KMBR30042-E <P,F>

パス名が長過ぎます。
パス名:%1
The path name is too long.
Path name:%1

パス名の長さの上限値は,259バイトです。
(S)
オブジェクト操作ツールの実行を中止しました。
(O)
259バイト以内の長さのパス名を指定してから,処理を再度実行してください。なお,パス名(%1)に出力されたパスが次の表に示す対象パスに該当する場合は,次の表に示す対策一覧を基に対策を実施してください。

表6-1 KMBR30042-E 対象パス別の対策一覧

対象パス対策
実行環境制御ファイルLogセクションのDirectoryエントリに指定したディレクトリパス次の手順で対策を実施してください。
  1. 次に示す条件を満たすように,Directoryエントリを指定する。
    (Directoryエントリに指定した文字列のバイト数)+(Prefixエントリに指定した文字列のバイト数)+ 8バイト≦ 259バイト
  2. 処理を再度実行する。
環境変数「EDMCLASSDEFPATH」に指定したディレクトリパス次の手順で対策を実施してください。
  1. 次に示す条件を満たすように,環境変数「EDMCLASSDEFPATH」を指定する。
    (環境変数「EDMCLASSDEFPATH」に指定したパスのバイト数)+ 54バイト≦ 255バイト
  2. 処理を再度実行する。
環境変数「DBRTOOLSDIR」に指定したディレクトリパス,またはdbrtoolsetupコマンドの引数に指定した実行環境ディレクトリパス次の手順で対策を実施してください。
  1. 出力された値に応じて,次に示す条件を満たすように,環境変数「DBRTOOLSDIR」またはdbrtoolsetupコマンドの引数を指定する。
    <環境変数「DBRTOOLSDIR」に指定したディレクトリパスが出力されたとき>
    (環境変数「DBRTOOLSDIR」に指定したディレクトリパスのバイト数)+ 52バイト≦ 255バイト
    <dbrtoolsetupコマンドの引数に指定した実行環境ディレクトリパスが出力されたとき>
    (dbrtoolsetupコマンドの引数に指定した実行環境ディレクトリパスのバイト数)+ 52バイト≦255バイト
  2. 処理を再度実行する。