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Collaboration - File Sharing システム管理者ガイド

解説・手引・操作書

3020-3-H13-A0


目  次

前書き
変更内容
はじめに
1. File Sharingの概要
1.1 File Sharingとは
1.1.1 File Sharingの機能
1.1.2 File Sharingで管理するファイルとフォルダ
1.1.3 File Sharingのクライアントとサーバ
1.2 File Sharingのシステム構成
1.2.1 File Sharingを構成するプログラムと前提プログラム
1.2.2 前提OS
1.2.3 File Sharingで利用できるWebブラウザ
1.3 File Sharingサーバのプロセス構成
1.3.1 基本プロセス構成
1.3.2 プロセスの関連
2. File Sharingの環境設定の準備
2.1 File Sharingの環境設定の流れ
2.2 パーソナライズ情報の見積もり
2.3 メモリ所要量とディスク占有量の見積もり
2.3.1 メモリ所要量の見積もり
2.3.2 ディスク占有量の見積もり
2.4 データベース容量の見積もり
2.4.1 データベース容量の見積もり方法
2.4.2 ユーザ用RDエリアの容量の見積もり
2.4.3 ユーザ用RDエリアの容量の見積もり例
2.4.4 データベース容量の見積もり時の注意事項
2.5 システム管理者の決定
2.6 インストールとアンインストール
2.6.1 File Sharingサーバのインストール
2.6.2 File Sharingサーバのリモートインストール
2.6.3 File Sharingサーバのアンインストール
2.6.4 File Sharingクライアントのインストールとアンインストール
3. File Sharingサーバシステムの設定
3.1 File Sharingサーバシステムの設定手順
3.2 TPBrokerでの環境設定
3.3 文書空間識別子の定義
3.4 文書空間の定義
3.4.1 文書空間を定義する前の準備
3.4.2 文書空間定義時の注意事項
3.5 アクセス制御機能に関する設定
3.5.1 セキュリティ運用者の決定
3.5.2 セキュリティ管理者の定義
3.6 ユーザ認証に関する設定
3.7 データベースサーバでの環境設定
3.7.1 HiRDBの環境設定の準備
3.7.2 HiRDBの環境設定
3.7.3 HiRDBのユーザ権限の設定
3.7.4 データベースサーバ設定時の注意事項
3.8 データベースサーバを使用するための設定
3.8.1 HiRDBクライアントの設定
3.9 文書空間の構築
3.9.1 文書空間の構築コマンドの実行
3.10 ファイルシステムを使用するための設定
3.10.1 ファイル実体の格納先の確保
3.10.2 ファイル実体の格納先のアクセス権限の設定
3.10.3 ネットワーク上のマシンの共有ディスクを使用する場合の設定
3.11 File Sharingサーバのサービスプロセスの設定
3.12 複数の実行環境を構築する場合の設定
4. File Sharingクライアントシステムの設定
4.1 File Sharingクライアントシステムの設定手順
4.2 TPBrokerでの環境設定
4.3 File Sharingクライアントの実行環境の作成
4.4 ファイル転送機能を使用する場合の設定
4.4.1 ファイル転送機能の概要
4.4.2 ファイル転送機能のためのFile Sharingクライアントでの環境設定
4.4.3 ファイル転送機能のためのFile Sharingサーバでの環境設定
4.5 ポートレット機能の設定
4.5.1 ポートレット機能を使用するためのアプリケーションサーバの設定
4.5.2 ポートレット機能を使用するためのFile Sharingクライアントの設定
4.6 アクセス履歴を取得するための設定
4.7 オブジェクト操作ツールの設定
4.7.1 オブジェクト操作ツールの実行ユーザについて
4.7.2 環境変数の設定
4.7.3 オブジェクト操作ツールの実行環境のセットアップ
4.7.4 実行環境制御ファイルの編集
4.7.5 クラス定義情報ファイルの取得
4.7.6 オブジェクト操作ツールの実行環境の更新
5. File Sharingの環境設定で必要なファイル
5.1 ファイルの種類
5.2 File Sharingサーバで使用するファイル
5.2.1 System Object INIファイル(slocalreg.ini)
5.2.2 オブジェクト定義ファイル(edms.ini)
5.2.3 DocumentSpace構成定義ファイル(docspace.ini)
5.2.4 セキュリティ定義ファイル(docaccess.ini)
5.2.5 ユーザ認証ライブラリ環境定義ファイル(cfsauth.ini)
5.2.6 メタ情報ファイル
5.2.7 定義情報ファイル
5.2.8 RDエリア定義情報ファイル
5.2.9 インデクス情報ファイル
5.2.10 サービスプロセス定義ファイル(process.ini)
5.2.11 ネットワークリソース情報ファイル(netaccess.ini)
5.2.12 File Sharingサーバの障害情報取得カスタマイズファイル(getrascustom.ini)
5.2.13 見積もり情報定義ファイル
5.2.14 文書空間情報ファイル(CfsDocinfo.txt)
5.2.15 見積もり基礎情報ファイル
5.3 File Sharingクライアントで使用するファイル
5.3.1 クラス定義情報ファイル
5.3.2 ファイル転送サービス環境定義ファイル(ftpsv.ini)
5.3.3 レンディション定義ファイル(mime.properties)
5.3.4 動作環境定義ファイル(conf.properties)
5.3.5 環境設定用プロパティファイル(hptl_clb_cfs.properties)
5.3.6 実行環境制御ファイル(EDMOotCtrl.ini)
5.3.7 クライアントアプリケーション動作定義ファイル(application.ini)
5.3.8 File Sharingクライアントの障害情報取得カスタマイズファイル(getrascustom.ini)
5.3.9 組織/ユーザ情報ファイル
6. File Sharingの運用開始前の準備
6.1 運用開始までの流れ
6.2 ファイルシステムの運用方法の検討
6.2.1 ベースパス情報の検討
6.2.2 最大許容サイズ情報の検討
6.2.3 ファイルシステムの運用の考え方
6.2.4 ファイルシステムの運用例
6.3 ファイルシステムの見積もり
6.3.1 最大予約可能容量の見積もり
6.3.2 最大使用可能容量またはファイルシステムのディスク容量の見積もり
6.3.3 ファイルシステムの見積もり例
6.3.4 最大許容サイズを設定しない運用の場合のファイルシステムの容量の見積もり
6.4 デフォルトのベースパス情報の登録
6.5 デフォルトの最大許容サイズ情報の登録
6.6 運用開始前のベースパス情報の設定
6.7 運用開始前の最大許容サイズ情報の設定
7. File Sharingの運用
7.1 File Sharingの運用作業
7.2 File Sharingサーバの起動と終了
7.2.1 File Sharingサーバの起動方法
7.2.2 File Sharingサーバの終了方法
7.3 ファイル転送サービスの開始と停止
7.3.1 ファイル転送サービスの開始方法
7.3.2 ファイル転送サービスの停止方法
7.4 データベースの運用
7.4.1 データベースのバックアップとリストア
7.4.2 ジャーナルファイルの運用
7.4.3 データベースのレプリケーション
7.5 ファイルシステムの運用
7.5.1 ベースパス情報の最大予約可能容量の見積もり(最大使用可能容量よりも大きな値を設定する場合)
7.5.2 ベースパス情報の使用量の監視
7.5.3 ファイル実体の格納先ディレクトリの運用方法
7.5.4 ファイルシステムのバックアップとリストア
7.6 個人フォルダとコミュニティフォルダの運用
7.6.1 個人ルートフォルダの削除
7.6.2 コミュニティルートフォルダの削除
7.7 グループフォルダの運用
7.7.1 グループフォルダの運用例
7.7.2 グループフォルダを運用するための作業の一覧
7.7.3 グループルートフォルダの作成
7.7.4 グループルートフォルダの情報の参照
7.7.5 グループフォルダの利用者の設定
7.7.6 グループフォルダの運用者の設定
7.7.7 グループルートフォルダの非表示化
7.7.8 グループルートフォルダの削除
7.7.9 グループフォルダ運用時の注意事項
7.8 運用開始後のベースパス情報の設定
7.9 運用開始後の最大許容サイズ情報の設定
7.10 ごみ箱の設定
7.10.1 ごみ箱を使用する設定に変更する
7.10.2 ごみ箱を使用しない設定に変更する
7.11 アクセス履歴の取得
7.11.1 アクセス履歴ファイルの出力先ディレクトリとファイル名
7.11.2 アクセス履歴として取得できる情報
7.11.3 アクセス履歴の運用例
7.11.4 注意事項
7.12 監査ログの運用
7.12.1 File Sharingで出力される監査ログの流れ
7.12.2 File Sharingの監査ログの取得対象となる監査事象
7.12.3 監査ログが出力される操作
7.12.4 監査ログに出力されるオブジェクト情報と動作情報
7.12.5 監査ログを出力するための設定
7.12.6 監査ログの出力項目と出力形式
7.12.7 監査ログの運用時の注意事項
8. File Sharingのコマンド
8.1 File Sharingサーバのコマンドの概要
8.1.1 File Sharingサーバのコマンド一覧
8.1.2 File Sharingサーバのコマンドの形式
8.2 File Sharingサーバのコマンドの詳細
EDMAddMeta(メタ情報の追加)
EDMCBuildDocSpace(文書空間の構築)
EDMCDefDocSpace(文書空間の定義)
EDMChkTbl(データベースの表・列の確認)
EDMCrtSimMeta(クラス定義情報ファイルの作成)
EDMCrtSql(File Sharing用データベース定義文の作成)
EDMDelMeta(メタ情報の削除)
EDMGetRas(File Sharingサーバの障害情報の取得)
EDMInitMeta(メタ情報の初期設定)
EDMPrintMeta(メタ情報ファイルの出力)
EDMRefresher(サービスプロセスのリフレッシュ)
EDMRegEnvId(File Sharingサーバ実行環境の情報の登録)
EDMStart(File Sharingサーバの起動)
EDMStop(File Sharingサーバの終了)
EDMUsrView(文書空間に接続しているユーザ一覧出力)
8.3 File Sharingクライアントのコマンドの概要
8.3.1 File Sharingクライアントのコマンド一覧
8.3.2 File Sharingクライアントのコマンドの形式
8.4 File Sharingクライアントのコマンドの詳細
EDMGetRasCL(File Sharingクライアントの障害情報の取得)
FtpSvStart(ファイル転送サービスの開始)
FtpSvStop(ファイル転送サービスの停止)
8.5 オブジェクト操作ツールのコマンドの概要
8.5.1 オブジェクト操作ツールのコマンド一覧
8.5.2 オブジェクト操作ツールのコマンドの形式
8.6 オブジェクト操作ツールのコマンドの詳細
dbrcrtdata(独立データの作成)
dbrdelacl(パブリックACLの削除)
dbrdelcntr(フォルダの削除)
dbrdeldata(独立データの削除)
dbrexquery(問い合わせの実行)
dbrgetprop(プロパティの取得)
dbrsetprop(プロパティの設定)
dbrtoolsetup(実行環境のセットアップ)
8.7 File Sharingクライアント運用コマンドの概要
8.7.1 File Sharingクライアント運用コマンドの一覧
8.7.2 File Sharingクライアント運用コマンドの形式
8.8 File Sharingクライアント運用コマンドの詳細
cfsaddgrpmngr(グループフォルダの運用者の追加)
cfsaddgrpprm(グループフォルダのアクセス権の追加)
cfschgcode(ファイルの文字コードセットの変換)
cfschggrpfldr(グループルートフォルダの非表示化)
cfschkusdspc(ベースパス情報の使用量の確認)
cfscrtgrpfldr(グループルートフォルダの作成)
cfsdelgrpmngr(グループフォルダの運用者の削除)
cfsdelgrpprm(グループフォルダのアクセス権の削除)
cfsexpfile(ファイルのエクスポート)
cfslstad(ベースパス情報の取得)
cfslstfldr(ルートフォルダの情報の一覧表示)
cfslstprop(アクセス履歴ファイルに出力されたファイル,フォルダの情報の取得)
cfslstqt(最大許容サイズ情報の取得)
cfsmodgrpprm(グループフォルダのアクセス権の変更)
cfsoiid2name(アクセス履歴ファイルに出力されたOIIDの変換)
9. File Sharingの障害対策
9.1 障害発生時に利用できる情報
9.1.1 メッセージ
9.1.2 File Sharingクライアントの詳細メッセージ
9.1.3 トレースファイル
9.1.4 RAS収集
9.1.5 文書空間へのアクセスログ
9.1.6 エラーログ
9.1.7 オブジェクト操作ツールのコマンド実行ログ
9.2 障害発生個所による対処
9.2.1 File Sharingサーバシステムでの障害
9.2.2 データベースでの障害
9.2.3 ファイルシステムでの障害
9.2.4 セッション障害
9.2.5 定義情報の障害
9.2.6 ログの障害
9.2.7 File Sharingサーバでの障害
9.3 障害情報の取得
9.3.1 File Sharingサーバで発生した障害情報の取得
9.3.2 File Sharingクライアントで発生した障害情報の取得
付録
付録A ディレクトリ構成
付録A.1 File Sharingサーバのディレクトリ構成
付録A.2 File Sharingクライアントのディレクトリ構成
付録B クラスタリングシステムでの運用
付録B.1 Microsoft Cluster Serverを使用したクラスタリングシステムでの運用
付録B.2 クラスタリングシステムで運用するための環境設定
付録B.3 クラスタリングシステムでのFile Sharingサーバの起動と終了
付録C インストール時のトラブル
付録C.1 媒体からのインストール時のトラブル
付録C.2 リモートインストール時のトラブル
付録D システム導入支援機能を使用しない場合の設定
付録D.1 ユーザ用RDエリアの容量の見積もり
付録D.2 HiRDBの環境設定
付録D.3 データベースサーバを使用するためのFile Sharingサーバの設定
付録E 文書空間の文字コード種別をShift-JISからUTF-8に変更する手順
付録F ファイルのエクスポートコマンド(cfsexpfile)で使用するファイル
付録F.1 コンテンツデータファイル
付録F.2 コンテント
付録F.3 アクセス権一覧ファイル
付録G File Sharingサーバプロセス数の設定
付録H File Sharing 01-10からの移行手順
付録I File Sharing 01-20からの移行手順
付録I.1 文書空間の文字コード種別にShift-JISを設定する場合
付録I.2 文書空間の文字コード種別にUTF-8を設定する場合
付録J File Sharing 01-30からの移行手順
付録K File Sharing 01-32からの移行手順
付録L File Sharing 01-35または01-36からの移行手順
付録M File Sharing 01-50,01-52または01-70からの移行手順
付録N File Sharing 01-82からの移行手順
付録O このマニュアルの参考情報
付録O.1 関連マニュアル
付録O.2 このマニュアルでの表記
付録O.3 英略語
付録O.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録P 用語解説
索引