HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ(pdsql)を使用して,マスタデータを削除します。
なお,マスタデータを削除すると,パラメタ管理テーブルに登録されているシステムパラメタも削除されます。パラメタの値を変更している場合は,必ずhptl_clb_cfr_command.propertiesのバックアップを取得してください。
hptl_clb_cfr_command.propertiesのバックアップを取得する方法の詳細は,「付録D.3 プロパティファイルのバックアップ」を参照してください。
コマンドの入力例を次に示します。
>pdsql < %Collaboration - Forum インストールディレクトリ%¥sys¥ hptl_clb_cfr_delete_master.sql
削除されるレコードを次に示します。
表D-16 hptl_clb_cfr_delete_master.sqlを実行すると削除されるレコード
項番 | テーブル名 | 削除されるレコード |
---|---|---|
1 | 属性マスタテーブル | すべてのレコード |
2 | 重要度マスタテーブル | すべてのレコード |
3 | 議論状態マスタテーブル | すべてのレコード |
4 | パラメタ管理テーブル | すべてのレコード |
5 | 会議室タイプのコミュニティアクセス権マスタテーブル | すべてのレコード |
6 | 会議室タイプの属性マスタテーブル | すべてのレコード |