makeapp.bat

形式

makeapp.bat [-n <アプリケーションファイル名称>]
           [-d <EAR/WARファイル出力先ディレクトリ>]
           [-w]
           <ポートレットアプリケーションファイル>

機能

標準APIポートレットのポートレットアプリケーションファイル(WAR形式)から,デプロイ用のJ2EEアプリケーションファイル(EAR形式),またはwebアプリケーションファイル(WAR形式)を生成します。

オプション

-n <アプリケーションファイル名称>
生成するJ2EEアプリケーションファイル(EAR形式)のアプリケーションファイル名称を指定します。省略した場合は,入力したポートレットアプリケーションのファイル名(拡張子は除く)になります。
-d <EAR/WARファイル出力先ディレクトリ>
生成するアプリケーションファイルの出力先ディレクトリを指定します。省略した場合は,コマンドを実行したカレントディレクトリになります。
-w
WAR形式のwebアプリケーションファイルを生成します。
<ポートレットアプリケーションファイル>
デプロイするポートレットアプリケーションファイル(WAR形式)へのパスをフルパスで指定します。このオプションの指定は必須です。

戻り値

0:正常終了

1:異常終了(アプリケーションファイルの生成に失敗)

注意事項

このコマンドを使用するには,次の環境変数が設定されている必要があります。

JAVA_HOME,PORTAL_INSTALLDIR,COSMINEXUS_PORTAL_CLASSPATH,COSMINEXUS_HOME