ログ情報の区分に属するプロパティについて説明します。
ログファイルの出力ディレクトリを指定します。指定する場合は,区切り文字(記号)に,「¥¥」または「/」を使用してください。日本語を含むディレクトリは指定できません。
指定がない場合は,共通プロパティファイル(hptl_clb_ccu.properties)のhptl_clb_ccu_logPathプロパティに指定されたディレクトリにログファイルが出力されます。それ以外のディレクトリに出力したい場合にhptl_clb_cum_logPathプロパティを指定してください。
不正な値を指定した場合,Collaboration - Directory Accessのすべての機能を使用できません。
hptl_clb_ccu_logPathプロパティおよびhptl_clb_cum_logPathプロパティの両方に値を指定しなかった場合,Collaboration - Directory Accessのすべての機能を使用できません。
出力するログレベルを指定します。10,20,30,または40を指定します。
ログレベルは,マニュアル「Collaboration 導入ガイド」を参照してください。
値を指定しなかった場合または不正な値を指定した場合,20が設定されます。
ログファイルの面数を指定します。値の範囲は,1~16です。
値を指定しなかった場合または不正な値を指定した場合,16が設定されます。
ログファイル一つ当たりのサイズを指定します。値の範囲は,4,096~2,147,483,647(単位:バイト)です。
値を指定しなかった場合または不正な値を指定した場合,10,485,760(10MB)が設定されます。
Collaborationのコマンドが使用するログファイルの面数を指定します。値の範囲は,1~16です。
値を指定しなかった場合または不正な値を指定した場合,8が設定されます。
Collaborationのコマンドが使用するログファイル一つ当たりのサイズを指定します。値の範囲は,4,096~2,147,483,647(単位:バイト)です。
値を指定しなかった場合または不正な値を指定した場合,1,048,576(1MB)が設定されます。