ごみ箱を使用する設定から使用しない設定に変更する場合,ユーザが[ファイル共有]ポートレットを使用できないようにアクセス権を設定してから,実行してください。また,設定を変更する前に[ファイル共有設定]ポートレットですべてのルートフォルダのごみ箱を削除してください。
ごみ箱を使用しない設定から使用する設定に変更する手順は次のとおりです。
- [ファイル共有]ポートレットのアクセス権を設定します。
uCosminexus Portal Frameworkの機能を使用して,[ファイル共有]ポートレットがシステム管理者にだけ表示されるように,アクセス権を設定します。アクセス権の設定方法の詳細は,マニュアル「uCosminexus Portal Framework 運用管理者ガイド」を参照してください。
- [ファイル共有設定]ポートレットの[オプション▼]-[すべてのごみ箱を削除する]を選択します。
ごみ箱を削除してよいかどうかを確認するメッセージダイアログが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
すべてのルートフォルダのごみ箱が削除されます。
- CollaborationがデプロイされているJ2EEサーバが起動している場合は停止します。
- 環境設定用プロパティファイル(hptl_clb_cfs.properties)のキー「hptl_clb_cfs_TrashCan」に「off」を指定します。
- J2EEサーバを起動します。