この節では,Collaboration - Mailの環境を構築するための前提条件について説明します。
Collaboration - Mailの環境を構築するための前提条件を次に示します。
- Collaborationが動作する環境が構築されていること
- Groupmax Mail Serverが動作する環境が構築されていること
- GroupmaxとuCosminexus Portal FrameworkのIDおよびパスワードが一致していること
- Collaborationに登録されている自分の名称は,JISで64バイト以内であること(終端にASCII戻しのための制御コードを含む)
- Collaborationに登録されている自分のE-mailアドレス長が128バイト以内であること
- Groupmax Mail Serverおよびディレクトリサーバに登録されているE-mailアドレスが一致していること
- ディレクトリサーバに登録されているユーザ情報に,メールアドレスとしてE-mailアドレスが設定されていること
- ファイル共有と連携する場合は,ファイル共有の機能が利用できる状態にすること(ファイル共有機能の詳細は,マニュアル「Collaboration - File Sharing システム管理者ガイド」を参照のこと)
- メールの自動転送・自動返信機能を利用する場合は,Groupmax Agent Serverが動作する環境が構築されていること