ここでは,マニュアルに登場する用語について説明します。
(英字)- DBモード
- Scheduler ServerおよびFacilities ManagerのデータをHiRDBで一元管理する方法です。
- これに対して,Scheduler ServerおよびFacilities Manager自身でデータを管理する方法はファイルモードと呼びます。
- File Sharingサーバ
- このマニュアル内での,製品名「Groupmax Collaboration - File Server」の表記です。
- File Sharingマシン
- File Sharingサーバを構築するマシンを指します。
- HiRDBマシン
- HiRDBを構築するマシンを指します。
- RDエリア
- データベースの表,インデクスおよびデータディクショナリを格納するデータ領域のことです。データの格納単位の一つで,1~16個のHiRDBファイルから構成されます。
- Schedulerマシン
- Scheduler ServerおよびFacilities Managerを構築するマシンを指します。
(カ行)- グループルートフォルダ
- グループフォルダ(階層型の組織またはユーザでファイルを共有し,管理するためのフォルダ)を作成する場合に,グループフォルダの上位にシステム管理者が作成するフォルダのことです。
- 構築システム
- Collaboration Setup Navigationでセットアップする製品のことです。
- 個人ルートフォルダ
- ポータルを経由して初めてFile Sharingサーバにログインする際に,自動的に作成されるフォルダです。
- 一人のユーザにつき,一つの個人ルートフォルダが作成されます。個人ルートフォルダの直下には,ファイルとフォルダの両方を登録できます。
- コミュニティルートフォルダ
- [コミュニティ管理]ポートレットでワークプレースを作成する際に,ワークプレースルートフォルダとともに自動的に作成されるフォルダです。
- 一つのコミュニティにつき,一つのコミュニティルートフォルダが作成されます。コミュニティルートフォルダの直下には,ワークプレースルートフォルダだけが作成されます。
(サ行)- ストアドプロシジャ
- 一連のデータベースのアクセス手順を手続きとしてデータベースに登録しておく機能です。
- スレーブサーバ
- Scheduler ServerおよびFacilities ManagerをDBモードで運用している場合,マスターサーバ以外のマシンをスレーブサーバと呼びます。
- セットアップナビゲーション画面
- Collaboration Setup Navigationで,セットアップ製品の構築情報を入力する画面です。
- セットアップファイル
- 製品のセットアップに必要な複数のファイルです。次の2種類で構成されます。
- セットアップコマンドのファイル(*.bat)
- セットアップ設定ファイル
- セットアップナビゲーション画面で構築情報を入力したあとに出力されます。
(ハ行)- ファイルモード
- Scheduler ServerおよびFacilities Manager自身でデータを管理する方法です。
- これに対して,Scheduler ServerのデータをHiRDBで一元管理する方法をDBモードと呼びます。
(マ行)- マスターサーバ
- Scheduler ServerおよびFacilities ManagerをDBモードで運用している場合,DBにアクセスするコマンドを実行するマシンをマスターサーバと呼びます。マスターサーバ以外のマシンはスレーブサーバと呼びます。
- 見積もり基礎情報ファイル
- データベース容量の見積もりデータの基として使用するファイルです。セットアップナビゲーション画面で構築情報を入力したあとに出力されます。
- 見積もりファイル
- データベース容量の見積もり値を記述するファイルです。