cfsoiid2nameアクセス履歴ファイルに出力されたOIIDの変換

形式

cfsoiid2name 〔-c {win-31j | utf-8}〕
              -i 入力ファイル
              -o 出力ファイル

機能

アクセス履歴ファイルに出力されたOIIDに対応するファイル名またはフォルダ名をOIIDに付加します。

オプション

-c { win-31j | utf-8 }

入力ファイルおよび出力ファイルの文字コードセットを指定します。

なお,このオプションを省略した場合,「win-31j」が仮定されます。

win-31j
文字コードセットをWindows-31Jとします。
utf-8
文字コードセットをUTF-8とします。

入力ファイルの文字コード種別がUTF-8で,出力される情報に日本語および英語以外の言語の文字を含む場合,「win-31j」を指定して実行すると文字化けが発生します。そのため,「utf-8」を指定して再度実行してください。

「win-31j」および「UTF-8」以外の文字コードセットを指定すると,コマンドはエラーになります。

-i 入力ファイル

OIIDを変換するアクセス履歴ファイルのパスを相対パスまたは絶対パスで指定します。

ただし,File Sharingを稼働中の場合,アクセス履歴の出力先ディレクトリにあるアクセス履歴ファイルは指定しないでください。必ず異なるディレクトリにコピーしたファイルを指定してください。

-o 出力ファイル

OIIDを変換した結果を出力するファイルのパスを相対パスまたは絶対パスで指定します。

出力形式

出力例

出力例を次に示します。

0091 2007/01/17 14:12:04.779 CFS 00000C08 000012B0 KDCF00100-I hostname - COM01 WPL01 10333000​ FROPEN P - 8d3280b9-0f25-4551-8f04-414416ae43f8000000000000050​C("フォルダ A")
0092 2005/10/17 14:12:04.936 CFS 00000C08 000012B0 KDCF00100-I hostname - COM01 WPL01 10333000​ FLDOWNLOAD P - 665082ee-0f25-4551-8f04-414416ae43f80000000000009013​(ファイルB.doc)

注意事項