付録B.3 兼任機能を使用する場合の注意事項
兼任機能を使用する場合の注意事項を次に示します。
- 兼任ユーザ用のLDAPエントリでは,LDAP認証が成功しないように,パスワード属性を持たせないなどを設定してください。ログインモジュールは,Collaboration以外のシステムで兼任ユーザを使用するため,LDAP認証を失敗するように設定できない場合にだけ設定してください。
- Collaborationの運用中に,兼任機能の使用に関する設定を変更しないでください。また,兼任機能を使用する設定から兼任機能を使用しない設定に変更しないでください。
- 兼任ユーザエントリの氏名属性,英語氏名属性には,主体ユーザエントリと同じ属性値を指定してください。