EDMRefresher(サービスプロセスのリフレッシュ)
形式
EDMRefresher 〔-t 猶予時間〕
機能
すべてのサービスプロセスをリフレッシュします。リフレッシュとは,File Sharingサーバを停止することなく,File Sharingクライアントからの要求に対して文書空間へのサービスを供給しながら,サービスプロセスを順次再起動することです。
サービスプロセスは,EDMStartコマンドで起動した順に,一つずつリフレッシュされます。各サービスプロセスがリフレッシュ対象になったとき,次のどちらかの条件を満たしていると,リフレッシュされます。
オプション
-t 猶予時間
接続中のユーザがログアウトするための猶予時間を秒で設定します。0~7,200の値を指定してください。指定を省略した場合は,600を仮定します。0を指定した場合,接続中のユーザがログアウトするのを待たないで,直ちにリフレッシュします。
注意事項