6.1.2 フォルダに対してできる操作

宛先台帳に作成できるフォルダの種類によって,フォルダに対してできる操作が異なります。それぞれのフォルダに対してできる操作を次の表に示します。

表6-2 [コンタクトリスト]フォルダと通常のフォルダに対してできる操作

項番ユーザの操作操作の対象操作方法の参照先
ルートフォルダ
(最上位のフォルダ)
通常のフォルダ[コンタクトリスト]フォルダ
1フォルダの作成×6.2.1
2宛先の追加×6.2.2
3宛先の移動先に選択×6.2.4
4フォルダ名の変更×6.2.6(1)
5フォルダの移動××6.2.6(2)
6フォルダの移動先に選択×6.2.6(2)
7フォルダの削除×6.2.7
8宛先情報の取り込み先に選択※1,※2※16.4
9宛先情報の,ファイルへの出力※36.5
(凡例)
○:操作できます。
×:操作できません。
△:操作できますが,制限事項があります。
注※1
[コンタクトリスト]フォルダには,フォルダ,およびフォルダに格納されている宛先は取り込まれません。
注※2
ルートフォルダの直下には,宛先は取り込まれません。
注※3
[コンタクトリスト]フォルダをファイルに出力すると,通常のフォルダとして出力されます。

表6-3 グループ宛先台帳のフォルダに対してできる操作

項番ユーザの操作操作の対象操作方法の参照先
グループ宛先台帳登録フォルダ
(最上位のフォルダ)
ルートフォルダルートフォルダの配下のフォルダ
1グループ宛先台帳のルートフォルダの作成6.3.2
2フォルダの作成×○,△6.2.1
3宛先の追加××○,△6.2.2
4宛先の移動先に選択××○,△6.2.4
5フォルダ名の変更×※1○,△6.2.6(1)6.3.3
6フォルダの移動××○,△※26.2.6(2)
7フォルダの移動先に選択×○,△○,△6.2.6(2)
8フォルダの削除×※3○,△6.2.76.3.4
9宛先情報の取り込み先に選択×※4○,△※4○,△6.4
10宛先情報の,ファイルへの出力×○,△○,△6.5
11所有者の変更6.3.3
12参照権および変更権の設定6.3.3
(凡例)
○:所有者だけ操作できます。
△:変更権のあるユーザだけ操作できます。
×:操作できません。
-:操作の対象外です。
注※1
[宛先台帳]画面の[オプション▼]-[グループ宛先台帳の設定]から操作します。
注※2
移動元のフォルダが格納されているルートフォルダ内でだけ,移動できます。
注※3
[宛先台帳]画面の[アクション▼]-[グループ宛先台帳の削除]から操作します。
注※4
グループ宛先台帳登録フォルダ,およびルートフォルダの直下には,宛先は取り込まれません。