7.4 日立APIポートレット(PAR形式)のデプロイ

日立APIポートレットでは,ポートレットのタイトルや設定するボタンなどの設定を定義したデプロイ定義ファイルやクラスファイルなどをポートレットアーカイブ(PARファイル)にパッケージングできます。ポートレットアーカイブ(PARファイル)の作成方法については,マニュアル「uCosminexus Portal Framework ポートレット開発ガイド」を参照してください。

ここでは,PAR形式の日立APIポートレットをデプロイする方法について説明します。

PAR形式の日立APIポートレットをデプロイする方法には,次の2種類があります。

Portal Managerを使用したポータルの構築時にポートレットを登録する場合はPortal Managerでデプロイする,ポータルの運用時にポートレットを更新する場合はコマンドを使用して自動的にデプロイする,というように,状況に応じてどちらかの方法を選択してください。

また,デプロイ時には,ポートレットアーカイブ(PARファイル)に格納されたWebアプリケーションDD(web.xml)の内容がポータルプロジェクトのWebアプリケーションDD(web.xml)に追記されます。追記される内容については,マニュアル「uCosminexus Portal Framework ポートレット開発ガイド」を参照してください。

<この節の構成>
7.4.1 Portal Managerでデプロイする方法
7.4.2 コマンドでデプロイする方法