Collaboration Setup NavigationではScheduler ServerおよびFacilities ManagerをHiRDBと連携する環境(DBモード)で新規構築できます。また,Collaboration Setup Navigationで構築したシステムに,ファイルモードからデータを移行できます。
構築には次の制限があります。
Scheduler ServerおよびFacilities Managerの詳細については,マニュアル「Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド」(Windows版)を参照してください。
Scheduler ServerおよびFacilities Managerの前提製品は次のとおりです。
表1-3 Scheduler ServerおよびFacilities Managerの前提製品
前提製品 | 対象マシン | ||||
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製品名 | 対応するバージョン | 製品の用途,マニュアルの記述個所 | Schedulerマシン | HiRDBマシン | |
マスターサーバ | スレーブサーバ | ||||
Address Server |
| Groupmaxシステム全体のユーザ情報を一元管理します。 詳細についてはマニュアル「Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編」を参照してください。 | ○ | - | - |
Object Server | (Address Serverの製品バージョンに依存) | Address Serverの前提製品です。Address Serverと同じマシンにインストールしてください。 詳細についてはマニュアル「Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド」を参照してください。 | |||
HiRDB/シングルサーバ | 08-05 | Scheduler ServerおよびFacilities Managerがデータベースとして使用します。 詳細についてはマニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。 | - | - | ○ |
HiRDB/Run Time | ○ | ○ | - | ||
HiRDB SQL Executer | 管理ツールコマンド(DBモードで情報の出力・設定を実行するコマンド)を実行するマシンで使用します。 詳細についてはマニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。 | ○※1 | ○※1 | - | |
JRE | 1.4.2 Version5 Version6 | 次の作業で使用します。
| ○ | -※2 | ○ |