adportlet.bat

形式

adportlet.bat [-a|-d] [-p <ポータルプロジェクトへのパス>]
           <PARファイル>

機能

ポータルプロジェクトに日立APIポートレットをデプロイします。ポートレットはポートレットアーカイブ(PARファイル)を指定します。デプロイ先は直接指定するか,またはPortal Managerが管理しているすべてのプロジェクトにするかのどちらかを選択できます。

オプション

-a
同一ポートレット名称が存在した場合,上書きします。
-d
同一ポートレット名称が存在した場合,上書きしません。このオプションがデフォルトです。
-p <ポータルプロジェクトへのパス>
デプロイ先のポータルプロジェクトへのパスをフルパスで指定します。省略した場合,Portal Managerが管理しているすべてのプロジェクトにデプロイされます。
<PARファイル>
デプロイするポートレットアーカイブ(PARファイル)へのパスをフルパスで指定します。このオプションの指定は必須です。

戻り値

0:正常終了

1:異常終了(デプロイに失敗)

注意事項

このコマンドを使用するには,次の環境変数が設定されている必要があります。

JAVA_HOME,PORTAL_INSTALLDIR,COSMINEXUS_PORTAL_CLASSPATH

また,設定ファイル格納ディレクトリをJavaシステムプロパティで設定している場合は,このコマンドを使用するときに,次の環境変数にJavaシステムプロパティの指定を行ってください。

COSMINEXUS_PORTAL_JAVA_OPT

指定例

 set COSMINEXUS_PORTAL_JAVA_OPT=-Dhptl.turbineresources.key.project1="C:/Program Files/Hitachi/CosmiPortal/conf/TurbineResources.properties"