x00~0x1f)を含む内容は設定できません。
[ポートレット横幅サイズ]ドロップダウンリスト <指定任意>
編集するポートレットの横幅サイズが表示されます。変更する場合は,[指定なし],[サイズ小],[サイズ中]または[サイズ大]を選択できます。
[画面モードフラグ]チェックボックス <指定任意>
編集するポートレットのタイトルバーに表示されるボタンの設定が表示されます。変更する場合は,[最小化],[最大化],または[閉じる]ボタンを設定できます。
[表示方法]チェックボックス <指定任意>
編集するポートレットが,[ポートレットの選択]画面に表示されるポートレットとして設定されているかどうかが表示されます。[レイアウト不可]にチェックを入れると,[ポートレットの選択]画面上に表示されないで,特定のポートレットからだけ呼び出せるポートレットになります。
[保存]ボタン
編集した内容が一時保存されます。
[完了]ボタン
編集した内容が反映されて,ポートレット一覧表示画面に戻ります。
[キャンセル]ボタン
編集した内容が反映されないで,ポートレット一覧表示画面に戻ります。

(2) キャッシュコンポーネントパラメタ設定画面

図10-24 キャッシュコンポーネントパラメタ設定画面

[図データ]

[このコンポーネントを使用する]チェックボックス <指定任意>
このコンポーネントを使用する場合はチェックします。
[キャッシュ有効期限]テキストボックス <指定任意>
キャッシュの有効期限を半角数字で指定します。単位は秒です。指定できる値は1~86,400です。
[保持キャッシュ数]テキストボックス <指定任意>
保持するキャッシュの最大数を半角数字で指定します。アクセスしたURL単位にキャッシュを保存します。コンテンツ取得元のアクセスサイト数より大きい数を指定してください。保持キャッシュ数が不足した場合は,最初に保持したキャッシュを破棄します。指定できる値は1~100です。
[インスタンスキャッシュのクリア]ボタン
編集するWebコンテンツポートレットの,インスタンスごとのキャッシュをクリアします。
[全体キャッシュのクリア]ボタン
編集するWebコンテンツポートレットの,すべてのキャッシュをクリアします。
[保存]ボタン
編集した内容が一時保存されます。
[完了]ボタン
編集した内容が反映されて,ポートレット一覧表示画面に戻ります。
[キャンセル]ボタン
編集した内容が反映されないで,ポートレット一覧表示画面に戻ります。

注※ セッションキャッシュおよびシステムキャッシュで共通の画面です。

(3) 変数設定コンポーネントパラメタ設定画面

図10-25 変数設定コンポーネントパラメタ設定画面

[図データ]

[このコンポーネントを使用する]チェックボックス <指定任意>
このコンポーネントを使用する場合はチェックします。
[変数
変数の値を取得する方法を指定します。取得する方法は以下の二つから選択できます。ユーザ編集クラスを指定する場合は,[UOCを使用]を選択してください。
  • UOCを使用
  • Form認証フィールド値から取得
[変数名]テキストボックス <指定任意>
変数名を定義します。使用できる文字は半角英数字およびアンダーバー(_)で,英字から始まる必要があります。64文字以内で指定してください。
[Form認証フィールド値指定]ドロップダウンリスト <指定任意>
Form認証フィールド値から取得する場合に,取得するアクセスサイトとフィールドを指定します。なお,ユーザ編集クラスを使用し取得する場合は,本項目は表示されません。
[クラス名]テキストボックス <指定任意>
ユーザ編集クラスを使用し取得する場合に,呼び出すクラスのクラス名を指定します。クラス名にはパッケージ名を含めた名称を指定してください。なお,Form認証フィールド値から取得する場合は,本項目は表示されません。
[メソッド名]テキストボックス <指定任意>
ユーザ編集クラスを使用し取得する場合に,呼び出すクラスのメソッド名を指定します。なお,Form認証フィールド値から取得する場合は,本項目は表示されません。
[メソッド引数]テキストボックス <指定任意>
ユーザ編集クラスを使用し取得する場合に,呼び出すメソッドに渡す引数を指定します。複数の値を引数として渡す場合は,カンマ(,)で区切って指定してください。なお,Form認証フィールド値から取得する場合は,本項目は表示されません。

(4) Webコンテンツアクセスコンポーネントパラメタ設定画面

図10-26 Webコンテンツアクセスコンポーネントパラメタ設定画面

[図データ]

[このコンポーネントを使用する]チェックボックス <指定任意>
このコンポーネントを使用する場合はチェックします。アクセスサイト1の場合はこの項目は表示されません。
[Form認証用URL]テキストボックス <指定任意>
フォーム認証の認証先URLを指定します。[Form認証用URLでコンテンツを取得する]にチェックをつけた場合は,指定必須です。
[Form認証用URLでコンテンツを取得する]チェックボックス <指定任意>
フォーム認証の認証先URLで取得したコンテンツを使用する場合にチェックをつけます。
[コンテンツ取得用URL]テキストボックス <指定必須>
取得するコンテンツのURLを指定します。Form認証用URLで[コンテンツを取得]にチェックをつけた場合は指定できません。
[ログアウト用URL]テキストボックス <指定任意>
コンテンツを取得後にログアウトを行う場合にアクセスするURLを指定します。
[Basic認証]ラジオボタン <指定任意>
アクセスサイトに接続する際にBasic認証を有効にするか,無効にするか選択します。
[Proxyホスト]テキストボックス <指定任意>
プロキシサーバのホストを指定します。指定しない場合,コンテンツ取得URLに直接接続します。
[Proxyポート番号]テキストボックス <指定任意>
プロキシサーバのポート番号を指定します。Proxyホストが設定してProxyポート番号を設定しない場合,ポート番号は80を指定したものとみなされます。
[ProxyユーザID]テキストボックス <指定任意>
プロキシサーバのユーザIDを指定します。
[Proxyパスワード]テキストボックス <指定任意>
プロキシサーバのパスワードを指定します。
[Form認証失敗とみなす文字列]テキストボックス <指定任意>
Form認証に失敗したと判断する文字列を指定します。この項目は,Form認証用URLが入力された場合は指定必須です。
[Form認証情報]ラジオボタン <指定必須>
フォーム認証で使用するユーザIDおよびパスワードについて,ポータルと同じものを使用するか,利用者が入力したものを使用するかを選択します。初期状態では「ポータルと同じ」を選択状態とします。選択した項目によって,表示される設定項目が変わります。
  • 「ポータルと同じ」を選択した場合
    設定項目に[ユーザIDのフィールド名]および[パスワードのフィールド名]が表示されます。
  • 「ユーザが入力」を選択した場合
    設定項目に[Form認証レルム名]および[Form認証フィールドn]が表示されます。
[ユーザIDのフィールド名]テキストボックス <指定任意>
フォーム認証で使用するポータルのユーザIDに対応するフィールド名を指定します。
[パスワードのフィールド名]テキストボックス <指定任意>
フォーム認証で使用するポータルのパスワードに対応するフィールド名を指定します。
[Form認証レルム名]テキストボックス <指定任意>
フォーム認証で使用する情報を保存するキー名称(レルム名)を指定します。レルムとは,同一の認証ポリシーを適用する範囲のことです。Form認証情報で「ユーザが入力」を選択した場合は必ず指定してください。
[Form認証フィールドn
フォーム認証で使用するフィールドの情報を指定します。
[表示名]ドロップダウンリスト
フォーム認証画面で表示するときの表示名を選択します。選択した項目によって,表示される設定項目が変わります。
  • 「固定値を使用」を選択した場合
    設定項目に[認証ページフィールド名]テキストボックス,および[固定値]テキストボックスが表示されます。
  • 「固定値を使用」以外を選択した場合
    設定項目に[認証ページフィールド名]テキストボックス,および[パスワード属性を適用する]チェックボックスが表示されます。
[認証ページフィールド名]テキストボックス <指定任意>
フォーム認証で使用するフィールド名を指定します。
[固定値]テキストボックス <指定任意>
フォーム認証で使用する表示名を指定します。
[パスワード属性を適用する]チェックボックス <指定任意>
この項目がパスワード属性を適用する場合はチェックを入れます。
[アクセスサイトに送信するCookien
利用者のブラウザから送信されたCookieのうち,アクセスサイトに送信するCookieの条件を指定します。アクセスサイトに接続するときに,この条件をすべて満たすCookieをアクセスサイトに送信します。
[キー]テキストボックス <任意指定>
Cookieのキーを指定します。指定したキーと一致するCookieをアクセスサイトに送信します。
[ドメイン名]テキストボックス <任意指定>
Cookieのドメインを指定します。ドメインを指定した場合,アクセスサイトのドメインと一致する場合にCookieを送信します。
[パス]テキストボックス <任意指定>
Cookieのパスを指定します。パスを指定した場合,アクセスサイトのパスと一致する場合にCookieを送信します。
[Secure属性]ドロップダウンリスト
CookieのSecure属性の有効/無効を選択します。Secure属性を有効に設定した場合,HTTPS通信でアクセスサイトに接続する場合にCookieを送信します。
[Cookieのドメイン]テキストボックス <指定任意>
利用者のブラウザに送信するCookieに設定するドメイン名を指定します。アクセスサイトからCookieが送られてきた場合,受信したCookieをWebコンテンツポートレットから利用者のブラウザへ送信します。このとき,ドメイン名については「Cookieのドメイン」の値を設定します。ただし,「Cookieのドメイン」に指定したドメイン名とポータルサーバのドメイン名が一致していない場合は,ブラウザからCookieの受信を拒否されます。
[保存]ボタン
編集した内容が一時保存されます。
[完了]ボタン
編集した内容が反映されて,ポートレット一覧表示画面に戻ります。
[キャンセル]ボタン
編集した内容が反映されないで,ポートレット一覧表示画面に戻ります。

注※ HTTPS通信でプロキシ接続をする場合,運用管理ポートレットからプロキシに関する設定をすることはできません。システム管理者が,ユーザ定義ファイル(usrconf.properties)に設定を追加することで,Proxy接続ができるようになります。詳細は,マニュアル「uCosminexus Portal Framework システム管理者ガイド」のWebコンテンツポートレットを使用する場合の注意事項の説明を参照してください。

(5) 正規表現切り出しコンポーネントパラメタ設定画面

図10-27 正規表現切り出しコンポーネントパラメタ設定画面

[図データ]

[このコンポーネントを使用する]チェックボックス <指定任意>
このコンポーネントを使用する場合はチェックします。
[切り出し設定]
Perl5形式の正規表現で,コンテンツからデータを切り出します。
[入力キー名]テキストボックス <指定任意>
処理対象とする入力データのキー名を指定します。通常は,アクセスサイトから取得したコンテンツが格納されているキー名(アクセスサイト1の場合はcontents0)を指定します。半角42文字以内で指定してください。この項目は,開始位置または終了位置を指定した場合だけ指定必須です。
[開始位置]テキストボックス <指定任意>
切り出し開始位置を正規表現で指定します。省略した場合は,コンテンツの先頭が開始位置になります。初期設定値は「<body[^>]*>」です。
[終了位置]テキストボックス <指定任意>
切り出し終了位置を正規表現で指定します。省略した場合は,コンテンツの末尾が終了位置になります。初期設定値は「</body>」です。
[出力キー名]テキストボックス <指定任意>
処理結果を出力するキー名を指定します。半角42文字以内で指定してください。この項目は,開始位置または終了位置を指定した場合だけ指定必須です。
[項目切り出し設定]
Perl5形式の正規表現で,コンテンツから繰り返しデータを切り出します。なお,[切り出し設定]で開始位置と終了位置が指定されている場合,その範囲内でデータを切り出します。指定されていない場合は,コンテンツの開始から終了までの間でデータを切り出します。
[入力キー名]テキストボックス <指定任意>
処理対象とする入力データのキー名を指定します。通常は,切り出し設定の出力キー名を指定します。半角42文字以内で指定してください。この項目は,開始位置および終了位置を指定した場合だけ指定必須です。
[開始位置]テキストボックス <指定任意>
切り出し開始位置を正規表現で指定します。初期設定値は「<a¥s」です。この項目は,終了位置を指定した場合は指定必須です。
[終了位置]テキストボックス <指定任意>
切り出し終了位置を正規表現で指定します。初期設定値は「</a>」です。この項目は,開始位置を指定した場合は指定必須です。
[出力キー名]テキストボックス <指定必須>
処理結果を出力するキー名を指定します。半角42文字以内で指定してください。この項目は,開始位置および終了位置を指定した場合だけ指定必須です。
[ネスト構造の切り出し方法]ドロップダウンリスト
切り出し対象の項目がネスト構造になっている場合に,切り出しの方法を選択します。切り出す方法は次の四つから選択できます。なお,ネスト構造の切り出し方法の詳細については,「6.6.6 取得したコンテンツを加工する」を参照してください。
  • 考慮しないで切り出す
    ネスト構造を考慮しないで,開始位置から最初に見つけた終了位置までを切り出します。
  • 最上位階層のみを切り出す
    ネスト構造の最も外側の階層だけを切り出します。
  • 最下位階層のみを切り出す
    ネスト構造の最も内側の階層だけを切り出します。
  • 各階層ごとに切り出す
    ネスト構造のすべての階層を各階層ごとに切り出します。
[保存]ボタン
編集した内容が一時保存されます。
[完了]ボタン
編集した内容が反映されて,ポートレット一覧表示画面に戻ります。
[キャンセル]ボタン
編集した内容が反映されないで,ポートレット一覧表示画面に戻ります。

(6) 正規表現抽出コンポーネントパラメタ設定画面

図10-28 正規表現抽出コンポーネントパラメタ設定画面

[図データ]

[このコンポーネントを使用する]チェックボックス <指定任意>
このコンポーネントを使用する場合はチェックします。
[入力キー名]テキストボックス <指定任意>
処理対象とする入力データのキー名を指定します。通常は,項目切り出し設定の出力キー名を指定します。半角42文字以内で指定してください。この項目は,開始位置または終了位置を指定した場合だけ指定必須です。
[出力キー名]テキストボックス <指定任意>
処理結果を出力するキー名を指定します。半角42文字以内で指定してください。この項目は,開始位置または終了位置を指定した場合だけ指定必須です。
[出力
抽出の開始および終了位置を,Perl5形式の正規表現で指定します。
[開始位置]テキストボックス <指定任意>
抽出開始位置を正規表現で指定します。デフォルト値は,[出力1]は「href¥s*=¥s*['"]」,[出力2]は「<a[^>]*>」です。
[終了位置]テキストボックス <指定任意>
抽出終了位置を正規表現で指定します。デフォルト値は,[出力1]は「["']」,[出力2]は「</a>」です。
[保存]ボタン
編集した内容が一時保存されます。
[完了]ボタン
編集した内容が反映されて,ポートレット一覧表示画面に戻ります。
[キャンセル]ボタン
編集した内容が反映されないで,ポートレット一覧表示画面に戻ります。

(7) ソートコンポーネントパラメタ設定画面

図10-29 ソートコンポーネントパラメタ設定画面

[図データ]

[このコンポーネントを使用する]チェックボックス <指定任意>
このコンポーネントを使用する場合はチェックします。
[入力キー名]テキストボックス <指定必須>
処理対象とする入力データのキー名を指定します。抽出設定の出力キー名を指定します。半角42文字以内で指定してください。
番目のキー]ドロップダウンリスト <指定必須>
ソートするデータを選択します。正規表現での抽出コンポーネントパラメタ設定画面で指定した出力項目ごとに設定します。
[昇順/降順]ドロップダウンリスト <指定必須>
昇順でソートするか,降順でソートするかを指定します。
[データ型]ドロップダウンリスト <指定必須>
ソートするデータ型を選択します。指定できるデータ型は数値または文字列です。
[保存]ボタン
編集した内容が一時保存されます。
[完了]ボタン
編集した内容が反映されて,ポートレット一覧表示画面に戻ります。
[キャンセル]ボタン
編集した内容が反映されないで,ポートレット一覧表示画面に戻ります。

(8) テンプレート適用パラメタ設定画面

図10-30 テンプレート適用パラメタ設定画面

[図データ]

[使用するテンプレート]ドロップダウンリスト <指定必須>
使用するテンプレートを選択します。テンプレートはシステム共通のテンプレート,ポートレットで使用するテンプレートの順で,それぞれテンプレートの追加順に表示されます。なお,システム共通のテンプレートにはテンプレート名の前後に<>が付いて表示されます。
[インポート]
テンプレートをインポートするための設定をします。
[テンプレート名]テキストボックス
インポートするテンプレートの名称を指定します。半角英数字32文字以内で指定してください。すでに同一名称のテンプレートが存在する場合は,上書きされます。
[ファイル]テキストボックス
インポートするテンプレートをフルパスで指定します。[参照]ボタンをクリックして,[ファイルの選択]ダイアログで指定することもできます。
[システム共通で使用する]チェックボックス <指定任意>
システム共通で使用するテンプレートの場合にチェックをつけます。
[インポート]ボタン
テンプレートをインポートします。
[エクスポート]
テンプレートをエクスポートするための設定をします。
[テンプレート名]ドロップダウンリスト
エクスポートするテンプレートを選択します。テンプレートは名称順に表示されます。
[エクスポート]ボタン
テンプレートをエクスポートします。
[削除するテンプレート]
インポートしたテンプレートを削除するための設定をします。
[テンプレート名]ドロップダウンリスト
削除するテンプレートを選択します。
[削除]ボタン
テンプレートを削除します。
[ポータル内画面遷移]ラジオボタン <指定必須>
ポータル内画面遷移を行うかどうかを指定します。行う場合は「有効」を,行わない場合は「無効」を指定します。デフォルト値は「無効」です。また,選択した項目によって,表示される設定項目が変わります。
  • 「有効」を選択した場合
    [リンク先ターゲット]がドロップダウンリストで表示されます。
  • 「無効」を選択した場合
    [リンク先ターゲット]がテキストボックスで表示されます。
[リンク先ターゲット]ドロップダウンリスト <指定任意>
[ポータル内画面遷移]ラジオボタンで「有効」を選択した場合,アクセスサイトから取得したコンテンツのリンク先ターゲットを選択します。リンク先ターゲットは次の二つから選択できます。
  • _self
    リンク先をリンク元と同じフレームに表示します。
  • _top
    フレームを解除して,リンク先をウィンドウ全体に表示します。
[リンク先ターゲット]テキストボックス <指定任意>
[ポータル内画面遷移]ラジオボタンで「無効」を選択した場合,アクセスサイトから取得したコンテンツのリンク先ターゲットを指定します。
[ページ送り対象データ]テキストボックス
ページ送りをするときに対象とする入力データのキー名を指定します。半角42文字以内で指定してください。ページ送りの対象データを指定することで,ページ送りで使用する変数が使用できます。ページ送りの変数については,「6.6.7 テンプレートを作成する」を参照してください。
[1ページあたりの表示件数]テキストボックス <指定任意>
ページ送りをするときの1ページ当たりの表示件数を指定します。指定できる値の範囲は1~100です。
[保存]ボタン
編集した内容が一時保存されます。
[完了]ボタン
編集した内容が反映されて,ポートレット一覧表示画面に戻ります。
[キャンセル]ボタン
編集した内容が反映されないで,ポートレット一覧表示画面に戻ります。