2.12.11 プロパティファイルの詳細(新着メールの監視に関する設定)

[メール]ポートレットの新着メールの監視に関するプロパティについて説明します。

設定した内容は,[設定]画面([全般]タブを選択している場合)の[未読メールの監視に関する設定]の各項目に反映されます。

<この項の構成>
(1) 定期的に新着メールの有無を確認するかどうかの指定(hptl_clb_cml_setCheckNewMail)
(2) 新着メールの有無を確認する間隔の指定(hptl_clb_cml_setCheckInterval)

(1) 定期的に新着メールの有無を確認するかどうかの指定hptl_clb_cml_setCheckNewMail

定期的に新着メールの有無を確認するかどうかを指定します。「On」または「Off」を指定してください。

hptl_clb_cml_checkNewMailに「Off」を指定した場合,hptl_clb_cml_setCheckNewMailを指定しても無視されます。

hptl_clb_cml_checkNewMailの詳細は,「2.11.4(58) 定期的に新着メールの有無を確認できるようにするかどうかの指定(hptl_clb_cml_checkNewMail)」を参照してください。

この設定は省略できます。プロパティ名もしくは値を指定しない場合,または不正な値を指定した場合は,「Off」が設定されます。

「On」を指定した場合
[定期的に未読メールを監視する]チェックボックスがチェックされた状態になります。新着メールの有無が定期的に確認され,新着メールがある場合は[未読メール通知]画面が表示されます。
「Off」を指定した場合
[定期的に未読メールを監視する]チェックボックスがチェックされていない状態になります。新着メールの有無は確認されません。

デフォルト値:Off

(2) 新着メールの有無を確認する間隔の指定hptl_clb_cml_setCheckInterval

定期的に新着メールの有無を確認する場合に,確認する間隔を分単位で指定します。hptl_clb_cml_checkIntervalMinの指定値~60の範囲の値を指定してください。指定した値は,[未読メールを監視する間隔]テキストボックスに反映されます。

hptl_clb_cml_checkNewMailに「Off」を指定した場合,hptl_clb_cml_setCheckIntervalに指定した値は無視されます。

hptl_clb_cml_checkNewMailの詳細は,「2.11.4(58) 定期的に新着メールの有無を確認できるようにするかどうかの指定(hptl_clb_cml_checkNewMail)」を参照してください。

この設定は省略できます。プロパティ名もしくは値を指定しない場合,または不正な値を指定した場合は,「30」が設定されます。

デフォルト値:30