Collaboration - File Sharing システム管理者ガイド
RAS収集機能とは,Collaborationのシステム全体の実行経過を記録したトレースファイルを取得する機能です。詳細は,マニュアル「Collaboration 導入ガイド」を参照してください。
なお,RAS収集でのトレース情報の収集対象はFile Sharingクライアントです。同一のマシンでFile Sharingサーバを運用していても,File Sharingサーバのトレース情報は対象外となります。トレース情報の収集対象を次に示します。
統合RAS収集コマンドで指定するプロパティファイル(CollaboRAS.properties)には,各コンポーネントのconfファイルの絶対パスを記述します。File Sharingのキー名には「CFS」を指定して,File Sharing用confファイルの絶対パスを記述してください。
RAS収集用プロパティファイルに指定する,File Sharing用confファイル(hptl_clb_cfs_ras.conf)には,jarファイルに格納するファイルの絶対パスを記述します。
C:\Program Files\Hitachi\Collaboration\filesharing\Client\spool\client C:\Program Files\Hitachi\Collaboration\filesharing\Client\etc
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