8.2 File Sharingサーバのコマンドの詳細

ここでは,File Sharingサーバのコマンドの文法について説明します。なお,各コマンドは,アルファベット順に説明します。

EDMRefresherコマンド,EDMStopコマンド,およびEDMUsrViewコマンドは,File Sharingサーバの起動中に実行してください。これ以外のコマンドは,File Sharingサーバの停止中に実行してください。

使用できるデータベースシステムはHiRDBです。したがって,コマンドの文法はHiRDBを使用する場合の記述形式になっています。

<この節の構成>
EDMAddMeta(メタ情報の追加)
EDMCBuildDocSpace(文書空間の構築)
EDMCDefDocSpace(文書空間の定義)
EDMChkTbl(データベースの表・列の確認)
EDMCrtSimMeta(クラス定義情報ファイルの作成)
EDMCrtSql(File Sharing用データベース定義文の作成)
EDMDelMeta(メタ情報の削除)
EDMGetRas(File Sharingサーバの障害情報の取得)
EDMInitMeta(メタ情報の初期設定)
EDMPrintMeta(メタ情報ファイルの出力)
EDMRefresher(サービスプロセスのリフレッシュ)
EDMRegEnvId(File Sharingサーバ実行環境の情報の登録)
EDMStart(File Sharingサーバの起動)
EDMStop(File Sharingサーバの終了)
EDMUsrView(文書空間に接続しているユーザ一覧出力)