付録J.4 発言ヘッダファイル
(1) インポート時に使用する発言ヘッダファイルの条件
インポート時に使用する発言ヘッダファイルの条件は次のとおりです。
- ファイルフォーマットどおりの記述であること。
- frmimpopnコマンド(発言のインポート)を実行するユーザに,ファイルに対する読み取り権限があること。
- テキスト形式であること。
- BOMは付けないこと。
- 登録する項目数が28個または29個であること。
- 項目数が28個の場合
- 記述する項目が,「付録J.1(5) ヘッダに出力する項目」の表J-2の項番1から項番28までに示す「ヘッダに出力する項目」であること。
- 項目は1行目から28行目までに記述すること。29行目以降は無視される。
- 項目数が29個の場合
- 記述する項目が,「付録J.1(5) ヘッダに出力する項目」の表J-2の項番1から項番29までに示す「ヘッダに出力する項目」であること。
- 項目は1行目から29行目までに記述すること。30行目以降は無視される。
(2) ファイル名
(3) ファイルフォーマット
ファイルフォーマットを次に示します。
- 1項目につき1行とし,改行またはファイルの終端を行の終端とする。
- 各項目は半角ダブルクォーテーション「"」で囲む。
ファイルフォーマットが不正な場合は,frmimpopnコマンド(発言のインポート)の実行時にエラーとなります。エラーが発生した発言は会議室に登録されないで,コマンドが終了します。
記述例を次に示します。
"会議室ID"
"会議室名"
"発言ID"
"登録発言ID"
"主題"
"ユーザID"
"ユーザ名"
"ユーザ名(英語)"
"属性ID"
"属性名"
"重要度ID"
"重要度名"
"議論状態ID"
"議論状態名"
"階層レベル"
"上位発言"
"下位開始発言ID"
"下位終了発言ID"
"前発言ID"
"後発言ID"
"最上位発言ID"
"回答責任者のユーザID"
"回答責任者のユーザ名"
"回答責任者のユーザ名(英語)"
"添付ファイル有無"
"有効期限"
"回答期限"
"発言日時"
"発言参照URL" |