3.2 Collaborationアンインストール

ここでは,Windows Server 2008 R2を使用している場合のアンインストール手順について説明します。Windows Server 2008 R2以外のOS(Windows)を使用している場合,表示される画面の順序,画面名などが異なる場合があります。詳細は各OS(Windows)のマニュアルを参照してください。

注意
アンインストール時の注意
Collaborationをアンインストールする場合は,必ず,管理者権限のあるユーザIDでログインして実施してください。
messageディレクトリに関する注意
Groupmax Collaboration 07-20以前Groupmax Collaboration 07-30以降に更新インストールした環境で,Collaborationのインストールディレクトリ内にmessageディレクトリを作成している場合,Collaborationのアンインストールを実行すると,messageディレクトリが削除されることがあります。

Collaborationをアンインストールする手順を次に示します。

手順

  1. Hitachi Web Serverを停止します。
  2. アプリケーションサーバを停止します。
  3. ファイル転送サービス[Collaboration - File Sharing FTP Service]を停止します。
    Groupmax Collaboration Web Client - Mail/Scheduleがインストールされている場合,この作業は必要ありません。
  4. Windowsのスタートメニューから[コントロール パネル]-[プログラムのアンインストール]をダブルクリックします。
    [プログラムのアンインストール]ダイアログボックスが表示されます。
  5. アンインストールするCollaborationの製品を選択します。
  6. [変更と削除]ボタンをクリックします。
    アンインストールするかどうかを確認するダイアログボックスが表示されます。
  7. [はい]ボタンをクリックします。
    アンインストールが実行されます。
    アンインストールを中止したい場合は,アンインストールするかどうかを確認するダイアログボックスで[キャンセル]ボタンをクリックします。
    アンインストールが完了すると,アンインストール完了画面が表示されます。

参考
日立総合インストーラを使用して,Collaborationをアンインストールできます。日立総合インストーラを使用する場合は,統合インストーラを起動して,セットアップタイプ画面で「削除」を選択し,[次へ]ボタンをクリックしてください。アンインストールが開始され,すべてのコンポーネントがアンインストールされます。