Collaboration - Schedule ユーザーズガイド
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メンバに予約したスケジュールを変更できます。
[予約したスケジュール変更]画面を次の図に示します。
図7-54 [予約したスケジュール変更]画面
![[図データ]](FIGURE/ZU052500.GIF)
図7-55 [予約したスケジュール変更]画面(グローバルモードの場合)
![[図データ]](FIGURE/ZU05250G.GIF)
- 注
- *は,必ず設定する項目です。
[予約したスケジュール変更]画面の項目について説明します。
- [予約]メニュー
- 変更した内容で,スケジュールを登録します。
- [アクション▼]メニュー
- [アクション▼]メニューを選択すると,次のサブメニューが表示されます。
- [用件・略記を挿入/編集]
[用件・略記選択]画面に切り替わります。
- [行先・区分を挿入/編集]
[行先・区分選択]画面に切り替わります。
- [表示▼]メニュー
- 画面に表示される次の項目を表示したり,非表示にしたりできます。
- 選択したサブメニューの左にチェックアイコン(
)が表示されると,項目が表示されます。
- [メンバと施設]
選択すると[メンバと施設]の表示/非表示を設定できます。
- [オプション]
選択すると[オプション]の表示/非表示を設定できます。
- [メモ]
選択すると[メモ]の表示/非表示を設定できます。
- [戻る]メニュー
- [予約したスケジュール変更]画面を終了します。
- スケジュールを編集していた場合,「編集を中止します。よろしいですか?」というメッセージが表示されます。スケジュールを予約しないで終了するときは,[OK]ボタンをクリックします。編集を続けるときは,[キャンセル]ボタンをクリックします。
- [用件]
- スケジュールの用件を入力できます。
- 入力できる文字数は80バイトまでです。全角40文字を目安に入力してください。
- グローバルモードの場合は255バイトまで入力できます。全角80文字を目安に入力してください。
- [用件]アンカーをクリック,または[アクション▼]−[用件・略記を挿入/編集]を選択すると,登録済みの用件を選択できます。
- 登録済みの用件の選択については,「7.14.2 [用件・略記選択]画面」を参照してください。
- [略記]
- スケジュールの略記を入力できます。
- 入力できる文字数は6バイトまでです。全角3文字を目安に入力してください。
- グローバルモードの場合は64バイトまで入力できます。全角20文字を目安に入力してください。
- 省略した場合,用件の先頭の6バイト目までの文字列が設定されます。
- [用件]アンカーをクリック,または[アクション▼]−[用件・略記を挿入/編集]を選択すると,登録済みの略記を選択できます。
- 登録済みの略記の選択については,「7.14.2 [用件・略記選択]画面」を参照してください。
- [プライベート]チェックボックス
- 自分,秘書および施設の管理者であるメンバ以外が,日付,時間,区分以外の項目を参照できないように設定できます。
- 予約されたスケジュールの場合,自分,秘書および施設の管理者であるメンバ以外が,日付,時間,区分,予約した人への回答状況以外の項目を参照できなくなります。
- 日時領域
- グローバルモードの場合は表示される内容が異なります。グローバルモードの場合の表示内容については,「(1) グローバルモードの場合の日時領域」を参照してください。
- [日付]
- スケジュールの日付(年月日)を指定できます。
- 日付は,スケジュール調整画面のカレンダビューの日付アンカー,または[カレンダ]ポートレットの日付をクリックして指定してください。[カレンダ]ポートレットは,[カレンダ]ボタンをクリックすると表示されます。
- なお,日付は,直接入力もできます。日付を直接入力するときは,ユーザが設定した日付の書式に従って,実在する日付を指定してください。システムの設定によって,指定できる年の範囲が異なります。
- 日付の書式を設定する方法の詳細は,マニュアル「Collaboration ユーザーズガイド」を参照してください。
- この項目は,必ず設定してください。
- [カレンダ]ボタン
- [カレンダ]ポートレットから日付を指定できます。
- [時間]
- 変更するスケジュールが,時間指定スケジュール,またはイベントスケジュールかどうかをラジオボタンで選択できます。
- [時間指定]ラジオボタン
選択すると,時間指定スケジュールを予約できます。スケジュールの開始時刻および終了時刻を設定できます。
それぞれ,0:00〜24:00の範囲で設定できます。
開始時刻には,終了時刻より前の時刻を入力してください。
時刻入力バーでも設定できます。
- [イベント]ラジオボタン
選択すると,イベントスケジュールを予約できます。
- 時刻入力領域
- 時刻入力領域の空白部分をクリックすると,クリックした場所に応じた開始時刻または終了時刻が設定されます。
- 時刻入力領域の下にスケジュールバーが表示されます。
- 時刻入力バー
- 両端の
または
をドラッグして,スケジュールの開始時刻および終了時刻を指定できます。
- また,時刻入力バーをドラッグ & ドロップすると,時間の長さを変えないで,開始時刻・終了時刻だけを変更できます。
- 開始時刻および終了時刻の「分」は両端の
または
の位置に依存します。
- 例えば,開始時刻の「分」に値を入力してから,両端の
または
をドラッグして終了時刻を指定しようとすると,開始時刻の「分」が00,10,15,20,30,40,45,または50のどれかに変更されます。
- 終了時刻の「分」に値を入力してから,両端の
または
をドラッグして開始時刻を指定しようとした場合も同様です。
- また,時刻入力バーをドラッグして開始時刻および終了時刻を指定した場合,時刻入力バーの両端の
または
が示す時刻と,[時間]テキストボックスの時刻が一致しないことがあります。
- スケジュールバー
- 空き時間バーが表示されます。
- 空き時間バー
[メンバ]に設定されているすべてのメンバと,[施設]に設定されている施設との共通の空き時間が表示されます。複数の施設が選択されている場合は,施設単位に空き時間が表示されます。
空き時間バーの上にマウスポインタを移動すると,次のようなツールチップが表示されます。
・[施設]が設定されていない場合:※空き時間
・[施設]が設定されている場合:施設名
空き時間バーをクリックすると,選択した時間を基に,[日付]と[時間]を変更します。施設名が表示された空き時間バーをクリックした場合は,選択した施設が[施設]に設定されます。
- 注意
- 施設の空き時間バーをクリックした場合は,[行先]に選択した施設名が表示されます。ただし,システムの設定によっては,この機能を使用できない場合があります。
- [行先]
- スケジュールの行先を入力できます。
- 入力できる文字数は80バイトまでです。全角40文字を目安に入力してください。
- グローバルモードの場合は255バイトまで入力できます。全角80文字を目安に入力してください。
- [行先]アンカーをクリック,または[アクション▼]−[行先・区分を挿入/編集]を選択して,登録済みの行先を選択できます。
- 登録済みの行先の選択については,「7.15.2 [行先・区分選択]画面」を参照してください。
- [区分]
- ドロップダウンリストから,スケジュールの区分を選択できます。
- [行先]アンカーをクリック,または[アクション▼]−[行先・区分を挿入/編集]を選択して,登録済みの区分も選択できます。
- [メンバと施設]
- [表示▼]メニューで表示/非表示を設定できます。
-
- [メンバ]
- スケジュールの予約対象となるメンバを指定します。
- メンバを追加する
[メンバ/施設指定]画面でメンバを指定するか,ツリービューでメンバ名アンカーをクリックすると,メンバが追加されます。
- メンバを削除する
[メンバ]でメンバ名をクリックして,[削除]ボタンをクリックすると,指定されたメンバが削除されます。
- [施設]
- スケジュールの予約対象となる施設を指定します。
- 施設を追加する
[メンバ/施設指定]画面で施設を指定するか,ツリービューで施設名アンカーをクリックすると,施設が追加されます。
- 施設を削除する
[施設]で施設名をクリックして,[削除]ボタンをクリックすると,指定された施設が削除されます。
- [追加]ボタン
- [メンバ/施設指定]画面が表示されます。[メンバ/施設指定]画面から,予約対象のメンバまたは施設を指定できます。
- [メンバ/施設指定]画面については,「7.9.1 [メンバ/施設指定]画面」を参照してください。
- [削除]ボタン
- [メンバと施設]で選択したメンバまたは施設を予約対象から削除できます。
- [予約する人]
- 予約したスケジュールの予約する人および所属部署名を参照できます。
- [予約する人]は,上司がいる場合だけ表示されます。
- 予約する人の名前をクリックすると,[ユーザ詳細]画面が表示されて,メンバの詳細情報を参照できます。[ユーザ詳細]画面については,マニュアル「Collaboration - Directory Access ユーザーズガイド」を参照してください。
- 予約する人の名前を右クリックすると,次の右クリックメニューを実行できます。
- なお,環境によっては表示されない右クリックメニューがあります。
| 右クリックメニュー |
機能 |
| [メールを送信] |
[メール作成]画面が表示されて,右クリックしたメンバに送信するメールを作成できます。右クリックしたメンバは,宛先に[To]で追加されます。
[メール作成]画面については,マニュアル「Collaboration - Mail ユーザーズガイド」を参照してください。 |
| [コンタクトリストに追加] |
右クリックしたメンバをコンタクトリストに追加できます。コンタクトリストに追加されたメンバは,ナビゲーションビューの[コンタクト]タブに表示されます。
コンタクトリスト,および[コンタクト]タブについては,マニュアル「Collaboration ユーザーズガイド」を参照してください。 |
| [ユーザ詳細を表示] |
右クリックしたメンバの[ユーザ詳細]画面が表示されて,メンバの詳細情報を参照できます。
[ユーザ詳細]画面については,マニュアル「Collaboration - Directory Access ユーザーズガイド」を参照してください。 |
- [オプション]
- [表示▼]メニューで表示/非表示を設定できます。
- [自分のスケジュールに登録]チェックボックス
- メンバに予約したスケジュールを自分(予約する人)のスケジュールとして登録できます。
- [メールで通知]チェックボックス
- スケジュールの内容をメールで送信できます。
- メールエディタの起動
[メールで通知]チェックボックスをチェックしておくと,スケジュールの予約完了後に,[メール]ポートレットのメールエディタを自動起動して,スケジュールの内容を引き継ぎます。
システムの設定によっては,[メールで通知]チェックボックスが表示されない場合があります。
- メールの内容
メールのタイトルに用件,本文にスケジュールの内容が引き継がれます。
- [メモ]
- スケジュールに関する任意の情報を入力できます。
- [表示▼]メニューで表示/非表示を設定できます。
- 入力できる文字数は80バイトまでです。全角40文字を目安に入力してください。
- グローバルモードの場合は255バイトまで入力できます。全角80文字を目安に入力してください。
- <この項の構成>
- (1) グローバルモードの場合の日時領域
(1) グローバルモードの場合の日時領域
グローバルモードの場合の日時領域に表示される各項目について説明します。なお,次の項目については,グローバルモードではない場合と同じです。
これらの項目の詳細は,「7.5.1 [予約したスケジュール変更]画面」を参照してください。
グローバルモードの場合の日時領域を次の図に示します。
図7-56 グローバルモードの場合の日時領域
![[図データ]](FIGURE/ZU07030G.GIF)
- [日時]
- スケジュールの日時を設定できます。
- [時間指定]ラジオボタン
- 選択すると,時間指定スケジュールを予約できます。スケジュールの開始時刻および終了時刻を設定できます。
- [イベント]ラジオボタン
- 選択すると,イベントスケジュールを予約できます。
- [開始]
- スケジュールの開始日時を設定できます。
- 日付テキストボックス
日付は,スケジュール調整画面のカレンダビューの日付アンカー,または[カレンダ]ポートレットの日付をクリックして指定してください。[カレンダ]ポートレットは,[カレンダ]ボタンをクリックすると表示されます。
なお,日付は,直接入力もできます。日付を直接入力するときは,ユーザが設定した日付の書式に従って,実在する日付を指定してください。システムの設定によって,指定できる年の範囲が異なります。
日付の書式を設定する方法の詳細は,マニュアル「Collaboration ユーザーズガイド」を参照してください。
この項目は,必ず設定してください。
- [カレンダ]ボタン
[カレンダ]ポートレットから日付を設定できます。
- 時刻テキストボックス
開始時刻を0:00〜24:00の範囲で設定できます。終了時刻より前の時刻を入力してください。日またがりスケジュールを予約する場合は,終了時刻より遅い時刻も指定できます。
開始時刻は,時刻入力バーでも指定できます。
- タイムゾーンドロップダウンリスト
タイムゾーンを設定できます。
- [終了]
- スケジュールの終了日時を設定できます。
- 日付テキストボックス
日付は,スケジュール調整画面のカレンダビューの日付アンカー,または[カレンダ]ポートレットの日付をクリックして指定してください。[カレンダ]ポートレットは,[カレンダ]ボタンをクリックすると表示されます。
日またがりスケジュールを予約する場合は,開始日付よりあとの日付を指定してください。
なお,日付は,直接入力もできます。日付を直接入力するときは,ユーザが設定した日付の書式に従って,実在する日付を指定してください。システムの設定によって,指定できる年の範囲が異なります。
日付の書式を設定する方法の詳細は,マニュアル「Collaboration ユーザーズガイド」を参照してください。
この項目は,必ず設定してください。
- [カレンダ]ボタン
[カレンダ]ポートレットから日付を設定できます。
- 時刻テキストボックス
終了時刻を0:00〜24:00の範囲で設定できます。開始時刻よりあとの時刻を入力してください。日またがりスケジュールを予約する場合は,開始時刻より早い時刻も指定できます。
終了時刻は,時刻入力バーでも設定できます。
- 日付変更ボタン
- クリックすると,時間帯に表示されている日付の1日前(1日後)の日付が表示されます。
- スケジュールバー
- 空き時間バーおよびオフタイムバーが表示されます。ここでは,オフタイムバーについて説明します。空き時間バーについては,「7.5.1 [予約したスケジュール変更]画面」を参照してください。
- オフタイムバー
システムで設定されているオフタイムが表示されます。
システムでオフタイムが設定されていて,かつ[メンバ]にメンバが設定されている場合に表示されます。
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