環境ごとの機能の差異について次に示します。使用している環境の確認方法については,「1.4.2 使用している環境を確認する」を参照してください。
なお,ここで示していない機能(スケジュールの参照,削除や印刷など)はどの環境でも使用できます。
グローバルモードの場合,タイムゾーンや使用している言語の異なる地域のユーザのスケジュールを管理できます。
グローバルモードの場合に実行できることを次に示します。
アドバンストモードの場合,[スケジュール登録]画面(ポートレット版)および[スケジュール詳細]画面(ポートレット版)の代わりに,スケジュール調整画面が表示されます。このとき,スケジュールの登録は,スケジュール調整画面に表示される[スケジュール予約]画面から実行します。また,スケジュールの変更は,スケジュール調整画面に表示される[スケジュール詳細]画面から実行します。
スケジュール調整画面では,自分のスケジュールを登録および変更する際に,用件や行先を挿入したり,同日の予定を表示したりするなどといった,[スケジュール登録]画面(ポートレット版)および[スケジュール詳細]画面(ポートレット版)からはできなかった操作を実行できます。
互換モードの場合,Collaboration - Schedule 01-32以前と同じ方法で登録と予約を実行できます。
登録と予約を同じ画面で実行するのではなく,[スケジュール登録]画面(互換モード)でスケジュールを登録し,[スケジュール予約]画面(互換モード)でスケジュールを予約します。