12.8.3 [メール自動返信定義]画面

[メール自動返信定義]画面では,自動返信したいメールの定義や,返信するメールの内容などを設定できます。

[メール自動返信定義]画面を次に示します。

図12-70 [メール自動返信定義]画面

[図データ]

[メール自動返信定義]画面の各部について説明します。

[名前]テキストボックス
自動返信するメールの定義の名前を入力します。定義の名前は,80文字まで入力できます。
デフォルトでは,「メールの自動返信」と表示されています。
[有効期限]テキストボックス
メールを自動返信する期限を入力します。日付は,ユーザが設定した書式に従って入力してください。
日付の書式を設定する方法の詳細は,マニュアル「Collaboration ユーザーズガイド」を参照してください。
ワークプレース領域に表示されている[カレンダ]ポートレットから日付入力テキストボックスに直接ドラッグ & ドロップしても,日付を入力できます。
デフォルトでは,[メール自動返信定義]画面を表示させた日付が表示されます。
[カレンダ]ボタン
クリックすると,[カレンダ]ポートレットが表示されます。[カレンダ]ポートレットの詳細は,マニュアル「Collaboration ユーザーズガイド」を参照してください。
[監視するメールの設定]タブ
自動返信するメールの条件を指定します。[監視するメールの設定]タブに表示される項目は,[メール自動転送定義]画面の[監視するメールの設定]タブと同じです。各項目の詳細は,「12.8.2 (1) [監視するメールの設定]タブに表示される項目」を参照してください。
[返信メールの設定]タブ
返信元のメールを引用するかどうかや,返信するメールの内容などを指定します。[返信メールの設定]タブに表示される各項目の詳細は,「(1) [返信メールの設定]タブに表示される項目」を参照してください。
[OK]ボタン
クリックすると,自動返信するメールの定義が登録され,[メール自動返信定義]画面が閉じます。
[キャンセル]ボタン
クリックすると,[メール自動返信定義]画面を閉じるかどうかを確認するダイアログが表示されます。
自動返信するメールの定義を登録しない場合はダイアログの[OK]ボタンをクリックしてください。自動返信するメールの定義が登録されないで,[メール自動返信定義]画面が閉じます。
[メール自動返信定義]画面に戻る場合はダイアログの[キャンセル]ボタンをクリックしてください。[メール自動返信定義]画面に戻ります。
<この項の構成>
(1) [返信メールの設定]タブに表示される項目

(1) [返信メールの設定]タブに表示される項目

[返信メールの設定]タブでは,返信元のメールを引用するかどうかや,返信するメールの内容などを指定できます。

[返信メールの設定]タブを次に示します。

図12-71 [返信メールの設定]タブ

[図データ]

各項目の詳細を説明します。

[引用]
[本文を引用する]チェックボックス
チェックすると,返信元のメールが引用されます。デフォルトではチェックされています。
[追加する本文]テキストエリア
返信元のメールに追加する文章を入力します。入力した文章は,返信元のメールの先頭に挿入されます。
[返信元のメールの状態]
[既読]ラジオボタン
選択すると,メールが返信されたあとに,返信元のメールの状態が既読になります。
[未読]ラジオボタン
選択すると,メールが返信されたあとに,返信元のメールの状態が未読になります。
[削除]ラジオボタン
選択すると,メールが返信されたあとに,返信元のメールが削除されます。