はじめに

このマニュアルは,Collaboration - Mailの機能,システム構成,および環境の設定方法について説明したものです。

対象読者

Collaboration - Mailを使用したシステムの環境を管理および運用するシステム管理者,またはシステムインテグレーターを対象としています。なお,次に示す項目を熟知していることを前提としています。

このマニュアルで使用する記号

このマニュアルで使用する主な記号を次に示します。

記号意味
横に並べられた複数の項目に対する項目間の区切りを示し,「または」の意味を表します。
(例)A|B
 AまたはBを指定することを示します。
{ }この記号で囲まれている複数の項目のうちから一つを選択することを意味します。項目が横に並べられ,記号|で区切られている場合は,そのうちの一つを選択します。
(例){A|B|C}
 A,B,またはCのどれかを指定することを示します。
[ ]メニュー,コマンド,ウィンドウ,ダイアログの名称,ボタンおよびキーボードのキーを示します。
「 」ユーザが指定する内容を示します。
〔 〕この記号で囲まれている項目は,何も表示されないか,または任意の個数表示されることを示します。
(例) 〔A,A,…〕
「何も表示されない」か「Aが任意の個数表示される」ことを示します。
ファイル名文字列が斜体になっている項目は,可変の文字列を表します。