7.8.3 登録内容の変更(Webポートレット)

既存のポートレットの設定内容を変更する方法を次に示します。ここでは,Webポートレットの場合について説明します。

ポートレットの登録内容の変更には,Portal Managerを使用します。Portal Managerの起動方法については,「2.4.1 Portal Managerの起動方法」を参照してください。

  1. Portal Managerのメニュー部から[ポートレットの設定]-[ポートレットの追加・変更・削除]を選択します。
    次の画面が表示されます。

    図7-15 [ポートレットの追加・変更・削除]画面(Webポートレット・変更)

    [図データ]

  2. 設定を変更するポートレット名をクリックします。
    選択したポートレットの種別に応じた[ポートレットの設定]画面が表示されます。ここでは,Multi Web Portletの設定画面を示します。

    図7-16 [ポートレットの設定]画面(Multi Web Portlet・変更)

    [図データ]

  3. ポートレットの設定を変更します。
    ポートレットの設定を変更します。
    変更できる項目を次に示します。なお,設定内容については,「7.8.2 登録(Webポートレット)」を参照してください。
    • ポートレットのタイトル
    • ポートレットの説明
    • ウィンドウタイトル
    • ポートレット横幅サイズ
    • 画面モードフラグ
    • 表示方法
    • マッピング定義ファイルの場所※1
    • マルチデバイスコンテンツ※1
    • コンテンツURL※2
    • コンテンツフィルタリング
    • FormBase認証※1
    • 削除する要素※1
    • バイナリデータの取得※1
    • 標準表示時の縦幅※1
    • 最大表示時の縦幅※1
    • 自動最大化表示※1
    • プロキシサーバ※1
    • キャッシュ制御※3
    • ネームスペース自動解決※3
    • インラインオブジェクト※3
    • head要素の削除
    • applet要素の削除
    • object要素の削除
    • script要素の削除
    • event要素の削除
    注※1 Multi Web Portletの場合,設定できます。
    注※2 Web App PortletおよびWeb Page Portletの場合,設定できます。
    注※3 Web App Portletの場合,設定できます。
    なお,ポートレットの共通定義を変更したい場合は,[ポートレットの定義]ボタンをクリックしてください。[ポートレットの共通定義]画面が表示されて,ポートレットの共通定義を変更できます。定義する項目の詳細は,「7.8.1 共通定義(Webポートレット)」を参照してください。
  4. [OK]ボタンをクリックします。
    ポートレットの情報が登録されます。

Webポートレットの登録後,登録したWebポートレットが正しく表示されるかどうか確認したい場合,キャッシュをクリアする必要があります。キャッシュをクリアする方法については,「7.8.4 キャッシュクリアの実行」を参照してください。