付録G.1 監査ログのメッセージの記載形式

このマニュアルでの監査ログのメッセージの記載形式について説明します。


KDCMnnnnn-Y

メッセージの内容
出力項目名出力項目の意味出力内容
メッセージの出力項目名メッセージの出力項目の意味メッセージの出力内容
(凡例)
可変値に関する説明
コマンド
メッセージが出力される契機となるコマンド
出力ポイント
メッセージが出力されるタイミング

各項目の詳細を次に示します。

KDCMnnnnn-Y
メッセージIDは,次の内容を示しています。
KDCM
Collaboration - Online Community Managementが出力するメッセージであることを示します。
nnnnn
メッセージの番号を示します。
Y
メッセージの種類を示します。
E:エラーメッセージであることを表します。
W:警告メッセージであることを表します。
I:付加情報メッセージであることを表します。
メッセージの内容
メッセージに出力される項目の内容を表に示します。
ここでは,メッセージごとに固有の意味を持つ項目,または固有の値が出力される項目について説明します。すべてのメッセージで共通の意味を持つ項目,または共通の値が出力される項目については,マニュアル「Collaboration 導入ガイド」を参照してください。
可変値に関する説明
文字列が斜体になっている項目は,可変の文字列を表します。
また,メッセージテキストの自由記述中の可変値に表示される情報を「AA...AA:表示される情報」(AA...AAは任意の英字)の形式で示します。可変値に関する説明の記述例を次に示します。
(例)
AA...AA:プロセスID
BB...BB:コマンド名
コマンド
メッセージが出力される契機となるコマンドを示します。
出力ポイント
メッセージが出力されるタイミングを示します。