J2EEサーバが起動してから,サーバ管理コマンドを使用して,リソースアダプタを設定します。リソースアダプタは,次のコンポーネントごとに作成します。
表示名やそのほかの設定値の詳細は,各コンポーネントのマニュアルを参照してください。操作の詳細は,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ V9 アプリケーション設定操作ガイド」を参照してください。
リソースアダプタごとに,HiRDB環境変数グループを登録します。環境変数グループ識別子,環境変数グループ名やそのほかの設定値の詳細は,各コンポーネントのマニュアルを参照してください。HiRDB環境変数グループの登録方法については,マニュアル「ノンストップデータベース HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」を参照してください。
Collaborationでは,uCosminexus Application ServerのDB Connectorを利用して,データベースサーバとのコネクションを確立します。
DB Connectorを設定する手順を次に示します。
手順
データベースサーバが1台の場合,コンポーネント間でコネクションを共有できます。コネクションを共有できるコンポーネントを次に示します。
なお,コンポーネントでコネクションを共有する場合,Connector属性ファイルに設定するMinPoolSize,およびMaxPoolSizeの値は,各コンポーネントの中で設定値が最も大きいものに合わせてください。
DBコネクションのタイムアウトの設計や見積もりは,コンポーネントごとに異なります。詳細は,各コンポーネントのシステム管理者ガイドを参照してください。