付録D.12 マスタデータの削除

HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ(pdsql)を使用して,マスタデータを削除します。

なお,マスタデータを削除すると,パラメタ管理テーブルに登録されているシステムパラメタも削除されます。パラメタの値を変更している場合は,必ずhptl_clb_cfr_command.propertiesのバックアップを取得してください。

hptl_clb_cfr_command.propertiesのバックアップを取得する方法の詳細は,「付録D.3 プロパティファイルのバックアップ」を参照してください。

コマンドの入力例を次に示します。

>pdsql < %Collaboration - Forum インストールディレクトリ%¥sys¥ hptl_clb_cfr_delete_master.sql

削除されるレコードを次に示します。

表D-16 hptl_clb_cfr_delete_master.sqlを実行すると削除されるレコード

項番テーブル名削除されるレコード
1属性マスタテーブルすべてのレコード
2重要度マスタテーブルすべてのレコード
3議論状態マスタテーブルすべてのレコード
4パラメタ管理テーブルすべてのレコード
5会議室タイプのコミュニティアクセス権マスタテーブルすべてのレコード
6会議室タイプの属性マスタテーブルすべてのレコード