[メール自動返信定義]画面では,自動返信したいメールの定義や,返信するメールの内容などを設定できます。
[メール自動返信定義]画面を次に示します。
図12-70 [メール自動返信定義]画面
![[図データ]](figure/zu080703.gif)
[メール自動返信定義]画面の各部について説明します。
- [名前]テキストボックス
- 自動返信するメールの定義の名前を入力します。定義の名前は,80文字まで入力できます。
- デフォルトでは,「メールの自動返信」と表示されています。
- [有効期限]テキストボックス
- メールを自動返信する期限を入力します。日付は,ユーザが設定した書式に従って入力してください。
- 日付の書式を設定する方法の詳細は,マニュアル「Collaboration ユーザーズガイド」を参照してください。
- ワークプレース領域に表示されている[カレンダ]ポートレットから日付入力テキストボックスに直接ドラッグ & ドロップしても,日付を入力できます。
- デフォルトでは,[メール自動返信定義]画面を表示させた日付が表示されます。
- [カレンダ]ボタン
- クリックすると,[カレンダ]ポートレットが表示されます。[カレンダ]ポートレットの詳細は,マニュアル「Collaboration ユーザーズガイド」を参照してください。
- [監視するメールの設定]タブ
- 自動返信するメールの条件を指定します。[監視するメールの設定]タブに表示される項目は,[メール自動転送定義]画面の[監視するメールの設定]タブと同じです。各項目の詳細は,「12.8.2 (1) [監視するメールの設定]タブに表示される項目」を参照してください。
- [返信メールの設定]タブ
- 返信元のメールを引用するかどうかや,返信するメールの内容などを指定します。[返信メールの設定]タブに表示される各項目の詳細は,「(1) [返信メールの設定]タブに表示される項目」を参照してください。
- [OK]ボタン
- クリックすると,自動返信するメールの定義が登録され,[メール自動返信定義]画面が閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- クリックすると,[メール自動返信定義]画面を閉じるかどうかを確認するダイアログが表示されます。
- 自動返信するメールの定義を登録しない場合はダイアログの[OK]ボタンをクリックしてください。自動返信するメールの定義が登録されないで,[メール自動返信定義]画面が閉じます。
- [メール自動返信定義]画面に戻る場合はダイアログの[キャンセル]ボタンをクリックしてください。[メール自動返信定義]画面に戻ります。
- <この項の構成>
- (1) [返信メールの設定]タブに表示される項目