[会議室一覧]画面では,会議室の一覧を表示できます。
[会議室一覧]画面を次に示します。
図4-2 [会議室一覧]画面
画面の各項目について説明します。
会議室一覧には,ユーザに発言参照権限のある会議室が表示されます。発言参照権限のない会議室については,存在や階層構造も認識できない状態になります。次に例を示します。
ユーザAの発言参照権限
会議室A … あり
会議室B … なし
会議室C … あり
会議室D … あり
会議室E … なし
会議室F … あり
会議室A
会議室C
会議室D
会議室F
この例は,ユーザAに発言参照権限があるかどうかによって,会議室一覧で会議室がどのように表示されるかを示しています。
ユーザAは,会議室Bに対して発言参照権限がないため,会議室Bの下位会議室である会議室Cと会議室Aの間の階層構造は隠されます。この場合,会議室Bが隠されたために,最上位会議室の位置に会議室Cが表示されます。会議室Cの下位会議室である会議室Dに対して発言参照権限があるため,本来の階層構造である会議室Cの下位会議室として会議室Dが表示されます。
会議室Dの下には,会議室Eが隠されるため,最上位会議室の位置に会議室Fが表示されます。
この画面に対して有効なメニューなどについて説明します。
会議室一覧で[電子会議室]または会議室を右クリックすると,右クリックメニューが表示されます。右クリックメニューに表示される項目を次に示します。なお,右クリックメニューに表示される項目の詳細は,「4.2(2) [会議室一覧]画面で有効なメニュー」の[新規作成▼]メニューおよび[アクション▼]メニューの各項目の説明を参照してください。