7.7.1 標準画面レイアウトのエクスポート
運用管理ポートレットでエクスポートできるのは,次の条件を満たす標準画面レイアウトだけです。
- 操作対象のポータル管理グループで作成されている
- ポートレット配置情報を設定している
- 管理権限がある
レイアウトリソースファイルのエクスポート手順を次に示します。
- ツリーメニュー領域から,ポートレットをエクスポートするポータル管理グループを選択します。
- [インポート・エクスポート]タブをクリックします。
[インポート・エクスポート]タブ画面が表示されます。
- [レイアウトのエクスポート]アンカーをクリックします。
レイアウトエクスポート画面が表示されます。
レイアウトエクスポート画面については,「10.5.2 レイアウトエクスポート画面」を参照してください。
- エクスポート対象レイアウト選択ドロップダウンリストで,エクスポートする標準画面レイアウトを選択します。
- [エクスポート]ボタンをクリックします。
選択したレイアウトリソースファイルのエクスポートを開始します。
ダイアログで,エクスポート先とファイル名を指定します。デフォルトのファイル名は「layoutData.xml」です。
エクスポートしたレイアウトリソースファイルには,次の情報が出力されます。
- レイアウトID
- レイアウトタイトル
- 親レイアウト名称
- レイアウト説明文
- レイアウトパラメタ
- 日本語以外のレイアウトタイトル
- psmlデータ
エクスポートしたレイアウトリソースファイルを,別の環境へインポートすると,運用管理ポートレットで生成した標準画面レイアウトとして扱われます。