5.2.1 [ワークプレース]タブの画面構成

[ワークプレース]タブの画面構成を次の図に示します。

図5-1 [ワークプレース]タブの画面構成

[図データ]

画面の各項目について説明します。

ワークプレース選択リストボックス
クリックすると,ワークプレースの一覧が表示されます。一覧が表示された状態を次の図に示します。

図5-2 ワークプレースの一覧が表示された状態

[図データ]
この一覧で選択すると,Collaborationのポータル画面に表示するワークプレースを切り替えられます。選択したワークプレースに応じて,レイアウト名やアプリケーション一覧に表示される内容も変わります。
なお,一覧に表示されるワークプレースは追加・削除できます。操作方法の詳細は,「5.3.4 表示できるワークプレースを追加・削除する」を参照してください。
レイアウト名
選択したワークプレースに対応するレイアウトの名称が表示されます。レイアウトをクリックすると,ワークプレース領域に一つまたは複数のポートレットが表示されます。表示されるポートレットの種類や配置,レイアウトの名称などは,ユーザが使いやすいように変更できます。変更方法の詳細は,「4.10 画面のレイアウトの設定を変更する」を参照してください。
アプリケーション一覧
選択したワークプレースに対応するCollaborationの機能(アプリケーション)の一覧が表示されます。ここには,ナビゲーションビューの設定画面([ワークプレース]タブ)で選択したアプリケーションが表示されます。システム管理者の設定によっては,Collaboration以外の業務アプリケーションも表示されます。
表示されるアプリケーションに対して,次のことができます。
アプリケーションの画面をワークプレース領域に最大化表示する
アプリケーションをクリックするか,または右クリックして表示される[開く]メニューを選択すると,最大化表示されます。
アプリケーションの画面を別ウィンドウに表示する
アプリケーションをダブルクリックするか,または右クリックして表示される[新規ウィンドウ]メニューを選択すると,別ウィンドウに表示されます。
なお,アプリケーション名の左に[+]が表示されている場合,[+]をクリックすると,そのアプリケーションの持つ画面名が下位に表示されます。このため,ワークプレース領域に表示したい画面を直接選択できます。
ナビゲーションビュー表示/非表示ボタン
ナビゲーションビューの表示/非表示が切り替わります。
 

ナビゲーションビューから選択できるCollaborationの機能(ポートレット)を,次に示します。なお,システム管理者の設定によっては選択できない機能もあります。