付録M 用語解説
(英字)- E-mailコメント
- E-mailアドレスに付加されるコメントです。
- Collaboration - Mailでは,「To」または「Cc」に指定した宛先および送信者の宛先にE-mailコメントとして名前を設定して,メールを送信できます。受信者のメールクライアントがE-mailコメントを表示するものであれば,メールの受信時に宛先表示部分にE-mailコメントが表示されます。
- Groupmax
- 業務効率と生産性の向上を目的として,業務の形態に合わせて利用できる日立のグループウェアです。
- URL
- Uniform Resource Locatorsの略です。インターネット上にあるリソースを一意に指し示すためのものです。
- Webブラウザ
- World Wide Web環境を構成するソフトウェアの一つです。WebサーバにHTMLデータの送信などを要求し,HTMLデータを画面に表示します。
(ア行)- 宛先台帳
- 個人宛先台帳とグループ宛先台帳の総称です。
- アドレス管理ドメイン
- Groupmax Address ServerおよびGroupmax Mail Serverのシステムで,一つのサーバが管理する範囲です。
- 一覧画面
- 次に示す画面のことです。
- [受信メール一覧]画面
- [送信済みメール一覧]画面
- [下書きメール一覧]画面
- [保存メール一覧]画面
- [検索結果一覧]画面
- 印刷画面
- 次に示す画面のことです。
- 受信メール印刷画面
- 作成中メール印刷画面
- 送信済みメール印刷画面
(カ行)- 監査ログ
- 監査ログとは,ユーザが[メール]ポートレットに対して実行した操作の実行履歴のことです。監査ログはファイルに出力されます。監査者が監査ログを調査することで,「いつ」「だれが」「何をしたか」を知ることができます。
- グループ宛先台帳
- 組織やユーザ間で共有できる宛先台帳です。
- グループ宛先台帳登録フォルダ
- グループ宛先台帳の最上位のフォルダです。グループ宛先台帳登録フォルダの直下には,グループ宛先台帳のルートフォルダだけを作成できます。
- 作成者
- グループ宛先台帳のルートフォルダを作成できるユーザです。システム管理者,またはシステム管理者が指定したユーザが,作成者の権限を持ちます。
- 参照権
- グループ宛先台帳に登録されている宛先を参照できる権限です。
- 所有者
- グループ宛先台帳の表示名を変更したり,グループ宛先台帳に指定されているアクセス権を変更したりできるユーザです。
- 変更権
- グループ宛先台帳に対して,宛先の登録,編集,および削除を実行できる権限です。
- ルートフォルダ
- グループ宛先台帳登録フォルダの直下に作成されるフォルダです。
- グループ宛先台帳のルートフォルダの直下には,宛先を登録できません。
- 兼任
- 一人のユーザが複数の組織に所属したり,役職に就いたりすることです。
- 本来所属している組織のユーザを「主体ユーザ」と呼びます。
- それ以外の組織に所属しているユーザを「兼任ユーザ」と呼びます。
- 兼任機能
- 主体ユーザと兼任ユーザを関連づけて,一人のユーザと見なす機能です。
- 個人宛先台帳
- 個人専用の宛先台帳です。なお,画面上では「宛先台帳」と表示されます。
- 個人フォルダ
- [ファイル共有]ポートレットのフォルダの一つで,ユーザ個人が所有するファイルおよびフォルダを格納するためのフォルダの総称です。
(ナ行)- ニックネーム
- Groupmaxのシステムでメールを送受信するときに使用する宛先の形式です。
(ハ行)- パーソナライズ情報
- Collaborationのポータル画面のレイアウトや設定内容など,ユーザがカスタマイズした情報です。
- Collaboration - Mailの場合は,一覧画面の内容がパーソナライズ情報に当たります。
- 配布URL
- ファイル共有ポートレットに保存されているファイルの保存場所を示すURLです。メールの本文に挿入できます。
- 振り分けルール
- メールを[ファイル共有]ポートレットのフォルダに振り分けるためのルールです。メールの主題,送信者名,送受信日などを設定できます。メールの振り分けを実行すると,振り分けルールに従ってそれぞれのフォルダにメールが振り分けられます。
(マ行)- メールファイル
- 拡張子が「mlf」の,Groupmax独自のファイルです。「ファイル名.mlf」という形式で表示されます。