2.6.5 データベース容量の見積もり

Collaboration - Mailでは次に示す条件ごとのモデルケースを提供しています。

メール保存用データベースのモデルケース
  • ユーザ数
    ・100人
    ・500人
    ・1,000人
    ・5,000人
  • 一ユーザ当たりの保存するメールの最大数
    ・100通
    ・500通
  • メール1通当たりの添付ファイル数
    ・一つ
    ・二つ
宛先台帳用データベースのモデルケース
  • ユーザ数
    ・100人
    ・500人
    ・1,000人
    ・5,000人
  • システム内に作成されるグループ宛先台帳の数
    ・100個
    ・500個
  • 一つのグループ宛先台帳を参照するユーザ
    ・50人
    ・100人

次の条件をすべて満たす場合は,「付録B モデルケースごとのデータベース容量」に示すモデルケースを使用して,データベースを構築してください。

メール保存用データベースの場合
  • ユーザ数が5,000人以下
  • 一ユーザ当たりの保存するメールの最大数が500通以下
  • メール1通当たりの添付ファイル数が二つ以下
宛先台帳用データベースの場合
  • ユーザ数が5,000人以下
  • システム内に作成されるグループ宛先台帳の数が500個以下
  • 一つのグループ宛先台帳を参照するユーザ数が100人以下

これらの条件を一つでも満たさない場合は,マニュアル「ノンストップデータベース HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド(Windows(R)用)」に記載されている見積もり式に「付録C データベース容量の見積もりで使用する値」に示す値を代入して,データベース容量を見積もってください。