トレースレベル | 出力基準 | 出力内容 |
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-1 | トレース情報の出力を抑止します。 | なし |
10 | 発生したすべての例外をトレースし,出力します。 | 例外トレース情報(イベント種別:EC) |
20 | 再現性のある障害に対し,障害の発生元となるコンポーネントを明確に切り分けるために使用するトレースレベルです。 | - トレースレベル10で出力されるトレース情報
- JSPファイルの実行開始および実行終了のトレース情報
- DB接続,SQL実行,および切断の開始・終了のトレース情報
- SQL実行時のSQL文
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30 | 障害の個所を詳細に特定するために使用するトレースレベルです。主なメンバ関数の開始や終了の情報を取得します。 | - トレースレベル20で出力されるトレース情報
- JSPファイルから呼び出される,次のクラスメソッドの実行開始および実行終了のトレース情報
ほかのプログラムにアクセスするメソッド データベースアクセスに関するメソッド 初期化に関するメソッド
- 任意イベントのトレース情報
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40 | 障害の個所を詳細に特定するために使用するトレースレベルです。すべてのメンバ関数の開始や終了の情報を取得します。 | - トレースレベル30で出力されるトレース情報
- JSPファイルから呼び出される,すべてのメソッドの実行開始および実行終了のトレース情報
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