クライアントアプリケーション動作定義ファイルは,File Sharingクライアントの動作を定義するファイルです。
クライアントアプリケーション動作定義ファイルのサンプルファイルの格納先とファイル名を次に示します。
{File Sharingクライアントのインストールディレクトリ}¥Client¥sample¥application.ini
このファイルを編集したあと,次に示すディレクトリにコピーして使用してください。
なお,編集したファイルには,システム管理者が参照できる権限を設定してください。
{File Sharingクライアントのインストールディレクトリ}¥Client¥etc
[セクション名]
エントリ名 = 値
クライアントアプリケーション動作定義ファイルは,[クライアントアプリケーションプロセス名]セクションと,セクションに指定するエントリによって構成されます。
指定できるエントリを次に示します。
アプリケーションサーバでWindowsをログオフして運用する場合に必要な設定の記述例を次に示します。
[cjstartsv]
VBProperty = -Dvbroker.agent.port=14000 -Dvbroker.orb.isNTService=true
[httpsd]
VBProperty = -Dvbroker.agent.port=14000 -Dvbroker.orb.isNTService=true