スケジュールサーバの設定でアクセス制限されているため,特定のメンバのスケジュールを参照できない場合があります。
参照できないスケジュールには,次の2種類があります。
- 参照不可
スケジュールの有無だけを確認できます。そのスケジュールの用件,略記,行先,およびメモの情報は参照できません。予約されたスケジュールの場合は,これらの情報のほかに,予約した人の情報も参照できません。
参照不可のスケジュールは,Collaboration - Scheduleではスケジュールの見出しに「※空白」と表示されます。
- 参照拒否
メンバのスケジュール自体を確認できません。Collaboration - Scheduleでは,参照拒否が設定されているメンバのスケジュールを参照しようとすると,KDCT5858-Eのメッセージが表示されます。表示されるメッセージについては,「付録C メッセージ」を参照してください。
なお,参照拒否が設定されているメンバへのスケジュールの予約もできません。