回答期限を次に示すユーザにお知らせメールで配信できます。
このコマンドは,回答期限を通知するためのお知らせメールに必要な情報を,メッセージキューに登録します。お知らせメールは,frminfomailコマンド(お知らせメール配信)を実行すると配信されます。frminfomailコマンド(お知らせメール配信)の詳細は,「4.2 コマンドの詳細」の「frminfomail(お知らせメール配信)」を参照してください。
なお,お知らせメールは,次に示す条件がすべて満たされている場合に配信されます。
- 回答期限を通知する設定※1の会議室の議題または発言である
- 回答期限が設定されている
- 回答責任者が設定されている
- 会議中の会議室である
- 議題または発言に対して未回答である
- 議題に有効期限が設定されていない
- 以前に通知メールを送信していない議題または発言である
- 回答期限-回答期限の事前通知期間※2≦コマンド実行日※3,かつコマンド実行日※3≦回答期限+回答期限の事後通知期間※4
- 議題,または発言の最上位発言(議題)の議論状態が未決である
- 注※1
- 回答期限を通知するかどうかは,[メール設定編集]画面で設定します。[メール設定編集]画面の詳細は,マニュアル「Collaboration - Forum ユーザーズガイド」を参照してください。
- 注※2
- 回答期限に対して何日前からメールで通知するかの設定値です。
- なお,回答期限の事前通知期間は,[メール設定編集]画面で設定します。[メール設定編集]画面の詳細は,マニュアル「Collaboration - Forum ユーザーズガイド」を参照してください。
- 注※3
- コマンド実行日の時間は,コマンドを実行するサーバのタイムゾーンで23時59分59秒となります。また,日付の比較は,グリニッジ標準時で実施します。
- 注※4
- 回答期限が過ぎてしまった議題または発言に対して,何日以内であれば回答期限を通知するかの設定値です。
- なお,回答期限の事後通知期間は,hptl_clb_cfr_notice_period_after_response_periodプロパティで指定します。hptl_clb_cfr_notice_period_after_response_periodの詳細は,「2.3.8(10)(e) 回答期限の事後通知期間(hptl_clb_cfr_notice_period_after_response_period)」を参照してください。