1.4 Collaborationの操作の流れ

Collaborationの操作の流れを次の図に示します。

図1-5 Collaborationの操作の流れ

[図データ]

図の説明

  1. ログインする
    Collaborationにログインします。詳細は,「3.1 Collaborationにログインする」を参照してください。
  2. ワークプレースを選択する
    参照したいワークプレースを選択して,ポータル画面に表示します。選択したワークプレースによって,画面に表示されるポートレットの種類や配置,ナビゲーションビューから表示できるアプリケーションなどが異なります。また,ポートレットに表示される情報も異なります。詳細は,「5.3.1 表示するワークプレースを切り替える」を参照してください。
  3. ポートレットを参照または操作する
    ワークプレースに表示されるポートレットのコンテンツを参照したり,操作したりします。ワークプレースに目的のポートレットが表示されていない場合は,次のどれかの方法でポートレットを表示してください。
    • トップメニューからポートレットを表示する
      状況に依存しないで使用するCollaborationのポートレット(宛先台帳,ユーザ検索,カレンダ,コミュニティ管理)を表示できます。また,Collaborationのポートレット(メール,スケジュール,ToDo)の新規作成画面を直接表示することもできます。詳細は,「4. トップメニューを利用する」を参照してください。
    • ナビゲーションビューの[ワークプレース]タブからポートレットを表示する
      Collaborationのポートレット(新着情報,メール,スケジュール,ToDo,電子会議室,ファイル共有,電子掲示板,リンク集,ユーザ検索,カレンダ)を表示できます。また,システム管理者の設定によっては,Collaboration以外の業務アプリケーションのポートレットも表示できます。詳細は,「5. ナビゲーションビューを利用する」を参照してください。
    • ナビゲーションビューの[コンタクト]タブからポートレットを表示する
      Collaborationのポートレット(メール,スケジュール,ユーザ検索)を表示できます。ナビゲーションビューの[コンタクト]タブを使用してポートレットを表示すると,メールの送信,スケジュールの表示,ユーザ詳細の表示などができます。詳細は,「5. ナビゲーションビューを利用する」を参照してください。
  4. ポートレットの設定を変更する
    必要に応じて,各ポートレットの設定を変更します。[新着情報]ポートレットの設定変更については「6. [新着情報]ポートレットを利用する」を,[リンク集]ポートレットの設定変更については「7. [リンク集]ポートレットを利用する」を参照してください。[新着情報]ポートレットおよび[リンク集]ポートレットを除く,Collaborationの各ポートレットの設定変更については,対応するマニュアルを参照してください。マニュアルは,ポートレットのタイトルバーから[▼]-[ヘルプ]を選択すると表示されます。
  5. ポータルの設定を変更する
    必要に応じて,ポータルの設定を変更します。次の設定を変更できます。
    • レイアウトの変更
      ポータル画面に表示されるポートレットを追加・削除したり,ポートレットの配置を変更したりできます。詳細は,「4.10 画面のレイアウトの設定を変更する」を参照してください。
    • 環境設定の変更
      Collaborationで使用する言語と地域(タイムゾーン,日付の書式)やドラッグ&ドロップの設定を変更できます。詳細は,「4.11 環境設定を変更する」を参照してください。
    • ナビゲーションビューの[ワークプレース]タブの設定
      ナビゲーションビューの[ワークプレース]タブから表示できるアプリケーション(ポートレット)を追加・削除したり,アプリケーションの表示順を変更したりできます。詳細は,「4.12 ナビゲーションビューの設定を変更する」を参照してください。
    • ナビゲーションビューの[コンタクト]タブの設定
      ナビゲーションビューの[コンタクト]タブに表示するユーザの表示方法を変更したり,[コンタクト]タブで操作したときの動作を変更したりできます。詳細は,「4.12 ナビゲーションビューの設定を変更する」を参照してください。
  6. ログアウトする
    Collaborationからログアウトします。詳細は,「3.3 Collaborationからログアウトする」を参照してください。