KMBR27328-E <D>

%1構造体の%2番目でエラーが発生しました。
上位オペレータのdmaProp_OperandDataTypeプロパティと,下位オペランドのSDBR_PROPERTY構造体又はSDBR_ARRAYPROPERTY構造体のpPropIDのdmaProp_DataTypeプロパティが異なります。
An error occurred at number %2 of the structure %1.
The dmaProp_OperandDataType property of the upper operator is different from the dmaProp_DataType property of pPropID of the lower operand's SDBR_PROPERTY structure or the lower operand's SDBR_ARRAYPROPERTY structure.

%1:SDBR_QUERYNODE(WHERE)
(S)
処理を中止して,エラーリターンします。
(O)
次の手順で対策を実施してください。
  1. 下位オペランドのSDBR_PROPERTY構造体またはSDBR_ARRAYPROPERTY構造体でpPropIDに,dmaProp_DataTypeプロパティ※1が上位オペレータのdmaProp_OperandDataTypeプロパティ※2と同じ値を持つプロパティを指定する。
  2. このメッセージの前に出力されたKMBR20000-Eで示すメソッドを実行する。
なお,戻り値については,「9. 戻り値一覧」を参照してください。
注※1
プロパティのdmaProp_DataTypeプロパティに定義されている値については,File Sharingサーバのメタ情報ファイル(edmsys.ini)またはユーザ作成ファイルの[プロパティ名]セクションを参照してください。
注※2
オペレータのdmaProp_OperandDataTypeプロパティに定義されている値については,File Sharingサーバのメタ情報ファイル(dsqop.ini:検索オペレータの場合)またはメタ情報ファイル(edmqop.ini:拡張検索オペレータの場合)の[オペレータ名]セクションの[オペレータ名/dmaProp_OperandDescriptions]セクションを参照してください。