7.9 運用開始後の最大許容サイズ情報の設定

最大許容サイズを設定した運用の場合,必要に応じて最大許容サイズ情報の割り当て条件を追加したり削除したりします。最大許容サイズを設定した運用例については,「6.2.3(1) 最大許容サイズを設定した運用の考え方」を参照してください。

運用開始後の最大許容サイズ情報の設定では,次に示す画面を使用します。

これらの画面では,次の表に示す最大許容サイズ情報の操作ができます。

表7-8 運用開始後に画面からできる最大許容サイズ情報の操作

項番操作操作する画面
1最大許容サイズ情報の参照
  • [ファイル共有設定]ポートレット
  • [最大許容サイズ情報操作]画面
2最大許容サイズ情報の追加デフォルトの追加×
デフォルト以外の追加※1[最大許容サイズ情報の追加]画面
3最大許容サイズ情報の削除デフォルトの削除×
デフォルト以外の削除※2[最大許容サイズ情報操作]画面
(凡例)
×:操作できません。
注※1
運用中に,デフォルト以外の最大許容サイズ情報を追加した場合,追加した最大許容サイズ情報は,それ以降に作成するルートフォルダだけに適用されます。既存のルートフォルダに割り当てられている最大許容サイズには影響しません。
注※2
運用中に,デフォルト以外の最大許容サイズ情報を削除した場合,その最大許容サイズ情報を用いて割り当てられたルートフォルダの最大許容サイズには影響しません。
なお,最大許容サイズ情報を変更したい場合は,変更したい最大許容サイズ情報を削除してから,変更した最大許容サイズ情報を追加してください。

各画面の操作方法,および画面の詳細については,マニュアル「Collaboration - File Sharing ユーザーズガイド」を参照してください。