EDMCrtSqlFile Sharing用データベース定義文の作成

形式

EDMCrtSql  -o データベース定義文格納ファイル名
          -t HIRDB
          -c
          -i インデクス情報ファイル名
          -r RDエリア定義情報ファイル名
          -u NO

機能

データベースに登録されているメタ情報を基に,File Sharing用のデータベースを初期設定するために必要なデータベース定義文を作成します。

オプション

-o データベース定義文格納ファイル名

作成したデータベース定義文を格納するファイルのパス名を指定します。

-t HIRDB

必ずこの値を指定してください。

-c

表名,列名に対して注釈を付けるSQL文を出力することを意味します。必ず指定してください。

-i インデクス情報ファイル

インデクス定義をするための情報を記述したファイルのパス名を指定します。必ず次に示すファイルを指定してください。

{File Sharingサーバのインストールディレクトリ}¥Server¥sample¥CfsIndex.ini

インデクス情報ファイルについては,「5.2.9 インデクス情報ファイル」の「(2) システム導入支援機能を使用しない場合」を参照してください。

-r RDエリア定義情報ファイル名

RDエリア定義情報ファイル名を相対パスまたは絶対パスで指定します。このファイルに記述されているRDエリア名を実行環境に応じて変更してください。サンプルファイルの格納ディレクトリとファイル名を次に示します。

{File Sharingサーバのインストールディレクトリ}¥Server¥sample¥CfsRdarea.ini

RDエリア定義情報ファイルについては,「5.2.8 RDエリア定義情報ファイル」の「(2) システム導入支援機能を使用しない場合」を参照してください。

-u NO

コンテント格納用RDエリアに対するデータベースの更新ログ取得方式がログレスモード(更新ログを取得しない)であることを意味します。必ずこの値を指定してください。

注意事項