Collaborationのポータルの画面構成を次の図に示します。
図1-3 Collaborationのポータルの画面構成
![[図データ]](figure/zu010102.gif)
Collaborationのポータル画面は,トップメニュー,ナビゲーションビュー,ワークプレース領域,およびポートレットで構成されています。画面の各項目について説明します。
- トップメニュー
- メールの新規作成機能や画面のレイアウトの変更機能など,状況に依存しないで使用する機能を呼び出すためのメニューです。また,ナビゲーションビューの設定も,トップメニューから変更できます。
- トップメニューでできること,画面構成,および操作方法の詳細は,「4. トップメニューを利用する」を参照してください。
- また,[ログアウト]ボタンや,ログイン直後の画面に戻るためのボタンもこのメニュー上に配置されています。
- ナビゲーションビュー([ワークプレース]タブ)
- Collaborationのいろいろなアプリケーションやコンテンツに素早くアクセスするための機能です。表示するワークプレースを切り替えたり,ワークプレース領域に表示するレイアウトまたはアプリケーションを選択したりできます。
- [ワークプレース]タブでできること,画面構成,および操作方法の詳細は,「5. ナビゲーションビューを利用する」を参照してください。
- ナビゲーションビュー([コンタクト]タブ)
- 任意で登録したユーザを一覧で表示して,メールの送信,スケジュールの表示,ユーザ詳細の表示など,登録したユーザを対象にしたさまざまな操作を容易にするための機能です。
- なお,ナビゲーションビューに[コンタクト]タブが表示されるのは,使用しているシステムで[メール]ポートレットが利用できる場合だけです。使用できるポートレットの詳細はシステム管理者に問い合わせてください。
- [コンタクト]タブでできること,画面構成,および操作方法の詳細は,「5. ナビゲーションビューを利用する」を参照してください。
- ワークプレース領域
- ポートレットが表示される領域です。ナビゲーションビューの[ワークプレース]タブでアプリケーションを選択した場合は,選択したアプリケーションのポートレットが最大化表示(ワークプレース領域全体に表示)されます。ナビゲーションビューの[ワークプレース]タブでレイアウトを選択した場合は,複数のポートレットが表示されます。レイアウトとは,ワークプレースで利用できる各種ポートレットを複数配置した画面です。ワークプレースごとに一つのレイアウトがあります。
- ポートレット
- Collaboration上で動作するアプリケーションの画面です。ポートレットからアプリケーションを操作したり,参照したりできます。ポートレットの画面構成は,「1.3.2 ポートレットの画面構成」を参照してください。