ここでは,Windows Server 2008 R2を使用している場合のアンインストール手順について説明します。Windows Server 2008 R2以外のOS(Windows)を使用している場合,表示される画面の順序,画面名などが異なる場合があります。詳細は各OS(Windows)のマニュアルを参照してください。
- 注意
- アンインストール時の注意
- Collaborationをアンインストールする場合は,必ず,管理者権限のあるユーザIDでログインして実施してください。
- messageディレクトリに関する注意
- Groupmax Collaboration 07-20以前Groupmax Collaboration 07-30以降に更新インストールした環境で,Collaborationのインストールディレクトリ内にmessageディレクトリを作成している場合,Collaborationのアンインストールを実行すると,messageディレクトリが削除されることがあります。
Collaborationをアンインストールする手順を次に示します。
手順
- Hitachi Web Serverを停止します。
- アプリケーションサーバを停止します。
- ファイル転送サービス[Collaboration - File Sharing FTP Service]を停止します。
Groupmax Collaboration Web Client - Mail/Scheduleがインストールされている場合,この作業は必要ありません。
- Windowsのスタートメニューから[コントロール パネル]-[プログラムのアンインストール]をダブルクリックします。
[プログラムのアンインストール]ダイアログボックスが表示されます。
- アンインストールするCollaborationの製品を選択します。
- [変更と削除]ボタンをクリックします。
アンインストールするかどうかを確認するダイアログボックスが表示されます。
- [はい]ボタンをクリックします。
アンインストールが実行されます。
アンインストールを中止したい場合は,アンインストールするかどうかを確認するダイアログボックスで[キャンセル]ボタンをクリックします。
アンインストールが完了すると,アンインストール完了画面が表示されます。
- 参考
- 日立総合インストーラを使用して,Collaborationをアンインストールできます。日立総合インストーラを使用する場合は,統合インストーラを起動して,セットアップタイプ画面で「削除」を選択し,[次へ]ボタンをクリックしてください。アンインストールが開始され,すべてのコンポーネントがアンインストールされます。