2.3.8 システムパラメタの設定

Collaboration - Bulletin boardを利用する前に,cbbsysコマンド(システムパラメタ変更)を使用して,システムパラメタを設定します。システムパラメタは,データベースサーバ上に作成した,パラメタ管理テーブル(tbl_param)に設定され,負荷分散のため,アプリケーションサーバを複数構築した場合でも,これら設定内容を共通で参照します。このため,cbbsysコマンド(システムパラメタ変更)は,負荷分散構成としていても,システム全体で1度実行するだけでかまいません。

なお,システムパラメタを変更する場合は,アプリケーションサーバを停止させる必要があります。また,RDエリアサイズについて再検討する必要があります。

変更したシステムパラメタを有効にする場合は,アプリケーションサーバを再起動させてください。

システムパラメタ変更については,「3.10 システムパラメタ変更」,および「4.2 コマンドの詳細」の「cbbsys(システムパラメタ変更)」を参照してください。