このマニュアルでのメッセージの記載形式を次に示します。
KDSNnnnnn-i <メッセージの出力先> |
メッセージの種類 | nnnnnの値 | 参照先 | |
---|---|---|---|
Collaboration Setup Navigationで,セットアップ製品に共通して出力されるメッセージ | 00000~09999 | 6.2節 | |
Scheduler ServerおよびFacilities Managerのセットアップ時に出力されるメッセージ | 10000~19999 | 6.4節 | |
File Sharingサーバのセットアップ時に出力されるメッセージ | セットアップナビゲーション画面の操作時に出力されるメッセージ | 20000~20999 | 6.3.1項 |
セットアップコマンドの実行時に出力されるメッセージ | 21000~21999 | 6.3.2項 |
iの値 | メッセージ種別の意味およびメッセージ出力後の処理 |
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I | システムの動作を通知します。メッセージ出力後も処理を続行します。 このマニュアルでは,メッセージ種別「I」のメッセージは記載していません。 |
Q | 確認メッセージです。 |
E | 障害が発生したため,処理を中止します。 ただし,致命的なエラーでなければ,処理を再開できます。 |
メッセージの出力先の値 | メッセージの出力先・表示先 |
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W | セットアップナビゲーション画面 |
O | 標準出力 |
R | 標準エラー出力 |
P | コマンドプロンプト |
D | メッセージダイアログ |
E | エラーメッセージ表示領域 |
T | トレースファイル※ |
製品 | トレースファイルの出力ディレクトリと出力ファイル名 |
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Collaboration Setup Navigationの共通トレースファイル | トレースファイルは,動作環境ファイルのキー「csn_TracePath」で指定したディレクトリに出力されます。動作環境ファイルについては,「4.1.1 動作環境ファイル」を参照してください。トレースファイルのデフォルトの出力先ディレクトリは次のとおりです。 Collaboration Setup Navigationのインストールディレクトリ¥log
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File Sharingサーバのセットアップ時のトレースファイル | トレースファイルは,環境変数_HIEDMS_TRACE_DIRに指定したディレクトリに出力されます。トレースファイルのデフォルトの出力先ディレクトリは次のとおりです。 File Sharingサーバのインストールディレクトリ¥Server¥spool¥server
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Scheduler ServerおよびFacilities Managerのセットアップ時のトレースファイル | トレースファイルの出力先は,実行したセットアップコマンドの格納場所と同じディレクトリです。 トレースファイル名は次のとおりです。
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