dbrcrtdata(独立データの作成)

形式

dbrcrtdata プロパティ情報ファイル

機能

プロパティ情報ファイルに記述された内容に従って,ベースパス情報または最大許容サイズ情報の独立データを作成します。プロパティ情報ファイルに複数のセクションを記述することで,複数の独立データを一括して作成できます。

独立データが作成されると,作成した独立データのOIIDが標準出力に出力されます。

オプション

なし

コマンド引数

プロパティ情報ファイル

作成する独立データのクラス名および設定するプロパティを記述したプロパティ情報ファイルのファイルパスを指定します。

ベースパス情報を作成する場合のクラス名は,cfsClass_AssignableDriveです。最大許容サイズ情報を作成する場合のクラス名は,cfsClass_Quotaです。

ファイルパスは,絶対パスまたは相対パスのどちらでも指定できます。