期限の過ぎた記事は管理者,運用者,および記事作成者以外には表示されませんが,データベースには残っています。データベースサーバのディスク容量を有効に利用するためには,期限の過ぎた記事をデータベースから削除する必要があります。期限の過ぎた記事をデータベースから削除するには,システム管理者がcbbclnnoticeコマンド(期限切れ記事削除)を実行します。
期限の過ぎた記事は,掲示期限切れに応じて即日削除することもできますが,データベースにあれば,編集して再度掲示できます。そのため,cbbclnnoticeコマンド(期限切れ記事削除)は,Collaboration - Bulletin boardの利用頻度,許容できるデータベースサーバのディスク容量にも依存しますが,数日または数週間に1回実行してください。
Collaboration - Bulletin boardを負荷分散構成としている場合cbbclnnoticeコマンド(期限切れ記事削除)は,システムを構成しているどのマシンから実行してもかまいません。
cbbclnnoticeコマンド(期限切れ記事削除)の詳細は,「4.2 コマンドの詳細」の「cbbclnnotice(期限切れ記事削除)」を参照してください。