付録F.4 記事ヘッダファイル
(1) インポート時に使用する記事ヘッダファイルの条件
インポート時に使用する記事ヘッダファイルの条件は次のとおりです。
- ファイルフォーマットどおりの記述であること。
- cbbimpnoticeコマンド(記事のインポート)を実行するユーザに,ファイルに対する読み取り権限があること。
- テキスト形式であること。
- BOMは付けないこと。
- 登録する項目数が25個または26個であること。
- 項目数が25個の場合
- 記述する項目が,「付録F.1(5) ヘッダに出力する項目」の表F-2の項番1から項番25までに示す「ヘッダに出力する項目」であること。
- 項目は1行目から25行目までに記述すること。26行目以降は無視される。
- 項目数が26個の場合
- 記述する項目が,「付録F.1(5) ヘッダに出力する項目」の表F-2の項番1から項番26までに示す「ヘッダに出力する項目」であること。
- 項目は1行目から26行目までに記述すること。27行目以降は無視される。
(2) ファイル名
(3) ファイルフォーマット
ファイルのフォーマットは次のとおりです。
- 1項目につき1行とし,改行またはファイルの終端を行の終端とする。
- 各項目は半角ダブルクォーテーション「"」で囲む。
ファイルフォーマットが不正な場合は,cbbimpnoticeコマンド(記事のインポート)の実行時にエラーとなります。エラーが発生した記事は掲示板に登録されないで,コマンドが終了します。
記述例を次に示します。
"掲示板ID"
"掲示板名"
"記事ID"
"登録記事ID"
"件名"
"ユーザID"
"ユーザ名"
"ユーザ名(英語)"
"属性ID"
"属性名"
"重要度ID"
"重要度名"
"階層レベル"
"上位記事"
"下位開始記事ID"
"下位終了記事ID"
"前記事ID"
"後記事ID"
"最上位記事ID"
"記事管理者のユーザID"
"記事管理者のユーザ名"
"記事管理者のユーザ名(英語)"
"添付ファイル有無"
"掲示期限"
"掲示日"
"記事参照URL" |