環境設定を変更するときに使用する[環境設定]画面の各項目について説明します。
図4-11 [環境設定]画面
![[図データ]](figure/zu041001.gif)
- [▼](メニューボタン)
- クリックすると,[ヘルプ]メニューが表示されます。
- [ヘルプ]メニューを選択すると,[環境設定]画面の説明が別ウィンドウに表示されます。
- [メニューの表示言語]ドロップダウンリスト
- メニュー名やボタン名など,Collaborationであらかじめ提供されている用語や文章などをどの言語で表示するかを指定します。
- 次の項目から選択できます。
- ブラウザの設定に従う
- Webブラウザに設定している優先度の最も高い言語で表示されます。ただし,Webブラウザに設定している言語がサーバに定義されていない場合は,デフォルトの言語で表示されます。デフォルトの言語は,システムの設定によって異なります。
- 日本語
- 日本語で表示されます。
- 英語
- 英語で表示されます。
- [コンテンツの表示言語]ドロップダウンリスト
- ユーザの名前やコメントなど,ディレクトリサーバの情報やユーザが編集する部分をどの言語で表示するかを指定します。
- 次の項目から選択できます。
- メニューの表示言語に従う
- [メニューの表示言語]ドロップダウンリストで指定した言語で表示されます。
- ブラウザの設定に従う
- Webブラウザに設定している優先度の最も高い言語で表示されます。ただし,Webブラウザに設定している言語がサーバに定義されていない場合は,デフォルトの言語で表示されます。デフォルトの言語は,システムの設定によって異なります。
- 日本語
- 日本語で表示されます。
- 英語
- 英語で表示されます。
- [強制表示をする]チェックボックス
- このチェックボックスをチェックすると,指定した言語の情報がない場合に,ほかの言語の情報があればそれが表示されるようになります。ほかの言語の情報もない場合は,No Nameと表示されたり空欄になったりします。
- チェックを外すと,指定した言語の情報がない場合は,No Nameと表示されたり空欄になったりします。
- [タイムゾーン]ドロップダウンリスト
- Collaborationのポータル画面で使用するタイムゾーンを指定します。タイムゾーンはグリニッジ標準時間から何時間差があるかで指定します。日本で使用する場合は[GMT +09:00]を選択します。
- [日付の書式]ドロップダウンリスト
- Collaborationのポータル画面で使用する日付の書式を指定します。リスト中のyyyyは年,MMは月,ddは日を表します。
- [メニューの表示言語に従う yyyy/MM/dd]および[コンテンツの表示言語に従う yyyy/MM/dd]の「yyyy/MM/dd」の部分は,[メニューの表示言語]ドロップダウンリストおよび[コンテンツの表示言語]ドロップダウンリストで選択した言語に対応してそれぞれ変わります。
- [添付ファイルのドラッグ&ドロップを行う]チェックボックス
- このチェックボックスをチェックすると,メールにファイルを添付したり,添付ファイルを保存したりするときに,ドラッグ&ドロップで操作できるようになります。ただし,ActiveXコントロールがインストール済みで,Internet ExplorerでActiveXコントロールを実行できるように設定されている必要があります。
- チェックを外すと,メールにファイルを添付したり,添付ファイルを保存したりするときに,ドラッグ&ドロップで操作できなくなります。
- なお,システムの設定によっては,このチェックボックスは表示されない場合があります。また,メールにファイルを添付するか,または添付ファイルを保存するかのどちらか一方の設定だけができるようになっている場合があります。
- [ActiveXコントロールのインストーラ(exeファイル)のダウンロード]アンカー
- メールの添付ファイルをドラッグ&ドロップで操作するには,ActiveXコントロールが必要です。このアンカーをクリックすると,ActiveXコントロールのインストーラをダウンロードできるようになります。
- ダウンロードしたあとは,exeファイルをダブルクリックし,ActiveXコントロールをインストールしてください。
- なお,システムの設定によっては,このアンカーは表示されない場合があります。
- [OK]ボタン
- 設定した内容が反映されて,ワークプレースを最初に選択したときの画面に戻ります。
- [キャンセル]ボタン
- 設定した内容が反映されないで,ワークプレースを最初に選択したときの画面に戻ります。