付録I.2 Collaboration共通のメッセージ

Collaboration共通のメッセージについて説明します。

<この項の構成>
(1) メッセージ一覧

(1) メッセージ一覧


KDCU001-E

使用方法:ClbRAS プロパティファイルパス名 出力JARファイルパス名

コマンドの使用方法が誤っています。
(O)
コマンドの使用方法を見直して,再度実行してください。

KDCU002-I

キー名(aaa)の処理を実行しています。

キー名の処理を実行しています。処理状態を示すメッセージです。
aaa:プロパティファイル内のキー名
(O)
特にありません。

KDCU003-E

指定されたファイル(aaa)は存在しません。

指定されたファイルは存在しません。
aaa:ファイル名
(O)
ファイルがあるかどうか見直して,再度実行してください。

KDCU004-E

ファイル(aaa)の作成でエラーが発生しました。

ファイルの作成でエラーが発生しました。
aaa:ファイル名
(O)
ファイル名を確認して,再度実行してください。

KDCU005-E

ディレクトリ(aaa)の作成でエラーが発生しました。

ディレクトリの作成でエラーが発生しました。
aaa:ディレクトリ名
(O)
ディレクトリ名を確認して,再度実行してください。

KDCU006-E

ファイル(aaa)の読み込みでエラーが発生しました。

ファイルの読み込みでエラーが発生しました。
aaa:ファイル名
(O)
ファイルの状態を確認して,再度実行してください。

KDCU099-E

システムエラーが発生しました。

システムエラーが発生しました。
(O)
このメッセージのあとに出力されるメッセージを確認してください。

KDCU10001-W

An invalid property was specified. (aa....aa = bb....bb) The default value cc....cc will be used.

不正なプロパティが指定されています(aa....aa = bb....bb)。デフォルト値(cc....cc)を使用します。
aa....aa:プロパティの名称
bb....bb:監査ログプロパティファイルの指定値
cc....cc:デフォルト値
(O)
プロパティの指定値を確認してください。

KDCU10002-E

An attempt to output the audit log has failed.

監査ログの出力に失敗しました。次に示す原因が考えられます。
  • 監査ログを出力するディスクの容量が不足しています。
  • 監査ログを出力するディスクが壊れています。
  • 監査ログファイル出力先ディレクトリへのアクセス権がありません。
(O)
原因ごとにそれぞれの対処を実施してください。なお,これらの対処を実施しても解決しない場合は,システム管理者に連絡してください。
ディスクの容量が不足している場合
  • 監査ログを出力するディスクの空き容量を増やしてください。
ディスクが壊れている場合
  • 監査ログを出力するディスクを交換してください。
監査ログファイル出力先ディレクトリにアクセス権がない場合
  • 監査ログファイル出力先ディレクトリを変更してください。
  • 監査ログファイル出力先ディレクトリへのアクセス権を確認してください。

KDCU10003-I

The property file (hptl_clb_audit.properties) does not exist.

監査ログプロパティファイル(hptl_clb_audit.properties)が存在しません。
(O)
監査ログを出力する場合には,監査ログプロパティファイル(hptl_clb_audit.properties)を設定してください。

KDCU10004-E

The specified parameter (hptl_clb_audit_logPath) is invalid.

監査ログのプロパティファイル(hptl_clb_audit.properties)のhptl_clb_audit_logPathが指定されていません。
(O)
監査ログを出力する場合には,監査ログプロパティファイル(hptl_clb_audit.properties)のhptl_clb_audit_logPathに,監査ログファイル出力先ディレクトリを指定してください。