hptl_clb_cfr_db_shift_0130.batの詳細を次に示します。
hptl_clb_cfr_db_shift_0130 [-m] [-c]
Collaboration - Forum 01-20以前のバージョンを使用しているユーザが,Collaboration - Forum 01-30に移行する場合の会議室テーブルのURLのデータを移行します。
また,SSLアクセラレータまたはリバースプロキシに対応する場合に,URLを変換します。
オプションをすべて省略した場合,または二つのオプションを指定した場合には,URLの移行処理と変換処理の両方の処理を実行します。
なお,接続するデータベースの設定については,「2.3.8(4) プロパティの詳細(データベースの接続情報)」を参照してください。
-m
会議室のURLを設定するために,URLの移行処理を実行します。
-c
SSLアクセラレータまたはリバースプロキシに対応するために,URLの変換処理を実行します。
このコマンドの実行時に,会議室テーブルのURLカラムにデータがなく,かつ発言がない会議室は,URLの移行はできません。
0 | 移行処理,変換処理に成功した。 |
1 | 移行処理,変換処理に失敗した。 |
出力結果を次に示します。
C:¥> hptl_clb_cfr_db_shift_0130 -m
fid = 会議室ID
fid = 会議室ID
Processing of the command has finished.(Move URL)
C:¥> hptl_clb_cfr_db_shift_0130 -c
The String before conversion : http://collabo:8081 ← 変換前文字列
The String after conversion : https://collabo:8085 ← 変更後文字列
Processing of the command has finished. (Convert URL)
C:¥> hptl_clb_cfr_db_shift_0130
fid = 会議室ID
fid = 会議室ID
Processing of the command has finished.(Move URL)
The String before conversion : http://collabo:8081
The String after conversion : https://hogehoge:8085
Processing of the command has finished. (Convert URL)
コマンドの処理が成功した場合,次に示すメッセージが表示されます。
なお,コマンドの処理が失敗した場合には,メッセージIDのあるメッセージが表示されます。