Collaboration - Bulletin boardが現在使用しているデータベースのRDエリアを拡張し,インデクス情報を変更します。
なお,RDエリアの拡張は,必要な容量を見積もって,現在使用しているデータベースの容量が不足している場合にだけ実施します。
手順を次に示します。
手順
- Available Work Areaに必要な容量を見積もります。
次に示すインデクスを格納するAvailable Work Areaに必要な容量を見積もります。見積もり方法については,マニュアル「Collaboration - Bulletin board システム管理者ガイド」を参照してください。
- 本文テーブル(全文検索用テキストデータ)のインデクス(idx_contents2)
- 添付ファイルテーブル(全文検索用テキストデータ)のインデクス(idx_apdfile2)
- HiRDBのインデクス情報の取得ユティリティ(phnidxls)を使用して,各インデクスの,現在のAvailable Work Areaのサイズを確認します。
手順1.で見積もったAvailable Work Areaのサイズと比較して,容量が不足していないかどうかを確認します。
- 手順2.で確認した結果,容量が不足している場合は,HiRDBのデータベース構成変更ユティリティ(pdmod)を使用して,RDエリアを拡張します。
手順2.で確認した結果,Available Work Areaの容量が不足している場合には,RDエリアを拡張します。RDエリアの拡張方法については,マニュアル「Collaboration - Bulletin board システム管理者ガイド」の「RDエリアの拡張」を参照してください。
- HiRDBのインデクス情報変更ユティリティ(phnmodidx)を使用して,インデクスの情報を変更します。
次に示すインデクスのインデクス情報を変更します。インデクス情報の変更方法については,マニュアル「Collaboration - Bulletin board システム管理者ガイド」を参照してください。
- 本文テーブル(全文検索用テキストデータ)のインデクス(idx_contents2)
- 添付ファイルテーブル(全文検索用テキストデータ)のインデクス(idx_apdfile2)
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